51 / 101
フェラ2
しおりを挟む
初めてみる宮川くんのソレは、大きくてグロい。初めてみる得体の知れない物だった。
彼氏が居たことはある。
sexも…1度、元彼とやったことはある。
それでもその時はただ目をつぶって痛さに耐えていたから、こんなにしっかりと男性器を見るのは初めてだった。
「どうぞ?」
彼の左手が頭の後ろに添えられ、ぐいっと前に押される。
近くなった彼のモノから、なんとも言葉にしにくい匂いがして目を背ける。
「あーあ、五月先輩がフェラすればいいだけなのに。フェラをしなかったなんてことだけのせいで、五月先輩の人生と、巻き添えを食らった本田さん、もしかしたら俺の人生までも最悪になっちゃいますね」
…そうだ。
フェラだけでいいんだ。
私が今すこし頑張るだけで、今の生活を維持できるんだ。
やらないと…
決意してすこし顔を近づけた。
けど、何をすればいいのかわからないまま、彼のモノを舌先でぺろっと舐めった。
頭を抑えていた彼の手が、いつの間にか撫でるように変わっていて。あってるんだ…と安心する。
「裏筋も舐めてください。」
不意に上から降ってきた言葉に、首をかしげる。
裏筋ってなに…?
わからないままぺろぺろと舐め続けていると、彼が「ふぅ…」と息を吐くのが聞こえた。
…失敗、しちゃった?
焦って彼を見上げると、頰を赤く染めて私を見つめている彼と目が合う。
_ビクッ…
その瞬間彼のモノはびくっと動き、角度をすこしあげた。
「…五月先輩、上目遣いはせこいですって」
笑ってそう言いながら撫でてくる彼に、返事をできないままぺろぺろと舐める。
「そろそろくわえてくれませんか?」
…その言葉に口を止めた
彼氏が居たことはある。
sexも…1度、元彼とやったことはある。
それでもその時はただ目をつぶって痛さに耐えていたから、こんなにしっかりと男性器を見るのは初めてだった。
「どうぞ?」
彼の左手が頭の後ろに添えられ、ぐいっと前に押される。
近くなった彼のモノから、なんとも言葉にしにくい匂いがして目を背ける。
「あーあ、五月先輩がフェラすればいいだけなのに。フェラをしなかったなんてことだけのせいで、五月先輩の人生と、巻き添えを食らった本田さん、もしかしたら俺の人生までも最悪になっちゃいますね」
…そうだ。
フェラだけでいいんだ。
私が今すこし頑張るだけで、今の生活を維持できるんだ。
やらないと…
決意してすこし顔を近づけた。
けど、何をすればいいのかわからないまま、彼のモノを舌先でぺろっと舐めった。
頭を抑えていた彼の手が、いつの間にか撫でるように変わっていて。あってるんだ…と安心する。
「裏筋も舐めてください。」
不意に上から降ってきた言葉に、首をかしげる。
裏筋ってなに…?
わからないままぺろぺろと舐め続けていると、彼が「ふぅ…」と息を吐くのが聞こえた。
…失敗、しちゃった?
焦って彼を見上げると、頰を赤く染めて私を見つめている彼と目が合う。
_ビクッ…
その瞬間彼のモノはびくっと動き、角度をすこしあげた。
「…五月先輩、上目遣いはせこいですって」
笑ってそう言いながら撫でてくる彼に、返事をできないままぺろぺろと舐める。
「そろそろくわえてくれませんか?」
…その言葉に口を止めた
0
お気に入りに追加
631
あなたにおすすめの小説
どうして隣の家で僕の妻が喘いでいるんですか?
ヘロディア
恋愛
壁が薄いマンションに住んでいる主人公と妻。彼らは新婚で、ヤりたいこともできない状態にあった。
しかし、隣の家から喘ぎ声が聞こえてきて、自分たちが我慢せずともよいのではと思い始め、実行に移そうとする。
しかし、何故か隣の家からは妻の喘ぎ声が聞こえてきて…
あまやかしても、いいですか?
藤川巴/智江千佳子
恋愛
結婚相手は会社の王子様。
「俺ね、ダメなんだ」
「あーもう、キスしたい」
「それこそだめです」
甘々(しすぎる)男子×冷静(に見えるだけ)女子の
契約結婚生活とはこれいかに。
ずぶ濡れで帰ったら彼氏が浮気してました
宵闇 月
恋愛
突然の雨にずぶ濡れになって帰ったら彼氏が知らない女の子とお風呂に入ってました。
ーーそれではお幸せに。
以前書いていたお話です。
投稿するか悩んでそのままにしていたお話ですが、折角書いたのでやはり投稿しようかと…
十話完結で既に書き終えてます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる