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家族の絆と愛に包まれて障害を乗り越える
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<次の日>
アンドレとアリスは、朝食を食べて、昼前に城下に行く事にした。
アンドレがミラを抱っこ紐で抱いた。
「大丈夫?私が抱こうか?」アリスは言った。
「いいよ。俺が抱いている」ニコッとした。
ミラの着替えとかが入ったバックはアンドレが持った。
城下を歩いてまわり、フランティスにも行った。
買い物をして帰ってきた。
アンドレも自宅にいる方がリラックスできていた。
記憶はまだ、ハッキリとはしていないが、何となく写真とか生活で、結婚した事とアリスと夫婦だということ、ミラが子供だということは認識していた。
最初の日に、アリスと夫婦の夜の営みはしていたので、そっちは問題なかった。前ほどではないが、でもベッドでは、アンドレが抑えが効かないから毎日している。
仕事に行きだして、朝の日課だった、チェックがなくなり、アリスも寂しかった。アンドレからしないから、ワザと仕掛けたり、行ってらっしゃいのキスはアリスからしていた。アンドレは最初はびっくりしていた。
日にちが過ぎていき、
3ヶ月が過ぎて、
休日の日
城下に行って、フランティスに寄った。
話をして、帰るのに外に出て、少し離れた。
そこへ、知らない男の人から声かけられた。
アリスにも分かるくらいの殺気があった。
思わず後退りした。
「アンドレさま、」とレイラはアリスを指差した。
「私たちはいいので」リリー。
「ちょっと抱いていて」アンドレはミラを預けた。
早かった。あっという間に、アリスのとこに行き遮った。
「アンドレ」アリスはホッとした。
男がアンドレを睨みつけて、剣を抜いて構えた。アンドレも剣を抜いて構えていた。いつも持って歩いている。腰に目立たないように差し込んでいた。
「誰だ、お前」とアンドレは睨んでいた。騎士の顔だった。
アンドレに立ち向かってきた。
アンドレは軽く交わして跳ね除けた。
アリスを守りながら戦っていた。
その時、[きゃぁ]と悲鳴があがった。チラッとそっちを見て、直ぐに目の前の男を見た。
フランティスの方に、仲間だろう、2人の男が来て、レイラとリリーとナタリーに襲いかかり、ミラを奪おうとしていた。
レイラたちが、ミラを必死に守っていた。
(くそ!距離がある、両方は無理だ)アンドレ。
そこへ、「2人がかりで、女性と子供を襲うのはどうかな?」と声がした。
チラッと見ると、そう、リアムだった。
アンドレは目線で合図して、目の前の男に集中した。
アリスだけを守ればいい。
リアムも、なかなか強かった。
優秀だった。
リアムに立ち向かってきた男たちを、リアムは剣で交わして、しなやかに交わして、跳ね除けた。
レイラたちを守っていた。
「誰だ?お前ら」リアムは睨んだ。
漲るような強さと煮えたぎるような圧と熱から、敵の男たちが怯んだが敵も強かった。
リアムは騎士のように、剣を振り回して戦っていた。リアムの強さとあまりの素早さに皆んな圧倒された。
アンドレはアリスを守りながら戦っていた。アンドレも優秀な騎士団長だけあり強かった。
暫くして
男たちは逃げていった。
アンドレはアリスを立ち上がらせた。
レイラたちのとこへ行った。
「大丈夫か?」アンドレはリアムを見た。
「大丈夫、悲鳴が聞こえたから来てみたら、この騒ぎだから」リアム
「助かった」アンドレ。
「あいつらは、誰だ?」リアムはアンドレに聞いた。
「分からない」アンドレは言った。
「いきなり、アリスを襲ってきた。たぶん、俺が狙い」アンドレ。
「そうか、調べてみる」リアム。
「俺もな」アンドレ。
レイラたちにも
「大丈夫?」アンドレは聞いた。
「はい、ありがとうございます」リリーは頷いた。
レイラがアリスにミラを渡した。
「アリスちゃん、怪我ない?」リアムがアリスに声かけた。
「大丈夫」アリスはニコッとした。
アンドレはリアムとアリスが話しているのにイラッとした。
「アンドレ、嫉妬した?」リアムは苦笑いした。
「べ、、別に」アンドレは赤くなった。
リアムは内心、複雑だった。
このまま、記憶が戻らなかったらと思った。
離婚したら、自分が奪いたかった。
レイラたちは3人のやり取りを不思議に思った。
前のアンドレと少し違う。
アリスに対しての行動が違うと思った。
「今度、家に遊びに行くよ。
アンドレがいない時がいいかな?」リアムはアリスに言った。
「はぁ!何言っている」アンドレはリアムを睨んだ。
「少しは、気にしているんだ。」リアムはアンドレを見て言った。
「また、兄弟喧嘩?」アリス。
「そんな事しないよ」リアム。
「ちがう」アンドレは赤くなりムスッとした。
「アンドレ、家でも気をつけた方がいいかもな、連中がまた来るかも。家がバレていたら、アリスちゃんが1人の時が危ないから。」リアムはアンドレに言った。
「分かっている、表に見張りを付けたら、目立つな、巡回して回って、お前以外の誰かを見張りに置いとくかな」アンドレ。
「えっ、俺は抜かすんだ。」リアムはアンドレを見た。
「お前は、手を出しそうだし」アンドレはリアムを睨んだ。
「ひどいな、そんな事しないよ」リアムはアンドレを見た。
「するだろう、前例がある。」アンドレはリアムを見て呆れていた。
それから、
アンドレと部下が巡回して、時々ヘンリーか、マークか、ルイスが見に来ていた。
アリスが、話をしていたら、
「たまには電話とかメールはしている?」「デートは?」とかアリスは聞いていた。
3人とも、見るからに動揺して、赤くなっていた。
「隠しても、知っているから、たぶん、アンドレも。覚えているなら、知っている。一番最初に気づいたのはアンドレだから。」アリスは頷いた。
ヘンリー、マーク、ルイスは
「そうなの?」と言い赤くなった。
「皆んな、本気なんだから、大切にしてね。口説いたなら、責任とってよ。」アリスは3人を見て念を押した。
ヘンリー達は、「分かっている」
「俺も、本気だし」
照れていた。
あれから、何事もなく、半年が過ぎていた。
