天流衆国の物語

紙川也

文字の大きさ
上 下
65 / 112
5章 武道家の女子、現る

64 その声

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

縁(えにし)

春秋花壇
児童書・童話
「第2回きずな児童書大賞エントリー」 縁(えにし)

マリカとリカの夏休み

今野 真芽
児童書・童話
マリカはちょっと大食らいな小学六年生。ママが突然彼氏とバカンスにでかけてしまい、初めて会う母方の祖父を訪ねるも、そこには偽物のマリカがいて、なぜか宝探し勝負をすることになり──!? 少女二人のちょっとコミカルな夏休み。 ※この作品は「小説家になろう」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。

さようなら、家族の皆さま~不要だと捨てられた妻は、精霊王の愛し子でした~

みなと
ファンタジー
目が覚めた私は、ぼんやりする頭で考えた。 生まれた息子は乳母と義母、父親である夫には懐いている。私のことは、無関心。むしろ馬鹿にする対象でしかない。 夫は、私の実家の資産にしか興味は無い。 なら、私は何に興味を持てばいいのかしら。 きっと、私が生きているのが邪魔な人がいるんでしょうね。 お生憎様、死んでやるつもりなんてないの。 やっと、私は『私』をやり直せる。 死の淵から舞い戻った私は、遅ればせながら『自分』をやり直して楽しく生きていきましょう。

小学六年魔法美少女仮面ヴィクトワール

未来教育花恋堂
児童書・童話
ある日、お嬢さま学校に通うアリス、不思議なストーンを見つけた。新体操教室に向かう途中で、親友の花ちゃんが銀行強盗の人質になっている所に遭遇する。助けたい一心で念じていると、拾ったストーンの力で、ヒロイン、魔法美少女仮面に変身できた。小学校と正義のヒロインの両立生活が始まる。

【完結】やいまファンタジー、もうひとつの世界

BIRD
児童書・童話
2024.8.28 本編完結しました! 七海とムイ、ふたりの視点で進む物語。 八重山諸島の伝説の英雄オヤケアカハチが、ちがう未来に進んだ世界の話です。 もしもイリキヤアマリ神がアカハチに力を貸していたら? もしも八重山(やいま)が琉球国や日本とは別の国になっていたら? そんなことを考えながら書いています。 算数が苦手な小学6年生・城間 七海(しろま ななみ)。 0点をとってしまった答案用紙を海辺へかくしに行ったら、イタズラ者のキジムナー「ムイ」に答案用紙を飛ばされた。 七海はそれを追いかけて海まで入っていき、深みにはまって流されてしまう。 あわてたムイが七海を助けようとしたとき、不思議な光の円が現れた。 2人が引きこまれたのは、星の海。 七海はそこで、自分そっくりな男の子とすれちがう。 着ている服がちがうだけで、顔も体つきもそっくりな子。 七海そっくりな男の子はこう言った。 「やあこんにちは。あとはまかせたよ」 けれど七海が話しかける前に、男の子は通り過ぎてどこかへ消えてしまう。 七海たちが光のトンネルからおし出された場所は、知らない砂浜。 キョロキョロと辺りを見回しながら歩いていると、知らない大人たちがあわてた様子でかけ寄ってきた。 七海は、だれかとまちがわれて連れて行かれてしまう。 そこは、七海の世界とはちがう歴史をもつ、もうひとつの世界。 七海は、ヤイマ国の第七王子ナナミにそっくりだった。 おまけに、ヤイマ国の王妃は、七海のママにそっくり。 王妃から「ナナミがもどってくるまで第七王子のフリをしてほしい」とお願いされた七海は、しばらくお城で暮らすことになる。 ひとりっこの七海に6人も兄が出来て、うれしかったり、とまどったり。 すぐ上の兄リッカとは、いちばんの仲良しになる。 七海が王子の代わりに勉強することになるのは、なんと魔術(マジティー)。 七海は魔術書を読んでみて、その内容が算数よりもずっとカンタンだと気づいた。 ※第2回きずな児童書大賞エントリー 8月から本編スタートしました。 おまけとして、島の風景や暮らしや伝説なんかも書いています。 沖縄の食べ物も画像つきで紹介!

ニャーニャーニャー! 野良猫探検隊!

もう書かないって言ったよね?
児童書・童話
小さな男の子ケンちゃんは、野良猫図鑑を読んで小さな猫博士になった。 暮らしている児童養護施設から出ると、早速図鑑の野良猫を近所に探しに出かけた。 目標は野良猫100匹見つける事だ。 白猫、黒猫、三毛猫と順調にケンちゃんは見つけていく。 最後の目標はレアな野良猫のヒョウ柄猫と灰色猫を見つける事だ。 だって、ヒョウ柄と灰色猫は元々飼い猫だった猫だ。野良猫じゃなくて、本当は捨て猫だからだ。

ぼくの家族は…内緒だよ!!

まりぃべる
児童書・童話
うちの家族は、ふつうとちょっと違うんだって。ぼくには良く分からないけど、友だちや知らない人がいるところでは力を隠さなきゃならないんだ。本気で走ってはダメとか、ジャンプも手を抜け、とかいろいろ守らないといけない約束がある。面倒だけど、約束破ったら引っ越さないといけないって言われてるから面倒だけど仕方なく守ってる。 それでね、十二月なんて一年で一番忙しくなるからぼく、いやなんだけど。 そんなぼくの話、聞いてくれる? ☆まりぃべるの世界観です。楽しんでもらえたら嬉しいです。

こんこんさん

景綱
児童書・童話
かおちゃんは『キツネのクッキー』の絵本が大好き。 この絵本はパパに読んでもらうって決めているの。 だって、パパはキツネさんにそっくりだから。 そんなパパがある日突然……。 *挿絵に関してですが、ネットの写真やイラストを真似してアレンジして描いたものです。 なにか問題がありましたらご一報ください。

処理中です...