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(理人視点)
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「? ……ああ、そういえば、そんなことも仰っていたような」
茉白はこてん、と首を傾げた。可愛い仕草であること間違いない。
しかしながら、俺は茉白の危機感の無さに苛つきを覚える。単なるイライラじゃなくて、心配からくる焦りみたいなやつだ。
「もう少し危機感を持ってくれ、茉白。明らかに怪しいやつに目をつけられてるじゃないか」
「ええと、でも、変ではありましたけれど…….なにかしよう、とかそんな雰囲気は無かったですよ」
茉白はもぐもぐと、ホワイトソースのかかったオムライスを食べている。
俺はその正面で、デミグラスソースオムライスのセットを食べていた。知らない大学の学食は、なんだか据わりが悪い。
それに、オムライス──食べてはいたが、いまいち味が分からない。美味しいとは思うけれど、心配が先に来ていた。
「大仏と馬だぞ?」
「あはは、今思うと馬の耳に念仏って感じですね!」
茉白が思い出すように笑う。
その笑顔を見ていると、少し脱力した。まぁ……何かされたわけじゃない。いや怪しいけれど。なんなんだその二人組は!
「だからな、茉白」
「はい?」
「一緒に暮らそうか」
茉白はぱちぱち、と優しい瞳を何度も瞬きさせた。
俺が暮らしているのは、クリニックのある建物の二階。
「お、お邪魔しまーす……」
茉白が「緊張してます」という顔で、ガチガチになりながら部屋に入る。
クリニックの外階段からここに上がれるけれど、外階段は通りに面しているし、入ろうとすればクリニックの大きな窓ガラスから容が見える。
クリニックには日曜日以外、常に人がいる。……一人にさせておくより、安全なんじゃないだろうか。
(宅配便です、とかにホイホイ騙されそうだからなぁ、茉白……)
茉白のマンションはセキュリティはしっかりしているようだけれど、自ら招き入れては意味がない。
そんな訳で半ば無理やりに、この家に連れてきた。
リビングのソファに、とりあえずで持ってきた茉白の荷物を置く。
「これ鍵。それから、クリニック自体は警備会社と契約しているから、何かあれば駆けつけてくれる」
「あ、わ、……はい」
茉白は鍵を矯めつ眇めつ眺める。嬉しそうに……今更ながら、どきんとした。
(……というか、同棲? もう同棲なのか?)
不可抗力、というか茉白の安全のため、とはいえ……あれ? 大丈夫か? いや、俺が。
(がんばれ俺の理性……)
そう思っていたのに、背中に感じる温かさ。
「ま、茉白?」
背中にぎゅう、としがみついていた茉白が、ゆるゆると顔を上げて眉を下げていた。
「ごめんなさい……迷惑、かけてしまって」
「迷惑だなんて!」
向き直して、抱きしめ直す。
「むしろ俺が心配で……側に茉白がいて欲しくて、無理矢理連れてきたのに」
「いえ、ほんとに……ごめんなさい」
申し訳なさそうな茉白の声に、胸がぎゅっと痛む。茉白は何も悪くないのに……。
前髪をかき上げて、額にキスを落とした。
「理人くん……」
ふんわり、とした茉白の微笑み。
芯から安心してる、そんな顔を見せられて身体の奥で何かがぐらりと湧き立つ。
「茉白」
名前を呼んで、唇を重ねた。最初は軽く、徐々に深く、深く──。
「んっ、ふぁっ、ぁ」
茉白の身体がビクビクと震える。
唇を話す。茉白のほんの少し開いた唇が、物足りなさそうにわなないた。
「茉白。好きだ」
こめかみにキスをして、ふわりと抱き上げた。思った以上に軽くて少し驚く。
「っ、わぁっ、お、お姫様抱っこ……って、理人くんっ、私、重い、重いですよっ」
腕の中で子猫みたいに慌てる茉白が可愛くて、つい笑ってしまう。
「全然重くない」
「う、うそです……」
腕の中で真っ赤になっている茉白が可愛くて仕方ない。
隣の部屋、寝室にずかずか入ってベッドに茉白を横たえる。……もう少し、掃除しておけば良かった。
手元にあったリモコンで、寝室の電気をつけると茉白が「ひゃあ」と声を上げた。
「わ、わ、理人くん、電気」