アンドレが一山越えた場所まで、遠征して、1週間帰れない時があった。
アリスを心配していた。
自宅には、
ヘンリー、マーク、ルイス、リアムが交代で見張りに来ていた。
リアムが来ていた日
この日は前々日から、実家にミラを預けていた。
食事は、アリスが炊いていた。
夜、
風呂に入ってから、テレビを見ていた。
<23時>
「そろそろ寝る?」アリスはリアムに聞いた。
「一緒に?」リアムはアリスを見た。
「なんでよ」アリスは苦笑いした。
「手前の部屋を使っていいから」アリスは言い、2人で2階にあがり、
「じゃ、おやすみ」とアリスは言い奥の寝室へ行こうとした。
リアムが腕を引っ張って、手前の部屋に入れて、ベッドに推し倒した。
「リアム。冗談だよね」アリスはひきつった。
「いや、俺は前からアリスちゃんを好きだったよ。気づかなかったの?アンドレは知っていた。今は記憶が曖昧だから、どうかな?でも、何となく、分かっているみたい」
「俺には、ここに来るなと言っている。アリスに手を出しそうだからだよ。俺だって男だよ。いつも、冗談で言うけど、アリスを好きな気持ちは本当だから。本当は奪いたかった。アンドレからね。何で結婚したの、離婚してアンドレと。記憶がないなら、もう、、ミラは俺が育てるよ」リアムはアリスを撫でながら、真剣に言った。
「本気で言っている?」アリスはリアムに聞いた。
「本気で言っている」リアムは真剣にアリスを口説いていた。
(アンドレと双子だけある、目が同じだ)アリスは内心、思った。
リアムはアリスに不意打ちでキスをした。
「リアム、、ダメ」
今度は強引に深いキスをした。アリスは抵抗していた。
いつのまにか洋服を半分脱がされていた。
上着をたくし上げて、下着も外された。
胸が出ていた。リアムは舌で舐めまわした。
「ダメ、、リアム、、あっ、、やぁ、、やめて、、」アリスは我慢していた。
リアムは、性行の講師をするくらい上手だった。力が入らない。
下着の中に手を入れて、長い指が差し込まれて、烈しく掻き回された。
「やぁ、、あっ、、ダメ、、ぁああ、、んん、、」アリスはビクッとした。
「いつまで我慢できる?」
「ほら、俺は講師に選ばれるくらいだし、俺にされていかない女はいないよ。」リアムは真剣に言った。
「ぁああ、、ダメ、、やぁ、、いく、、や、、やめて、、ぁああ、、」アリスは限界だった。
下着も脱がされた。
リアムはアリスの両脚を拡げて、顔を埋めた。舌を挿れて、烈しく舐めまわした。舌が動き回る、堪らなかった。
「やぁ、、ぁああ、、ダメ、、はぁ、、いく、、やぁ、、やめて、、」アリスはゾクゾクとした。
リアムは、舌と指で攻め立てた。
とろとろにされて、我慢できなくなって昇天した。思わず感じて悶えた。
アリスの中にリアムのが這入り、烈しく律動された。アリスは堪らなくなり、いきまくった。それでも、アンドレとする時みたいには、気持ちよくなかった。不快に思った。そのまま動けなくなった。
洋服は全部脱がされていない。下着だけ脱がされていた。
アリスは泣きたかった。
アリスはアンドレに何て言おうと考えていた。罪悪感もあり、自分に隙があったのかもと思った。胸が締め付けられて、アンドレに合わせる顔がないと思った。
リアムはアリスに布団と毛布をかけた。
リアムは、隣の部屋で寝て、見張りはしていた。
<次の日>
7時ごろ帰った。
アリスの様子だけ見て帰った。
リアムも罪悪感はある。強引だったけど理性が抑えられなかった。好きな気持ちが先走った。アリスの事は本気で好きだった。
<7時30分ごろ>
アンドレは、嫌な予感がして、早めに帰った。直帰で家に帰った。
アリスの姿がない。
アリスは、ショックで動けなかった。
アンドレは、2階の奥の部屋に行こうとしたら、手前の部屋が開いていた。
そっと覗いたら、アリスが気絶したように横になっていた。布団が乱れて、洋服も半分乱れていた。
アンドレは、その姿を見て、思わず頭を抱えて壁にもたれた。それが刺激になり、全ての記憶が蘇った。
(まさか!リアムがやったのか?)
心臓が鼓動を打ち動揺した。それと同時にリアムに対して怒りの感情があらわれた。アンドレはリアムに対する怒りと自分が守れなかったショックで複雑だった。でもアリスに対する愛情は変わらない。アンドレは直ぐにアリスのとこに近寄って起こした。アリスはビクっとした。ひきつっていた。
「アリス」とアンドレは言い、自分の膝の上に乗せてギュッと抱きしめた。
アリスは、堰を切ったように、しがみついて、涙腺崩壊したように号泣して泣き出した。
「ごめんなさい、、」アリスはパニックになっていた。
「ごめん、俺が居なかったから、悪かった、もう大丈夫だから、絶対にあいつは許さない」アンドレは優しく抱きしめて背中と頭を撫でた。
30分以上してアリスが落ち着いてからアンドレは優しく抱きしめて
「リアムだな?」アンドレは聞いた。
アリスは頷いた。
「ごめん、、なさい、、私に隙があったから」アリスは泣きながら謝った。
「お前は悪くない、あいつ!俺がいない事をいい事に、、前から知っていた。アリスを好きだったのは、、ごめん、もう少し配慮すべきだった。大丈夫、あいつは俺が暫く。」アンドレは悔しそうにイラついていた。
アリスは、ハッとして、
「アンドレ、、記憶が、、」アンドレを泣き腫らした顔で見た。
「今、アリスを見て刺激になった。全部思い出した。戻ったよ」
「俺のアリスを傷つけて、手を出した。俺が記憶を失っていると思って、それをいい事に奪いたかったのだろう、許さない。言っただろアリスを傷つけたら誰であっても許さないと」アンドレはイラついていた。
「仕事は?」アリスはアンドレに聞いた。
「こんな時に、そんな心配か」とアンドレは額にキスをして抱きしめた。
アリスを抱えて、奥の寝室へ行った。
ベッドに寝かせた。
「昨日、寝てないだろ。その様子じゃ。俺はここにいるから、寝ていいよ。」腕枕して抱きしめていた。
「アンドレ、この嫌な感覚消して。」
「ん、あとでな、今は寝ること、今日、俺は仕事ないから隣にいる。一緒に寝るよ。起きたら、消毒してやる」
アンドレは軽くキスをした。
