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ニコニココラムぼちぼちやります。

C-49 「まりあとイワちゃんのつぶやき「プロレスラー」」

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C-49 「まりあとイワちゃんのつぶやき「プロレスラー」」

まりあ 「まりあだよー。」
イワちゃん 「あ~ら、こんにちは~。イワちゃんよーん」

まりあ 「今日も、夫婦で呟かせてもらうわな。前回の「プロレス映画」が大コケ下にもかかわらず、続いてテーマは好きな「プロレスラー」!」

イワちゃん 「な~に、まりあ、またやるの?前回、全然閲覧増えなかったのに懲りないわねぇ。ひまちゃんの「チュパカブラ」や「幽霊と妖怪」の方がよかったじゃない(笑)。まあ、私はまりあがやるっていうなら何でも付き合ってあげるけどねぇ~。」

まりあ「ありがとう、イワちゃんはいつも優しいよねー!大好きやで!」

イワちゃん「はいはい、ありがとう。私もマリアのことは世界で一番好きよ!
で、今日はプロレスラーの何について語るの?」

まりあ「みんなが興味あるのは「実在のレスラーで誰が一番強い」かってことじゃないかしら。
ここの筆者が書いてた「HWA物語」っていう時空を超えた歴史上のレスラーの直接対決シミュレーションが面白かったのよねー!各々のレスラーがベストな時代の姿でぶつかり合う!
あー夢があるわよねー!」

イワちゃん「そういうマリアの思う最強レスラーって誰なの?」

まりあ「それは、ぶっちぎりでカール・ゴッチ先生よ!
強すぎて、誰も「タイトル戦」をやりたがらず「無冠の帝王」って称号が最強の証ね!
ゴッチ先生について語りだすと、コラム10本くらいいっちゃうから、詳しい理由については、ちょっと避けておくけどね。」

イワちゃん「うん、確かに強さという意味では、オールドファンからは、ルー・テーズと並んで大人気のレスラーよねぇ。指導者としてもすごい実績があるしねぇ。
ゴッチ教室出身の日本人レスラーは海外選手とも戦えたもんねぇ。
まあ、ゴッチさんはボブ・バックランドさんと並んで真面目でストイックなレスラーだったから、「八百長」ありきのプロモーターに干されちゃたけど、普通にマッチメイクできてたらすごいタイトルホルダーになってたと思うわ。」

まりあ「そうなのよ!ルー・テーズはそこは柔らかかったから、記録上でも伝説のレスラーとして残ったけど、テーズ先生は、ちょっともったいなかったわよねぇ。
ほんと、ハワイでアルバイトしてた時代が全くの無駄よね…。まあ、そんなところが好きなんだけどね。」

イワちゃん「ちなみにゴッチ先生の次はだれなの?」

まりあ「うーん、ゴッチ先生とは方向性が違うんだけど、フィジカルも含めて才能だとするならば、2位は「アンドレ・ザ・ジャイアント」で3位が「ビッグ・バン・ベイダー」ね!
 「でかくて」、「早い」!若い時のアンドレ見たらそりゃ無敵よね。
まあ、アメリカや日本では「大人の事情」があったからタイトル的には残念だったし、ベイダーに至っては、残念なんてもんじゃなかったわよねぇ。
二人とも10年早く、アメリカでデビューしてたら全然違う結果になってたと思うわ。
「大人の事情」については諸説ありだけど、日本のマットでは力半分も出せなかったんじゃないかな?
まあ、あの二人とまともにやり合えるのはジャンボ鶴田と坂口征二くらいだったと思うからね~。」

イワちゃん「そういえば、ここの筆者は「ジャンボ鶴田最強論者」よねぇ!
「HWA物語」の中でも書いてたけど、本気でやってしまうと相手をケガさせてしまうからって、遠慮してたってね。
フィジカルでも日本人離れしてたし、ルー・テーズもカール・ゴッチもファンクスも鶴田のことは認めていたわよねぇ…。
病気と優しすぎる性格さえなければねぇ…」

