絶対に出てはいけない電話

 立ち退きでアパートに引っ越して来た立花恭介。
 彼は夜勤で昼間は寝るという昼夜逆転生活を送っている。

 引っ越して来た日の翌日から、奇妙な体験が彼を襲う。
 それは毎日同じ時間に大音量のコール音が鳴ること。

 黒電話──その昔に主流だった電話機なのだが、その呼出音が1時間以上続く。

 毎日繰り返される騒音に怒りを覚え、大家さんにクレームを入れるも……。
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