「アリスは俺の奥さんだから、誰にも渡さない」「愛している」もう一度軽くキスをした。「おやすみ、俺も寝るよ」 アンドレは腕枕をして抱き寄せた。
アリスの頭と背中を優しく撫でた。
「おやすみ」アリスはアンドレにしがみついた。アンドレも抱き寄せて、2人で眠った。
2時間くらいして、
アンドレは起きた。
アリスは隣で寝ていた。
優しく髪を撫でて見つめていた。
疲れ果てた顔をしていた。
少しだけ部屋を出て、1階の部屋に行き、部屋着に着替えた。
アリスの着ていた部屋着は洗濯カゴに入れた。下着はゴミ袋に入れてゴミに捨てた。アリスがこの下着を見た時に思い出すと思ったからだ。
下着は足りないたら買えばいい。
アリスの部屋着と下着も、新しいのをクローゼットのタンスから持ってきた。
飲み物を飲んで、ジルに電話した。
「アリスが体調を崩しているから」と嘘を言い、「今日は1日中一緒にいる」と伝えた。
「分かりました。大丈夫ですか?」ジルは心配した。
「明日は仕事に行く」と言った。
「敵国のほうは、話し合いで解決した。何もないと思うけど、取り敢えず警戒はしていて。部下達には支持している」アンドレはジルに報告した。
「分かりました。」ジル
電話を切り、
直ぐにアリスのいる寝室に行き、そっと起こさないように下着は下だけと部屋着を着せた。アリスの様子を見て、少しだけ離れた。
手前の部屋の布団を片付けた。
シーツを剥いで洗濯物に入れた。
自分の着替えとアリスの部屋着も一緒に洗濯した。
少しして、アリスの様子を見に行った。まだ寝ていた。
30分くらいして洗濯が終わり乾した。
アンドレはアリスのとこへ行き添い寝した。
3時間半後
アリスも起きた。
時計を見て起きあがろうとした。
アンドレから止められた。
「どうした?」アンドレは抱き寄せていた。アンドレの胸の中に埋もれた。
「ん、もう、お昼だよ」アリス
「ん、お腹空いた?」アンドレはアリスに聞いた。
「そんなには、、アンドレは?」アリスは聞いた。
「ん、少し、ここに寝ていて、作ってくるよ」アンドレはアリスに言って立ちあがろうとした。
「私も行く、1人は嫌なの」
アリスはアンドレにしがみついた。
泣きそうだった。
「大丈夫、俺は、もう何処にも行かない」抱きしめて優しく包み込んだ。
「立てる?」アンドレ
「うん」アリスは頷いた。
アンドレに支えられて立ち上がった。
2人で1階に行った。
キッチンに行き、
「座っていて、俺が作るから」アンドレはアリスの頭を撫でた。
アリスはダイニングテーブルの椅子に座った。
アンドレが手早く、3品くらい作った。
テーブルに並べた。
「食べよ」アンドレ。
2人で並んで食べた。
アリスは落ち込んでいた。
アンドレは心配していた。
アリスの頭を優しく撫でた。
アリスは少しだけ食べた。
アンドレが片付けをした。
リビングルームに行った。
アンドレは飲み物とフルーツを持っていった。
ソファに座った。
アンドレがアリスを膝に乗せて抱きしめて寄り添わせて座っていた。
アリスはアンドレの胸に埋もれていた。アンドレはアリスを支えて、背中を優しくさすっていた。アリスは心細かった。アンドレは分かっていた。
1時間くらいしてアンドレがアリスにキスをした。
「今しても大丈夫?」アンドレは聞いた。
「うん、」アリスは頷いた。
アリスはリアムの感覚が残って嫌だった。
アンドレは、アリスに何度もキスをした。
服を脱がして、アンドレも脱いだ。
ソファに押し倒して、
胸を揉みほぐして、舐めまわした。
「あっ、、んん、、ぁああ、、」
アリスはビクビクとした。
堪らなくなり、ガクガクしていた。
アンドレにされたら、気持ちよくなり我慢できなくなり欲しくなる。
下も脱がされた。
片方を身体で抑えてつけて、腕を後ろに回し抱き寄せた。
両脚を拡げて、指を烈しく掻き回すように動かされた。アリスは我慢できなくなった。身体を捻らせて感じていた。
「あっ、、んん、、ぁああ、、」
「気持ちいい?ほしい?」
アンドレはアリスの両脚を大きく拡げて脚の間に顔を埋めた。舌を推しつけて、烈しく動かし音を立てて舐めまわした。止めなかった。
「ほら、、いっぱい垂れ流して、、俺の舌が好きだろう」
アリスは、いつものように烈しくいきまくった。
「ぁああ、、アンドレ、、」
「堪らない?気持ちいい?」
「あん、、アンドレ、、ぁああ、、いっちゃう、」
アンドレは一緒に長い指を烈しく出し入れした。舌と指を同時に烈しく動かしていた。アリスが感じるたびに、益々烈しくなる。
「やぁ、、早くなっている、、アンドレ、、アンドレ、、やぁ、、いく、、すごいよ、、ぁあっ、、きもちいい」
「ほしいの?いつもより感じているの、、ほら、、消毒しないと、、まだまだいけるだろ、、あいつもここを烈しく舐めたの?」
「あっ、、舐められた、、ごめん、、なさい」
「なら、消毒しないと、アリスは俺の奥さんなのに、、何度も昇天して、何度も噴射して。ボロボロになって。」
「今日は一日中、抱いてやる、、何度もしような」
烈しく舌と指で攻め立てられて、
昇天してアンドレの顔にいっぱい噴射した。ビクビクしていた。
「気持ちよかった?最高だった?」
アリスはガクガクしていた。
アリスの両脚をグッと持ち上げて、中にアンドレは挿れてきた。段々と烈しく律動された。
どんどん奥に侵っていき、一番奥に這入った。電流が走るくらい震えていた。ビクビクビクンと震わせた。
「奥に、、ぁぁああ、、うごく、、」
アンドレはキスをしながら、「あいつの時、そんな声あげなかった?」嫉妬していた。
「あげてない、、」アリスは失神していた。
「本当に?あいつ、上手いから。いきまくったの?」アンドレは赤くなりムスッとした。
「ごめんなさい、、でも、アンドレみたいに感じなかった。嫌だったの、寒気がして」アリスは縋った。
「本当に?来て」
アンドレはアリスを抱えて座らせて、ソファに推し付けて、両脚を持ち上げて拡げて、烈しく律動した。動けないようにして、段々奥に挿れていき、一番奥に達して、動きが烈しくなった。アリスはガクガクして気持ち良すぎて放心状態だった。
「ぁああ、、アンドレ、、もっとして」アリスは抱きついた。
