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ポンタと三度? 時を戻そう。
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「おはよう!」
ポンタは学校にやって来た。
「遅いぞ! ポンタ! 今は4時間目だ!」
イチローがポンタにツッコム。鈴木イチローはポンタのクラスメイトのお友達で永遠のライバル。
「それがどうした! 昼ごはんの時間に間に合えばいいのだよ!」
「ふざけるな! この赤点野郎!」
遅刻するポンタの成績は悪い。
「いいだろう! ゴットカードで勝負だ!」
「望む所だ! ゴットカード・ファイト!」
ポンタとイチローがゴットカード・バトルすることになった。
ポンタのゴットカード。歩兵さん。
イチローのゴットカード。騎士。
騎士
レベル2
・歩兵から進化
「いでよ! 歩兵さん!」
「おお!」
ポンタはゴットカードから歩兵さんを召喚する。
「フッフッフ。ポンタ。おまえはまだ歩兵か。」
「なに?」
「見せてやろう! 俺のゴットカードを!」
「なんだと!?」
「いでよ! 騎士!」
「おお!」
イチローはゴットカードから騎士にを召喚させる。
「なに!? 騎士だと!? いつの間に進化させたんだ!?」
「授業中にコッソリとゴットカード・バトルをしまくって歩兵を騎士に進化させたのだ!」
歩兵は騎士に進化できる。
「ちゃんと授業を受けろよ!」
「遅刻者に言われたくない!」
これでもポンタとイチローは仲良しさ。
「見せてやろう。歩兵と騎士の違いを。」
「なに?」
騎士が剣を抜いて構える。
「いけ! 騎士!」
「おお! 必殺!」
「何!? 騎士は必殺技が使えるというのか!?」
「ナイト・スラッシュー!」
騎士は必殺技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
歩兵さんはやられた。
「見たか! ポンタ! 俺の勝ちだ! これが真面目に授業を受けている者と遅刻したものの実力の差だ!」
正確にはイチローは授業をサボっていた者である。
「くそ! 遅刻した僕が悪いのか!?」
その通り。
ポンタ
7戦0勝
お金0円
歩兵さん
レベル2
・オーソドックスタイプ
ピロロロローン!
その時、何かの音が鳴った。
「これは!? レベルが上がったぞ!」
ポンタの歩兵さんが負けてばかりだが経験値を積み重ねてレベルが2に上がった。
「やったー! レベルアップだ! わ~い!」
大喜びのポンタ。
「うるさいぞ! ポンタ! 授業中だ!」
高橋先生が騒いでるポンタを注意する。
「まさか!? 先生も僕とゴットカードで戦いたいんですか!?」
「いいだろう! ポンタ! おまえをギャフンと言わせてやる! ゴットカード・ファイトだ!」
ポンタは先生とも戦うことになった。
ポンタのゴットカード。歩兵さん。
高橋先生のゴットカード。阿修羅。
6本の腕! 3枚の仮面! 阿修羅
レベル70
・アシュラ・スラッシュー・6連
「いでよ! 歩兵さん!」
「おお!」
ポンタはゴットカードから歩兵さんを召喚する。
「歩兵さん、レベルが2に上がったから、前よりは戦えるはずだ。」
「おお!」
歩兵さんのレベルは1から2に上がった。
「それがどうした! 教師の安月給で課金しまくって引き当てた阿修羅の実力を見せてやる!」
「おお! 必殺! アシュラ・スラッシュー! 6連!」
アシュラは腕が6本あるので6連続攻撃ができる。
「ギャアアアアアアー!」
ポンタは負けた。
「見たか! 先生をなめるなよ!」
勝ち誇る高橋先生。
「ぼ、僕はいつになったら勝てるんだ・・・・・・バタ。」
ポンタは力尽きた。
ポンタ
8戦0勝
お金0円
歩兵さん
レベル2
・オーソドックスタイプ
「どうせ僕は落ちこぼれだ。」
ポンタは気落ちしていた。
「いけない。このままでは自信も元気も失くしてダメな子になってしまう。」
ポンタ16才の青春の悩みであった。
「あれ? なんかカードが落ちている。」
ポンタは道に落ちているカードを拾った。
「これは!? ゴットカードだ!?」
ポンタはゴットカードを手に入れた。
「シャドー・ナイト? なんじゃこりゃ。」
ダメだ!
何を書いても面白くない。
もう物語の流れや作り方が分かり過ぎていてオチも分かるし同じことの繰り返しになるんだろうし面白くない。
まるでドラえもんやアンパンマン、韓国ドラマみたいだ。
何か飽きないで書き続けられる作品はないのか?
例えるとゲームは飽きているが、それでもやり続けている。みたいな作品はないのか?
そうなるとドラえもん、アンパンマン、コナンにワンピース、進撃に毀滅も同じことの繰り返し。
ストーリーモノ。そのストーリーの時はいいけれど、ストーリーが終わると盛り上がりも終わり終了。
日常モノ?
終わらない物語? 人間? でも死んだら終わり。幽霊で終わらせないってか?
同じことの繰り返しのプロットを完成させるか?
普通に暮らす。
お友達と交流。
事件が起こる
危機に陥る
事件を解決する
最後は戦闘。
勝利。
基本の繰り返しだな~。
問題はこれで1話1000字で書けるか?
それとも1話500字位で話数を増やすか?
は~あ。
何度書いても同じことの繰り返し。
途中で諦めないで全て経験値と思って書き続けるか。
何も知らず、何もできず、何も理解していない時が純粋に幸せだったな~。
同じことの繰り返しで良いと分かると情熱がなくなり飽きる。
一から終わらない物語を作ろう。
時を戻そう。
ポンタは学校にやって来た。
「遅いぞ! ポンタ! 今は4時間目だ!」
イチローがポンタにツッコム。鈴木イチローはポンタのクラスメイトのお友達で永遠のライバル。
「それがどうした! 昼ごはんの時間に間に合えばいいのだよ!」
「ふざけるな! この赤点野郎!」
遅刻するポンタの成績は悪い。
「いいだろう! ゴットカードで勝負だ!」
「望む所だ! ゴットカード・ファイト!」
ポンタとイチローがゴットカード・バトルすることになった。
ポンタのゴットカード。歩兵さん。
イチローのゴットカード。騎士。
騎士
レベル2
・歩兵から進化
「いでよ! 歩兵さん!」
「おお!」
ポンタはゴットカードから歩兵さんを召喚する。
「フッフッフ。ポンタ。おまえはまだ歩兵か。」
「なに?」
「見せてやろう! 俺のゴットカードを!」
「なんだと!?」
「いでよ! 騎士!」
「おお!」
イチローはゴットカードから騎士にを召喚させる。
「なに!? 騎士だと!? いつの間に進化させたんだ!?」
「授業中にコッソリとゴットカード・バトルをしまくって歩兵を騎士に進化させたのだ!」
歩兵は騎士に進化できる。
「ちゃんと授業を受けろよ!」
「遅刻者に言われたくない!」
これでもポンタとイチローは仲良しさ。
「見せてやろう。歩兵と騎士の違いを。」
「なに?」
騎士が剣を抜いて構える。
「いけ! 騎士!」
「おお! 必殺!」
「何!? 騎士は必殺技が使えるというのか!?」
「ナイト・スラッシュー!」
騎士は必殺技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
歩兵さんはやられた。
「見たか! ポンタ! 俺の勝ちだ! これが真面目に授業を受けている者と遅刻したものの実力の差だ!」
正確にはイチローは授業をサボっていた者である。
「くそ! 遅刻した僕が悪いのか!?」
その通り。
ポンタ
7戦0勝
お金0円
歩兵さん
レベル2
・オーソドックスタイプ
ピロロロローン!
その時、何かの音が鳴った。
「これは!? レベルが上がったぞ!」
ポンタの歩兵さんが負けてばかりだが経験値を積み重ねてレベルが2に上がった。
「やったー! レベルアップだ! わ~い!」
大喜びのポンタ。
「うるさいぞ! ポンタ! 授業中だ!」
高橋先生が騒いでるポンタを注意する。
「まさか!? 先生も僕とゴットカードで戦いたいんですか!?」
「いいだろう! ポンタ! おまえをギャフンと言わせてやる! ゴットカード・ファイトだ!」
ポンタは先生とも戦うことになった。
ポンタのゴットカード。歩兵さん。
高橋先生のゴットカード。阿修羅。
6本の腕! 3枚の仮面! 阿修羅
レベル70
・アシュラ・スラッシュー・6連
「いでよ! 歩兵さん!」
「おお!」
ポンタはゴットカードから歩兵さんを召喚する。
「歩兵さん、レベルが2に上がったから、前よりは戦えるはずだ。」
「おお!」
歩兵さんのレベルは1から2に上がった。
「それがどうした! 教師の安月給で課金しまくって引き当てた阿修羅の実力を見せてやる!」
「おお! 必殺! アシュラ・スラッシュー! 6連!」
アシュラは腕が6本あるので6連続攻撃ができる。
「ギャアアアアアアー!」
ポンタは負けた。
「見たか! 先生をなめるなよ!」
勝ち誇る高橋先生。
「ぼ、僕はいつになったら勝てるんだ・・・・・・バタ。」
ポンタは力尽きた。
ポンタ
8戦0勝
お金0円
歩兵さん
レベル2
・オーソドックスタイプ
「どうせ僕は落ちこぼれだ。」
ポンタは気落ちしていた。
「いけない。このままでは自信も元気も失くしてダメな子になってしまう。」
ポンタ16才の青春の悩みであった。
「あれ? なんかカードが落ちている。」
ポンタは道に落ちているカードを拾った。
「これは!? ゴットカードだ!?」
ポンタはゴットカードを手に入れた。
「シャドー・ナイト? なんじゃこりゃ。」
ダメだ!
何を書いても面白くない。
もう物語の流れや作り方が分かり過ぎていてオチも分かるし同じことの繰り返しになるんだろうし面白くない。
まるでドラえもんやアンパンマン、韓国ドラマみたいだ。
何か飽きないで書き続けられる作品はないのか?
例えるとゲームは飽きているが、それでもやり続けている。みたいな作品はないのか?
そうなるとドラえもん、アンパンマン、コナンにワンピース、進撃に毀滅も同じことの繰り返し。
ストーリーモノ。そのストーリーの時はいいけれど、ストーリーが終わると盛り上がりも終わり終了。
日常モノ?
終わらない物語? 人間? でも死んだら終わり。幽霊で終わらせないってか?
同じことの繰り返しのプロットを完成させるか?
普通に暮らす。
お友達と交流。
事件が起こる
危機に陥る
事件を解決する
最後は戦闘。
勝利。
基本の繰り返しだな~。
問題はこれで1話1000字で書けるか?
それとも1話500字位で話数を増やすか?
は~あ。
何度書いても同じことの繰り返し。
途中で諦めないで全て経験値と思って書き続けるか。
何も知らず、何もできず、何も理解していない時が純粋に幸せだったな~。
同じことの繰り返しで良いと分かると情熱がなくなり飽きる。
一から終わらない物語を作ろう。
時を戻そう。
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