自らを越えて 第一巻

多谷昇太

文字の大きさ
上 下
10 / 118
影の子の履歴

守護霊、指導霊・2

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ヤクザに医官はおりません

ユーリ(佐伯瑠璃)
ライト文芸
彼は私の知らない組織の人間でした 会社の飲み会の隣の席のグループが怪しい。 シャバだの、残弾なしだの、会話が物騒すぎる。刈り上げ、角刈り、丸刈り、眉毛シャキーン。 無駄にムキムキした体に、堅い言葉遣い。 反社会組織の集まりか! ヤ◯ザに見初められたら逃げられない? 勘違いから始まる異文化交流のお話です。 ※もちろんフィクションです。 小説家になろう、カクヨムに投稿しています。

社畜がひとり美女に囲まれなぜか戦場に~ヘタレの望まぬ成り上がり~

のらしろ
ライト文芸
 都内のメーカーに勤務する蒼草秀長が、台風が接近する悪天候の中、お客様のいる北海道に出張することになった。  移動中の飛行機において、日頃の疲れから睡魔に襲われ爆睡し、次に気がついたときには、前線に向かう輸送機の中だった。  そこは、半世紀に渡り2つの大国が戦争を続けている異世界に直前に亡くなったボイラー修理工のグラスに魂だけが転移した。  グラスは周りから『ノラシロ』少尉と揶揄される、不出来な士官として前線に送られる途中だった。 蒼草秀長自身も魂の転移した先のグラスも共に争いごとが大嫌いな、しかも、血を見るのが嫌いというか、血を見て冷静でいられないおおよそ軍人の適正を全く欠いた人間であり、一人の士官として一人の軍人として、この厳しい世界で生きていけるのか甚だ疑問だ。  彼を乗せた輸送機が敵側兵士も多数いるジャングルで墜落する。    平和な日本から戦国さながらの厳しいこの異世界で、ノラシロ少尉ことヘタレ代表の蒼草秀長改めグラスが、はみ出しものの仲間とともに仕出かす騒動数々。  果たして彼は、過酷なこの異世界で生きていけるのだろか  主人公が、敵味方を問わず、殺さずに戦争をしていく残酷シーンの少ない戦記物です。

悪魔宿る蒼のオルタンシア

月代 初
ライト文芸
高校2年の少女、夢咲(ゆめさき)紫陽花(しおか)は、少し...特殊な人間だった。彼女を特異的な物に分類させるのは、彼女の感性。鮮紅色を『綺麗』だと思わせる、彼女の蒼の瞳。 そんな『特殊』な『人間』だった彼女は、ある日、事件に巻き込まれる。 首元に突き付けられる銃剣。向けられる銃口。 そんな中、一人の『少女』の声が届いた。聞き覚えのない、不思議な少女の声。 そんな少女は私を、こう呼んだ...

J1チームを追放されたおっさん監督は、女子マネと一緒に3部リーグで無双することにしました

寝る犬
ライト文芸
 ある地方の解散された企業サッカー部。  その元選手たちと、熱狂的なファンたちが作る「俺達のサッカークラブ」  沢山の人の努力と、絆、そして少しの幸運で紡ぎだされる、夢の様な物語。 (※ベガルタ仙台のクラブの歴史にインスパイアされて書いています)

シチューにカツいれるほう?

とき
ライト文芸
一見、みんなに頼られる優等生。 でも、人には決して言えない秘密があった。 仄暗い家の事情……。 学校ではそれを感じさせまいと、気丈に振る舞っていた。 見せかけの優等生を演じるのに疲れ、心が沈んでしまうとき、彼の存在があった。 毒吐く毒親、ネグレクトする毒親。 家庭に悩まされているのは彼も同じだった。

金貨1,000万枚貯まったので勇者辞めてハーレム作ってスローライフ送ります!!

夕凪五月雨影法師
ファンタジー
AIイラストあり! 追放された世界最強の勇者が、ハーレムの女の子たちと自由気ままなスローライフを送る、ちょっとエッチでハートフルな異世界ラブコメディ!! 国内最強の勇者パーティを率いる勇者ユーリが、突然の引退を宣言した。 幼い頃に神託を受けて勇者に選ばれて以来、寝る間も惜しんで人々を助け続けてきたユーリ。 彼はもう限界だったのだ。 「これからは好きな時に寝て、好きな時に食べて、好きな時に好きな子とエッチしてやる!! ハーレム作ってやるーーーー!!」 そんな発言に愛想を尽かし、パーティメンバーは彼の元から去っていくが……。 その引退の裏には、世界をも巻き込む大規模な陰謀が隠されていた。 その陰謀によって、ユーリは勇者引退を余儀なくされ、全てを失った……。 かのように思われた。 「はい、じゃあ僕もう勇者じゃないから、こっからは好きにやらせて貰うね」 勇者としての条約や規約に縛られていた彼は、力をセーブしたまま活動を強いられていたのだ。 本来の力を取り戻した彼は、その強大な魔力と、金貨1,000万枚にものを言わせ、好き勝手に人々を救い、気ままに高難度ダンジョンを攻略し、そして自身をざまぁした巨大な陰謀に立ち向かっていく!! 基本的には、金持ちで最強の勇者が、ハーレムの女の子たちとまったりするだけのスローライフコメディです。 異世界版の光源氏のようなストーリーです! ……やっぱりちょっと違います笑 また、AIイラストは初心者ですので、あくまでも小説のおまけ程度に考えていただければ……(震え声)

蘭と蕾

伊東悠香
ライト文芸
マーくんはどっちが好きなの!? 二卵性の似てない双子。蘭と蕾。 蕾は快活で明るい高校生。 蘭は大人しくて勉強のできる優等生。 それぞれに良さを持ちながらも、互いを意識するライバル。 同居する血の繋がらない兄「マーくん」に女として、意識してもらいたい。 血が繋がっているからこそ。双子だからこその苦悩に揺れる蘭と蕾。 恋愛と青春の葛藤を描くドラマ。 *2章で完結します(ほぼ蕾目線で進みますが、途中蘭目線が少し入ります)

時空にかける願いの橋

村崎けい子
ライト文芸
 愛のパラドクスをテーマに描く、とある夫婦の物語。 前編「マリッジリングの罠」  翔と亜樹夫婦のマリッジリングには、不思議な機能がついているという。その機能を巡って交錯する二人の愛情。果たしてその行く末は―― 後編「パラレル世界にかかる虹」  波塩博士には、忘れられない女性がいる。一目見た時から惹かれていた。  まだ学生だった若き日の彼が、その女性――亜樹を初めてデートに誘ったのは、ある年の七夕のことだった。  本作は、『ショートショート集Ⅲ』に収録した「マリッジリングの罠」の改稿版を前編とし、後編に「パラレル世界にかかる虹」を加えた、もうひとつの物語です。

処理中です...