さすがに今から何もされない、とは思っていないだろう茉白が恥ずかしげに抵抗してくる。俺は唇でその可愛い文句を言ってくる唇を塞いで、また舌をねじ込む。
そうすれば──茉白はあっという間にくてん、と力を抜いてしまう。
とろりとした瞳を見ながら唇を離し、優しく優しく、全身を手で触れていく。
「んっ、んぁっ、やっ、ぁ……!」
服の上から撫でているだけなのに、びくびくと感じて甘い声で啼く茉白。
服をはだけ、柔らかな胸部を揉みあげれば茉白はあっけなく俺にしがみつくように達してしまう。
「……とろとろ」
思わず、そう呟く。
茉白のスカートをたくし上げ、足を押して開かせる。下着のクロッチをずらした。
「や、ぁんっ」
それだけの刺激で、茉白からまた淫らな液体が零れた。
薄い柔毛の奥にある、肉芽に触れる。
「は、……っ、ぁ、理人く、んっ、そこだめっ」
快楽から逃れようとする茉白の身体を少し押さえつけるようにしながら、──ソコの包皮をつぷりと剥いた。
「!?」
茉白が息を飲み、大きく目を見開く。
そして荒い、同時にとてもとても甘い呼吸を繰り返す。はっ、はっ、はっ、という呼吸と、甘い恐怖に堪える茉白の震え。
「どうした、茉白」
「そ、こ、っ……や、だっ!」
指で直に触れる。びくん! と茉白の身体が跳ねて──閉じようとする足を身体で抑えて弄り続ける。
この間は、皮の上からだった。それでもイきまくっていたのに、──茉白はぽろぽろと涙をこぼしながら首を振る。
「は、ぁっ、だめっ、理人くんっ、イく、イっちゃう、やぁっ、だめなのっ……!」
茉白の爪先がきゅうっと丸まる。
「は、ぁ……っ」
肺の空気を全て吐き出すような、そんな吐息。
茉白の入り口が、誘うようにぱくぱくと収縮しているのがはっきりと見えた。
身体をずらし、茉白の唇にキスを落とす。
「茉白」
「……は、い」
蕩けた茉白に、安心させるように穏やかな声をかけつつ、トロトロに溶け落ちそうな入り口に指を這わせた。
「指、……挿れるから。痛かったら言って」
茉白はこくん、と頷いた。きらきらと涙で光る瞳が愛おしすぎて、俺はその目尻にそっとキスを落とした。
茉白はこてん、と首を傾げた。可愛い仕草であること間違いない。
しかしながら、俺は茉白の危機感の無さに苛つきを覚える。単なるイライラじゃなくて、心配からくる焦りみたいなやつだ。
「もう少し危機感を持ってくれ、茉白。明らかに怪しいやつに目をつけられてるじゃないか」
「ええと、でも、変ではありましたけれど…….なにかしよう、とかそんな雰囲気は無かったですよ」
茉白はもぐもぐと、ホワイトソースのかかったオムライスを食べている。
俺はその正面で、デミグラスソースオムライスのセットを食べていた。知らない大学の学食は、なんだか据わりが悪い。
それに、オムライス──食べてはいたが、いまいち味が分からない。美味しいとは思うけれど、心配が先に来ていた。
「大仏と馬だぞ?」
「あはは、今思うと馬の耳に念仏って感じですね!」
茉白が思い出すように笑う。
その笑顔を見ていると、少し脱力した。まぁ……何かされたわけじゃない。いや怪しいけれど。なんなんだその二人組は!
「だからな、茉白」
「はい?」
「一緒に暮らそうか」
茉白はぱちぱち、と優しい瞳を何度も瞬きさせた。
俺が暮らしているのは、クリニックのある建物の二階。
「お、お邪魔しまーす……」
茉白が「緊張してます」という顔で、ガチガチになりながら部屋に入る。
クリニックの外階段からここに上がれるけれど、外階段は通りに面しているし、入ろうとすればクリニックの大きな窓ガラスから容が見える。
クリニックには日曜日以外、常に人がいる。……一人にさせておくより、安全なんじゃないだろうか。
(宅配便です、とかにホイホイ騙されそうだからなぁ、茉白……)
茉白のマンションはセキュリティはしっかりしているようだけれど、自ら招き入れては意味がない。
そんな訳で半ば無理やりに、この家に連れてきた。
リビングのソファに、とりあえずで持ってきた茉白の荷物を置く。
「これ鍵。それから、クリニック自体は警備会社と契約しているから、何かあれば駆けつけてくれる」
「あ、わ、……はい」
茉白は鍵を矯めつ眇めつ眺める。嬉しそうに……今更ながら、どきんとした。
(……というか、同棲? もう同棲なのか?)
