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連載
【番外編】(康平視点)
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番外編
朝起きると、凪子が怒っていた。
「……凪子?」
「康ちゃんのばか」
二人並んで眠るベッド、そこで凪子はぺたんと座り込んでいきなりそう言った。
カーテンの隙間からは、秋と夏が入り混じる朝の、柔らかな陽射しが差し込んでいる。
凪子はその可愛らしい頬をリスのように膨らませて怒っている。すっかり大きくなった腹部と同じように、丸く丸く。
片手でその頬をつぶす。ぷうと凪子が唇を尖らせて、思わず笑ってしまう。
「もう、康ちゃん! 私怒ってるんだよ」
「俺何かしたか」
「浮気したでしょ!」
ぽかんと凪子の顔を見つめる。凪子はやっぱり怒っている。──浮気?
「……してないぞ?」
そんなものするわけがない。死んでもするはずがない。凪子以外の女性にそんな感情は抱けないし、凪子以外に触れたいとも思わない。そんなこと、凪子がいちばん分かっているはずなのに。
「うそー。してた! お高い旅館とっちゃってさー、私連れてってもらったことないのに!」
半泣きで俺を見つめる凪子に、さすがに冷や汗が出てくる。なんでそんな話になったんだ? 訳がわからない。
「なにか完全に誤解してるぞ凪子」
起き上がり、凪子を抱きしめる。つむじを見つめながら、丸い後頭部をゆっくりと撫でていると──ふ、と凪子から力が抜けた。
「凪子?」
俺に身体を預けて、すうすうと眠る凪子を膝の上に乗せながら考えた。──もしかして、寝ぼけていたのか?
俺の予想は当たっていたようで、三十分もしてぱちりと目を覚ました凪子は笑いながら首を傾げた。
「ごめんごめん! なんか寝苦しくてうまく眠れてなかったみたいでさぁ」
「お腹か?」
「そうなんだよー。苦しいし、ぽこぽこ動くし」
凪子は優しく自分の腹を撫でた。十月には生まれるはずの赤ん坊。──今日、凪子はそれに備えて横浜の実家へ帰る。しばらくは離れ離れだけれど、ひとり凪子をここに残して仕事へいくよりは安心できる。
「なんであんな変な夢見たのかなあ。康ちゃん、私以外に興味ないのに」
「よく分かってるじゃないか」
ほっとして、こめかみにキスを落とした。凪子は少しくすぐったいような顔をしたけれど──ほんの少し、目元に不安が浮かんでいることに気がつく。
「凪子、なにか心配でもあるのか」
「ん? ないよ」
「嘘つき」
優しく、その右瞼に触れた。凪子は嘘がつけない。嘘をつくと、右の目蓋が震えるから。
凪子は決まり悪そうに、自分のまぶたに触れる。
「んー、なんでこんな癖あるのかなぁ」
「分かりやすくていい」
「恥ずかしいよう」
凪子は唇を尖らせた。それからきゅっ、と俺に抱きついてくる。
「……ねぇ、康ちゃん?」
「なんだ?」
「康ちゃんが浮気するなんて、いっこも考えてないよ。でも、でもね」
「うん」
「したく、ないの?」
凪子が弱々しく顔を上げる。こんな顔をする凪子が珍しくて、ついキスをした。
「ん、なに!?」
「いやなんでも」
「んーほんとわかんない、康ちゃんのツボわかんない」
凪子の頬を包み込んで、ちゅ、ちゅ、とキスを降らせた。何回してもしたりない。可愛くて仕方ない。
「で、何の話だ」
「だから、もう、ちゅーやめて、一回やめて」
「……」
やめたくなかったけれど、そろそろ本気で怒られそうなので諦める。
「なにをするとかしないとか……浮気なんか死んでもしないぞ」
「それは分かってるの」
俺の指先を、凪子が握る。しばらくニギニギと握ったり緩めたりを繰り返したあと、凪子は思い切ったように顔を上げた。
「えっち! しないの?」
「……凪子?」
「だって康ちゃん、えっち大好きなのに!」
「いやそうかもしれないが」
それは凪子とするのが好きなのであって、別に性欲ありきではないのだけれど。
「赤ちゃんできたの分かってから、康ちゃん全然しないし」
「凪子のツワリも酷かったし、もし何かあったらと思ったら怖くて」
