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第三章 黄
第44話 「……セオのせいなんだからね」
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役場から戻り、宿でのんびりしていると、セオが戻ってきた。
情報屋は領主本人と接触することに成功したらしく、セオは手紙を預かって帰ってきたのだった。
また、セオは聖夜の街市場で行われるコンテストの優勝商品の作成依頼も済ませ、早速試作品を持ち帰ってきた。
私とエレナも実物を見たが、とても素晴らしい仕上がりになりそうだ。
役場に手紙と試作品を届けに行こうと誘ったのだが、セオは『テディ』になるのが嫌なようだったので、エレナに任せて私とセオは宿で待つことにした。
「セオ、領主様は戻って来られないの?」
「ちょっと無理そう。情報屋が言うには、手紙のやり取りも久しぶりで、領地のことがずっと気になっていたみたいだって」
「そっか……じゃあ、役人さんたちも今回のお手紙で少しは安心するかもしれないね」
「……どうだろう」
何か、トラブルに巻き込まれているのか。それとも怪我や病気で動けないのか。
生きてはいるのだろうが、セオの口ぶりからして、あまり良い状況ではないのかもしれない。聖王都で、何が起きているのだろうか。
私は静かに息をつき、椅子の背もたれに身を預けた。
「……パステル、昨日から様子がおかしい。大丈夫?」
「え? そう……かな?」
私は、セオの顔を直視して、どきりとしてしまった。
セオは純粋に、心配そうな視線を向けてくる。
しかし、私はどうにも気恥ずかしくて目を逸らしてしまった。
「うん。なんだろう、上手く言えないけど……今も目を合わせてくれないし、距離が少し遠くなったような気がする」
「……そんなこと、ないよ」
「何か、隠してる?」
「そ、そう言うわけじゃ……なくも、ないけど……」
「パステル。僕じゃ、頼りにならない?」
「……そうじゃない。そうじゃないけど、ちょっと……自分でも混乱してるみたいで、その……」
セオと目を合わせることが出来ず、視線を彷徨わせてしまう。
私がセオを好きだと自覚してから急に、どう接したらいいのか分からなくなってしまったのだ。
セオは、心配そうに私の様子を伺っている。
「ごめんね、本当に何でもないの」
「……わかった。無理しないで、困ったら僕に言って」
「……うん。ありがとう」
セオの方をちらりと見ると、心配そうな、寂しそうな表情をしていた。
けれど、今は想いを伝える勇気も、自信も、私にはない。
セオに私の気持ちを伝えて、「わからない」と言われたり、困った顔をされるのが、ただ怖かった。
それから数日。
週末になり、ノエルタウンマーケット当日を迎えた。
空は抜けるような青空で、空気は冷たいが気持ちの良い朝だ。
ポールたちノエルタウンの役人や、コンテストに出場するパティスリーの協力があって、メインイベントの準備も無事整った。
さらに、メインイベントであるスイーツコンテストの最後には、ポール発案の特別な催しが予定されているらしい。
会場となる聖樹広場には、思っていたよりも沢山の露店が出店されていた。
先日までガランとだだっ広かった広場は、簡易的な屋台と人でごった返している。
木彫りの動物たち、特徴的な柄の織物、絵本や街の風景を描いたカードなど、観光客向けのお土産のコーナー。
パンやパスタ、野菜に果実、乳製品、燻製肉など、街に住む人たち向けの市場のコーナー。
そして一番目立つところにあるのが、メインステージと、それを取り巻く可愛らしいスイーツのお店たちだ。
ジンジャークッキーやキャンディケーン、シュトーレンといった定番の焼菓子を中心に販売されている。
店舗によって味や素材はもちろん、アイシング、包装などの見た目にもそれぞれ工夫を凝らしていて、眺めているだけでも楽しい。
コンテストが終わった後は、生ケーキも販売する予定なのだそうだ。
広場の中央に凛と立つ聖樹には、光り輝く『幸せの結晶』が続々と集まってきている。
皆、このマーケットを楽しんでいるようだ。
ちなみに、今日の私たち三人は、旅行者風の服を着ている。
セオも、普段着ている上品な服装とは違い、機能性を重視した動きやすい服装だ。
旅行者にしては美しすぎる顔は、マフラーで半分覆われ、伊達眼鏡と帽子で隠されている。ただ、それでもやはり綺麗すぎるので、少々目立っていた。
役場に行った時もこの服でよかったのでは、とセオがぼそりと言っていたが、私もエレナも聞こえないふりをした。
