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佐藤父、大地に立つ! 妖怪になんか用かい?
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「え? わし?」
佐藤父は佐藤の父親である。
「なんでわしがメインなの?」
物語を進める上でストーリーテラーやアップデートできる存在がいると運用が楽だからだ。
「え? 上級公務員? わしが? しかもプログラミングのプロ?」
マイカードゲームの運営責任者が佐藤の父である。
「とりあえず6月の野球ゲームはできた。」
1万字が関の山。10万字でダラダラすると面白くない中身になりそうで怖い。ならば内容をスピード早く変えていくしかない。
「7月のゲームは何にしよう? それとも6月の野球ゲームをもっと中身を詰め込んだ方がいいのだろうか? それか戻って5月の時代劇を作り込むか?」
人生には選択がつきものである。佐藤父はスケジュールリーダーとして岐路に立っていた。
「佐藤視点の次は鈴木視点。その次は高橋視点。9人揃えばラブライブ。違う違う。9人で野球ができると。」
それもありだな。簡単に思い描ける。楽勝。
「何か描きたい物語があるという訳でもない。」
7月のお題もまだない。
「佐藤軸ではなく、鈴木、高橋視点でワンジャンルでキャラクター数を増やして、10万字か。」
うん。どんな作品もそんなもんだな。
「物語よりもキャラクターを複数作ってしまった方が良いのだろうか?」
とりあえずやってみよう。
佐藤 右投右打 150キロ AA 5 ACCC 1
鈴木 右投左打 145キロ BB 4 BBBB 4
高橋 左投左打 145キロ BB 4 BACB 5
田中 右投右打 140キロ CB 3 CAAA 8
伊藤 右投右打 140キロ CC 3 CBBB 6
渡辺 左投右打 145キロ CA 4 DCDD 7
山本 右投右打 140キロ DB 3 DCBA 2
中村 左投左打 140キロ DC 3 DDDD 9
小林 右投右打 135キロ ED 2 EEEE ベンチ
加藤 右投右打 150キロ CE 7 AEEE 3
こんだけ決めるだけで疲れるな。
キャラクターの能力値を設定すると守備位置も決めやすいな。
???
これで物語?
個人の性格、能力の違いで劣等感とか、更に努力とか、お約束のパターンだね。
それでいいのかおかめかめ。
???
こうなると第1話佐藤。
第2話佐藤が鈴木と出会う。
第3話佐藤と鈴木が高橋に出会うってやつか。
展開的には普通。
これを時代劇に当てはめるる?
とりあえずやってみよう!
???
先に属性を決めないと無理っぽ。
光、聖、闇
火、水、風、雷、土、地、木
佐藤 光刀
鈴木 闇刀
高橋 火刀
田中 水刀
伊藤 風刀
渡辺 雷刀
山本 土刀
中村 地刀
小林 木刀
加藤 妖刀?
???
どんなに悩んでも属性って少ないな。深く考えることはなかったのかも・・・・・・ショック!
こんなことも、書いてみないと分からない。アハッ!
データ化?
見える化してみないと分からない。
意外と表にすると分かりやすいものである。あった。
???
妖刀、時代劇、人間が悪いと妖怪に変わる。
刀には妖怪が宿っている。
それを妖刀と呼ぶ。
???
ドジっ子、ダメな子、いじめられっ子、使えない子。
主人公はNHKの朝ドラ的に長いので飽きられない子。
「普段はドジっ子。刀を持てばできる子。妖刀使い さと」
きっと、こんな感じのが万人ウケするだろう。
「見た目は子供。頭脳は大人。迷惑探偵コナン 的な」
コンセプトは良い感じ。
???
妖怪の種類、人間の種類、色々と考えないといけないことが多いな。
さと 主人公 光虎
すず ヒロイン 姫 聖愛 祈り
たか
たな
いと
わた
やま
なか
こば
かと
???
十二支?
おお! 日本らしい!
ただの虎って、大阪ではウケるだろうな発送なだけなんですけど。
竜だと他の作品でも多々あるのでパクリスペクトなのでやめた。
「干支侍」
12人の干支を司る侍
???
猛虎斬!
虎狩り!
タイガー・スラッシュ!
タイガー・ブレイク!
タイガー・ショット!
「必殺技は二字熟語や四文字熟語でええんや!」
ここで光の属性から切り離せましたな。
アハッ!
これで開発が捗るぞ。
アハッ!
「竜虎」なんて熟語もある。虎ってお得。
???
子は鼠。
窮鼠猫を噛む。
針鼠
???
別に斬と破を付ける必要はないっと。
猛虎!
虎狩り!
針鼠!
窮鼠猫を噛む!
とかで必殺技は良い訳よね。
アハッ!
???
虎刀 猛虎刀
鼠刀 窮鼠刀
虎刀だな。猛虎刀だと、疲れちゃう。
???
キャラクターは順番に名前を当てはめればいいか。
次は、敵の名前?
妖怪は妖刀に宿っている。
普通の人間が妖刀を手にすることにより悪事を働く。悪事を働かない人もいる。
EX
妖刀バイキンマン
妖刀ジャイアン
何でもコラボもできるな。
アハッ!
妖刀ドラえもん
妖刀アンパンマン
妖刀ショベルカー
妖刀市民プール
妖刀東京タワー
???
それを扱う人間。
3人目、タカ。
名前が良いのに惜しい。
鼠? 牛? 兎?
「そうだ。敵役にしよう。」
アハッ!
???
妖刀妖怪王(名前なし)妖怪王タカ、という感じでいいだろう。
「タカ様。妖怪王タカ様! 万歳!」
問題が解決できると嬉しい。
アハッ!
もし妖怪王タカが倒されたら、本当の妖怪王が復活するでいいだろう。
スムーズな流れ。
アハッ!
???
タカはスズが好き。
しかしスズはサトが好き。
タカはサトが嫌い。
タカは妖刀に操られ、サトを崖に蹴り落とす。
そこで妖刀虎に出会う。
妖刀虎刀
「おまえ、ネコみたいだな。」
「虎だ!」
「かわいい! 猫ちゃん!」
「そいつ虎だから噛むよ。」
「え?」
「ガオー! ガプッ!」
「ギャアアアアアアー!」
「なんだ? 男のくせに猫なんか飼いやがって。」
「噛んでいいよ。」
「ガプッ!」
「ギャアアアアアアー!」
妖刀虎。
結構楽しく使えます。
アハッ!
???
タカ・・・・・・敵役でいいのだろうか?
やはり味方側なのだろうか?
インスピレーション?
名前を並べて当てはめていくか?
さと 虎 主人公
すず 姫
たか 兎
たな 竜
いと 蛇
わた 馬
やま 羊
なか 猿
こば 鶏
かと 犬
よし 猪
やま
ささ 鼠
やま
まつ 牛
いの
きむ
はや
さい
しみ
鼠
牛
虎
兎
竜
蛇
馬
羊
猿
鶏
犬
猪
???
ちょっと「やま」は被り過ぎだな。
とりあえず二つ目からは排除してと。
十二支で12人はいる。
12人は大変だ・・・・・・。
こうなると急いで12人を出す必要もないのか?
ゴールド聖闘士も12宮まで半分以上出てきてないもの。
アハッ!
焦らずのんびり本野菜。
???
次に敵を考える。
妖怪王
ぬりかべ
ぬらりひょん
???
敵役の妖怪を出す前に干支侍同士の戦いがあった方がいのだろうか?
それとも干支侍も出るが敵も出る方がいいのだろうか?
まあ、どっちも似たようなものなんですけどね・・・・・・。
???
ということは、どちちでも干支侍と妖怪は決めなければいけないっと。
その前に主人公か・・・・・・。
???
主人公さとは、ドジっ子、ダメな子、使えない子、いじめられっ子。
ある日、いじめっ子に崖に落とされる。
そこで神社があり刀を手にする。
虎が現れ、さとに力を貸してくれる。
時は江戸時代。
妖怪が現れ世の中で悪いことをしている。
正義の侍が現れて妖怪を倒す。
「おまえ、妖怪に取り憑かれているぞ。」
「え?」
何とさとは、妖怪ドジー、妖怪ダメ―、妖怪ツカエナイー、妖怪いじめーに取り憑かれていた。
「おまえの不幸を振り払ってやろう!」
虎は刀に戻り、サトは刀を握る。
「うおおおおおおー!」
サトから力が漲ってくる。
「おまえに自信がなかったのは悪い妖怪の性だ。もっと自分自身を信じるんだ!」
虎がさとに勇気をくれる。
「自分を信じる・・・・・・おお! みんなまとめて斬ってやる!」
さとは刀を持つと性格が勇敢に変わる。気合十分な男前になる。
「くらえ! 妖怪ども! これが俺の猛虎斬りだ!」
虎が吠える一撃をサトは妖怪たちに放つ。
「ギャアアアアアアー!」
妖怪たちは倒された。
「悪い奴は許さない!」
虎の刀と出会いサトの新しい人生が始まる。
???
虎。
トラッキー。
トラチュウ。
トラエもん。
トラベロス。
好きに呼んでくれ。
トラキチ。
トラにゃん。
「どうして!? トラにゃん!?」
虎は自分の名前に恐怖した。
「ネコみたいだからさ!」
サトは命名の理由を述べる。
「カチーン! バカにするな!」
トラにゃんはネコみたいと言われて怒った。
「ガブッ!」
虎はサトに噛みついた。
「ギャアアアアアアー!」
サトは妖怪の代わりに妖刀の虎に取り憑かれた。
「俺は干支十二支の一匹、虎である。おまえは干支侍になれ!」
「干支侍!? 嫌だよ! そんなダサいの!」
「ダサい?」
???
書いていても、どうしても間が空く。
無念だ。
「何とかしなくっちゃ!」
ドジっ子、ダメッ子、使えない子、いじめられっ子のサトは正義感だけは強かった?
「おまえ、弱いくせに何で正義感が強いんだ?」
虎はサトに問いかける。
「だって、困っている人がいたら助けろって、死んだおっかあが言っていたもん。」
サトは親の教えを守っていた。
「なんていい話だ! うおおおおおおー!」
人情に弱い虎は涙を流す。
「仕方がない。俺が力を貸してやろう。アハッ!」
虎はサトを助けることにした。
妖怪。
妖怪酔っ払いー
妖怪よっぱらいうんてー
妖怪むちんじょうしゃー
妖怪くいにげー
これを時代劇にすればいいだけ。
???
「突撃!」
スズ姫は突撃型。
「私に見つかったら最後よ! おまえを倒してやる!」
堂々としているスズ姫。
「スズ姫様、カッコイイ!」
サトはスズ姫の勇敢さに感動した。
「小娘が俺に敵うと思うなよ!」
敵の妖怪は余裕で応じる。
「慌てないで! あなたと戦うのはこいつよ!」
スズ姫はサトを指さす。
「ええ~! 僕!?」
生贄にされるサト。
「どっちでもいい! 二人とも殺してやる! ガオー!」
妖怪が襲い掛かる。
「ギャアアアアアアー! 死にたくない! やめろ! くるな!」
サトは無き散らしながら慌てる。
「虎ちゃん! よろしく!」
スズ姫の頼りは虎である。
「仕方がないな。やっぱりこうなるんだろうな。」
虎が刀に変わる。
「かかってこい! 俺が全部ぶった切ってやる!」
虎刀を持ったサトは逞しい侍に豹変する。
「ガオー!」
妖怪が襲い掛かってくる。
「くらえ! 妖怪! 必殺! 虎狩りだ!」
サトは必殺の一撃を放つ。
「ギャアアアアアアー!」
妖怪は倒された。
「正義は勝つ!」
サトは妖怪に勝利した。
???
こんな感じで第1話。
なんら他の作品と変わりませんな。
アハッ!
後は仲間も敵も増やして話を膨らませていくしかない。
コナンみたいに日常の1話完結型の方が政策は楽。
そして永遠に続く。
???
第2話は、日常の事件?
それともスズ姫登場?
2人目の干支侍?
ライバルの強い妖怪?
はたまた妖怪王?
逆に第1話を何度も繰り返した方が良いのだろうか?
その方が楽かな?
とりあえず、やってみよう!
アハッ!
Re第1話
時は江戸時代。
悪い妖怪がはびこる時、平和を守る為に正義の侍が現れるという。
干支侍!
「ウワアアアアアアー!」
少年サトは歩いていると石につまずく。
「ギャアアアアアアー!」
そして転がる。
「イテテテテテテテー!」
ぶつかって止まる。
「どうして僕は運が悪いんだろう?」
サトは不幸な人生を歩んでいた。
「や~い! ドジっ子! ダメッ子! 使えない子!」
サトは悪ガキどもにいじめられていた。
「えい!」
サトはいじめっ子に崖の上から押される。
「え? エエエエエエエー!?」
そして奈落の底に落ちていった。
「・・・・・・う・・・・・・うう・・・・・・ここはどこだ?」
気絶していたサトは目を覚ました。
「おい。おまえ、妖怪に取り憑かれているぞ。」
どこからか声がする。
「刀? 刀が喋った!?」
小さな神社に刀が祀られていた。
「そうだ。俺は虎刀だ。おまえが来るのを待っていた。」
刀はサトに語り掛ける。
「僕を?」
「そうだ。俺を手にしろ。おまえの人生を変えてやろう。おまえに取り憑いている妖怪どもを倒してやる。」
「え?」
さとは、妖怪ドジー、妖怪ダメ―、妖怪ツカエナイー、妖怪いじめーに取り憑かれていた。
「掴め! 俺を!」
「僕だって、いじめられたり、転んだりする人生は嫌だ。もっと幸せになりたい!」
サトは刀を掴む。
「おまえの不幸を振り払ってやろう!」
刀からサトに力が注がれる。
「うおおおおおおー!」
サトから力が漲ってくる。
「ガオー!」
刀の力に振り払われてサトに取り憑いていた妖怪どもが離れる。
「体が軽くなった!?」
妖怪たちがサトから離れ不幸な妖怪重力から解き放たれた。
「おまえに運がなかったのは悪い妖怪の性だ。もっと自分自身を信じるんだ!」
虎がサトに勇気をくれる。
「自分を信じる・・・・・・おお! みんなまとめて斬ってやる!」
サトは刀を持つと性格が勇敢に変わる。気合十分な男前になる。
「くらえ! 妖怪ども! これが俺の、トラ! トラ! トラ! 虎狩りだ!」
虎が吠える一撃をサトは妖怪たちに放つ。
「ギャアアアアアアー!」
妖怪たちは倒された。
「悪い奴は許さない!」
虎の刀と出会いサトの新しい人生が始まる。
「ウワア!? 刀が猫になった!?」
刀が猫の姿になった。
「猫じゃない! 俺は虎だ!」
虎は必死に抵抗する。
「僕はサト。虎に名前はあるの?」
「虎は虎だろう?」
「でも虎だと名前を付けないと呼びにくいね。」
サトは虎の名前を考える。
「トラッキー、トラチュウ、トラエもん、トラベロス。好きに呼んでくれ!」
虎は覚悟を決める。
「決めた! トラにゃんにしよう!」
サトは虎の名前を決めた。
「どうして!? トラにゃん!?」
虎は自分の名前に恐怖した。
「ネコみたいだからさ!」
サトは命名の理由を述べる。
「カチーン! バカにするな!」
トラにゃんはネコみたいと言われて怒った。
「ガブッ!」
トラにゃんはサトに噛みついた。
「ギャアアアアアアー!」
サトは妖怪の代わりに妖刀の虎に取り憑かれた。
「俺は干支十二支の一匹の虎である。おまえは干支侍になれ!」
虎は干支を司る動物の一種であった。
「干支侍!? 嫌だよ! そんなダサいの!」
そしてサトに侍になるように促す。
「ダサい? ガーン!」
虎は心に大ダメージを受ける。
「僕は侍なんかなれないよ。」
自分に自信のないサト。
「俺に取り憑かれたら最後だ。おまえは干支侍になって悪い妖怪から人々を守るんだ。」
「ええ~!?」
こうしてサトと虎の共同生活は始まった。
佐藤
鈴木
高橋
田中
伊藤
渡辺
山本
中村
小林
加藤
さと
すず
たか
たな
いと
わた
やま
なか
こば
かと
鼠
牛
虎
兎
竜
蛇
馬
羊
猿
鶏
犬
猪
吉田
山田
佐々木
山口
松本
井上
木村
林
斎藤
清水
よし
やま
ささ
やま
まつ
いの
きむ
はや
さい
しみ
佐藤父は佐藤の父親である。
「なんでわしがメインなの?」
物語を進める上でストーリーテラーやアップデートできる存在がいると運用が楽だからだ。
「え? 上級公務員? わしが? しかもプログラミングのプロ?」
マイカードゲームの運営責任者が佐藤の父である。
「とりあえず6月の野球ゲームはできた。」
1万字が関の山。10万字でダラダラすると面白くない中身になりそうで怖い。ならば内容をスピード早く変えていくしかない。
「7月のゲームは何にしよう? それとも6月の野球ゲームをもっと中身を詰め込んだ方がいいのだろうか? それか戻って5月の時代劇を作り込むか?」
人生には選択がつきものである。佐藤父はスケジュールリーダーとして岐路に立っていた。
「佐藤視点の次は鈴木視点。その次は高橋視点。9人揃えばラブライブ。違う違う。9人で野球ができると。」
それもありだな。簡単に思い描ける。楽勝。
「何か描きたい物語があるという訳でもない。」
7月のお題もまだない。
「佐藤軸ではなく、鈴木、高橋視点でワンジャンルでキャラクター数を増やして、10万字か。」
うん。どんな作品もそんなもんだな。
「物語よりもキャラクターを複数作ってしまった方が良いのだろうか?」
とりあえずやってみよう。
佐藤 右投右打 150キロ AA 5 ACCC 1
鈴木 右投左打 145キロ BB 4 BBBB 4
高橋 左投左打 145キロ BB 4 BACB 5
田中 右投右打 140キロ CB 3 CAAA 8
伊藤 右投右打 140キロ CC 3 CBBB 6
渡辺 左投右打 145キロ CA 4 DCDD 7
山本 右投右打 140キロ DB 3 DCBA 2
中村 左投左打 140キロ DC 3 DDDD 9
小林 右投右打 135キロ ED 2 EEEE ベンチ
加藤 右投右打 150キロ CE 7 AEEE 3
こんだけ決めるだけで疲れるな。
キャラクターの能力値を設定すると守備位置も決めやすいな。
???
これで物語?
個人の性格、能力の違いで劣等感とか、更に努力とか、お約束のパターンだね。
それでいいのかおかめかめ。
???
こうなると第1話佐藤。
第2話佐藤が鈴木と出会う。
第3話佐藤と鈴木が高橋に出会うってやつか。
展開的には普通。
これを時代劇に当てはめるる?
とりあえずやってみよう!
???
先に属性を決めないと無理っぽ。
光、聖、闇
火、水、風、雷、土、地、木
佐藤 光刀
鈴木 闇刀
高橋 火刀
田中 水刀
伊藤 風刀
渡辺 雷刀
山本 土刀
中村 地刀
小林 木刀
加藤 妖刀?
???
どんなに悩んでも属性って少ないな。深く考えることはなかったのかも・・・・・・ショック!
こんなことも、書いてみないと分からない。アハッ!
データ化?
見える化してみないと分からない。
意外と表にすると分かりやすいものである。あった。
???
妖刀、時代劇、人間が悪いと妖怪に変わる。
刀には妖怪が宿っている。
それを妖刀と呼ぶ。
???
ドジっ子、ダメな子、いじめられっ子、使えない子。
主人公はNHKの朝ドラ的に長いので飽きられない子。
「普段はドジっ子。刀を持てばできる子。妖刀使い さと」
きっと、こんな感じのが万人ウケするだろう。
「見た目は子供。頭脳は大人。迷惑探偵コナン 的な」
コンセプトは良い感じ。
???
妖怪の種類、人間の種類、色々と考えないといけないことが多いな。
さと 主人公 光虎
すず ヒロイン 姫 聖愛 祈り
たか
たな
いと
わた
やま
なか
こば
かと
???
十二支?
おお! 日本らしい!
ただの虎って、大阪ではウケるだろうな発送なだけなんですけど。
竜だと他の作品でも多々あるのでパクリスペクトなのでやめた。
「干支侍」
12人の干支を司る侍
???
猛虎斬!
虎狩り!
タイガー・スラッシュ!
タイガー・ブレイク!
タイガー・ショット!
「必殺技は二字熟語や四文字熟語でええんや!」
ここで光の属性から切り離せましたな。
アハッ!
これで開発が捗るぞ。
アハッ!
「竜虎」なんて熟語もある。虎ってお得。
???
子は鼠。
窮鼠猫を噛む。
針鼠
???
別に斬と破を付ける必要はないっと。
猛虎!
虎狩り!
針鼠!
窮鼠猫を噛む!
とかで必殺技は良い訳よね。
アハッ!
???
虎刀 猛虎刀
鼠刀 窮鼠刀
虎刀だな。猛虎刀だと、疲れちゃう。
???
キャラクターは順番に名前を当てはめればいいか。
次は、敵の名前?
妖怪は妖刀に宿っている。
普通の人間が妖刀を手にすることにより悪事を働く。悪事を働かない人もいる。
EX
妖刀バイキンマン
妖刀ジャイアン
何でもコラボもできるな。
アハッ!
妖刀ドラえもん
妖刀アンパンマン
妖刀ショベルカー
妖刀市民プール
妖刀東京タワー
???
それを扱う人間。
3人目、タカ。
名前が良いのに惜しい。
鼠? 牛? 兎?
「そうだ。敵役にしよう。」
アハッ!
???
妖刀妖怪王(名前なし)妖怪王タカ、という感じでいいだろう。
「タカ様。妖怪王タカ様! 万歳!」
問題が解決できると嬉しい。
アハッ!
もし妖怪王タカが倒されたら、本当の妖怪王が復活するでいいだろう。
スムーズな流れ。
アハッ!
???
タカはスズが好き。
しかしスズはサトが好き。
タカはサトが嫌い。
タカは妖刀に操られ、サトを崖に蹴り落とす。
そこで妖刀虎に出会う。
妖刀虎刀
「おまえ、ネコみたいだな。」
「虎だ!」
「かわいい! 猫ちゃん!」
「そいつ虎だから噛むよ。」
「え?」
「ガオー! ガプッ!」
「ギャアアアアアアー!」
「なんだ? 男のくせに猫なんか飼いやがって。」
「噛んでいいよ。」
「ガプッ!」
「ギャアアアアアアー!」
妖刀虎。
結構楽しく使えます。
アハッ!
???
タカ・・・・・・敵役でいいのだろうか?
やはり味方側なのだろうか?
インスピレーション?
名前を並べて当てはめていくか?
さと 虎 主人公
すず 姫
たか 兎
たな 竜
いと 蛇
わた 馬
やま 羊
なか 猿
こば 鶏
かと 犬
よし 猪
やま
ささ 鼠
やま
まつ 牛
いの
きむ
はや
さい
しみ
鼠
牛
虎
兎
竜
蛇
馬
羊
猿
鶏
犬
猪
???
ちょっと「やま」は被り過ぎだな。
とりあえず二つ目からは排除してと。
十二支で12人はいる。
12人は大変だ・・・・・・。
こうなると急いで12人を出す必要もないのか?
ゴールド聖闘士も12宮まで半分以上出てきてないもの。
アハッ!
焦らずのんびり本野菜。
???
次に敵を考える。
妖怪王
ぬりかべ
ぬらりひょん
???
敵役の妖怪を出す前に干支侍同士の戦いがあった方がいのだろうか?
それとも干支侍も出るが敵も出る方がいいのだろうか?
まあ、どっちも似たようなものなんですけどね・・・・・・。
???
ということは、どちちでも干支侍と妖怪は決めなければいけないっと。
その前に主人公か・・・・・・。
???
主人公さとは、ドジっ子、ダメな子、使えない子、いじめられっ子。
ある日、いじめっ子に崖に落とされる。
そこで神社があり刀を手にする。
虎が現れ、さとに力を貸してくれる。
時は江戸時代。
妖怪が現れ世の中で悪いことをしている。
正義の侍が現れて妖怪を倒す。
「おまえ、妖怪に取り憑かれているぞ。」
「え?」
何とさとは、妖怪ドジー、妖怪ダメ―、妖怪ツカエナイー、妖怪いじめーに取り憑かれていた。
「おまえの不幸を振り払ってやろう!」
虎は刀に戻り、サトは刀を握る。
「うおおおおおおー!」
サトから力が漲ってくる。
「おまえに自信がなかったのは悪い妖怪の性だ。もっと自分自身を信じるんだ!」
虎がさとに勇気をくれる。
「自分を信じる・・・・・・おお! みんなまとめて斬ってやる!」
さとは刀を持つと性格が勇敢に変わる。気合十分な男前になる。
「くらえ! 妖怪ども! これが俺の猛虎斬りだ!」
虎が吠える一撃をサトは妖怪たちに放つ。
「ギャアアアアアアー!」
妖怪たちは倒された。
「悪い奴は許さない!」
虎の刀と出会いサトの新しい人生が始まる。
???
虎。
トラッキー。
トラチュウ。
トラエもん。
トラベロス。
好きに呼んでくれ。
トラキチ。
トラにゃん。
「どうして!? トラにゃん!?」
虎は自分の名前に恐怖した。
「ネコみたいだからさ!」
サトは命名の理由を述べる。
「カチーン! バカにするな!」
トラにゃんはネコみたいと言われて怒った。
「ガブッ!」
虎はサトに噛みついた。
「ギャアアアアアアー!」
サトは妖怪の代わりに妖刀の虎に取り憑かれた。
「俺は干支十二支の一匹、虎である。おまえは干支侍になれ!」
「干支侍!? 嫌だよ! そんなダサいの!」
「ダサい?」
???
書いていても、どうしても間が空く。
無念だ。
「何とかしなくっちゃ!」
ドジっ子、ダメッ子、使えない子、いじめられっ子のサトは正義感だけは強かった?
「おまえ、弱いくせに何で正義感が強いんだ?」
虎はサトに問いかける。
「だって、困っている人がいたら助けろって、死んだおっかあが言っていたもん。」
サトは親の教えを守っていた。
「なんていい話だ! うおおおおおおー!」
人情に弱い虎は涙を流す。
「仕方がない。俺が力を貸してやろう。アハッ!」
虎はサトを助けることにした。
妖怪。
妖怪酔っ払いー
妖怪よっぱらいうんてー
妖怪むちんじょうしゃー
妖怪くいにげー
これを時代劇にすればいいだけ。
???
「突撃!」
スズ姫は突撃型。
「私に見つかったら最後よ! おまえを倒してやる!」
堂々としているスズ姫。
「スズ姫様、カッコイイ!」
サトはスズ姫の勇敢さに感動した。
「小娘が俺に敵うと思うなよ!」
敵の妖怪は余裕で応じる。
「慌てないで! あなたと戦うのはこいつよ!」
スズ姫はサトを指さす。
「ええ~! 僕!?」
生贄にされるサト。
「どっちでもいい! 二人とも殺してやる! ガオー!」
妖怪が襲い掛かる。
「ギャアアアアアアー! 死にたくない! やめろ! くるな!」
サトは無き散らしながら慌てる。
「虎ちゃん! よろしく!」
スズ姫の頼りは虎である。
「仕方がないな。やっぱりこうなるんだろうな。」
虎が刀に変わる。
「かかってこい! 俺が全部ぶった切ってやる!」
虎刀を持ったサトは逞しい侍に豹変する。
「ガオー!」
妖怪が襲い掛かってくる。
「くらえ! 妖怪! 必殺! 虎狩りだ!」
サトは必殺の一撃を放つ。
「ギャアアアアアアー!」
妖怪は倒された。
「正義は勝つ!」
サトは妖怪に勝利した。
???
こんな感じで第1話。
なんら他の作品と変わりませんな。
アハッ!
後は仲間も敵も増やして話を膨らませていくしかない。
コナンみたいに日常の1話完結型の方が政策は楽。
そして永遠に続く。
???
第2話は、日常の事件?
それともスズ姫登場?
2人目の干支侍?
ライバルの強い妖怪?
はたまた妖怪王?
逆に第1話を何度も繰り返した方が良いのだろうか?
その方が楽かな?
とりあえず、やってみよう!
アハッ!
Re第1話
時は江戸時代。
悪い妖怪がはびこる時、平和を守る為に正義の侍が現れるという。
干支侍!
「ウワアアアアアアー!」
少年サトは歩いていると石につまずく。
「ギャアアアアアアー!」
そして転がる。
「イテテテテテテテー!」
ぶつかって止まる。
「どうして僕は運が悪いんだろう?」
サトは不幸な人生を歩んでいた。
「や~い! ドジっ子! ダメッ子! 使えない子!」
サトは悪ガキどもにいじめられていた。
「えい!」
サトはいじめっ子に崖の上から押される。
「え? エエエエエエエー!?」
そして奈落の底に落ちていった。
「・・・・・・う・・・・・・うう・・・・・・ここはどこだ?」
気絶していたサトは目を覚ました。
「おい。おまえ、妖怪に取り憑かれているぞ。」
どこからか声がする。
「刀? 刀が喋った!?」
小さな神社に刀が祀られていた。
「そうだ。俺は虎刀だ。おまえが来るのを待っていた。」
刀はサトに語り掛ける。
「僕を?」
「そうだ。俺を手にしろ。おまえの人生を変えてやろう。おまえに取り憑いている妖怪どもを倒してやる。」
「え?」
さとは、妖怪ドジー、妖怪ダメ―、妖怪ツカエナイー、妖怪いじめーに取り憑かれていた。
「掴め! 俺を!」
「僕だって、いじめられたり、転んだりする人生は嫌だ。もっと幸せになりたい!」
サトは刀を掴む。
「おまえの不幸を振り払ってやろう!」
刀からサトに力が注がれる。
「うおおおおおおー!」
サトから力が漲ってくる。
「ガオー!」
刀の力に振り払われてサトに取り憑いていた妖怪どもが離れる。
「体が軽くなった!?」
妖怪たちがサトから離れ不幸な妖怪重力から解き放たれた。
「おまえに運がなかったのは悪い妖怪の性だ。もっと自分自身を信じるんだ!」
虎がサトに勇気をくれる。
「自分を信じる・・・・・・おお! みんなまとめて斬ってやる!」
サトは刀を持つと性格が勇敢に変わる。気合十分な男前になる。
「くらえ! 妖怪ども! これが俺の、トラ! トラ! トラ! 虎狩りだ!」
虎が吠える一撃をサトは妖怪たちに放つ。
「ギャアアアアアアー!」
妖怪たちは倒された。
「悪い奴は許さない!」
虎の刀と出会いサトの新しい人生が始まる。
「ウワア!? 刀が猫になった!?」
刀が猫の姿になった。
「猫じゃない! 俺は虎だ!」
虎は必死に抵抗する。
「僕はサト。虎に名前はあるの?」
「虎は虎だろう?」
「でも虎だと名前を付けないと呼びにくいね。」
サトは虎の名前を考える。
「トラッキー、トラチュウ、トラエもん、トラベロス。好きに呼んでくれ!」
虎は覚悟を決める。
「決めた! トラにゃんにしよう!」
サトは虎の名前を決めた。
「どうして!? トラにゃん!?」
虎は自分の名前に恐怖した。
「ネコみたいだからさ!」
サトは命名の理由を述べる。
「カチーン! バカにするな!」
トラにゃんはネコみたいと言われて怒った。
「ガブッ!」
トラにゃんはサトに噛みついた。
「ギャアアアアアアー!」
サトは妖怪の代わりに妖刀の虎に取り憑かれた。
「俺は干支十二支の一匹の虎である。おまえは干支侍になれ!」
虎は干支を司る動物の一種であった。
「干支侍!? 嫌だよ! そんなダサいの!」
そしてサトに侍になるように促す。
「ダサい? ガーン!」
虎は心に大ダメージを受ける。
「僕は侍なんかなれないよ。」
自分に自信のないサト。
「俺に取り憑かれたら最後だ。おまえは干支侍になって悪い妖怪から人々を守るんだ。」
「ええ~!?」
こうしてサトと虎の共同生活は始まった。
佐藤
鈴木
高橋
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伊藤
渡辺
山本
中村
小林
加藤
さと
すず
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