「お医者さん無理しなかったらいいって」
「無理させない自信がない」
それこそ自信たっぷりに言い放つと、凪子は唇を尖らせた。
「だから変な夢見たのかも。康ちゃん我慢させてるかなぁって考えてたから」
「そもそも凪子はシたいのか?」
「したく、……ない」
「ほら」
凪子を膝に乗せ直して、よしよしと頭を撫でる。凪子が甘えるように俺の胸に頭を擦り付ける。
「だって、だってー」
「凪子がしたくないことをしたいとは思わない」
「でも……あ、じゃあクチでしよっか?」
「凪子」
ぎゅうと抱きしめた。まったく俺の可愛い奥さんは。
「あのな、凪子。結婚してすぐも言ったけれど、凪子と結婚したのは凪子が好きだからで、セックスしたいからじゃない」
「……うん」
「わからない?」
「……分かる。分かってる。でも不安だったの」
凪子は静かに続ける。
「ツワリひどくて、ご飯も作れなかったし。寝てばっかりで、なんの役にも立たなくて」
「役に立ってほしくて結婚したんじゃない」
「うん、でも、でもー」
「ばか凪子、愛してる」
ん、と小さく頷く凪子を抱きしめながら口を開く。
「ついでに全部吐け」
「……あのね、離れるのが不安だったの。ここで康ちゃんが帰ってくるのを待てないのが、不安だったの」
「うん」
「ちゃんと私、お母さんになれるのかな。ちゃんと育てられるのかな」
凪子の唇から、ぽろぽろと不安が落ちてくる。色々抱え込んでいたんだな、とその背中を撫でた。
「俺も──俺だって、ちゃんと父親ができるかわからない。こんな仕事だから、いない日だって多い。凪子のことだって不安にさせたし」
「ちが、康ちゃん、それは」
「うん」
分かってる、と額に口付けた。
「だから──ひとつひとつ、何とかしていこう」
「なんとか?」
ん、と頷く。
「一緒に」
「……一緒に?」
「多分、夫婦ってそんな感じなんだろう」
「夫婦かぁ」
凪子は軽く首を傾げた。それから軽く俺から離れて、お腹を撫でる。
「まぁ、なんとかなるかな?」
「なるだろう」
「不思議だねえ」
凪子は目元を柔らかくして、笑う。
「なんか康ちゃんとなら、なんとかなる気がしちゃうんだよ──昔から」
「それは──」
一瞬、虚を衝かれて息を飲む。けれどすぐに「光栄だ」と続けて、凪子を抱きしめた。凪子の温かさを、肌に染み込ませるように、強く。
俺だって強くない。依存度で言うなら、凪子よりよほど強い。24時間365日、凪子のことを考えているくらいで。離れたくない。
(けど、不思議だよな──)
少し面白くて、笑ってしまう。
──俺も、凪子といるとなんとかなるような気がしてしまうのだから。
そっと凪子のお腹を撫でた。
もうすぐ会える。
その日がとても──待ち遠しく思えた。
朝起きると、凪子が怒っていた。
「……凪子?」
「康ちゃんのばか」
二人並んで眠るベッド、そこで凪子はぺたんと座り込んでいきなりそう言った。
カーテンの隙間からは、秋と夏が入り混じる朝の、柔らかな陽射しが差し込んでいる。
凪子はその可愛らしい頬をリスのように膨らませて怒っている。すっかり大きくなった腹部と同じように、丸く丸く。
片手でその頬をつぶす。ぷうと凪子が唇を尖らせて、思わず笑ってしまう。
「もう、康ちゃん! 私怒ってるんだよ」
「俺何かしたか」
「浮気したでしょ!」
ぽかんと凪子の顔を見つめる。凪子はやっぱり怒っている。──浮気?
「……してないぞ?」
そんなものするわけがない。死んでもするはずがない。凪子以外の女性にそんな感情は抱けないし、凪子以外に触れたいとも思わない。そんなこと、凪子がいちばん分かっているはずなのに。
「うそー。してた! お高い旅館とっちゃってさー、私連れてってもらったことないのに!」
半泣きで俺を見つめる凪子に、さすがに冷や汗が出てくる。なんでそんな話になったんだ? 訳がわからない。
「なにか完全に誤解してるぞ凪子」
起き上がり、凪子を抱きしめる。つむじを見つめながら、丸い後頭部をゆっくりと撫でていると──ふ、と凪子から力が抜けた。
「凪子?」
俺に身体を預けて、すうすうと眠る凪子を膝の上に乗せながら考えた。──もしかして、寝ぼけていたのか?