「堪らないの?もっといきたい?俺のがほしい?俺以外はこんな事したらダメだから、そうだろ、明日の朝まで一日中消毒しないと。せっかくの2人きりだから、好きなだけできるだろ。アリスは俺の奥さんだから、俺が独り占めしていいんだよな。他の奴が手出しするのはあり得ない。あいつは、絶対許さない。俺だけのアリスだから。誰にも渡さない、離婚もしない。」「愛している」アンドレはキスをしながら言った。
アリスはガクガクして絶倫していつもより気持ちよくなり昇天して気絶した。アンドレもアリスの中に全部噴射して中出しした。
アンドレは深いキスをした。
下着は付けずに洋服だけ着せた。
ソファで、膝枕をして寝かせた。
テーブルにあった、
ジュースを飲んで、フルーツを食べた。
アリスの頭を優しく撫でた。
その日はミラは実家に預けていた。
2時間して、
アリスが目を覚ました。
「気がついた?」アンドレは優しく微笑んだ。
「ごめんなさい」アリスは起きあがり座った。
アンドレがジュースを入れてくれた。それを飲んだ。フルーツも食べた。
アンドレは軽くキスをした。
「今日は、ゆっくりしよう。ミラもいないし、実家だろ。」アンドレはニコッとした。
「うん」アリスは頷いた。
「アリスも疲れただろ。2人だし俺はアリスとミラが居てくれたら、何もいらない。もしかしたら、そのうち、また、もう1人生まれるかもしれないし。」
「いいよ。普通に暮らせば。あいつには、明日話ししてくる」
「アンドレ」とアリスは泣きそうだった。
アンドレはアリスを抱きしめて、包み込むように、頭と背中を摩った。
「おいで、」アンドレはアリスを膝の上に乗せた。アリスは胸に埋もれていた。安心できた。
「大丈夫、俺が居るから、俺はどんなアリスでも愛している。いつでも味方だから、もう側を離れない。」アンドレは額にキスをした。
その日は、2人でゆっくりした。
夕方、アンドレは洗濯物を取り込んで片付けた。
「ごめんね」アリス
「いいよ。今日はアリスは何もしなくていいから。」アンドレは優しく撫でた。
夜は風呂に2人で久しぶりに入った。
風呂でも抱かれた。
ずっと、ソファでも烈しく指と舌で攻められてアリスは失神していた。
「ん、気持ちいい?堪らないだろ。この舌と指が好きだよな」アンドレ
夕食を食べて片付けをして、ダイニングルームの壁に押し付けて、立たせたまま全身を指と舌で烈しく攻め立てて烈しく抱かれた。アリスは全身の力が抜けてガクガクしていた。アンドレはいつも以上に烈しく攻め立てていた。
「この体制好きだろ。今日は覚悟しろよ」アンドレ
夜は少し早く寝て、ベッドで2人で何度も求め合い朝まで抱かれたアリス、「もう一回」アンドレ
「アンドレ、、激しい」アリス
何度も失神して気絶した。
1週間分を埋め尽くすように、リアムがアリスの体を傷つけたのを埋め合わせするため消毒したかった。
アリスに罪はないがボロボロにして抱いた。
久しぶりに2人きりの時間が取れた。
<次の日>
アンドレは仕事に行った。
「行ってきます。騎士を見張りにつける」「夜には帰るから」アンドレは優しく微笑んだ。
「うん、行ってらっしゃい」アリスは寂しそうだった。
「何かあったら連絡して」「愛している」
優しく抱きしめて軽くキスをした。
アリスは、家の掃除と片付けをしていた。
「買い物に行ってきます」アリス
「はい、ついていきますよ」騎士
「ありがとう」アリス
「いえ、何かあったら言ってください。団長に頼まれているから。大丈夫ですか?」騎士は心配した。
「ごめんね。ありがとう」アリスはニコッとしたが元気がない。
朝から、表の玄関と裏の入口に、騎士が見張りに立っていた。部下の騎士にはアリスの様子を見るように、昨日のリアムとの事情を話して見張らせた。
アンドレは間を見て、リアムを呼び出した。
前に使っていた、自分部屋に行き、
リアムの襟ぐりを掴み、壁にダン!と押しつけた。鬼のような形相をしていた。リアムは察した。アンドレに殴られて腹を蹴られた。
「お前、、アリスに何をした⁉︎よくも、ズタズタに傷つけたな💢好きなら、もっと伝え方があるだろ!あいつがどれだけ傷ついたか、俺が帰ったら、恐怖で動けないで震えていた。俺が声を掛けたら、謝りながら気が抜けて溜まっていたものを、吐き出すように号泣していた。
アリスは自分に隙があったと攻めている、、いくら兄貴でも許さないからな!俺はその事は許さない、、二度とするな!いいな!」「今はこれで済ませる。でも、次同じ事をして傷つけてみろ、今度は殺すぞ、いくら兄弟でもな!」「それと、アリスの体は俺が1日中かけて何度も抱いて消毒しといた。アリスがお前の嫌な感覚を消してと言われたし、俺も消毒したかったしな」アンドレはリアムを壁に押しつけて睨んだ。
昼すぎ
「どうしたのですか?その顔」ジルはリアムを見て聞いた。
「いや、ちょっとぶつかった。」リアムは苦笑いしたが元気がなかった。
「本当ですか?」ジルは疑った。
「ん、いいんだ」リアムは悔しさそうな感じだった。
「そういえば、アンドレは記憶が戻っていると思う。」リアムはジルに言ったが、やはり元気がなかった。
「そうなのですか?」ジル
「ん」リアム。
暫くして、リアムは自分の部屋に行った。
ジルは勘がいい、アンドレがリアムを自分が使っていた部屋に連れて行くのを見ていた。2人の唯ならぬ雰囲気と、アンドレの殺気に満ちた顔で、何かあった事を察していた。
<アンドレとアリスの自宅>
アリスは夕食を作った。
<19時>
アンドレが帰ってきた。
騎士にアンドレは確認した。
「変わりないか?」アンドレ
「はい、問題ないです」
騎士はアンドレに報告した。
「悪いな、ありがとう、助かる。リアムには気をつけろ。暫くは見張りを頼むな」アンドレはお願いした。
「はい、大丈夫です。見張っています」「買い物もついて行きました」騎士はアンドレに言った。
「そう、助かった、ありがとう」アンドレは騎士にお礼を言った。
アンドレは玄関に行き、合鍵で鍵を開けた。アリスが玄関まで来た。
「ただいま」アンドレ
「お帰り」アリスはニコッとした。
「リアムと話した。腹を一発殴って、顔にも一発殴った。一言言ってきた。
アリスを傷つけてズタズタにしたから、許さない。二度とするな!
