もうダメだ。俺の人生詰んでいる。

静馬⭐︎GTR

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私小説

父について

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 この小説は、どうなるのか、さっぱりわからないが、読者に想起して欲しいのは、私は独居の中年ということである。

 私には父がいるが、アルコール依存症で、69歳。昨日は、アパートから階段を降りて、後頭部を打って、後ろに包帯を巻いていることが発覚した。

 そろそろ死ぬんじゃないかと思っている。そういえば、一ヶ月前も絶叫して、救急車を呼んだのだ。その際に、左耳が聞こえなくなっている。今は何とか生きているが、その男の元妻、つまり私の母も、妹も会おうとはしない。

 私も報告はしない。その内、死ぬか生きるか。わからないが、多分生きるのかなあとも思っている。

 実は、父は前科二犯で、もうその段階で、家族の誰も父に会おうとは思っていない。私も、ほとんど諦めているし、正直、父を励ます気力もない。私自身、何とかしないといけないからである。

 というのも、私は今、無職で残りの金が10万くらいしかないからである。市役所に行って書類をだしてこないと私の方が死んでしまう。そんな状態で私は昨日父に

「お前なんか死んでしまえ」

 みたいな電話をしてしまった。これは、本当にすまないなあとは思っているが、これから、頑張ってほしい。

 そうか、この内容を父に見せれば良いのかもしれない。それで、読んだら元気になるか、どうか、知らないが、やっぱり、死んでほしくはないので。
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