52 / 176
第3章 街にお出かけします
1.
しおりを挟む
「おはようございましゅ…」私は、今起きました。
でも、まだみんなは横で眠っています。
【ねぇミユキ~、まだ朝早いよ?】
目をしょぼしょぼさせて起きたスズナが、そう言ったと思ったらもう寝てる⁉️
まあ、とにかく時間の確認として、久しぶりに異世界辞典を見てみた。
4時23分 まだ、朝早すぎたようだ。
でも、もう二度寝も出来ないし、カバンの中でも整理してみるか。
カバンの中には、何かあったとき用にと、お父様が用意してくれた回復薬などが増えている。
ん?また、契約獣用のネックレスが増えている。きっとこれはユズハ用だな…
にしても、今回の宝石はオニキスだった。
オニキスは、黒くてツヤのある宝石だ。
白に黒い宝石とは、とても色合いが良さそうな色だな。
さて、こんなことをしていても時間はつぶれない。
どうしたものか…
スースー…
ふあぁと、あくびをしてスズナが起きた。
【えっ? あんなに寝れなさそうにしてたのに寝てるの?】
そう、ミユキはあんなにも寝れない❗と、ゴロゴロしていたのに案外すぐに寝たのだ。
それからしばらくして、朝の7時になった。
「ミユキ様~、朝ですよ。 起きてください。」と、アメリが呼びに来た。
「うう~ん… だれでしゅか?」
私は、目を擦りながら聞いてみる。
「ふふっ、寝ぼけているのですか? アメリですよ。 さあ、起きて着替えましょう。 今日はお出かけですよ?」
アメリか~、そうだ昨日は寝たんだよね。
まずは朝のお着替えして…ん? 今日はお出かけ?
お出かけの日だ❗
「アメリおはようございましゅ❗ いしょいできがえて、おでかけいきますよ。」
私は、急いでベットから降りて、服をしまってある場所に走っていく。
「そんなにもお出かけが楽しみですか。 あっ今日はこの服を着ますよ?」
アメリがさしだしてきた服を着る。
今日の服は、昨日より少し豪華なきらきらした服だった。
動きにくそう…
ふふっ、でもお出かけ楽しみだな~。
「おかあしゃまたち、おはようございましゅ。 はやくあしゃごはんをたべておでかけにいくですよ。」
私は、いそいそと席についてご飯を待ちながら話す。
「ミユキ、その事なんだが、国民にミユキを紹介しなくてはいけないから、行けるのは午後からなんだ。 本当、ごめんな。」
なんと❗ お父様、大切なことはすぐに言わなくてはいけませんよ?
私は、ショックを受けたまま、ご飯を食べ終えた。
みんなは、私よりもショックを受けていて、タポポなんて泣き出してしまった。
でも、まだみんなは横で眠っています。
【ねぇミユキ~、まだ朝早いよ?】
目をしょぼしょぼさせて起きたスズナが、そう言ったと思ったらもう寝てる⁉️
まあ、とにかく時間の確認として、久しぶりに異世界辞典を見てみた。
4時23分 まだ、朝早すぎたようだ。
でも、もう二度寝も出来ないし、カバンの中でも整理してみるか。
カバンの中には、何かあったとき用にと、お父様が用意してくれた回復薬などが増えている。
ん?また、契約獣用のネックレスが増えている。きっとこれはユズハ用だな…
にしても、今回の宝石はオニキスだった。
オニキスは、黒くてツヤのある宝石だ。
白に黒い宝石とは、とても色合いが良さそうな色だな。
さて、こんなことをしていても時間はつぶれない。
どうしたものか…
スースー…
ふあぁと、あくびをしてスズナが起きた。
【えっ? あんなに寝れなさそうにしてたのに寝てるの?】
そう、ミユキはあんなにも寝れない❗と、ゴロゴロしていたのに案外すぐに寝たのだ。
それからしばらくして、朝の7時になった。
「ミユキ様~、朝ですよ。 起きてください。」と、アメリが呼びに来た。
「うう~ん… だれでしゅか?」
私は、目を擦りながら聞いてみる。
「ふふっ、寝ぼけているのですか? アメリですよ。 さあ、起きて着替えましょう。 今日はお出かけですよ?」
アメリか~、そうだ昨日は寝たんだよね。
まずは朝のお着替えして…ん? 今日はお出かけ?
お出かけの日だ❗
「アメリおはようございましゅ❗ いしょいできがえて、おでかけいきますよ。」
私は、急いでベットから降りて、服をしまってある場所に走っていく。
「そんなにもお出かけが楽しみですか。 あっ今日はこの服を着ますよ?」
アメリがさしだしてきた服を着る。
今日の服は、昨日より少し豪華なきらきらした服だった。
動きにくそう…
ふふっ、でもお出かけ楽しみだな~。
「おかあしゃまたち、おはようございましゅ。 はやくあしゃごはんをたべておでかけにいくですよ。」
私は、いそいそと席についてご飯を待ちながら話す。
「ミユキ、その事なんだが、国民にミユキを紹介しなくてはいけないから、行けるのは午後からなんだ。 本当、ごめんな。」
なんと❗ お父様、大切なことはすぐに言わなくてはいけませんよ?
私は、ショックを受けたまま、ご飯を食べ終えた。
みんなは、私よりもショックを受けていて、タポポなんて泣き出してしまった。
13
お気に入りに追加
363
あなたにおすすめの小説

