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第7魔法少女、ドキ子
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私の名前は、土器ドキ子。みんなは私のことを、かわいいドキ子と呼ぶわ。だってカワイイのは事実だから。カワイイは正義だから! 将来は、歴史的な土器を発掘するんだ! ドキ。
ここはドキ子の大豪邸。ドキ子、ミレミレ、メロメロ、コイコイ、キコキコが戯れている。
「ねえねえ、ドキ子。」
「なに? ミレミレ。ドキ。」
「結の所の使い魔兼家族の幽霊が魔法少女になったから、逃げだしたんだって。」「そうなの? 魔法少女になったんだったら行動は自由よね。きっと結のことが嫌いだったのよ。ドキ。」
ドキ子は平凡な日常会話を楽しんでいる。自分は安全なので、人間は他人の話は大好きである。
「私も魔法少女になったのよね。」
「そうよ。ドキ。」
「なら、私も好きな所に住んでもいいのよね?」
「ドキ!? ドキ。」
ドキ子はミレミレが遠回しに言おうとしていることに気づいた。
「まさか!? ミレミレも家出する気なの!? ドキ。」
「どうしようかな? 16才に若返ったし、渋谷の街を歩けば。チャラ男とキャバクラのスカウトが放っておかないわよ。泊まる宿には困らない! モテ期! 再来!」
元々は、おばさんなのでミレミレは男は苦にしない。
「大丈夫。ミレミレはドキ子のお家が大好きな場所よね。逃げようものなら、ドキドキ牢獄に閉じ込めるわよ。生きて出れると思うなよ! ドキ。」
「おまえは牢獄まで持っているのか。」
「ドキ子、ドキドキを付ければ何でもできるもん。可愛いから許されるのよ。ドキ。」
「はいはい、家賃もタダだし、ドキ子のお家にお世話になります。」
「ミレミレ、大好き! ドキ。」
ドキ子とミレミレは仲良し。
「どういうことなんだろう?」
「分かりませんね。」
メロメロとコイコイが何かを見ながら困っていた。
「どうしたの? ドキ。」
「本シリーズの2と3を同時投稿しているんだけど、3の方がアクセス数が2倍多いんだ。」
「どうしてなのでしょう? 恋と同じくらい分かりません。」
「困った。ドキ子には全く分からないわ。ドキ。」
謎が解けないで困り果てるドキ子たち。
「キコキコに聞けば? 純粋だから、答えを教えてくれると思うわよ。」
ミレミレは純粋で汚れていない中学生のキコキコは答えを知っているという。
「そうですね。2は最初が、剣道恋愛編という、人気の無いスポーツ、それと恋愛なので、異世界ファンタジーを読む人なんかは嫌でしょうね。単純に3の鉄道ゲーム編というのが、鉄道好きとゲーム好きの人が多かったんじゃないでしょうか。」
これが参考になるキコキコの素直な感想である。
「ありがとう。キコキコ。ドキ。」
「ドキ子さんのお役に立てて光栄です。」
「本当にキコキコは良い子ね。マリコの妹とは思えないわ。ドキ。」
「姉は堅物ですからね。ご迷惑をおかけして、ごめんなさい。」
キコキコはドキ子を崇拝している。
「私たちの個人的なお話は、他の魔法少女の物語が終わってからでいいんじゃないの? 平凡な日常って書いているしね。問題はないでしょう。」
「その間に剣の熟練度をあげるぞ。だって私はヒロイン勇者だから。」
「恋って、恋が実ると出荷するんですね。」
「あんたたち、なんて自由なの。ドキ。」
ドキ子とゆかいな仲間たちの日常である。
「ドキ子さん、アクセスのデータを見ていると「最強の歯科助手のみなみちゃん。」だけが更新もしていないのに、アクセス数があります。」
「あら? ホントだ。ドキ。」
「みなさんにお仕事をやらせてみたらどうですか? 一般大衆にウケるかもしれませんよ。」
「さすが、キコキコ。でも謎の女と勇者と宇宙人に出来る仕事なんかあるのかしら? ドキ。」
