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28話 「ミル村の浄化」
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…恵たち一行はミル村に着いた。ここは酪農地区でありヴァルキュリア国とは提携を結ぶ村であった
ヴァルキュリア国とはそう遠くは無い。人間の足で道に進めば1時間程度で済む近さだ
恵たちは人助けをしてここへ来た。まるでウエスタンのような村で樹木で作られたログハウスがなんとも言えない空気を出していた
村に着くと色々な人がいた。のんびり歩いている人、きっと酪農の人であろう人。犬の散歩をしてる人。色々であった
「とても良い雰囲気ね…」
恵はぽつりと言う。それもそうだ。国の喧騒とは違ってここはのんびりとした場所なのだから
助けてもらった人は自宅へと案内される。ログハウス風な家に到着した
「ここは…あなたの家?」
「はい。私たちも酪農の一人でして、ここでミルクを生産しています」
酪農の人がそう言う
「本当はヴァルキュリアに行きたかったんじゃないのかい?」
カロフトが言うと酪農の人は言う
「いえ。たまたま外で散歩してただけですよ。夫婦共々こういうの好きなので」
「…そして血漿族に襲われた、と」
「…はい」
ロザリーが言うと酪農の人はさっき襲われたことを怖く思っていた
当然だろう。突然襲われたのなら何も武器を持てない人は抵抗もできないのだから
しかしちょうどいいタイミングで恵たちは来た。きっとどこかの血漿族の地帯があるはずだ
「どうぞ、家に上がってください」
恵たち7人は大人数で家にお邪魔してもらった
家に上がり、テーブルの席へ。7人ちょうど座れた。そうすると夫婦はお礼なのかミルクを用意してくれた
「わあ。牛乳だ」
リミットは嬉しそうに言う
「この村で採れるこの牛乳…国でも美味しいと言われます。どうぞ、召し上がってください」
そう言うと7人は飲む。ぐび。…なんていう美味しさだ
「甘い…牛乳ってこんな美味しいのね」
杏は至ってシンプルな感想を言う
「これが牛乳か…なんとも柔らかい飲み物で美味しいものだね」
サンダースは簡単に言う
「牛乳って美味しいのよ。でもここの牛乳はとびっきり美味しいんだよね」
リリアナは一気に飲んだ
「美味しいな…ねえあんたら、このへんで血漿族の地帯の場所、ない?」
カロフトは牛乳を飲みながら言う
「はい…。実は血漿族がいる場所、あります。そこから村を襲われたら…ひとたまりもないです」
やはりいるか。恵たちは行かないと。と思った
すると外が騒がしい声がした。なんだろう?そう思って夫婦は外に出た
「どうしたんですか?」
「大変だ!血漿族が…この村に襲いかかってきた!」
! 恵たちは牛乳を飲んですぐに臨戦態勢に入る
「みんな!行くわよ!トイレは今のうちに済ませて!」
…そんな人はいなかった。家から出て行った
~
7人は外に出ると郊外入り口に行く。すると見えてきた。血漿族クリーチャーがここへ進軍してくるのを
恵は攻撃の用意をする。ロザリーは今すぐでも戦える状態に。杏は炎を出す用意を。リミットも攻撃の準備を
カロフトはすぐに矢を用意。サンダースは雷呪文の態勢に。リリアナは銃口を血漿族に向けた
クリーチャーはいつもどおりだろう。四足歩行、二足歩行、ハエ。色々といる
だがもう慣れた。7人とも慣れたのだ。もう怖いものなんて無い。ただ浄化をさせるためにここへ来たようなものだ
「いくわよ!!」
7人は村の平和を守るため、血漿族に突進した
まずは恵。数体のクリーチャーと戦う
「それっ!」
どこん!!恵の力は強大でクリーチャーはすぐに凄い音を立ててあっけなく撃沈。まずは数体
「私だって戦えます!はぁ!」
ロザリーは光をクリーチャー全体に浴びさせた。ハエは撃たれてそのまま地に撃墜。他のクリーチャーも進軍を止めた
「今ね!そりゃあああ!!」
杏は炎を放つ。その炎の力は絶大。クリーチャーは炎に包まれた。そしてそのまま浄化
「ボクだって頑張る。えいっ!!」
どこっ!!ぼこっ!!両利きになったリミットはそのまま恵と一緒にクリーチャーを殴る。当然クリーチャーは沈む
「矢をたくさん用意したからどんどん撃てるよ!」
カロフトは弓で矢を引きクリーチャーへ放つ。矢が放たれるたびにクリーチャーの急所部分を貫通して撃破
「雷よ…私に力を!!」
カッ!どっごおおおおん!!サンダースの雷は周囲のクリーチャーを飛ばした!ふっ飛ばされたクリーチャーは浄化する
「それ!波動砲ファイヤー!」
リリアナの波動砲はクリーチャーを貫通させた。その力は絶大だった。クリーチャーは波動砲に当たりすぐに撃破
「いいねえこの調子…あっ!」
リリアナはすぐにクリーチャーがいたのに気づいた。リリアナに襲おうとする!
しかし、リリアナはすぐに態勢を整え波動砲の先端の刃でクリーチャーを斬った。久しぶりに斬ったような気がした
「ふう!危ない!」
7人の力でクリーチャーは次々と撃破されあっという間に消えていった。残るクリーチャーはまだいるが
恵はチャンスだと思い血漿族の地帯まで突進。するとボスであろう巨大なクリーチャーがいた
「な!巨人とはまた違う!」
そのクリーチャーは四足歩行だが巨大な姿をしていた。つのが生えて、牙もある。まるで象に似たようなクリーチャーだ
クリーチャーは恵に反応すると突進した。早いスピードだった。恵もすぐに反応して避ける
恵はどうにか頭か体にぶつけようとしたのだが、あまりにも早いのでなかなか上手くはいかない
カロフト、リリアナはすぐに恵のほうへ行き、そのクリーチャーを見た。考えなくていい。恵を助けよう
「恵!今助けるよ!」
カロフトは思いっきり弓を引き、矢を放つ!大きい巨体なのか体に当たるものの、減速はしなかった
「私がやるわ!それ!」
リリアナは波動砲を放つ!クリーチャーの巨体に貫通した。穴が空いたクリーチャーは少し減速をした
「ぐわああああ!!」
カロフトとリリアナに反応したのかクリーチャーが彼女たちに突進をした!危ない!
「わっ!しまっ…」
がしっ!!どどどど!!
カロフト、リリアナの前に立ち塞がるのは小さい子、リミットだった
「ううううん!お姉ちゃんたち…!」
「リミット!!無理しないで!!」
恵は小さいリミットを助けようと恵はリミットの側まで行く
「あんたに負けてたまるものかあああ!!」
どごーーーーん!!
恵は渾身の一撃を巨体クリーチャーの頭をアッパーカットする!クリーチャーは宙に舞い、地に落ちた
やがてクリーチャーは弱点だったのか、そのまま浄化。これにて終わった
「リミット!大丈夫!?」
恵とカロフトとリリアナはリミットに近寄った。しかし、リミットは何ひとつ怪我はしてなかった
「うん。大丈夫。ボクはいいからお姉ちゃんは浄化してね」
普通の声で言われた。きっと大丈夫だろう。恵は浄化の場所へ向かった
「はぁ!」
血漿族の地帯はあっという間に恵の力にて浄化。これで地帯の浄化は完了した
「ふう!」
恵は一息つく。これでこの村の驚異は無くなった。人助けしたのだ
残りの6人もすべてのクリーチャーを倒し、ようやく村は平和になった
「お疲れ様です恵!」
ロザリーと共々に恵の側まで行く。どうにか倒した。しかしこんな大きいクリーチャーが現れるとは…
正直油断ならない。エルフの村で会った巨人といい、巨体クリーチャーが出てくるとは
「いやあ、アタイリミットに助けられたよ。ありがとうリミット」
「私もよ。小さい体なのにあんな巨体を立ち塞がることができるなんて」
…今日の勝利要因はリミットかもしれない。カロフト、リリアナを体ひとつで守ったのだから
「ううん。ボクは平気だよ。手が空いたから守ったんだよ」
~
村から感謝をされて、そろそろ夕方。助けてもらった夫婦とお別れだ
「ありがとうございます。あなたたちは勇者です。本当に嬉しいです」
「いいのよ。また依頼が来たら来るから。遠慮なく言ってね?」
「はい!それでは!」
7人は村をあとにして、去っていった
7人は道なりを歩く。今日も今日で人助けをしたなあと
「そういえばさあ…突然思い出したことがあるんだけど」
リリアナは恵に向けてぽつりと言う
「うん?何?」
まだ着いてないが、道なりに進むとヴァルキュリアに着く。リリアナはヴァルキュリアの方角を向いて言った
「あの国にはね。冒険者ギルドっていうのがあるの。そこは腕自慢の冒険者が多くて、トールのギルドなんて呼ばれているのよ」
へえ、冒険者ギルド…か
「おいおいリリアナ。7人でも十分な人数なのにこれ以上増やそうとするのかい?」
サンダースはリリアナに向けて言った
「でも、人数は多ければいいじゃない?もちろん何も無かったらそのまま帰っていいし…大丈夫。マスターが私の友人だからさ」
「なるほど…いいわね。行きましょう」
恵はリリアナに笑顔をした。面白そうだ。ぜひとも行ってみよう
ミル村を救った恵たち
次に向かう場所はどこだろう?
ヴァルキュリア国とはそう遠くは無い。人間の足で道に進めば1時間程度で済む近さだ
恵たちは人助けをしてここへ来た。まるでウエスタンのような村で樹木で作られたログハウスがなんとも言えない空気を出していた
村に着くと色々な人がいた。のんびり歩いている人、きっと酪農の人であろう人。犬の散歩をしてる人。色々であった
「とても良い雰囲気ね…」
恵はぽつりと言う。それもそうだ。国の喧騒とは違ってここはのんびりとした場所なのだから
助けてもらった人は自宅へと案内される。ログハウス風な家に到着した
「ここは…あなたの家?」
「はい。私たちも酪農の一人でして、ここでミルクを生産しています」
酪農の人がそう言う
「本当はヴァルキュリアに行きたかったんじゃないのかい?」
カロフトが言うと酪農の人は言う
「いえ。たまたま外で散歩してただけですよ。夫婦共々こういうの好きなので」
「…そして血漿族に襲われた、と」
「…はい」
ロザリーが言うと酪農の人はさっき襲われたことを怖く思っていた
当然だろう。突然襲われたのなら何も武器を持てない人は抵抗もできないのだから
しかしちょうどいいタイミングで恵たちは来た。きっとどこかの血漿族の地帯があるはずだ
「どうぞ、家に上がってください」
恵たち7人は大人数で家にお邪魔してもらった
家に上がり、テーブルの席へ。7人ちょうど座れた。そうすると夫婦はお礼なのかミルクを用意してくれた
「わあ。牛乳だ」
リミットは嬉しそうに言う
「この村で採れるこの牛乳…国でも美味しいと言われます。どうぞ、召し上がってください」
そう言うと7人は飲む。ぐび。…なんていう美味しさだ
「甘い…牛乳ってこんな美味しいのね」
杏は至ってシンプルな感想を言う
「これが牛乳か…なんとも柔らかい飲み物で美味しいものだね」
サンダースは簡単に言う
「牛乳って美味しいのよ。でもここの牛乳はとびっきり美味しいんだよね」
リリアナは一気に飲んだ
「美味しいな…ねえあんたら、このへんで血漿族の地帯の場所、ない?」
カロフトは牛乳を飲みながら言う
「はい…。実は血漿族がいる場所、あります。そこから村を襲われたら…ひとたまりもないです」
やはりいるか。恵たちは行かないと。と思った
すると外が騒がしい声がした。なんだろう?そう思って夫婦は外に出た
「どうしたんですか?」
「大変だ!血漿族が…この村に襲いかかってきた!」
! 恵たちは牛乳を飲んですぐに臨戦態勢に入る
「みんな!行くわよ!トイレは今のうちに済ませて!」
…そんな人はいなかった。家から出て行った
~
7人は外に出ると郊外入り口に行く。すると見えてきた。血漿族クリーチャーがここへ進軍してくるのを
恵は攻撃の用意をする。ロザリーは今すぐでも戦える状態に。杏は炎を出す用意を。リミットも攻撃の準備を
カロフトはすぐに矢を用意。サンダースは雷呪文の態勢に。リリアナは銃口を血漿族に向けた
クリーチャーはいつもどおりだろう。四足歩行、二足歩行、ハエ。色々といる
だがもう慣れた。7人とも慣れたのだ。もう怖いものなんて無い。ただ浄化をさせるためにここへ来たようなものだ
「いくわよ!!」
7人は村の平和を守るため、血漿族に突進した
まずは恵。数体のクリーチャーと戦う
「それっ!」
どこん!!恵の力は強大でクリーチャーはすぐに凄い音を立ててあっけなく撃沈。まずは数体
「私だって戦えます!はぁ!」
ロザリーは光をクリーチャー全体に浴びさせた。ハエは撃たれてそのまま地に撃墜。他のクリーチャーも進軍を止めた
「今ね!そりゃあああ!!」
杏は炎を放つ。その炎の力は絶大。クリーチャーは炎に包まれた。そしてそのまま浄化
「ボクだって頑張る。えいっ!!」
どこっ!!ぼこっ!!両利きになったリミットはそのまま恵と一緒にクリーチャーを殴る。当然クリーチャーは沈む
「矢をたくさん用意したからどんどん撃てるよ!」
カロフトは弓で矢を引きクリーチャーへ放つ。矢が放たれるたびにクリーチャーの急所部分を貫通して撃破
「雷よ…私に力を!!」
カッ!どっごおおおおん!!サンダースの雷は周囲のクリーチャーを飛ばした!ふっ飛ばされたクリーチャーは浄化する
「それ!波動砲ファイヤー!」
リリアナの波動砲はクリーチャーを貫通させた。その力は絶大だった。クリーチャーは波動砲に当たりすぐに撃破
「いいねえこの調子…あっ!」
リリアナはすぐにクリーチャーがいたのに気づいた。リリアナに襲おうとする!
