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からくりロボ
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「ワッハッハー! 怖い!? 自分の才能が怖すぎる!? 侍と忍者を合体させただけでは収まらず、今度は、JR、ジャパロボまでも、時代劇異世界ファンタジーとして、からくり人形ロボットとして登場させればいいのだ! そうすればプラモデル販売ができるではないか! ワッハッハー!」
天は、真夏の暑さに頭が腐っている。
「説明します。要するに1作品になんでもかんでも合成してしまえば、内容の濃いい10万字作品が作れるということです。ちなみに、からくり人形の適役は、呪いの博多人形ロボットとか、呪いの五寸釘人形ロボットとかです。チャンチャン。」
麗は、天のフォローをしてくれる頼れる副部長である。
「せっかく忍法を覚えたので、鬼神をたくさん倒しに行くです。毛利家と島津家なんかが相手には良いですね。」
大蛇は、新たな鬼神を選び出す。
「もう武田信玄を倒したんだな。ニコッ。」
笑は、この物語は、カロヤカさんの作品の進行具合で会話がズレるといいたい。
「戦闘はできるが、戦闘シーンを無くしても、会話が成立するのであれば、異世界ファンタジーでなく、現代ドラマが書ける。」
苺は、あくまでも自分の女教師モノの続きを想定している。
「カードやゲーム用に倒され役の雑魚キャラクターを大量に投入しなければ。最近は、創作する時間と暑いので体力がありません。もっとプロみたいに、既存のロングセラーアニメのように、同じことの繰り返しで作品を作っていかなければいけない。」
カロヤカさんは、手抜きではなく、忙しいと、同じことの繰り返しや、総集編ばかりになり、創作やアニメーションの制作時間を確保していると。
「みなさん! 今日の和菓子は、甘くて美味しいクッキーですよ! もちろんお茶もありますよ! エヘッ!」
「コンコン!」
本物の幽霊おみっちゃんとコンコンは、今日も晴れ。
「やったー! 睦月ちゃんが登場したわ! カロヤカさんに忍術を教えてる! これでカロヤカさんの師匠は、睦月ちゃんね! ワッハッハー!」
ロイヤル奏は、鼻が高かった。
「問題山積みだわ。タイトルはからくり人形ロボなのに、それから日にちが立ち過ぎて、現在、目指すは戦闘準備は出来ているけど、戦闘はしないで平和に片付ける方法を模索中。あ、私は食べたら帰るからね。」
幽子は、難しい課題に直面していた。
「さあ! 創作スタート!」
「まず、スマホゲー、ダウンロードばっかりで無理だな。」
「抑止力。今の日本と同じ状態だな。」
「武器は恐ろしく大量に準備しているのに、相手に攻撃しないということか。」
「刀を持ち、忍術を使い、からくりロボにも搭乗するのに、戦闘はするな!」
「まさに日本だ。」
「そんなストーリーの物語、できませんって!?」
「ジャンルを異世界ファンタジー的なモノから、警察か、自衛隊モノに変えるか?」
「いや、やっぱり定番は、女子高生ものだな。」
「女子高生が刀を振り回して、忍術をガンガン使い、ライト文学部で本を読んでいる。」
「マジか!?」
「理想っちゃあ、理想的に、オリジナル・ネームの創作に成功した。これは月探査機が月の微生物を地球に持ち帰るのと同じくらい喜ばしい。」
「で、本題に戻るが、暴力シーン、戦闘シーンを無くして、どうやって、敵を倒し、事件を解決するのか、ということだ。」
「女子高生警察。女子高生自衛隊、女子高生探偵、女子高生クイズとかか?」
「小説の定番は、探偵モノ。」
「完全に刀と忍術の異世界ファンタジー作品ではなくなってしまう!?」
「どうする!?」
「一層のこと、妖精さんとゆかいな仲間たちの、ゆるキャラゲーにしてしまうか?」
「刀や忍法という異世界ファンタジー的なモノが、最初から間違えているのか?」
「練習や訓練に止めておいて、実際には戦わない。」
「日常モノか? それとも、そこから、さらにゆるく?」
「日本の流行り。日常モノ。萌えキャラ? 萌えアイドル? タイトル違いの内容は一緒。」
「ここ十年位で、世界標準の正義貫徹から、日本だけ離脱した感は、半端ない。」
「作る側の人間も、見る側の人間も、単純な作品しか、理解できなくなったのは感じる。」
「日本のアニメ市場もガラパゴスで孤立。」
「剣と魔法、刀と忍術、化学兵器を「言葉」という暴力に置き換えて、か?」
「隠れていじめ、暴力は、スポーツに置き換えて戦っているだけ。」
「なぜ、人間はいがみ合う?」
「ああ~!? ダメだ。結局、コンテストの大賞の作品を選んだり、書籍化の作品を選んだりする権力がない。なら自分で会社を作り、公平に作品を選ぶと思っても、お金もなければ何もできない。」
「後は、無権力者は、コンテスト概要を見て、書くのみ。」
「考えるだけ難しい課題だ。もっとイマドキ採用されているような、作品を模倣しよう。」
「深く考えすぎだ。ああ~リラック〇になりたい。」
カロヤカにお任せあれ。
つづく。
天は、真夏の暑さに頭が腐っている。
「説明します。要するに1作品になんでもかんでも合成してしまえば、内容の濃いい10万字作品が作れるということです。ちなみに、からくり人形の適役は、呪いの博多人形ロボットとか、呪いの五寸釘人形ロボットとかです。チャンチャン。」
麗は、天のフォローをしてくれる頼れる副部長である。
「せっかく忍法を覚えたので、鬼神をたくさん倒しに行くです。毛利家と島津家なんかが相手には良いですね。」
大蛇は、新たな鬼神を選び出す。
「もう武田信玄を倒したんだな。ニコッ。」
笑は、この物語は、カロヤカさんの作品の進行具合で会話がズレるといいたい。
「戦闘はできるが、戦闘シーンを無くしても、会話が成立するのであれば、異世界ファンタジーでなく、現代ドラマが書ける。」
苺は、あくまでも自分の女教師モノの続きを想定している。
「カードやゲーム用に倒され役の雑魚キャラクターを大量に投入しなければ。最近は、創作する時間と暑いので体力がありません。もっとプロみたいに、既存のロングセラーアニメのように、同じことの繰り返しで作品を作っていかなければいけない。」
カロヤカさんは、手抜きではなく、忙しいと、同じことの繰り返しや、総集編ばかりになり、創作やアニメーションの制作時間を確保していると。
「みなさん! 今日の和菓子は、甘くて美味しいクッキーですよ! もちろんお茶もありますよ! エヘッ!」
「コンコン!」
本物の幽霊おみっちゃんとコンコンは、今日も晴れ。
「やったー! 睦月ちゃんが登場したわ! カロヤカさんに忍術を教えてる! これでカロヤカさんの師匠は、睦月ちゃんね! ワッハッハー!」
ロイヤル奏は、鼻が高かった。
「問題山積みだわ。タイトルはからくり人形ロボなのに、それから日にちが立ち過ぎて、現在、目指すは戦闘準備は出来ているけど、戦闘はしないで平和に片付ける方法を模索中。あ、私は食べたら帰るからね。」
幽子は、難しい課題に直面していた。
「さあ! 創作スタート!」
「まず、スマホゲー、ダウンロードばっかりで無理だな。」
「抑止力。今の日本と同じ状態だな。」
「武器は恐ろしく大量に準備しているのに、相手に攻撃しないということか。」
「刀を持ち、忍術を使い、からくりロボにも搭乗するのに、戦闘はするな!」
「まさに日本だ。」
「そんなストーリーの物語、できませんって!?」
「ジャンルを異世界ファンタジー的なモノから、警察か、自衛隊モノに変えるか?」
「いや、やっぱり定番は、女子高生ものだな。」
「女子高生が刀を振り回して、忍術をガンガン使い、ライト文学部で本を読んでいる。」
「マジか!?」
「理想っちゃあ、理想的に、オリジナル・ネームの創作に成功した。これは月探査機が月の微生物を地球に持ち帰るのと同じくらい喜ばしい。」
「で、本題に戻るが、暴力シーン、戦闘シーンを無くして、どうやって、敵を倒し、事件を解決するのか、ということだ。」
「女子高生警察。女子高生自衛隊、女子高生探偵、女子高生クイズとかか?」
「小説の定番は、探偵モノ。」
「完全に刀と忍術の異世界ファンタジー作品ではなくなってしまう!?」
「どうする!?」
「一層のこと、妖精さんとゆかいな仲間たちの、ゆるキャラゲーにしてしまうか?」
「刀や忍法という異世界ファンタジー的なモノが、最初から間違えているのか?」
「練習や訓練に止めておいて、実際には戦わない。」
「日常モノか? それとも、そこから、さらにゆるく?」
「日本の流行り。日常モノ。萌えキャラ? 萌えアイドル? タイトル違いの内容は一緒。」
「ここ十年位で、世界標準の正義貫徹から、日本だけ離脱した感は、半端ない。」
「作る側の人間も、見る側の人間も、単純な作品しか、理解できなくなったのは感じる。」
「日本のアニメ市場もガラパゴスで孤立。」
「剣と魔法、刀と忍術、化学兵器を「言葉」という暴力に置き換えて、か?」
「隠れていじめ、暴力は、スポーツに置き換えて戦っているだけ。」
「なぜ、人間はいがみ合う?」
「ああ~!? ダメだ。結局、コンテストの大賞の作品を選んだり、書籍化の作品を選んだりする権力がない。なら自分で会社を作り、公平に作品を選ぶと思っても、お金もなければ何もできない。」
「後は、無権力者は、コンテスト概要を見て、書くのみ。」
「考えるだけ難しい課題だ。もっとイマドキ採用されているような、作品を模倣しよう。」
「深く考えすぎだ。ああ~リラック〇になりたい。」
カロヤカにお任せあれ。
つづく。
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