今度、また同じ事をしたら殺すぞ、いくら兄弟でも許さないとね、大丈夫だよ。」
「本当に?」アリスは心配した。
「うん、今度こそ、アリスは俺が守るから、ごめんな、アリスを傷つけて助けられなかった」アリスを抱きしめた。
「アンドレが、これからも、ずっと側に居てくれたら、それでいいよ。私の支えになるから、癒しになる。」「大好き」アリスは言った。
「こら」とアンドレに軽くデコピンされた。
「痛い」アリスは拗ねた。
「愛しているだろ」アンドレは優しく微笑んだで額にキスした。
「うん、愛している」アリスは優しく微笑んだ。
アンドレはアリスにキスをした。
アンドレとアリスは、朝食を食べて、昼前に城下に行く事にした。
アンドレがミラを抱っこ紐で抱いた。
「大丈夫?私が抱こうか?」アリスは言った。
「いいよ。俺が抱いている」ニコッとした。
ミラの着替えとかが入ったバックはアンドレが持った。
城下を歩いてまわり、フランティスにも行った。
買い物をして帰ってきた。
アンドレも自宅にいる方がリラックスできていた。
記憶はまだ、ハッキリとはしていないが、何となく写真とか生活で、結婚した事とアリスと夫婦だということ、ミラが子供だということは認識していた。
最初の日に、アリスと夫婦の夜の営みはしていたので、そっちは問題なかった。前ほどではないが、でもベッドでは、アンドレが抑えが効かないから毎日している。
仕事に行きだして、朝の日課だった、チェックがなくなり、アリスも寂しかった。アンドレからしないから、ワザと仕掛けたり、行ってらっしゃいのキスはアリスからしていた。アンドレは最初はびっくりしていた。
日にちが過ぎていき、
3ヶ月が過ぎて、
休日の日
城下に行って、フランティスに寄った。
話をして、帰るのに外に出て、少し離れた。
そこへ、知らない男の人から声かけられた。
アリスにも分かるくらいの殺気があった。
思わず後退りした。
「アンドレさま、」とレイラはアリスを指差した。
「私たちはいいので」リリー。
「ちょっと抱いていて」アンドレはミラを預けた。
早かった。あっという間に、アリスのとこに行き遮った。
「アンドレ」アリスはホッとした。
男がアンドレを睨みつけて、剣を抜いて構えた。アンドレも剣を抜いて構えていた。いつも持って歩いている。腰に目立たないように差し込んでいた。
「誰だ、お前」とアンドレは睨んでいた。騎士の顔だった。
アンドレに立ち向かってきた。
アンドレは軽く交わして跳ね除けた。
アリスを守りながら戦っていた。
その時、[きゃぁ]と悲鳴があがった。チラッとそっちを見て、直ぐに目の前の男を見た。
フランティスの方に、仲間だろう、2人の男が来て、レイラとリリーとナタリーに襲いかかり、ミラを奪おうとしていた。
レイラたちが、ミラを必死に守っていた。
(くそ!距離がある、両方は無理だ)アンドレ。
そこへ、「2人がかりで、女性と子供を襲うのはどうかな?」と声がした。
チラッと見ると、そう、リアムだった。
アンドレは目線で合図して、目の前の男に集中した。
アリスだけを守ればいい。
リアムも、なかなか強かった。
優秀だった。
リアムに立ち向かってきた男たちを、リアムは剣で交わして、しなやかに交わして、跳ね除けた。
レイラたちを守っていた。
「誰だ?お前ら」リアムは睨んだ。
漲るような強さと煮えたぎるような圧と熱から、敵の男たちが怯んだが敵も強かった。
リアムは騎士のように、剣を振り回して戦っていた。リアムの強さとあまりの素早さに皆んな圧倒された。
アンドレはアリスを守りながら戦っていた。アンドレも優秀な騎士団長だけあり強かった。
暫くして
男たちは逃げていった。
アンドレはアリスを立ち上がらせた。
レイラたちのとこへ行った。
「大丈夫か?」アンドレはリアムを見た。
「大丈夫、悲鳴が聞こえたから来てみたら、この騒ぎだから」リアム
「助かった」アンドレ。
「あいつらは、誰だ?」リアムはアンドレに聞いた。
「分からない」アンドレは言った。
「いきなり、アリスを襲ってきた。たぶん、俺が狙い」アンドレ。
「そうか、調べてみる」リアム。
「俺もな」アンドレ。
レイラたちにも
「大丈夫?」アンドレは聞いた。
「はい、ありがとうございます」リリーは頷いた。
レイラがアリスにミラを渡した。
「アリスちゃん、怪我ない?」リアムがアリスに声かけた。
「大丈夫」アリスはニコッとした。
アンドレはリアムとアリスが話しているのにイラッとした。
「アンドレ、嫉妬した?」リアムは苦笑いした。
「べ、、別に」アンドレは赤くなった。
リアムは内心、複雑だった。
このまま、記憶が戻らなかったらと思った。
離婚したら、自分が奪いたかった。
レイラたちは3人のやり取りを不思議に思った。
前のアンドレと少し違う。
アリスに対しての行動が違うと思った。
「今度、家に遊びに行くよ。
アンドレがいない時がいいかな?」リアムはアリスに言った。
「はぁ!何言っている」アンドレはリアムを睨んだ。
「少しは、気にしているんだ。」リアムはアンドレを見て言った。
「また、兄弟喧嘩?」アリス。
「そんな事しないよ」リアム。
「ちがう」アンドレは赤くなりムスッとした。
「アンドレ、家でも気をつけた方がいいかもな、連中がまた来るかも。家がバレていたら、アリスちゃんが1人の時が危ないから。」リアムはアンドレに言った。
「分かっている、表に見張りを付けたら、目立つな、巡回して回って、お前以外の誰かを見張りに置いとくかな」アンドレ。
「えっ、俺は抜かすんだ。」リアムはアンドレを見た。
「お前は、手を出しそうだし」アンドレはリアムを睨んだ。
「ひどいな、そんな事しないよ」リアムはアンドレを見た。
「するだろう、前例がある。」アンドレはリアムを見て呆れていた。
それから、
アンドレと部下が巡回して、時々ヘンリーか、マークか、ルイスが見に来ていた。
アリスが、話をしていたら、
「たまには電話とかメールはしている?」「デートは?」とかアリスは聞いていた。
3人とも、見るからに動揺して、赤くなっていた。
「隠しても、知っているから、たぶん、アンドレも。覚えているなら、知っている。一番最初に気づいたのはアンドレだから。」アリスは頷いた。
ヘンリー、マーク、ルイスは
「そうなの?」と言い赤くなった。
「皆んな、本気なんだから、大切にしてね。口説いたなら、責任とってよ。」アリスは3人を見て念を押した。
ヘンリー達は、「分かっている」
「俺も、本気だし」
