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第三章 ※現在更新中のメインシナリオ
忘れじの思い出と思わぬ再会 ─中編─ ★★☆ ※一部グロ
しおりを挟む支度を済ませて、外へ出る。人を探すために。不思議と調子がいい。作り置きされていた食事が、珍しく美味しかった。実に何週間ぶりだったのか。そんなどうでもいいことを考えながら、人を探している。
「あ、お姉さん……」
見つけた。
図書館に居た彼は、プルプルと震えながら本を持って硬直していた。そっと近づいて、下を見る。有り得ない。でも、好き。公然の場で彼は昨日のことを思い出して、勃起させていた。それどころか、制服越しでも分かるくらいに黒いシミを小さく作っている。
「ねぇ。今からやらない?」
「え?今ですか?ここで?」
「ばっか。ホテルに行くに決まってるでしょ?大丈夫、君は未成年だから昨日みたくこっちでお金出すからさ」
生唾を喉鳴らして飲み込んで、目を充血させている彼。ダメ。可愛すぎて、もう────止まんない。
ホテルに着いてすぐに、ベッドに押し倒して制服を破り捨てる。怯えているくせに、ガチガチになっている陰茎をしゃぶる。あっという間に果てた。でも、まだ硬い。昨日教え込んだ、歪んだ性行為で狂っている彼の体は、女の悦ばせ方を覚えていた。
四つん這いになり、彼からの突き上げを要求する。荒々しく、乱暴な腰つきに動物みたいな声が出る。「オ゛ッ、オ゛ッ、ォ゛ッ」って声が漏れるながらも、彼の方を見るとそっちの方が大変そうだった。イキそうになっているのが、分かる痙攣をみせる逸物。情けない声を上げて、気持ちよさに負けて腰を引く彼に追い討ちをかける。
「あっ、あっ、アッ♡ダメ、射精るっっ!!??」
「射精しなさいよ!どうせ最後なんだから、童貞卒業させられたこの数の子天井の膣内を白く塗り潰すつもりでッ♡♡」
「くああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁ!!!!!!」
まるで、ケダモノの咆哮。そんな彼の逸物から、こってりとした精液がぶちまけられる。熱い、生命を感じるこの瞬間にこっちも盛大に果てる。乳首をコリコリに勃起させて、絶頂の産声を奏でた。
出し終えて、グッタリする彼。でも、こんなもので終わりにならないと知っている彼のカラダは、反応を魅せる。ビクビクと震えながら、持ち主の臍を突く勢いで復活する。
そんな彼の腫れ上がった欲望を胸で挟み込んで、乱暴に扱く。彼は腰をヒクつかせながら、気持ち良さから逃げようとしていた。腰に両手を回して、逃げられないようにホールドしたままベッドに押し倒して、体重をかけて離さない。
「ほらほら♡昨日まで童貞だった君のオチンポ♡パイズリまで、覚えさせられたよ♡♡イキなさいよっ!ほらっ♡♡」
罵倒されて破裂する逸物。これでもかと、生の痕跡を撒き散らす鬼頭に口付けをして、尿道に逃げ込んだ精液を吸い出す。狂ったように裏返った嬌声を上げて、失神する彼。意識が飛んだと同時に潮噴きをする。
叩き起こして、そのまま騎乗位で犯す。すっかり気持ちが高揚して、中イキしまくった膣から汁が溢れ出していた。結合部から滲み出たラブジュースを指で撫で取って、喉を乾かせている彼の口に挿し入れる。自分の愛液飲まされて勃起する彼。
最高...♡
「お、お姉さんのナカ……♡生きてる、みたい」
「ええ。だって恋をしているもの♡」
「へ?」
「いいこと?覚えておきなさい。女は────オンナって生き物はね、子宮で恋をする生き物なのよ♡こんなふうに、ねっっ!!!!」
全力で膣内を引き締めて、グラインドさせながら一気に腰を突き落とす。彼は白目を剥きながら、逸物を痙攣させて絶頂する。心臓が逸物についているのかってくらい、バクバクに脈打ってる。しかも、今までよりも長い。この瞬間がたまらなく好き。来た───。
「即席ザーメン、上がってきたぁ♡♡♡♡」
「も、もう出ないのに────、無理矢理射精さされるぅぅ!!!???」
覚えたてのはしたない用語を自分で言って、激しく吐精する彼。すっかり覚えこまされた、射精のリズムに合わせて腰を突き入れて、遺伝子を乗せた船を子宮の奥へ奥へと放つ。もう、最高───。これ以上にないくらいに────。
「ヴッッッ!!??」
「はぁ~~♡ハァァ────────ッッ♡♡♡あぁ♡イッ……クッ♡♡♡」
彼の腹部にナイフを突き刺した。