「人が多いですね。はぐれないように気を付けないと」
「そうね」
メインステージでは、街のこども会に所属する子どもたちが、可愛らしい衣装を身につけて歌と踊りを披露している。
聖王国で親しまれている童謡が、和やかに伸びやかに広場中に響き渡っていて、観客の頬を緩ませていた。
「パステル、折角だから僕たちも買い物する?」
「そうだね、私、あっちの雑貨を見に行きたいな」
「うん、行こう」
セオは、柔らかく微笑んで私に手を差し出した。
私はその笑顔と仕草にどきりとして、差し出された手を取るのを躊躇ってしまう。
「ほら、お嬢様、はぐれるといけませんから。セオ様に甘えたらよろしいじゃないですか」
「エ、エレナ!」
エレナは悪戯っぽくウインクをすると、ぽん、と私の背中を押した。
私は踏みとどまることができず、セオの胸の中に倒れ込んでしまう。
セオは反射的に、私をぎゅっと抱き留めた。
「~~~~~っっ!!」
「では、セオ様。お嬢様をお願い致しますね。エレナはお買い物がお済みになるまで、あちらでお茶をしておりますから」
「わかった」
エレナは、そそくさと私たちから離れ、人混みに紛れてしまった。
私はセオから身体を離そうと、顔をあげる。
そこには当然、至近距離で柔らかく微笑む美しい顔《かんばせ》があった。
「――――!!」
私と目が合うと、セオはその目を眩しそうに細め、澄んだ瞳で私を見つめた。
吸い込まれてしまいそうだ。
キラキラと輝く光の粒が、たくさん舞い始め、ヒューヒューと茶化す声が周りから聞こえてくる。
「セ、セオ。もう、大丈夫だから……」
恥ずかしすぎて耐えきれなくなった私がセオの胸を軽く押すと、セオは一瞬、何故か抱きしめる腕の力を強くした。
ややあって、セオは腕を緩め、代わりに私の手を取ったのだった。
「パステル、真っ赤」
「……セオのせいなんだからね」
「僕のせい?」
「……恥ずかしかった……。あ、でも、支えてくれて、ありがとう」
「どういたしまして。……さ、雑貨屋、見に行こう」
「うん」
まだ心臓がバクバクしている。
私とセオは、はぐれないように手を繋いで雑踏を歩いてゆく。
セオはやはり私のことは何とも思っていないのだろうか、普段通りに見える。
横目でセオの様子を伺っていると、視線に気付いたセオがこちらを見て、私は慌てて目を逸らした。
セオはそんな私を見て、首を傾げたのだった。
情報屋は領主本人と接触することに成功したらしく、セオは手紙を預かって帰ってきたのだった。
また、セオは聖夜の街市場で行われるコンテストの優勝商品の作成依頼も済ませ、早速試作品を持ち帰ってきた。
私とエレナも実物を見たが、とても素晴らしい仕上がりになりそうだ。
役場に手紙と試作品を届けに行こうと誘ったのだが、セオは『テディ』になるのが嫌なようだったので、エレナに任せて私とセオは宿で待つことにした。
「セオ、領主様は戻って来られないの?」
「ちょっと無理そう。情報屋が言うには、手紙のやり取りも久しぶりで、領地のことがずっと気になっていたみたいだって」
「そっか……じゃあ、役人さんたちも今回のお手紙で少しは安心するかもしれないね」
「……どうだろう」
何か、トラブルに巻き込まれているのか。それとも怪我や病気で動けないのか。
生きてはいるのだろうが、セオの口ぶりからして、あまり良い状況ではないのかもしれない。聖王都で、何が起きているのだろうか。
私は静かに息をつき、椅子の背もたれに身を預けた。
「……パステル、昨日から様子がおかしい。大丈夫?」
「え? そう……かな?」
私は、セオの顔を直視して、どきりとしてしまった。
セオは純粋に、心配そうな視線を向けてくる。
しかし、私はどうにも気恥ずかしくて目を逸らしてしまった。
「うん。なんだろう、上手く言えないけど……今も目を合わせてくれないし、距離が少し遠くなったような気がする」
「……そんなこと、ないよ」
「何か、隠してる?」
「そ、そう言うわけじゃ……なくも、ないけど……」
「パステル。僕じゃ、頼りにならない?」
「……そうじゃない。そうじゃないけど、ちょっと……自分でも混乱してるみたいで、その……」
セオと目を合わせることが出来ず、視線を彷徨わせてしまう。
私がセオを好きだと自覚してから急に、どう接したらいいのか分からなくなってしまったのだ。
セオは、心配そうに私の様子を伺っている。
「ごめんね、本当に何でもないの」
「……わかった。無理しないで、困ったら僕に言って」
「……うん。ありがとう」