まりあ「うん、私も日本人レスラーの中では「ジャンボ鶴田」が最強やと思ってる。まあ、ここの筆者の判断はいろいろと背景があるからな。」

イワちゃん「えっ、なにそれ?ちょっと聞かせてよ。」

まりあ「一部のファンを敵に回すのを覚悟して言うけど、ここの筆者の高校の先輩が新日本プロレスに入門してたのよ。
そこで例の「第1回IWGP決勝戦」のセコンド係であの現場にいたんだって。
で、あの事件の真相を聞いちゃってるのよ。
まあ、それ以外にもいろいろと「生の話」を聞いちゃっててね。
だから、ここの筆者は新日の社長が「嫌い」になっちゃったんだって。」

イワちゃん「何それ、梶原一騎の独白レベルの話じゃない!
ここの筆者の情報網って幅広いわねぇ。」

まりあ「そうよねぇ、でも、その先輩からの話を聞いておかしい方向に走っちゃったのが残念なのよねぇ…。」

イワちゃん「えっ、残念な方向って何なの?」

まりあ「うん、ジャンボ鶴田の引退を機に、ストロングプロレスを早々に卒業しちゃって、色物プロレスに興味が移っちゃったのよ。
もう、そんな人にわたしたちも書かれてたって思ったら、数少ないファンも一気に離れるわよ(笑)!」

イワちゃん「い、色物って何よ?」

まりあ「うん、大阪ニコニコプロレスもインディーズやから、インディーズが悪いとは言えないんだけど、ここの筆者が好きなレスラー(※あくまで「強い」じゃなく「好き」)ってジャンボ鶴田の後って誰か知ってる?」

イワちゃん「ううん、わかるわけないじゃない。もったいぶってないで教えてよ!」

まりあ「聞いた引くわよ。
ジャンボ鶴田さんが1番好きは全然普通やねんけど、2位が新根室プロレスの身長3メートル、体重500キロ!中国出身!得意技は2階からの高速ヘッドバッドとアンドレ・ザ・プレスの「アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ」なのよ!
ちなみに3位は「西口プロレス」の「超能力少年ダイジ」だって!ここまでくるともう何も言えないわよねぇ…。
もう、ここの続きは「のーの」さんに任せて、筆者やめてほしいわ…。」

イワちゃん「ゴメン、まりあ、ちょっと「ググる」から待って…。ぎゃはははは!なにこれ、でっかーい!
でもかわいいー!
アンドレ・ザ・ジャイアントパンダは反則よねぇ!
これって、小説内で凜ちゃんが短冊に書いた「あんどれざじゃいあんとぱんだにあいたい」って書いてた「アレ」!?」

まりあ「うん、これをレスラーとして扱っていいのか?まあプロレスファン新人のバイブル、大坪ケムタさんの「現代プロレス入門」にも写真入りで取り上げられてるレスラーやねんけどな…。
まあ、「アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ」は良しとして…。」

イワちゃん「ぎゃはははは!超能力少年ダイジ」って何!相手に触れずに技をかけることができるって!
うひょひょひょひょ!ユーチューブもめちゃくちゃ面白いやん!
あー、筆者が好きやっていうのわかるわー!
「超能力少年ダイジ」ツボったわ。
まりあ、西口プロレスのDVD持ってるの?」

まりあ「うん、持ってるで。1枚目から全部……。」

イワちゃん「わー、見たい見たい見たいー!小力さんと小猪木さんくらいは知ってたけど、この「ラブセクシー・ローズ」と「ラブセクシー・ヤング」って何?「ゲイ」?「ゲイ」なの?
「見た目が邦彦」ってなに?「三田村邦彦」さんのそっくりさん?
「ジャイアント小馬場」って何なのよ?大きいの、小さいの?
もー、我慢できないわ!
はい、みんなごめんね、今日のコラムはおしまい!
今からまりあと「西口プロレス」タイムに入るわ!
もー、過去最低最悪のコラムでごめんねー!」

まりあ「今回のコラムは嫌いになっても、ほかの人のコラムは嫌いにならないでねー!
次回は50回記念だよー!
じゃあ、またねー!」

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