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【三題噺】雑巾・体操服・名札
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忘れ物をして、居残りで雑巾がけをさせられた。早く終わらせようと雑巾を押してひた走る。
すると、前方に体操服を着た子が立っていた。名札は「鹿島霊子」。暗い声で彼女は言った。
「一緒に遊ぼ」
「今は遊べないよ」
そう答えて俺は通り過ぎた。そして名前に気付き、大声で叫んで逃げ帰った。
すると、前方に体操服を着た子が立っていた。名札は「鹿島霊子」。暗い声で彼女は言った。
「一緒に遊ぼ」
「今は遊べないよ」
そう答えて俺は通り過ぎた。そして名前に気付き、大声で叫んで逃げ帰った。
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