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【三題噺】うどん・熊・紙袋
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ソロキャンでカップうどんを食べている時。
何かの気配に背筋が凍る。まさか熊か?
恐る恐る振り返ると、そこには目の部分だけ穴を空けた紙袋を被った男が。……一人じゃない。奥からも、紙袋の集団がボソボソと何かを唱えながら近付いてくる。
うどんを放り投げて逃げ出すのが精一杯だった。
何かの気配に背筋が凍る。まさか熊か?
恐る恐る振り返ると、そこには目の部分だけ穴を空けた紙袋を被った男が。……一人じゃない。奥からも、紙袋の集団がボソボソと何かを唱えながら近付いてくる。
うどんを放り投げて逃げ出すのが精一杯だった。
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