星の瞬く間に、船は夜空を駆ける

 シアは俺の親友だった。
 とある星で出会った彼は、俺を船に乗せてくれた。

 今でも船を見ると、いつも彼を思い出す。

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 一気に読める、一万字程度の短編小説です。
 友情?を主軸に、泣けるお話を目指しました。


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