不可抗力、というか茉白の安全のため、とはいえ……あれ? 大丈夫か? いや、俺が。
(がんばれ俺の理性……)
そう思っていたのに、背中に感じる温かさ。
「ま、茉白?」
背中にぎゅう、としがみついていた茉白が、ゆるゆると顔を上げて眉を下げていた。
「ごめんなさい……迷惑、かけてしまって」
「迷惑だなんて!」
向き直して、抱きしめ直す。
「むしろ俺が心配で……側に茉白がいて欲しくて、無理矢理連れてきたのに」
「いえ、ほんとに……ごめんなさい」
申し訳なさそうな茉白の声に、胸がぎゅっと痛む。茉白は何も悪くないのに……。
前髪をかき上げて、額にキスを落とした。
「理人くん……」
ふんわり、とした茉白の微笑み。
芯から安心してる、そんな顔を見せられて身体の奥で何かがぐらりと湧き立つ。
「茉白」
名前を呼んで、唇を重ねた。最初は軽く、徐々に深く、深く──。
「んっ、ふぁっ、ぁ」
茉白の身体がビクビクと震える。
唇を話す。茉白のほんの少し開いた唇が、物足りなさそうにわなないた。
「茉白。好きだ」
こめかみにキスをして、ふわりと抱き上げた。思った以上に軽くて少し驚く。
「っ、わぁっ、お、お姫様抱っこ……って、理人くんっ、私、重い、重いですよっ」
腕の中で子猫みたいに慌てる茉白が可愛くて、つい笑ってしまう。
「全然重くない」
「う、うそです……」
腕の中で真っ赤になっている茉白が可愛くて仕方ない。
隣の部屋、寝室にずかずか入ってベッドに茉白を横たえる。……もう少し、掃除しておけば良かった。
手元にあったリモコンで、寝室の電気をつけると茉白が「ひゃあ」と声を上げた。
「わ、わ、理人くん、電気」
さすがに今から何もされない、とは思っていないだろう茉白が恥ずかしげに抵抗してくる。俺は唇でその可愛い文句を言ってくる唇を塞いで、また舌をねじ込む。
そうすれば──茉白はあっという間にくてん、と力を抜いてしまう。
とろりとした瞳を見ながら唇を離し、優しく優しく、全身を手で触れていく。
「んっ、んぁっ、やっ、ぁ……!」
服の上から撫でているだけなのに、びくびくと感じて甘い声で啼く茉白。
服をはだけ、柔らかな胸部を揉みあげれば茉白はあっけなく俺にしがみつくように達してしまう。
「……とろとろ」
思わず、そう呟く。
茉白のスカートをたくし上げ、足を押して開かせる。下着のクロッチをずらした。
「や、ぁんっ」
それだけの刺激で、茉白からまた淫らな液体が零れた。
薄い柔毛の奥にある、肉芽に触れる。
「は、……っ、ぁ、理人く、んっ、そこだめっ」
快楽から逃れようとする茉白の身体を少し押さえつけるようにしながら、──ソコの包皮をつぷりと剥いた。
「!?」
茉白が息を飲み、大きく目を見開く。
そして荒い、同時にとてもとても甘い呼吸を繰り返す。はっ、はっ、はっ、という呼吸と、甘い恐怖に堪える茉白の震え。
「どうした、茉白」
「そ、こ、っ……や、だっ!」
指で直に触れる。びくん! と茉白の身体が跳ねて──閉じようとする足を身体で抑えて弄り続ける。
この間は、皮の上からだった。それでもイきまくっていたのに、──茉白はぽろぽろと涙をこぼしながら首を振る。
「は、ぁっ、だめっ、理人くんっ、イく、イっちゃう、やぁっ、だめなのっ……!」
茉白の爪先がきゅうっと丸まる。
「は、ぁ……っ」
肺の空気を全て吐き出すような、そんな吐息。
茉白の入り口が、誘うようにぱくぱくと収縮しているのがはっきりと見えた。
身体をずらし、茉白の唇にキスを落とす。
「茉白」
「……は、い」
蕩けた茉白に、安心させるように穏やかな声をかけつつ、トロトロに溶け落ちそうな入り口に指を這わせた。
「指、……挿れるから。痛かったら言って」
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