「次回、考えましょう。キコに任せて下さい! キコはやればできる子です!」
ドキ子・フレンズで、まともな一般人なのはキコちゃんだけだった。
つづく。
ここはドキ子の大豪邸。ドキ子、ミレミレ、メロメロ、コイコイ、キコキコが戯れている。
「ねえねえ、ドキ子。」
「なに? ミレミレ。ドキ。」
「結の所の使い魔兼家族の幽霊が魔法少女になったから、逃げだしたんだって。」「そうなの? 魔法少女になったんだったら行動は自由よね。きっと結のことが嫌いだったのよ。ドキ。」
ドキ子は平凡な日常会話を楽しんでいる。自分は安全なので、人間は他人の話は大好きである。
「私も魔法少女になったのよね。」
「そうよ。ドキ。」
「なら、私も好きな所に住んでもいいのよね?」
「ドキ!? ドキ。」
ドキ子はミレミレが遠回しに言おうとしていることに気づいた。
「まさか!? ミレミレも家出する気なの!? ドキ。」
「どうしようかな? 16才に若返ったし、渋谷の街を歩けば。チャラ男とキャバクラのスカウトが放っておかないわよ。泊まる宿には困らない! モテ期! 再来!」
元々は、おばさんなのでミレミレは男は苦にしない。
「大丈夫。ミレミレはドキ子のお家が大好きな場所よね。逃げようものなら、ドキドキ牢獄に閉じ込めるわよ。生きて出れると思うなよ! ドキ。」
「おまえは牢獄まで持っているのか。」
「ドキ子、ドキドキを付ければ何でもできるもん。可愛いから許されるのよ。ドキ。」
「はいはい、家賃もタダだし、ドキ子のお家にお世話になります。」
「ミレミレ、大好き! ドキ。」
ドキ子とミレミレは仲良し。
「どういうことなんだろう?」
「分かりませんね。」
メロメロとコイコイが何かを見ながら困っていた。
「どうしたの? ドキ。」
「本シリーズの2と3を同時投稿しているんだけど、3の方がアクセス数が2倍多いんだ。」
「どうしてなのでしょう? 恋と同じくらい分かりません。」
「困った。ドキ子には全く分からないわ。ドキ。」
謎が解けないで困り果てるドキ子たち。
「キコキコに聞けば? 純粋だから、答えを教えてくれると思うわよ。」
ミレミレは純粋で汚れていない中学生のキコキコは答えを知っているという。
「そうですね。2は最初が、剣道恋愛編という、人気の無いスポーツ、それと恋愛なので、異世界ファンタジーを読む人なんかは嫌でしょうね。単純に3の鉄道ゲーム編というのが、鉄道好きとゲーム好きの人が多かったんじゃないでしょうか。」
これが参考になるキコキコの素直な感想である。
「ありがとう。キコキコ。ドキ。」
「ドキ子さんのお役に立てて光栄です。」
「本当にキコキコは良い子ね。マリコの妹とは思えないわ。ドキ。」
「姉は堅物ですからね。ご迷惑をおかけして、ごめんなさい。」
キコキコはドキ子を崇拝している。
「私たちの個人的なお話は、他の魔法少女の物語が終わってからでいいんじゃないの? 平凡な日常って書いているしね。問題はないでしょう。」
「その間に剣の熟練度をあげるぞ。だって私はヒロイン勇者だから。」
「恋って、恋が実ると出荷するんですね。」
「あんたたち、なんて自由なの。ドキ。」
ドキ子とゆかいな仲間たちの日常である。
「ドキ子さん、アクセスのデータを見ていると「最強の歯科助手のみなみちゃん。」だけが更新もしていないのに、アクセス数があります。」
「あら? ホントだ。ドキ。」
「みなさんにお仕事をやらせてみたらどうですか? 一般大衆にウケるかもしれませんよ。」
「さすが、キコキコ。でも謎の女と勇者と宇宙人に出来る仕事なんかあるのかしら? ドキ。」
「次回、考えましょう。キコに任せて下さい! キコはやればできる子です!」
ドキ子・フレンズで、まともな一般人なのはキコちゃんだけだった。
つづく。
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