俺の予想は当たっていたようで、三十分もしてぱちりと目を覚ました凪子は笑いながら首を傾げた。
「ごめんごめん! なんか寝苦しくてうまく眠れてなかったみたいでさぁ」
「お腹か?」
「そうなんだよー。苦しいし、ぽこぽこ動くし」
凪子は優しく自分の腹を撫でた。十月には生まれるはずの赤ん坊。──今日、凪子はそれに備えて横浜の実家へ帰る。しばらくは離れ離れだけれど、ひとり凪子をここに残して仕事へいくよりは安心できる。
「なんであんな変な夢見たのかなあ。康ちゃん、私以外に興味ないのに」
「よく分かってるじゃないか」
ほっとして、こめかみにキスを落とした。凪子は少しくすぐったいような顔をしたけれど──ほんの少し、目元に不安が浮かんでいることに気がつく。
「凪子、なにか心配でもあるのか」
「ん? ないよ」
「嘘つき」
優しく、その右瞼に触れた。凪子は嘘がつけない。嘘をつくと、右の目蓋が震えるから。
凪子は決まり悪そうに、自分のまぶたに触れる。
「んー、なんでこんな癖あるのかなぁ」
「分かりやすくていい」
「恥ずかしいよう」
凪子は唇を尖らせた。それからきゅっ、と俺に抱きついてくる。
「……ねぇ、康ちゃん?」
「なんだ?」
「康ちゃんが浮気するなんて、いっこも考えてないよ。でも、でもね」
「うん」
「したく、ないの?」
凪子が弱々しく顔を上げる。こんな顔をする凪子が珍しくて、ついキスをした。
「ん、なに!?」
「いやなんでも」
「んーほんとわかんない、康ちゃんのツボわかんない」
凪子の頬を包み込んで、ちゅ、ちゅ、とキスを降らせた。何回してもしたりない。可愛くて仕方ない。
「で、何の話だ」
「だから、もう、ちゅーやめて、一回やめて」
「……」
やめたくなかったけれど、そろそろ本気で怒られそうなので諦める。
「なにをするとかしないとか……浮気なんか死んでもしないぞ」
「それは分かってるの」
俺の指先を、凪子が握る。しばらくニギニギと握ったり緩めたりを繰り返したあと、凪子は思い切ったように顔を上げた。
「えっち! しないの?」
「……凪子?」
「だって康ちゃん、えっち大好きなのに!」
「いやそうかもしれないが」
それは凪子とするのが好きなのであって、別に性欲ありきではないのだけれど。
「赤ちゃんできたの分かってから、康ちゃん全然しないし」
「凪子のツワリも酷かったし、もし何かあったらと思ったら怖くて」
「お医者さん無理しなかったらいいって」
「無理させない自信がない」
それこそ自信たっぷりに言い放つと、凪子は唇を尖らせた。
「だから変な夢見たのかも。康ちゃん我慢させてるかなぁって考えてたから」
「そもそも凪子はシたいのか?」
「したく、……ない」
「ほら」
凪子を膝に乗せ直して、よしよしと頭を撫でる。凪子が甘えるように俺の胸に頭を擦り付ける。
「だって、だってー」
「凪子がしたくないことをしたいとは思わない」
「でも……あ、じゃあクチでしよっか?」
「凪子」
ぎゅうと抱きしめた。まったく俺の可愛い奥さんは。
「あのな、凪子。結婚してすぐも言ったけれど、凪子と結婚したのは凪子が好きだからで、セックスしたいからじゃない」
「……うん」
「わからない?」
「……分かる。分かってる。でも不安だったの」
凪子は静かに続ける。
「ツワリひどくて、ご飯も作れなかったし。寝てばっかりで、なんの役にも立たなくて」
「役に立ってほしくて結婚したんじゃない」
「うん、でも、でもー」
「ばか凪子、愛してる」
ん、と小さく頷く凪子を抱きしめながら口を開く。
「ついでに全部吐け」
「……あのね、離れるのが不安だったの。ここで康ちゃんが帰ってくるのを待てないのが、不安だったの」
「うん」
「ちゃんと私、お母さんになれるのかな。ちゃんと育てられるのかな」
凪子の唇から、ぽろぽろと不安が落ちてくる。色々抱え込んでいたんだな、とその背中を撫でた。
「俺も──俺だって、ちゃんと父親ができるかわからない。こんな仕事だから、いない日だって多い。凪子のことだって不安にさせたし」
「ちが、康ちゃん、それは」
「うん」
分かってる、と額に口付けた。
「だから──ひとつひとつ、何とかしていこう」
「なんとか?」
ん、と頷く。
「一緒に」
「……一緒に?」
「多分、夫婦ってそんな感じなんだろう」
「夫婦かぁ」
凪子は軽く首を傾げた。それから軽く俺から離れて、お腹を撫でる。
「まぁ、なんとかなるかな?」
「なるだろう」
「不思議だねえ」
凪子は目元を柔らかくして、笑う。
「なんか康ちゃんとなら、なんとかなる気がしちゃうんだよ──昔から」
「それは──」
一瞬、虚を衝かれて息を飲む。けれどすぐに「光栄だ」と続けて、凪子を抱きしめた。凪子の温かさを、肌に染み込ませるように、強く。
俺だって強くない。依存度で言うなら、凪子よりよほど強い。24時間365日、凪子のことを考えているくらいで。離れたくない。
(けど、不思議だよな──)
少し面白くて、笑ってしまう。
──俺も、凪子といるとなんとかなるような気がしてしまうのだから。
そっと凪子のお腹を撫でた。
もうすぐ会える。
その日がとても──待ち遠しく思えた。
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