転生することになりました。~神様が色々教えてくれます~

柴ちゃん

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深雪と会う前のタポポとヌレバ

6.

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女の子が、不思議な顔をしている。

「双子の妖精用 契約の証のネックレスがあるけど、タポポは双子じゃないよね~。」女の子が聞いてきた。
【えっ?僕双子だよ?呼んでこようか?】
「そうだよね~双子じゃ………えっ?双子なの⁉️うん、呼んできて❗そして、出来たら契約もしよう❗」
女の子は、すごい剣幕けんまくでいった。
【う、うん、分かった。すぐいってくる❗】そう言うな否や僕は慌てて飛んでいった。


   ***


【あっお帰り❗ 遅かったね。】
僕がひまわりの花につくと、もう帰ってきてたらしく、声をかけてくれた。
【ただいま。突然だけどついてきてくれる? 幸せにしてくれる人を見つけたの❗】
僕は、急いで声をかけて飛び立った。
【う、うん。 わかった。】
今度は、二人でさっきの場所へ向かう。
だんだんと洞窟が見えてきた。


【お待たせ❗連れてきたよ❗】僕はみんなに声をかける。

「おかえり~❗横にいる子が双子のかたわれ?」

【そうだよ❗ほら、挨拶して❗】僕は挨拶をするようにうながす。
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