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33 俺のターン!
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誰かに教えてもらいたいことがある。一点集中型と分散型。どちらがリスク管理として適しているのだろうか?
もうカードを作りたくない。今風に言うと『もうアプリを入れたくない』になるのだろうか?今どきは『制限プリペイド機能付き学生証』であるということを知った時も「もし今学生だったら、なくさないか不安になって持ち歩けない…」とすら思ったチキン野郎である。
そもそも『一つのものに様々な権限が紐付けされることになぜリスクを感じないのか?』と日々考えていて、いろいろなものを持ち歩かなくても済む利便性よりも、一つなくなったら親の役満に振り込んで一発ハコテンになるようなものだとなぜ考えられぬ?と、リスクヘッジのためにどうリスク分散させるか?を先に考えてしまうような人生を歩んできた。ヘタレと言われようが私は一向に構わない!と、どこかの海王さんみたいなことを言いたくもなる。
発端はマイナンバーカードである。
正直な話、全くと言っていいほど良さがわからないカードだ。とはいえお上には逆らいたくない小市民でもある。その狭間で揺れていた結果、例の『ポイント2万円分進呈キャンペーン』はスルーした。
あれって結局は『PayPayとかの電子マネー系ポイントカードと連動させないと受け取れない』という設定だったんだよね?電子マネーに対して懐疑的な我が家では「なんかめんどい」で終わってしまったイベントですよ。絶対に何割かの人が「あのポイントって、いつもらえるの?」と思って今を生きていらっしゃるはず。『カードを作ったあとの責任は持たん』のとってもわかりやすい例だと感じてしまった。しかも詐欺でもなんでもなく単純な『自己責任』にできちゃうし。
マイナカード最大の分水嶺は『給付金受取でマイナカード取得者を優先するという波に乗れなかった』ところだと思う。あれがうまくいっていたら、自分は間違いなく作っていた。うまくいかなかったから『2万ポイントボーナス』に頼らざるを得なかったのでは?と勘ぐってしまう。お役所から出てきたセリフが「マイナカードを使わずに給付届けを出したほうが速い」だったような気がするし…お上に逆らいたくはないが、あれで作る気が完全に失せた。
『チャンスをつかむために日々準備を怠らない』というのが営業の鉄則だが、火事場泥棒でのし上がるのが潔くないと思ったからなのか、ただ単に「えっ?準備なんかできてないよ!」という現場の混乱があったからなのか、真実は謎だがあそこでのドタバタが本当に惜しい。
話を戻す。
会社で『マイナカードと健康保険証を紐付けさせる作業を進めるから、そのうち色々とやってもらうよ!』と部内報が回ってきた。つまりマイナカードが必要な時が来てしまったのである。
繰り返すが、別にお上に逆らう気は一切なく、必要とあらばマイナカードは作るつもりだ。これでも国家に従うレミングスかワッカネズミ、もしくは家庭があるからイッカネズミぐらいの割り切りはある。ていうか、なきゃ生きていけないのならそりゃあ作るよ…眠れない午前二時に苛立ちがドアを叩いたって、生きていくためには地平線をひた走るいち納税者なので。走れない狼たち…
今度の運転免許の書き換え時に必要なのか?と考えていくと、ここいらが年貢の納めどきなのかなぁ…と、とりあえず時間を見て作る方向に舵を切る予定。
ただ、ここで冒頭に戻るわけです。『余計なカードを作ったり、アプリを入れたくない』というところに。
近い将来、おそらく様々な紐付けをされたマイナカード一枚と通信以外の複数のアプリを収めたスマホ一台で用事が事足りる世界が来ると思う。いや、下手したらマイナカード機能のアプリも収められたスマホ一台持ちで済む日が来るのだろうか?そう考えると、カード一枚やスマホ一台の紛失でひと一人の人生が終わることになる…とは言いすぎなんだろうか?
社会的な情勢は間違いなく『コンパクト化』に動いている。社会が人を管理するという側面からみても、人間のデータ化や番号化は合理的な対応であるということは反論のしようもない事実だ。そして自分を証明するものは、それらが収められたカードやスマホを含む端末となる。
…やっぱりどこかでリスクヘッジができないと、将来に対して不安になってしまうのは自分が小心者だからなのだろうか?それ以前に『俺は絶対に無くさないから!』と自信を持って言えない…たぶん自分が信用できないからなんだろうなぁ…絶対『うっかり』とか『ポロリ』はあると思う。関係ないけど『じゃじゃ丸がピッコロの前でポロリ』という『おかあさんといっしょ』では絶対に出てこない設定を思い浮かべたのは、ただの現実逃避か…
今回の表題はカードバトルものでお馴染み、主人公が反撃のタイミングで吠えるセリフより。元祖は武藤遊戯さんなんでしょうか?しかしいつまで経っても『俺のターン!』は来ないね…えっ?終わってた…?
もうカードを作りたくない。今風に言うと『もうアプリを入れたくない』になるのだろうか?今どきは『制限プリペイド機能付き学生証』であるということを知った時も「もし今学生だったら、なくさないか不安になって持ち歩けない…」とすら思ったチキン野郎である。
そもそも『一つのものに様々な権限が紐付けされることになぜリスクを感じないのか?』と日々考えていて、いろいろなものを持ち歩かなくても済む利便性よりも、一つなくなったら親の役満に振り込んで一発ハコテンになるようなものだとなぜ考えられぬ?と、リスクヘッジのためにどうリスク分散させるか?を先に考えてしまうような人生を歩んできた。ヘタレと言われようが私は一向に構わない!と、どこかの海王さんみたいなことを言いたくもなる。
発端はマイナンバーカードである。
正直な話、全くと言っていいほど良さがわからないカードだ。とはいえお上には逆らいたくない小市民でもある。その狭間で揺れていた結果、例の『ポイント2万円分進呈キャンペーン』はスルーした。
あれって結局は『PayPayとかの電子マネー系ポイントカードと連動させないと受け取れない』という設定だったんだよね?電子マネーに対して懐疑的な我が家では「なんかめんどい」で終わってしまったイベントですよ。絶対に何割かの人が「あのポイントって、いつもらえるの?」と思って今を生きていらっしゃるはず。『カードを作ったあとの責任は持たん』のとってもわかりやすい例だと感じてしまった。しかも詐欺でもなんでもなく単純な『自己責任』にできちゃうし。
マイナカード最大の分水嶺は『給付金受取でマイナカード取得者を優先するという波に乗れなかった』ところだと思う。あれがうまくいっていたら、自分は間違いなく作っていた。うまくいかなかったから『2万ポイントボーナス』に頼らざるを得なかったのでは?と勘ぐってしまう。お役所から出てきたセリフが「マイナカードを使わずに給付届けを出したほうが速い」だったような気がするし…お上に逆らいたくはないが、あれで作る気が完全に失せた。
『チャンスをつかむために日々準備を怠らない』というのが営業の鉄則だが、火事場泥棒でのし上がるのが潔くないと思ったからなのか、ただ単に「えっ?準備なんかできてないよ!」という現場の混乱があったからなのか、真実は謎だがあそこでのドタバタが本当に惜しい。
話を戻す。
会社で『マイナカードと健康保険証を紐付けさせる作業を進めるから、そのうち色々とやってもらうよ!』と部内報が回ってきた。つまりマイナカードが必要な時が来てしまったのである。
繰り返すが、別にお上に逆らう気は一切なく、必要とあらばマイナカードは作るつもりだ。これでも国家に従うレミングスかワッカネズミ、もしくは家庭があるからイッカネズミぐらいの割り切りはある。ていうか、なきゃ生きていけないのならそりゃあ作るよ…眠れない午前二時に苛立ちがドアを叩いたって、生きていくためには地平線をひた走るいち納税者なので。走れない狼たち…
今度の運転免許の書き換え時に必要なのか?と考えていくと、ここいらが年貢の納めどきなのかなぁ…と、とりあえず時間を見て作る方向に舵を切る予定。
ただ、ここで冒頭に戻るわけです。『余計なカードを作ったり、アプリを入れたくない』というところに。
近い将来、おそらく様々な紐付けをされたマイナカード一枚と通信以外の複数のアプリを収めたスマホ一台で用事が事足りる世界が来ると思う。いや、下手したらマイナカード機能のアプリも収められたスマホ一台持ちで済む日が来るのだろうか?そう考えると、カード一枚やスマホ一台の紛失でひと一人の人生が終わることになる…とは言いすぎなんだろうか?
社会的な情勢は間違いなく『コンパクト化』に動いている。社会が人を管理するという側面からみても、人間のデータ化や番号化は合理的な対応であるということは反論のしようもない事実だ。そして自分を証明するものは、それらが収められたカードやスマホを含む端末となる。
…やっぱりどこかでリスクヘッジができないと、将来に対して不安になってしまうのは自分が小心者だからなのだろうか?それ以前に『俺は絶対に無くさないから!』と自信を持って言えない…たぶん自分が信用できないからなんだろうなぁ…絶対『うっかり』とか『ポロリ』はあると思う。関係ないけど『じゃじゃ丸がピッコロの前でポロリ』という『おかあさんといっしょ』では絶対に出てこない設定を思い浮かべたのは、ただの現実逃避か…
今回の表題はカードバトルものでお馴染み、主人公が反撃のタイミングで吠えるセリフより。元祖は武藤遊戯さんなんでしょうか?しかしいつまで経っても『俺のターン!』は来ないね…えっ?終わってた…?
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