裏の林にダンジョンが出来ました。~異世界からの転生幼女、もふもふペットと共に~
あかる
ファンタジー
私、異世界から転生してきたみたい?
とある田舎町にダンジョンが出来、そこに入った美優は、かつて魔法学校で教師をしていた自分を思い出した。
犬と猫、それと鶏のペットと一緒にダンジョンと、世界の謎に挑みます!

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。

こちらの異世界で頑張ります
kotaro
ファンタジー
原 雪は、初出勤で事故にあい死亡する。神様に第二の人生を授かり幼女の姿で
魔の森に降り立つ 其処で獣魔となるフェンリルと出合い後の保護者となる冒険者と出合う。
様々の事が起こり解決していく

異世界の片隅で引き篭りたい少女。
月芝
ファンタジー
玄関開けたら一分で異世界!
見知らぬオッサンに雑に扱われただけでも腹立たしいのに
初っ端から詰んでいる状況下に放り出されて、
さすがにこれは無理じゃないかな? という出オチ感漂う能力で過ごす新生活。
生態系の最下層から成り上がらずに、こっそりと世界の片隅で心穏やかに過ごしたい。
世界が私を見捨てるのならば、私も世界を見捨ててやろうと森の奥に引き篭った少女。
なのに世界が私を放っておいてくれない。
自分にかまうな、近寄るな、勝手に幻想を押しつけるな。
それから私を聖女と呼ぶんじゃねぇ!
己の平穏のために、ふざけた能力でわりと真面目に頑張る少女の物語。
※本作主人公は極端に他者との関わりを避けます。あとトキメキLOVEもハーレムもありません。
ですので濃厚なヒューマンドラマとか、心の葛藤とか、胸の成長なんかは期待しないで下さい。
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。

異世界無知な私が転生~目指すはスローライフ~
丹葉 菟ニ
ファンタジー
倉山美穂 39歳10ヶ月
働けるうちにあったか猫をタップリ着込んで、働いて稼いで老後は ゆっくりスローライフだと夢見るおばさん。
いつもと変わらない日常、隣のブリっ子後輩を適当にあしらいながらも仕事しろと注意してたら突然地震!
悲鳴と逃げ惑う人達の中で咄嗟に 机の下で丸くなる。
対処としては間違って無かった筈なのにぜか飛ばされる感覚に襲われたら静かになってた。
・・・顔は綺麗だけど。なんかやだ、面倒臭い奴 出てきた。
もう少しマシな奴いませんかね?
あっ、出てきた。
男前ですね・・・落ち着いてください。
あっ、やっぱり神様なのね。
転生に当たって便利能力くれるならそれでお願いします。
ノベラを知らないおばさんが 異世界に行くお話です。
不定期更新
誤字脱字
理解不能
読みにくい 等あるかと思いますが、お付き合いして下さる方大歓迎です。

異世界転生~目指せ!内乱を防いで、みんな幸せ♪
紅子
ファンタジー
いつの間にかこの国の王子に転生していた俺。物語の世界にいるなんて、想定外だ。このままでは、この国は近い未来に内乱の末、乗っ取られてしまう。俺、まだ4歳。誰がこんな途方もない話を信じてくれるだろうか?既に物語と差異が発生しちゃってるし。俺自身もバグり始めてる。
4歳から始まる俺の奮闘記?物語に逆らって、みんな幸せを目指してみよう♪
毎日00:00に更新します。
完結済み
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる