永遠に咲き誇る悪の華 ~悪役令嬢は死にたくないので錬金術で不老不死を目指す!~

公爵令嬢であるアネルマ・レンピ・マキネンは、10回目の巻き戻りでやっと念願を果たす事が出来た。
1回目の彼女は王太子であり婚約者であるエーディット・ユハニ・アハマヴァーラとその恋人である平民の聖女のアルヤ・ハーパライネンとの仲に嫉妬し、彼女を殺そうとした。
そのため断罪され処刑された。
処刑後10歳まで巻き戻り2度目の人生は心を入れ替え、二人の仲を邪魔せずにいたがなぜか再び断罪された。
3度目も頑張ったがまた冤罪で処刑され、4回目に気付く。 そうだ!殺されたくないなら死なない身体になればいいじゃない!と思い付き錬金術にハマる。
それからは殺される事も気にせず錬金術の研究にいそしむ事になり気付けば10度目の巻き戻り。
そしてアネルマは、10度目にして真実の愛と不老不死を手に入れる。
その手を悪に染めながら。

全6話です。
なろう様でも投稿しております。
24h.ポイント 7pt
0
小説 34,728 位 / 193,832件 恋愛 15,666 位 / 58,557件

あなたにおすすめの小説

王太子から愛することはないと言われた侯爵令嬢は、そんなことないわと強気で答える

綾森れん
恋愛
「オリヴィア、君を愛することはない」 結婚初夜、聖女の力を持つオリヴィア・デュレー侯爵令嬢は、カミーユ王太子からそう告げられた。 だがオリヴィアは、 「そんなことないわ」 と強気で答え、カミーユが愛さないと言った原因を調べることにした。 その結果、オリヴィアは思いもかけない事実と、カミーユの深い愛を知るのだった。

(完結)(R15)婚約者様。従姉妹がそんなにお好きならそちらでどうぞお幸せに!

青空一夏
恋愛
 私はオリーブ・ハーパー。大きな商会を経営するハーパー家の娘だ。私には初恋の相手がおり、それはシュナイダー伯爵令息だった。  彼は銀髪アメジストの瞳のとても美しい男の子だった。ハーパー家のパーティに来る彼に見とれるけれど挨拶しかできない私は、パーティが苦手で引っ込み事案の気が弱い性格。  私にはお兄様がいていつも守ってくれたのだけれど、バートランド国のノヴォトニー学園に留学してしまい、それからはパーティではいつも独りぼっちだ。私は積極的に友人を作るのが苦手なのだ。  招待客には貴族の子供達も来て、そのなかには意地悪な女の子達がいて・・・・・・守ってくれるお兄様がいなくなった途端その子達に囲まれて、私は酷い言葉を言われる。  悔しくて泣いてしまったけれど、あの男の子が助けに来てくれた。  彼はとても物知りで本が大好きだった。彼の美しさはもちろん好きだけれど、私はそれ以上に彼の穏やかな口調と優しい瞳、思いやりのある性格が大好きになった。彼に会えるのなら苦手なパーティだって楽しみ。  けれど、お父様がトリーフォノ国に新しく商会をつくるというので、私はこのアンバサ国を離れることになった。ちなみにアンバサ国はバートランド国とトリーフォノ国に挟まれている。  私はそれから5年後アンバサ国に戻り、初恋の彼の婚約者になることができた。でも彼は以前と違って・・・・・・ ※異世界のお話で、作者のご都合主義で展開します。 ※ざまぁはR15です。 ※あくまで予定でありタグの変更・追加や軌道修正がはいる場合があります。 ※表紙はフリー画像(pixabay)を使用しています。

婚約破棄された私は、処刑台へ送られるそうです

秋月乃衣
恋愛
ある日システィーナは婚約者であるイデオンの王子クロードから、王宮敷地内に存在する聖堂へと呼び出される。 そこで聖女への非道な行いを咎められ、婚約破棄を言い渡された挙句投獄されることとなる。 いわれの無い罪を否定する機会すら与えられず、寒く冷たい牢の中で断頭台に登るその時を待つシスティーナだったが── 他サイト様でも掲載しております。

愛しの婚約者は王女様に付きっきりですので、私は私で好きにさせてもらいます。

梅雨の人
恋愛
私にはイザックという愛しの婚約者様がいる。 ある日イザックは、隣国の王女が私たちの学園へ通う間のお世話係を任されることになった。 え?イザックの婚約者って私でした。よね…? 二人の仲睦まじい様子を見聞きするたびに、私の心は折れてしまいました。 ええ、バッキバキに。 もういいですよね。あとは好きにさせていただきます。

【完結済み】だって私は妻ではなく、母親なのだから

鈴蘭
恋愛
結婚式の翌日、愛する夫からナターシャに告げられたのは、愛人がいて彼女は既に懐妊していると言う事実だった。 子はナターシャが産んだ事にする為、夫の許可が下りるまで、離れから出るなと言われ閉じ込められてしまう。 その離れに、夫は見向きもしないが、愛人は毎日嫌味を言いに来た。 幸せな結婚生活を夢見て嫁いで来た新妻には、あまりにも酷い仕打ちだった。 完結しました。

【完結】王女様がお好きなら、邪魔者のわたしは要らないですか?

曽根原ツタ
恋愛
「クラウス様、あなたのことがお嫌いなんですって」 エルヴィアナと婚約者クラウスの仲はうまくいっていない。 最近、王女が一緒にいるのをよく見かけるようになったと思えば、とあるパーティーで王女から婚約者の本音を告げ口され、別れを決意する。更に、彼女とクラウスは想い合っているとか。 (王女様がお好きなら、邪魔者のわたしは身を引くとしましょう。クラウス様) しかし。破局寸前で想定外の事件が起き、エルヴィアナのことが嫌いなはずの彼の態度が豹変して……? 小説家になろう様でも更新中

【完結】偽りの聖女、と罵られ捨てられたのでもう二度と助けません、戻りません

高瀬船
恋愛
「君が好きだよ」 と、そう言ったのは嘘だった。 「爵位なんて関係無い、俺は君の人柄に惹かれたんだ」 なんて言った癖に、結局あなたは私の家の爵位が低い事を嘲り、自分の爵位に釣り合う「恋人」を作っていた。 騙されて、まんまとこんな最低な男に恋をしてしまった自分が本当に愚かだ。 初めからこの男は、私が持つ「光属性魔法」を狙っていただけだったのに。 「学院を卒業したら結婚しよう」 なんて、どの口が言ったのか。 私、メニア・ハピュナーは学院の空き教室で、自分の婚約者が他の女性と口付け合っているのを見てしまい、その場に立ち尽くした。

醜い私を救ってくれたのはモフモフでした ~聖女の結界が消えたと、婚約破棄した公爵が後悔してももう遅い。私は他国で王子から溺愛されます~

上下左右
恋愛
 聖女クレアは泣きボクロのせいで、婚約者の公爵から醜女扱いされていた。だが彼女には唯一の心の支えがいた。愛犬のハクである。  だがある日、ハクが公爵に殺されてしまう。そんな彼女に追い打ちをかけるように、「醜い貴様との婚約を破棄する」と宣言され、新しい婚約者としてサーシャを紹介される。  サーシャはクレアと同じく異世界からの転生者で、この世界が乙女ゲームだと知っていた。ゲームの知識を利用して、悪役令嬢となるはずだったクレアから聖女の立場を奪いに来たのである。  絶望するクレアだったが、彼女の前にハクの生まれ変わりを名乗る他国の王子が現れる。そこからハクに溺愛される日々を過ごすのだった。  一方、クレアを失った王国は結界の力を失い、魔物の被害にあう。その責任を追求され、公爵はクレアを失ったことを後悔するのだった。  本物語は、不幸な聖女が、前世の知識で逆転劇を果たし、モフモフ王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。

処理中です...