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休憩
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「一目ぼれです好きです、付き合って下さい」
ありきたりな告白
夜景が見える綺麗な展望台
ありきたりな場所
「ごめんなさい、私彼氏がいるの」
ありきたりな
「でも...そんなに好きなら。毎月一回だけデートしてあげますよ」
「えっ?」
予想外の返事に思考が固まる。
「ただ一度でも一線を越えれば、二度と会いません」
_______________________________________________________________________
「いやー貴方との今の関係とデート好きなんですよね。
毎回毎回ありがとうございます」
妖艶な目が狂おしいほどに突き刺さる
「で、いいんですか?今日も休憩しなくて?」
「このまま彼氏のもとに返していいんですか?何するかわかってますよね?」
夜の盛り場が車の音と人の声でごった返し
聞きたくない彼の感情は聞きいられることなどなく
「それほどまでに私に会うのが楽しみですか。」
音は続く
「どうかこれからもずっと私のことを好きでいてくださいね」
ありきたりな告白
夜景が見える綺麗な展望台
ありきたりな場所
「ごめんなさい、私彼氏がいるの」
ありきたりな
「でも...そんなに好きなら。毎月一回だけデートしてあげますよ」
「えっ?」
予想外の返事に思考が固まる。
「ただ一度でも一線を越えれば、二度と会いません」
_______________________________________________________________________
「いやー貴方との今の関係とデート好きなんですよね。
毎回毎回ありがとうございます」
妖艶な目が狂おしいほどに突き刺さる
「で、いいんですか?今日も休憩しなくて?」
「このまま彼氏のもとに返していいんですか?何するかわかってますよね?」
夜の盛り場が車の音と人の声でごった返し
聞きたくない彼の感情は聞きいられることなどなく
「それほどまでに私に会うのが楽しみですか。」
音は続く
「どうかこれからもずっと私のことを好きでいてくださいね」
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