しかし、リリアナはすぐに態勢を整え波動砲の先端の刃でクリーチャーを斬った。久しぶりに斬ったような気がした
「ふう!危ない!」
7人の力でクリーチャーは次々と撃破されあっという間に消えていった。残るクリーチャーはまだいるが
恵はチャンスだと思い血漿族の地帯まで突進。するとボスであろう巨大なクリーチャーがいた
「な!巨人とはまた違う!」
そのクリーチャーは四足歩行だが巨大な姿をしていた。つのが生えて、牙もある。まるで象に似たようなクリーチャーだ
クリーチャーは恵に反応すると突進した。早いスピードだった。恵もすぐに反応して避ける
恵はどうにか頭か体にぶつけようとしたのだが、あまりにも早いのでなかなか上手くはいかない
カロフト、リリアナはすぐに恵のほうへ行き、そのクリーチャーを見た。考えなくていい。恵を助けよう
「恵!今助けるよ!」
カロフトは思いっきり弓を引き、矢を放つ!大きい巨体なのか体に当たるものの、減速はしなかった
「私がやるわ!それ!」
リリアナは波動砲を放つ!クリーチャーの巨体に貫通した。穴が空いたクリーチャーは少し減速をした
「ぐわああああ!!」
カロフトとリリアナに反応したのかクリーチャーが彼女たちに突進をした!危ない!
「わっ!しまっ…」
がしっ!!どどどど!!
カロフト、リリアナの前に立ち塞がるのは小さい子、リミットだった
「ううううん!お姉ちゃんたち…!」
「リミット!!無理しないで!!」
恵は小さいリミットを助けようと恵はリミットの側まで行く
「あんたに負けてたまるものかあああ!!」
どごーーーーん!!
恵は渾身の一撃を巨体クリーチャーの頭をアッパーカットする!クリーチャーは宙に舞い、地に落ちた
やがてクリーチャーは弱点だったのか、そのまま浄化。これにて終わった
「リミット!大丈夫!?」
恵とカロフトとリリアナはリミットに近寄った。しかし、リミットは何ひとつ怪我はしてなかった
「うん。大丈夫。ボクはいいからお姉ちゃんは浄化してね」
普通の声で言われた。きっと大丈夫だろう。恵は浄化の場所へ向かった
「はぁ!」
血漿族の地帯はあっという間に恵の力にて浄化。これで地帯の浄化は完了した
「ふう!」
恵は一息つく。これでこの村の驚異は無くなった。人助けしたのだ
残りの6人もすべてのクリーチャーを倒し、ようやく村は平和になった
「お疲れ様です恵!」
ロザリーと共々に恵の側まで行く。どうにか倒した。しかしこんな大きいクリーチャーが現れるとは…
正直油断ならない。エルフの村で会った巨人といい、巨体クリーチャーが出てくるとは
「いやあ、アタイリミットに助けられたよ。ありがとうリミット」
「私もよ。小さい体なのにあんな巨体を立ち塞がることができるなんて」
…今日の勝利要因はリミットかもしれない。カロフト、リリアナを体ひとつで守ったのだから
「ううん。ボクは平気だよ。手が空いたから守ったんだよ」
~
村から感謝をされて、そろそろ夕方。助けてもらった夫婦とお別れだ
「ありがとうございます。あなたたちは勇者です。本当に嬉しいです」
「いいのよ。また依頼が来たら来るから。遠慮なく言ってね?」
「はい!それでは!」
7人は村をあとにして、去っていった
7人は道なりを歩く。今日も今日で人助けをしたなあと
「そういえばさあ…突然思い出したことがあるんだけど」
リリアナは恵に向けてぽつりと言う
「うん?何?」
まだ着いてないが、道なりに進むとヴァルキュリアに着く。リリアナはヴァルキュリアの方角を向いて言った
「あの国にはね。冒険者ギルドっていうのがあるの。そこは腕自慢の冒険者が多くて、トールのギルドなんて呼ばれているのよ」
へえ、冒険者ギルド…か
「おいおいリリアナ。7人でも十分な人数なのにこれ以上増やそうとするのかい?」
サンダースはリリアナに向けて言った
「でも、人数は多ければいいじゃない?もちろん何も無かったらそのまま帰っていいし…大丈夫。マスターが私の友人だからさ」
「なるほど…いいわね。行きましょう」
恵はリリアナに笑顔をした。面白そうだ。ぜひとも行ってみよう
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次に向かう場所はどこだろう?
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