ドクタースイサイド

多谷昇太

文字の大きさ
上 下
15 / 26
雲の上の錐最戸医院

「ロミオ、こっち」

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

有栖と奉日本『デスペラードをよろしく』

ぴえ
ミステリー
有栖と奉日本シリーズ第十話。 『デスペラード』を手に入れたユースティティアは天使との対決に備えて策を考え、準備を整えていく。 一方で、天使もユースティティアを迎え撃ち、目的を果たそうとしていた。 平等に進む時間 確実に進む時間 そして、決戦のときが訪れる。 表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(X:@studio_lid)

鞍替えした世界で復讐を誓う

駄犬
ライト文芸
「運命」を掛け違えたボタンみたく語り、矮小なものとして扱うような無神論者でもなければ、死の間際に神頼みするほど心身深くもなかった。それでも、身に降りかかる幸不幸を受け入れる際の一つのフィルターとして体よく機能させてきた。踏み潰されて枯れた路傍の花にも、「運命」を与えてやってもいいし、通り魔に腹部を刺されて夭折した一人の若者にも、「理不尽」を「運命」と言い換えてやればいい。世界を単一の物と見ずに、多層的な構造をしていると考えればきっと、「運命」を観測し得る。 この物語は、そんな一つの可能性に手を伸ばした一人の人間の話だ。 ▼Twitterとなります。更新情報など諸々呟いております。 https://twitter.com/@pZhmAcmachODbbO

こい唄

あさの
ライト文芸
旧家、月瀬家。 その本家の一人娘が声をなくしたという。 彼女の名を朔良(さくら)といった。 心理カウンセラーとして修行の身の昭仁(あきひと)は、東京から遠く離れた山間の村にある本家に呼び出され、彼女の声を取り戻すことを厳命された。 蝶よ花よと育てられたはずの深窓の令嬢。 本家にやって来たものの、彼女の声を取り戻すことが出来るだろうかと悩む昭仁に、 「――――昭仁兄さん、僕、男ですから」 そう言い放ったのは、朔良そのひとだった。 ※同じものをエブリスタにも掲載しています。同じものを載せさせて頂くにあたり、せっかくなのでこちらでは加筆修正(大筋に変更なし)したものを掲載しようと思っています。

まがりかど、ひとつ

ぷにぷに
ライト文芸
幼い頃から独りぼっちだった"僕"は、いつも孤独を感じていて、それは大人になってからも変わらず、いつも突然と「寂しい気持ち」に襲われてしまう。 ある日、夢を見る。 その日から、なにか違和感がある…。 決して交わらない時間の中で、母と子が出会い、真実を知る___。感動の物語。 「会えて、良かった」

死にゆく夜に息をして

もみじこと
恋愛
「もう死にたい」 とある教室、押し付けられた文化祭の仕事を共にこなしていくうちに、彼女がつぶやいた言葉はこれでした。ダメですよ、なんて言えなかった。あの子のことが頭に浮かんだから。その日から僕らは互いの悩みを打ち明けていき…。考え、悩み続けた二人の運命は。 生きることに疲れた生徒会長・藍川月乃(あいかわつきの)と生きなければいけない男子生徒・愛沢優(あいざわゆう)の期待と本心で葛藤する物語。

意味がわかるとえろい話

山本みんみ
ホラー
意味が分かれば下ネタに感じるかもしれない話です(意味深)

先生と僕

真白 悟
ライト文芸
 高校2年になり、少年は進路に恋に勉強に部活とおお忙し。まるで乙女のような青春を送っている。  少しだけ年上の美人な先生と、おっちょこちょいな少女、少し頭のネジがはずれた少年の四コマ漫画風ラブコメディー小説。

よもやま話 短編集

ティムん
ライト文芸
 1つのワードをテーマに描いた短編集。 恋愛から人間ドラマ、ほっこりする話まで様々あります。  短い話で連続性もないので、気になったタイトルの話をさくっと読んでみてはいかがでしょう。

処理中です...