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1章 奴隷の育成
報告と服屋のオネェさん
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「盗賊の引き渡しの報酬ください」
「こんにちはコウタさん、あなたは盗賊の生け捕りが日課なのですか?ほぼ毎日連れてきてますよね?それでもまだいる盗賊も凄いですけど。」
「そろそろ盗賊は魔素発生型の魔物かと思えてきたんですけどね」
「一応人間なので、解体とかしないでくださいよ?!」
「わかってますよ、あ、報酬ありがとうございます。あと、これが本来のワイバーン討伐の証明、あの位置は誰かが連れてきたので間違いないと思います。封印の壺の破片があったのでこれもどうぞ」
俺は本来の依頼の報酬ももらい、少女達の元へ戻るとそこには人だかりができていた。
「ねぇ、君たちなんでコウタさんと一緒にいるの?」
「えっ、あの助けてもらいました。」
「へぇコウタ君ってこういう子が趣味なのね」
「あの子めっちゃ可愛いじゃねぇか」
「お前ら、何してやがる」
俺が来たのを気づいた途端逃げやがった。蜘蛛かよ。
「とりあえず金は用意できたから、服を買いに行くがそれで良いかってか他のこと優先できる格好じゃねえもんな。じゃあ行くぞ」
俺は少女達を連れ知り合いの服屋に行く。
「あら~コウちゃんじゃない今日はどうしたの~」店で迎えてくれたのは、真っ赤なワンピースを着た、筋肉隆々のオネェさんだった。
「私は服屋のクリスティーナよ、可愛い女の子の服なら任せてね」キラッとウインクを飛ばしてくるが少女達は刺激が強すぎたのか震え上がってる。
「怖いのはわかるが、とりあえず服選んでもらえ、腕とセンスは確かだからな」
「その怖いってのが気になるけどぉ、可愛い子達のコーデなら任せて!」
恐る恐る出てくる少女達にクリスティーナが店の奥に連れて行った。
しばらくすると、各々気に入った服を着て出てきた。
「できたわよ~、すごく可愛いでしょ?」
「あぁ、確かに似合ってるよ」少女達の嬉しそうな顔を見るに変なことはされなかったんだな。
「ち・な・み・に~お代はこれくらいになります。」うん、高い。素材を考慮してだと思うけど、仕方ないかぁ。あと奴隷契約の更新もあるから今日の稼ぎはゼロってかマイナスだな仕方ないか。
「ほらよ、おそらく冒険のお供になるような奴もいるから、戦闘用の服も用意しておいてくれないか?蚕の餌2ヶ月でどう?」
「しょうがないわねぇ、まぁあなたのおかげで加護付きの服を専売できてるからやってあげるわ。それに2ヶ月分に見合うものを作ってあげるわ。1週間あれば用意できるから、それくらいにまたきてね☆」
クリスティーナが手を振りながら送り出す。彼女達も手を振り返している分、彼女達は打ち解けることができたのだろう。
「こんにちはコウタさん、あなたは盗賊の生け捕りが日課なのですか?ほぼ毎日連れてきてますよね?それでもまだいる盗賊も凄いですけど。」
「そろそろ盗賊は魔素発生型の魔物かと思えてきたんですけどね」
「一応人間なので、解体とかしないでくださいよ?!」
「わかってますよ、あ、報酬ありがとうございます。あと、これが本来のワイバーン討伐の証明、あの位置は誰かが連れてきたので間違いないと思います。封印の壺の破片があったのでこれもどうぞ」
俺は本来の依頼の報酬ももらい、少女達の元へ戻るとそこには人だかりができていた。
「ねぇ、君たちなんでコウタさんと一緒にいるの?」
「えっ、あの助けてもらいました。」
「へぇコウタ君ってこういう子が趣味なのね」
「あの子めっちゃ可愛いじゃねぇか」
「お前ら、何してやがる」
俺が来たのを気づいた途端逃げやがった。蜘蛛かよ。
「とりあえず金は用意できたから、服を買いに行くがそれで良いかってか他のこと優先できる格好じゃねえもんな。じゃあ行くぞ」
俺は少女達を連れ知り合いの服屋に行く。
「あら~コウちゃんじゃない今日はどうしたの~」店で迎えてくれたのは、真っ赤なワンピースを着た、筋肉隆々のオネェさんだった。
「私は服屋のクリスティーナよ、可愛い女の子の服なら任せてね」キラッとウインクを飛ばしてくるが少女達は刺激が強すぎたのか震え上がってる。
「怖いのはわかるが、とりあえず服選んでもらえ、腕とセンスは確かだからな」
「その怖いってのが気になるけどぉ、可愛い子達のコーデなら任せて!」
恐る恐る出てくる少女達にクリスティーナが店の奥に連れて行った。
しばらくすると、各々気に入った服を着て出てきた。
「できたわよ~、すごく可愛いでしょ?」
「あぁ、確かに似合ってるよ」少女達の嬉しそうな顔を見るに変なことはされなかったんだな。
「ち・な・み・に~お代はこれくらいになります。」うん、高い。素材を考慮してだと思うけど、仕方ないかぁ。あと奴隷契約の更新もあるから今日の稼ぎはゼロってかマイナスだな仕方ないか。
「ほらよ、おそらく冒険のお供になるような奴もいるから、戦闘用の服も用意しておいてくれないか?蚕の餌2ヶ月でどう?」
「しょうがないわねぇ、まぁあなたのおかげで加護付きの服を専売できてるからやってあげるわ。それに2ヶ月分に見合うものを作ってあげるわ。1週間あれば用意できるから、それくらいにまたきてね☆」
クリスティーナが手を振りながら送り出す。彼女達も手を振り返している分、彼女達は打ち解けることができたのだろう。
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