照れていた。
あれから、何事もなく、半年が過ぎていた。
アンドレが一山越えた場所まで、遠征して、1週間帰れない時があった。
アリスを心配していた。
自宅には、
ヘンリー、マーク、ルイス、リアムが交代で見張りに来ていた。
リアムが来ていた日
この日は前々日から、実家にミラを預けていた。
食事は、アリスが炊いていた。
夜、
風呂に入ってから、テレビを見ていた。
<23時>
「そろそろ寝る?」アリスはリアムに聞いた。
「一緒に?」リアムはアリスを見た。
「なんでよ」アリスは苦笑いした。
「手前の部屋を使っていいから」アリスは言い、2人で2階にあがり、
「じゃ、おやすみ」とアリスは言い奥の寝室へ行こうとした。
リアムが腕を引っ張って、手前の部屋に入れて、ベッドに推し倒した。
「リアム。冗談だよね」アリスはひきつった。
「いや、俺は前からアリスちゃんを好きだったよ。気づかなかったの?アンドレは知っていた。今は記憶が曖昧だから、どうかな?でも、何となく、分かっているみたい」
「俺には、ここに来るなと言っている。アリスに手を出しそうだからだよ。俺だって男だよ。いつも、冗談で言うけど、アリスを好きな気持ちは本当だから。本当は奪いたかった。アンドレからね。何で結婚したの、離婚してアンドレと。記憶がないなら、もう、、ミラは俺が育てるよ」リアムはアリスを撫でながら、真剣に言った。
「本気で言っている?」アリスはリアムに聞いた。
「本気で言っている」リアムは真剣にアリスを口説いていた。
(アンドレと双子だけある、目が同じだ)アリスは内心、思った。
リアムはアリスに不意打ちでキスをした。
「リアム、、ダメ」
今度は強引に深いキスをした。アリスは抵抗していた。
いつのまにか洋服を半分脱がされていた。
上着をたくし上げて、下着も外された。
胸が出ていた。リアムは舌で舐めまわした。
「ダメ、、リアム、、あっ、、やぁ、、やめて、、」アリスは我慢していた。
リアムは、性行の講師をするくらい上手だった。力が入らない。
下着の中に手を入れて、長い指が差し込まれて、烈しく掻き回された。
「やぁ、、あっ、、ダメ、、ぁああ、、んん、、」アリスはビクッとした。
「いつまで我慢できる?」
「ほら、俺は講師に選ばれるくらいだし、俺にされていかない女はいないよ。」リアムは真剣に言った。
「ぁああ、、ダメ、、やぁ、、いく、、や、、やめて、、ぁああ、、」アリスは限界だった。
下着も脱がされた。
リアムはアリスの両脚を拡げて、顔を埋めた。舌を挿れて、烈しく舐めまわした。舌が動き回る、堪らなかった。
「やぁ、、ぁああ、、ダメ、、はぁ、、いく、、やぁ、、やめて、、」アリスはゾクゾクとした。
リアムは、舌と指で攻め立てた。
とろとろにされて、我慢できなくなって昇天した。思わず感じて悶えた。
アリスの中にリアムのが這入り、烈しく律動された。アリスは堪らなくなり、いきまくった。それでも、アンドレとする時みたいには、気持ちよくなかった。不快に思った。そのまま動けなくなった。
洋服は全部脱がされていない。下着だけ脱がされていた。
アリスは泣きたかった。
アリスはアンドレに何て言おうと考えていた。罪悪感もあり、自分に隙があったのかもと思った。胸が締め付けられて、アンドレに合わせる顔がないと思った。
リアムはアリスに布団と毛布をかけた。
リアムは、隣の部屋で寝て、見張りはしていた。
<次の日>
7時ごろ帰った。
アリスの様子だけ見て帰った。
リアムも罪悪感はある。強引だったけど理性が抑えられなかった。好きな気持ちが先走った。アリスの事は本気で好きだった。
<7時30分ごろ>
アンドレは、嫌な予感がして、早めに帰った。直帰で家に帰った。
アリスの姿がない。
アリスは、ショックで動けなかった。
アンドレは、2階の奥の部屋に行こうとしたら、手前の部屋が開いていた。
そっと覗いたら、アリスが気絶したように横になっていた。布団が乱れて、洋服も半分乱れていた。
アンドレは、その姿を見て、思わず頭を抱えて壁にもたれた。それが刺激になり、全ての記憶が蘇った。
(まさか!リアムがやったのか?)
心臓が鼓動を打ち動揺した。それと同時にリアムに対して怒りの感情があらわれた。アンドレはリアムに対する怒りと自分が守れなかったショックで複雑だった。でもアリスに対する愛情は変わらない。アンドレは直ぐにアリスのとこに近寄って起こした。アリスはビクっとした。ひきつっていた。
「アリス」とアンドレは言い、自分の膝の上に乗せてギュッと抱きしめた。
アリスは、堰を切ったように、しがみついて、涙腺崩壊したように号泣して泣き出した。
「ごめんなさい、、」アリスはパニックになっていた。
「ごめん、俺が居なかったから、悪かった、もう大丈夫だから、絶対にあいつは許さない」アンドレは優しく抱きしめて背中と頭を撫でた。
30分以上してアリスが落ち着いてからアンドレは優しく抱きしめて
「リアムだな?」アンドレは聞いた。
アリスは頷いた。
「ごめん、、なさい、、私に隙があったから」アリスは泣きながら謝った。
「お前は悪くない、あいつ!俺がいない事をいい事に、、前から知っていた。アリスを好きだったのは、、ごめん、もう少し配慮すべきだった。大丈夫、あいつは俺が暫く。」アンドレは悔しそうにイラついていた。
アリスは、ハッとして、
「アンドレ、、記憶が、、」アンドレを泣き腫らした顔で見た。
「今、アリスを見て刺激になった。全部思い出した。戻ったよ」
「俺のアリスを傷つけて、手を出した。俺が記憶を失っていると思って、それをいい事に奪いたかったのだろう、許さない。言っただろアリスを傷つけたら誰であっても許さないと」アンドレはイラついていた。
「仕事は?」アリスはアンドレに聞いた。
「こんな時に、そんな心配か」とアンドレは額にキスをして抱きしめた。
アリスを抱えて、奥の寝室へ行った。
ベッドに寝かせた。
「昨日、寝てないだろ。その様子じゃ。俺はここにいるから、寝ていいよ。」腕枕して抱きしめていた。
「アンドレ、この嫌な感覚消して。」
「ん、あとでな、今は寝ること、今日、俺は仕事ないから隣にいる。一緒に寝るよ。起きたら、消毒してやる」
アンドレは軽くキスをした。
「アリスは俺の奥さんだから、誰にも渡さない」「愛している」もう一度軽くキスをした。「おやすみ、俺も寝るよ」 アンドレは腕枕をして抱き寄せた。
アリスの頭と背中を優しく撫でた。
「おやすみ」アリスはアンドレにしがみついた。アンドレも抱き寄せて、2人で眠った。
2時間くらいして、
アンドレは起きた。
アリスは隣で寝ていた。
優しく髪を撫でて見つめていた。
疲れ果てた顔をしていた。
少しだけ部屋を出て、1階の部屋に行き、部屋着に着替えた。
アリスの着ていた部屋着は洗濯カゴに入れた。下着はゴミ袋に入れてゴミに捨てた。アリスがこの下着を見た時に思い出すと思ったからだ。
下着は足りないたら買えばいい。
アリスの部屋着と下着も、新しいのをクローゼットのタンスから持ってきた。
飲み物を飲んで、ジルに電話した。
「アリスが体調を崩しているから」と嘘を言い、「今日は1日中一緒にいる」と伝えた。
「分かりました。大丈夫ですか?」ジルは心配した。
「明日は仕事に行く」と言った。
「敵国のほうは、話し合いで解決した。何もないと思うけど、取り敢えず警戒はしていて。部下達には支持している」アンドレはジルに報告した。
「分かりました。」ジル
電話を切り、
直ぐにアリスのいる寝室に行き、そっと起こさないように下着は下だけと部屋着を着せた。アリスの様子を見て、少しだけ離れた。
手前の部屋の布団を片付けた。
シーツを剥いで洗濯物に入れた。
自分の着替えとアリスの部屋着も一緒に洗濯した。
少しして、アリスの様子を見に行った。まだ寝ていた。
30分くらいして洗濯が終わり乾した。
アンドレはアリスのとこへ行き添い寝した。
3時間半後
アリスも起きた。
時計を見て起きあがろうとした。
アンドレから止められた。
「どうした?」アンドレは抱き寄せていた。アンドレの胸の中に埋もれた。
「ん、もう、お昼だよ」アリス
「ん、お腹空いた?」アンドレはアリスに聞いた。
「そんなには、、アンドレは?」アリスは聞いた。
「ん、少し、ここに寝ていて、作ってくるよ」アンドレはアリスに言って立ちあがろうとした。
「私も行く、1人は嫌なの」
アリスはアンドレにしがみついた。
泣きそうだった。
「大丈夫、俺は、もう何処にも行かない」抱きしめて優しく包み込んだ。
「立てる?」アンドレ
「うん」アリスは頷いた。
アンドレに支えられて立ち上がった。
2人で1階に行った。
キッチンに行き、
「座っていて、俺が作るから」アンドレはアリスの頭を撫でた。
アリスはダイニングテーブルの椅子に座った。
アンドレが手早く、3品くらい作った。
テーブルに並べた。
「食べよ」アンドレ。
2人で並んで食べた。
アリスは落ち込んでいた。
アンドレは心配していた。
アリスの頭を優しく撫でた。
アリスは少しだけ食べた。
アンドレが片付けをした。
リビングルームに行った。
アンドレは飲み物とフルーツを持っていった。
ソファに座った。
アンドレがアリスを膝に乗せて抱きしめて寄り添わせて座っていた。
アリスはアンドレの胸に埋もれていた。アンドレはアリスを支えて、背中を優しくさすっていた。アリスは心細かった。アンドレは分かっていた。
1時間くらいしてアンドレがアリスにキスをした。
「今しても大丈夫?」アンドレは聞いた。
「うん、」アリスは頷いた。
アリスはリアムの感覚が残って嫌だった。
アンドレは、アリスに何度もキスをした。
服を脱がして、アンドレも脱いだ。
ソファに押し倒して、
胸を揉みほぐして、舐めまわした。
「あっ、、んん、、ぁああ、、」
アリスはビクビクとした。
堪らなくなり、ガクガクしていた。
アンドレにされたら、気持ちよくなり我慢できなくなり欲しくなる。
下も脱がされた。
片方を身体で抑えてつけて、腕を後ろに回し抱き寄せた。
両脚を拡げて、指を烈しく掻き回すように動かされた。アリスは我慢できなくなった。身体を捻らせて感じていた。
「あっ、、んん、、ぁああ、、」
「気持ちいい?ほしい?」
アンドレはアリスの両脚を大きく拡げて脚の間に顔を埋めた。舌を推しつけて、烈しく動かし音を立てて舐めまわした。止めなかった。
「ほら、、いっぱい垂れ流して、、俺の舌が好きだろう」
アリスは、いつものように烈しくいきまくった。
「ぁああ、、アンドレ、、」
「堪らない?気持ちいい?」
「あん、、アンドレ、、ぁああ、、いっちゃう、」
アンドレは一緒に長い指を烈しく出し入れした。舌と指を同時に烈しく動かしていた。アリスが感じるたびに、益々烈しくなる。
「やぁ、、早くなっている、、アンドレ、、アンドレ、、やぁ、、いく、、すごいよ、、ぁあっ、、きもちいい」
「ほしいの?いつもより感じているの、、ほら、、消毒しないと、、まだまだいけるだろ、、あいつもここを烈しく舐めたの?」
「あっ、、舐められた、、ごめん、、なさい」
「なら、消毒しないと、アリスは俺の奥さんなのに、、何度も昇天して、何度も噴射して。ボロボロになって。」
「今日は一日中、抱いてやる、、何度もしような」
烈しく舌と指で攻め立てられて、
昇天してアンドレの顔にいっぱい噴射した。ビクビクしていた。
「気持ちよかった?最高だった?」
アリスはガクガクしていた。
アリスの両脚をグッと持ち上げて、中にアンドレは挿れてきた。段々と烈しく律動された。
どんどん奥に侵っていき、一番奥に這入った。電流が走るくらい震えていた。ビクビクビクンと震わせた。
「奥に、、ぁぁああ、、うごく、、」
アンドレはキスをしながら、「あいつの時、そんな声あげなかった?」嫉妬していた。
「あげてない、、」アリスは失神していた。
「本当に?あいつ、上手いから。いきまくったの?」アンドレは赤くなりムスッとした。
「ごめんなさい、、でも、アンドレみたいに感じなかった。嫌だったの、寒気がして」アリスは縋った。
「本当に?来て」
アンドレはアリスを抱えて座らせて、ソファに推し付けて、両脚を持ち上げて拡げて、烈しく律動した。動けないようにして、段々奥に挿れていき、一番奥に達して、動きが烈しくなった。アリスはガクガクして気持ち良すぎて放心状態だった。
「ぁああ、、アンドレ、、もっとして」アリスは抱きついた。
「堪らないの?もっといきたい?俺のがほしい?俺以外はこんな事したらダメだから、そうだろ、明日の朝まで一日中消毒しないと。せっかくの2人きりだから、好きなだけできるだろ。アリスは俺の奥さんだから、俺が独り占めしていいんだよな。他の奴が手出しするのはあり得ない。あいつは、絶対許さない。俺だけのアリスだから。誰にも渡さない、離婚もしない。」「愛している」アンドレはキスをしながら言った。
アリスはガクガクして絶倫していつもより気持ちよくなり昇天して気絶した。アンドレもアリスの中に全部噴射して中出しした。