セオの方をちらりと見ると、心配そうな、寂しそうな表情をしていた。
けれど、今は想いを伝える勇気も、自信も、私にはない。
セオに私の気持ちを伝えて、「わからない」と言われたり、困った顔をされるのが、ただ怖かった。
それから数日。
週末になり、ノエルタウンマーケット当日を迎えた。
空は抜けるような青空で、空気は冷たいが気持ちの良い朝だ。
ポールたちノエルタウンの役人や、コンテストに出場するパティスリーの協力があって、メインイベントの準備も無事整った。
さらに、メインイベントであるスイーツコンテストの最後には、ポール発案の特別な催しが予定されているらしい。
会場となる聖樹広場には、思っていたよりも沢山の露店が出店されていた。
先日までガランとだだっ広かった広場は、簡易的な屋台と人でごった返している。
木彫りの動物たち、特徴的な柄の織物、絵本や街の風景を描いたカードなど、観光客向けのお土産のコーナー。
パンやパスタ、野菜に果実、乳製品、燻製肉など、街に住む人たち向けの市場のコーナー。
そして一番目立つところにあるのが、メインステージと、それを取り巻く可愛らしいスイーツのお店たちだ。
ジンジャークッキーやキャンディケーン、シュトーレンといった定番の焼菓子を中心に販売されている。
店舗によって味や素材はもちろん、アイシング、包装などの見た目にもそれぞれ工夫を凝らしていて、眺めているだけでも楽しい。
コンテストが終わった後は、生ケーキも販売する予定なのだそうだ。
広場の中央に凛と立つ聖樹には、光り輝く『幸せの結晶』が続々と集まってきている。
皆、このマーケットを楽しんでいるようだ。
ちなみに、今日の私たち三人は、旅行者風の服を着ている。
セオも、普段着ている上品な服装とは違い、機能性を重視した動きやすい服装だ。
旅行者にしては美しすぎる顔は、マフラーで半分覆われ、伊達眼鏡と帽子で隠されている。ただ、それでもやはり綺麗すぎるので、少々目立っていた。
役場に行った時もこの服でよかったのでは、とセオがぼそりと言っていたが、私もエレナも聞こえないふりをした。
「人が多いですね。はぐれないように気を付けないと」
「そうね」
メインステージでは、街のこども会に所属する子どもたちが、可愛らしい衣装を身につけて歌と踊りを披露している。
聖王国で親しまれている童謡が、和やかに伸びやかに広場中に響き渡っていて、観客の頬を緩ませていた。
「パステル、折角だから僕たちも買い物する?」
「そうだね、私、あっちの雑貨を見に行きたいな」
「うん、行こう」
セオは、柔らかく微笑んで私に手を差し出した。
私はその笑顔と仕草にどきりとして、差し出された手を取るのを躊躇ってしまう。
「ほら、お嬢様、はぐれるといけませんから。セオ様に甘えたらよろしいじゃないですか」
「エ、エレナ!」
エレナは悪戯っぽくウインクをすると、ぽん、と私の背中を押した。
私は踏みとどまることができず、セオの胸の中に倒れ込んでしまう。
セオは反射的に、私をぎゅっと抱き留めた。
「~~~~~っっ!!」
「では、セオ様。お嬢様をお願い致しますね。エレナはお買い物がお済みになるまで、あちらでお茶をしておりますから」
「わかった」
エレナは、そそくさと私たちから離れ、人混みに紛れてしまった。
私はセオから身体を離そうと、顔をあげる。
そこには当然、至近距離で柔らかく微笑む美しい顔《かんばせ》があった。
「――――!!」
私と目が合うと、セオはその目を眩しそうに細め、澄んだ瞳で私を見つめた。
吸い込まれてしまいそうだ。
キラキラと輝く光の粒が、たくさん舞い始め、ヒューヒューと茶化す声が周りから聞こえてくる。
「セ、セオ。もう、大丈夫だから……」
恥ずかしすぎて耐えきれなくなった私がセオの胸を軽く押すと、セオは一瞬、何故か抱きしめる腕の力を強くした。
ややあって、セオは腕を緩め、代わりに私の手を取ったのだった。
「パステル、真っ赤」
「……セオのせいなんだからね」
「僕のせい?」
「……恥ずかしかった……。あ、でも、支えてくれて、ありがとう」
「どういたしまして。……さ、雑貨屋、見に行こう」
「うん」
まだ心臓がバクバクしている。
私とセオは、はぐれないように手を繋いで雑踏を歩いてゆく。
セオはやはり私のことは何とも思っていないのだろうか、普段通りに見える。
横目でセオの様子を伺っていると、視線に気付いたセオがこちらを見て、私は慌てて目を逸らした。
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