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あとがき
読んで頂きありがとうございます。
しおりを挟む最後まで読んで頂きありがとうございました。
本編は運命的に出会ったラルフとミナトのストーリー。当作品は異世界ファンタジーものなので、ドラゴンの登場は予定調和でした。魔法学園は存在しませんが、神話よりの不思議な世界。主人公の湊はたくさんあった結末の中からひとつの道を選択しました。
日常、われわれにも選択の場面はあります。選択に正も誤もなく、分岐の数だけ未来があるように思います。
思っていたより長くなった脇役の物語「シヴィルのひとりごと」、楽しんで頂けましたでしょうか。
じつは湊と同じ世界の転生者のシヴィル、ツァルニの絶妙なぬくもりと塩加減に手なずけられてます。自分が好きでも相手の見ている人は違っている。そんなジレンマに悶え苦しむがいい(本音)――――いいえ、奮闘するシヴィルの姿でした。
道をたどり、道をえらび、道をつくる。よき未来が訪れることを願って。
――――風見鶏 kazamidori
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戦いや生活がリアルで面白かったです!イラン辺りかなローマかなぁと思い乍ら楽しみました。
シビィルが何度もやり直す強さと健気さにも驚きました。
素敵な物語有難う御座います。
Netflix で見れるドイツのドラマのbarbarianのローマ軍とドイツ部落民との戦いも面白かつたです。
さくらこ様 コメントありがとうございます!
「精霊の港」は古代ローマに似た国の影がでてくるファンタジーです、実際だと民族間の対立などはもっと激しかったと思われます。シヴィルの話は利己的だった彼が他人のために動くという愛(?)の物語です。
バーバリアンズ、聞いたことあると思ったらしっかり見てました(゚∀゚)
+αの部分が色々と面白すぎて終始ニヤニヤしながら読んでました(笑) 最後の悪態対決?が特に面白かったです、、、、トイレしようとして川に落ちる……考えただけで笑えてきますꉂꉂ(¯ᗜ¯艸)𐤔
2章も楽しみにしてます!
あすらさま コメントありがとうございます!
遺跡から出土した呪いの石板は、発掘者が困惑しながら調査することでしょう。(実際のローマ砦の遺跡でも石に掘られた悪態が見つかってます) とはいえ精霊の港はファンタジーなので展開は現実世界から離れていく予定です。