アンドレは深いキスをした。
下着は付けずに洋服だけ着せた。
ソファで、膝枕をして寝かせた。
テーブルにあった、
ジュースを飲んで、フルーツを食べた。
アリスの頭を優しく撫でた。
その日はミラは実家に預けていた。
2時間して、
アリスが目を覚ました。
「気がついた?」アンドレは優しく微笑んだ。
「ごめんなさい」アリスは起きあがり座った。
アンドレがジュースを入れてくれた。それを飲んだ。フルーツも食べた。
アンドレは軽くキスをした。
「今日は、ゆっくりしよう。ミラもいないし、実家だろ。」アンドレはニコッとした。
「うん」アリスは頷いた。
「アリスも疲れただろ。2人だし俺はアリスとミラが居てくれたら、何もいらない。もしかしたら、そのうち、また、もう1人生まれるかもしれないし。」
「いいよ。普通に暮らせば。あいつには、明日話ししてくる」
「アンドレ」とアリスは泣きそうだった。
アンドレはアリスを抱きしめて、包み込むように、頭と背中を摩った。
「おいで、」アンドレはアリスを膝の上に乗せた。アリスは胸に埋もれていた。安心できた。
「大丈夫、俺が居るから、俺はどんなアリスでも愛している。いつでも味方だから、もう側を離れない。」アンドレは額にキスをした。
その日は、2人でゆっくりした。
夕方、アンドレは洗濯物を取り込んで片付けた。
「ごめんね」アリス
「いいよ。今日はアリスは何もしなくていいから。」アンドレは優しく撫でた。
夜は風呂に2人で久しぶりに入った。
風呂でも抱かれた。
ずっと、ソファでも烈しく指と舌で攻められてアリスは失神していた。
「ん、気持ちいい?堪らないだろ。この舌と指が好きだよな」アンドレ
夕食を食べて片付けをして、ダイニングルームの壁に押し付けて、立たせたまま全身を指と舌で烈しく攻め立てて烈しく抱かれた。アリスは全身の力が抜けてガクガクしていた。アンドレはいつも以上に烈しく攻め立てていた。
「この体制好きだろ。今日は覚悟しろよ」アンドレ
夜は少し早く寝て、ベッドで2人で何度も求め合い朝まで抱かれたアリス、「もう一回」アンドレ
「アンドレ、、激しい」アリス
何度も失神して気絶した。
1週間分を埋め尽くすように、リアムがアリスの体を傷つけたのを埋め合わせするため消毒したかった。
アリスに罪はないがボロボロにして抱いた。
久しぶりに2人きりの時間が取れた。
<次の日>
アンドレは仕事に行った。
「行ってきます。騎士を見張りにつける」「夜には帰るから」アンドレは優しく微笑んだ。
「うん、行ってらっしゃい」アリスは寂しそうだった。
「何かあったら連絡して」「愛している」
優しく抱きしめて軽くキスをした。
アリスは、家の掃除と片付けをしていた。
「買い物に行ってきます」アリス
「はい、ついていきますよ」騎士
「ありがとう」アリス
「いえ、何かあったら言ってください。団長に頼まれているから。大丈夫ですか?」騎士は心配した。
「ごめんね。ありがとう」アリスはニコッとしたが元気がない。
朝から、表の玄関と裏の入口に、騎士が見張りに立っていた。部下の騎士にはアリスの様子を見るように、昨日のリアムとの事情を話して見張らせた。
アンドレは間を見て、リアムを呼び出した。
前に使っていた、自分部屋に行き、
リアムの襟ぐりを掴み、壁にダン!と押しつけた。鬼のような形相をしていた。リアムは察した。アンドレに殴られて腹を蹴られた。
「お前、、アリスに何をした⁉︎よくも、ズタズタに傷つけたな💢好きなら、もっと伝え方があるだろ!あいつがどれだけ傷ついたか、俺が帰ったら、恐怖で動けないで震えていた。俺が声を掛けたら、謝りながら気が抜けて溜まっていたものを、吐き出すように号泣していた。
アリスは自分に隙があったと攻めている、、いくら兄貴でも許さないからな!俺はその事は許さない、、二度とするな!いいな!」「今はこれで済ませる。でも、次同じ事をして傷つけてみろ、今度は殺すぞ、いくら兄弟でもな!」「それと、アリスの体は俺が1日中かけて何度も抱いて消毒しといた。アリスがお前の嫌な感覚を消してと言われたし、俺も消毒したかったしな」アンドレはリアムを壁に押しつけて睨んだ。
昼すぎ
「どうしたのですか?その顔」ジルはリアムを見て聞いた。
「いや、ちょっとぶつかった。」リアムは苦笑いしたが元気がなかった。
「本当ですか?」ジルは疑った。
「ん、いいんだ」リアムは悔しさそうな感じだった。
「そういえば、アンドレは記憶が戻っていると思う。」リアムはジルに言ったが、やはり元気がなかった。
「そうなのですか?」ジル
「ん」リアム。
暫くして、リアムは自分の部屋に行った。
ジルは勘がいい、アンドレがリアムを自分が使っていた部屋に連れて行くのを見ていた。2人の唯ならぬ雰囲気と、アンドレの殺気に満ちた顔で、何かあった事を察していた。
<アンドレとアリスの自宅>
アリスは夕食を作った。
<19時>
アンドレが帰ってきた。
騎士にアンドレは確認した。
「変わりないか?」アンドレ
「はい、問題ないです」
騎士はアンドレに報告した。
「悪いな、ありがとう、助かる。リアムには気をつけろ。暫くは見張りを頼むな」アンドレはお願いした。
「はい、大丈夫です。見張っています」「買い物もついて行きました」騎士はアンドレに言った。
「そう、助かった、ありがとう」アンドレは騎士にお礼を言った。
アンドレは玄関に行き、合鍵で鍵を開けた。アリスが玄関まで来た。
「ただいま」アンドレ
「お帰り」アリスはニコッとした。
「リアムと話した。腹を一発殴って、顔にも一発殴った。一言言ってきた。
アリスを傷つけてズタズタにしたから、許さない。二度とするな!
今度、また同じ事をしたら殺すぞ、いくら兄弟でも許さないとね、大丈夫だよ。」
「本当に?」アリスは心配した。
「うん、今度こそ、アリスは俺が守るから、ごめんな、アリスを傷つけて助けられなかった」アリスを抱きしめた。
「アンドレが、これからも、ずっと側に居てくれたら、それでいいよ。私の支えになるから、癒しになる。」「大好き」アリスは言った。
「こら」とアンドレに軽くデコピンされた。
「痛い」アリスは拗ねた。
「愛しているだろ」アンドレは優しく微笑んだで額にキスした。
「うん、愛している」アリスは優しく微笑んだ。
アンドレはアリスにキスをした。
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