真っ白な液体の水飛沫が、一瞬にして真っ赤な水飛沫に変わる。これよ、これこれ。性を愉悦した時に、散らす生命。これこそが、アタシの求める未知の快感。
さっきまで愛し合った彼の死に様が、さらに深い絶頂へと誘う。全身が痙攣する。膣から愛液が噴水のように、溢れ出す。血に染ったシーツの赤色を、潮噴きで薄めていく。
「アァン♡搾り尽くしたチンポが────♡♡」
死後硬直によって、作り出される生前の超越。間違えなく、今までにないくらいに鋼鉄の強度。子宮が破裂した音が聴こえる程に怒張して、臓器も押し上げられたせいか、口から血が出た。
子宮が潰れたことを確信した。血塗れの彼と、同じベッドに倒れる。身体が動かない。まだ、足りないのに───。もっと、ヤリたい。もっともっと、殺りたい。昨日、彼を探して見つけたあの青年も滅茶苦茶に犯したい。犯したうえで、殺したい。殺して、イキたい。気持ちよくなりたい。
「これは随分とぶっ壊れた考えをお持ちの女の子ですね……ギャハハハハッ♪」
そこには、悪魔が立っていた。こんな壊れた感性を持っているこちらを嘲笑うように、長い舌を伸ばして見下ろしている。手に持っているのは、なんか広間でチビどもが配り売りをしていたペロペロキャンディーを持っている。長い舌で、ペロペロキャンディーを舐め回しながら、ベッドで肉の塊と成り果てているこちらに近付いてきた。
今までは絞殺にしていた。血が出ずに、片付けが楽だったから。もう何回もやり過ぎて、捨てた死体を回収した警察が巡回する程になってしまったこの街。そんな街で、刺殺なんてしてしまえば、死体の処理は面倒くさい。それどころか、明確な凶器を作ってしまった。
「でも、まだシたりないんでしょ?昨日、目を付けた男を襲おうとしたら、女に邪魔されたんですよね?せめて、その男だけでも自分のモノにして見たくはないですかねぇ?ギャハハハハハハハッ♪♪」
汚ぇ笑い声。控えめに言って不愉快。でも、この悪魔の言うとおりだった。どうしても、最後に見たあの男の子だけは味わいたい。嬲ったあとに生命を奪って、もう一度快楽を得たい。その後なら、別に捕まってもいい。悪魔に手を伸ばす。子宮が潰された勢いで、肺がまともに機能しないせいで声が出ない。
それでも、今ある快感を手離したくないと、悪魔に縋った。ペロペロキャンディーを咥えたまま、しゃがみこんで悪魔は指を突っ込んできた。指の間には、小さな金平糖のようなものを挟んでいた。それを飲み込むように言ってくるから、残された力を振り絞って喉を鳴らした。
一瞬、視界が暗闇に包まれた。でも、目を開けると身体が直っていた。彼の死体は血液に至るまで、痕跡がなくなっていた。悪魔曰く、身体が再生する際に捕食したとのことらしいが、どうでもよかった。
「わっちは実験データが取れれば、なんでもいいので……エヘヘッ。それでは、ごきげんよう♪」
なんのことだかは知らない。けど、またこうして男を犯し殺す快楽に浸れる、肉体を手に入れることが出来たのなら、なんでもいい。
それに、この身体は便利なもので血尿も出なくなった。偏頭痛も消え失せていた。生理とかいう、切っても切れない苦痛がなくなるだけで、こんなにもストレスフリーになれるなんて。
より一層、快感を貪ることに集中出来る気がしてきた。さてと、昨日見つけた新しい彼を探さないとね。どうせ、またあの女が邪魔しに来るのだろうけど、関係ない。今度は消してやる。それが終わったら、幼馴染みにでも会ってみようかな────。
□■□■□■□■□
辰上は驚愕していた。
車を急ぎ走らせて、燈火とラウに電話をかけるが繋がらない。
(マズいぞ……。まさか、こんなに複雑な事になっているなんて……)
連絡が通じない以上は、合流するしかない。しかし、こんな時に限って信号によく捕まる。辰上が苛立っていると、不意に歩行者道の方に目が止まった。偶然にも、そこにいた人と目が合う。
「え?」
車を路駐して、目が合った歩行者を見る。歩行者もまた、ボロボロのフードを取って、辰上を見ていた。
「龍ちゃん?」
「その呼び方、刻ちゃんなのか?」
日天文 水砂刻。辰上とは、中学だけの付き合いだったが、お互いに『ちゃん』を付けて呼び合う仲だった。立ち話もなんだと、車に乗せて合流地点までの移動をしつつ、再会した旧友との話に夢中になった。
「それで、今も仲良くやれてるのか?亮二とは」
「あ、いや……。あいつは死んじゃったよ……。もう随分前に」
水砂刻は悲しい表情になって、辰上に話した。親友だった亮二という男は、怪異の力を持ってしまい、噂観測課の手によって殺されてしまった。正しくは、消されてしまったになるかもしれない。
それを怪異とは、無縁であろう辰上に可能な限り伏せて話した。そのため、警察と犯人のいざこざに巻き込まれて死んでしまったと、嘘の話をすることにした。でも、辰上が生きていたことが知れてよかったと水砂刻は、少しだけ元気を取り戻した。
自分が置かれている状況や気持ちを直接的に、伝えられないことがもどかしくはあるものの、落ち込んでいることを辰上に明かした。
「その人達と刻ちゃんが、大変な思いをしているなら、僕も力を貸したい。と言っても、今仕事中なんだけどね」
「お前、なんの仕事してるんだ?」
「それは、その……上手く言えないっていうか……」
「分かった。機密情報を漏洩出来ないプロジェクトの仕事なんだろう?龍ちゃん、昔から頭良かったんだもんな。俺はそういうのからっきし駄目だったからさ」
水砂刻の勝手な思い込みに従って、適当に誤魔化した辰上。車から降りた水砂刻が、手を振って辰上を送り出す形で別れた。
久々の旧友との会話で、気持ちをリフレッシュ出来た辰上は、燈火達の居るであろう依頼主の家へと向かうのであった。到着して、エンジンを切ってスマホのホーム画面を見つめる。
そこに映っているのは、麗由とデートに行って鉢合わせた茅野に撮ってもらったツーショット写真だ。絵写りを気にしている自分と、その隣で少し恥ずかしそうに笑顔を向けている麗由の姿がある。そっと、画面上の麗由の頬に指を当てて静かに、心の中で呟いた。
(麗由さん。必ず見つけますから、もう少し待っていてください)
画面を閉じて、車から出て走り出す辰上。その目には、冷静さを取り戻した瞳が輝いていた。
「お待たせしました!」
「おう、後輩。通知見たですよ。なんですか?大変だって……はい?」
「清宮 霊華さんについてなんですけど、実は────」
その場には、事前に居てもらうように頼んでおいた、依頼主の佐海 俊仁も同席していた。しかし、俊仁の母親は今朝から姿を見かけておらず、家にも今日は帰ってこないらしい。だが、今回の依頼に対しては非協力的で、俊仁自体も個人で依頼しているから、このまま手がかりを知りたいと言ったため、始めることにした辰上。
明かされた事実に、俊仁は耳を疑っていた。燈火とラウも、少々驚き気味に辰上が調べて判明した情報に耳を傾けていた。
清宮 霊華は、三年前の旅行バスの交通事故で両親を失った。その後、身寄りのない彼女は孤児院に預けられても、寮制の高校にも行ってなどいなかったのだ。
✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳
人身売買。
霊華は、身寄りをなくし行く宛てもなかった。そこへ、子どもを拉致している商人に捕まり、性的拷問を受け続けた。
男の慰みものとして、毎日入れ代わり立ち代わりする男の欲を満たす日々を送っていた。しかし、ある時加虐の強い太客が現れて、霊華を指名するようになった。その太客は、霊華の身体に気を使うことなく陵辱の限りを尽くした。耐えきれなくなった彼女は、太客が疲れて眠っていたところを近くにあった、SMプレイ用のロープで首を絞めて殺害してしまった。
殺害始終を見ていた、同じように奴隷にされていた女が叫ぶ。駆けつけた連中は、太客が死んでいることに混乱した。いくら、乱暴なことをされたとはいえ、人殺しをしてしまった霊華はその場を飛び出して、行方をくらませたのであった。
逃げ出した霊華を追うことはなく、人身売買をやっていた連中はその後、警察の手によって全員逮捕されたが、太客を殺した犯人は今も捕まっていないという形で、奴隷にされていた人間のリストに、霊華の名前が入っていたというものであった。
✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳
「そして、今。この街では連続殺人事件が起きている。その犯人は────」
「犯人が清宮だって言いたいのかよ、あんた!!ふざけんなよ!!おれ、彼女を探してくる!!」
「あ、お待ちなさない!辰上様」
清宮のその後を知った俊仁は、辰上達の制止も振り切って家を飛び出した。ラウはすぐに追いかけようとするが、燈火と辰上は追おうとはしない。ラウが追いかけることを提案しようと、口を開きかけるよりも先に、燈火が辰上に質問した。その内容は、確信をつくものであった。
「その清宮って人……、もうこの世にはいないんですよね、後輩?」
静かに首を縦に振る。
そして、一枚の紙を取り出す。そこには逃亡後、清宮が自殺していたことが判明した事件記録が記されていた。司法解剖の結果、お腹には胎児が。妊娠していたことが分かった。
首を吊って死んでいた彼女の手には、紙切れが握られていた。書かれていた内容。それこそが、今回の依頼の真相へと辿り着くものであった。
────────────────
ごめんね俊仁くん。
知らない男の人の子どもを授かった。
とても耐えられないから、死を選びます。
でも、最後に俊仁くんとした約束。
あなたのことは、あなたと過ごした街は、わたしが護るから……
────────────────
□■□■□■□■□
息を切らして、全力で走る。無実を証明するために、清宮は人殺しなんてやってない。あいつは生きていたんだ。この目でこの前、街中で見かけたんだから。
母は、もう忘れろ。探すなって言っていたけど、依頼した燈火さんの連れの人が、変な疑いをかけるから。
絶対に見つけ出して、真実を聞いてやる。そして、燈火さん達に認めさせる。依頼をしたおれが、結局自力で解決するしかないんだ。でも───、なんで生きていたんだって思ったんだろう────。
「そこまでだぜ」
「あ、あなたは。母さんと昨日話してたお姉さん」
ビルの隙間風に髪を揺らしながら、手すりに肘をついてこちらを見ていた。今は清宮を探すことで忙しいけど、見逃してくれそうにない女性。すると、女性はとんでもないことを問いかけてきた。
「もう、自覚しちまったんだな。清宮 霊華は、3年前に死んでる。両親の交通事故の後、自殺したんだ。そのことで、母親が酷く傷付いていたこと、お前は知っていただろう?」
何を言っているのか分からなかった。
霊華が死んだ。母が、そのせいで落ち込んでいた。謝っていた。ずっと、ずっと、ずっと。
『ごめんね俊仁。霊華ちゃん、無理にでもわたしが引き取るべきだったよ』
聞き覚えのない。でも、懐かしい感じの母の声が頭の中から聴こえてくる。
思い出した。そうだった、霊華はもう死んでいたんだった。幼馴染みの死を知った母は、深い罪悪感を持って苦しんでいた。毎晩毎晩、父の仏壇の前で泣きじゃくる母を、おれは見ていられなかった。
どうすれば、母を救えるだろうか。そう考えたおれは、決断をした。霊華を探し続ければいいんだ。まだ、霊華は生きている。そう思い込むことで、家族の明るさを取り戻す。無事に、その考えは成功した。時々、霊華の話をする時以外、母は暗い顔をしないようになった。
「ねぇ、母さんは?」
「先に行って待ってるぜ」
「────え?」
その瞬間、胸の中心に強い衝撃が刺さった。視線を向けると、銀色の剣が突き刺さり、真っ黒い血が出ていた。そこから、意識がなくなっていった。
✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳
「約束は果たしたよ。あんたの息子は、すぐにそっちに行く」
ディフィートは、塵となって消えたというのに、剣についた血を払うように振り回して、ケースに愛剣を納めた。生きていることを感じさせない瞳が、俊仁の母から託された写真を見つめる。父と母、そして子の三人が揃って写っている家族写真。
俊仁は既に怪異、【忘れじの記憶の亡霊】となっていた。しかし、この怪異の厄介なところは、無自覚に怪異の力を使ってしまうこと。それに伴って、記憶に鮮明に残っている死者を想い、亡霊とすることで成り立つ怪異なのである。
俊仁の母は、ディフィートに息子の様子がおかしいと依頼をしていた。ひと目で怪異が成立していたことを確認したディフィートは、息子はもう助からないことを告げた。
『なら、わたしも連れて行ってください。旦那も息子も喪ったら、生きていくの辛くなってしまいますから』
その意見を尊重することも、ディフィート。いや、噂観測課に委ねられていることの一つである以上、要望を叶えることにしたディフィート。今起きている、連続殺人事件の死亡者リストに佐海家も含めるように、依頼を回した後、ディフィートは俊仁の母を亡き者にしたのだ。
「しかし、まだ大詰めが残ってるわな。ったくよ……、なんだって死にきれない愛情を持った幼馴染みが今回の依頼主なんだよってなっ!!」
ライターで家族写真に火をつけて、空へ投げ放った。せめてもの供養に、ディフィートなりの優しさで託された家族写真を手放したのであった。
そして、バイクに乗り込み、最後に残した彼女の願いを叶えるために、バイクを走らせるのであった。
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