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後悔
祖母に会いに病院へ
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私は何故かふいに思い立ち
祖母のお見舞いに病院まで行きました。
バスに乗って一時間以上かかるし、
乗り換えもあるから
1人で行くのは初めてで。
でもどうしても行きたくて。
迷いはしたけど
人に聞きながら病院にたどり着けました。
病室へ行くと
ちょうど看護士さんが祖母の隣にいて
「あら、どちら様かな?」
と、私と祖母を見比べました。
祖母は
「みっちゃん」
と小さな声でぽつりと言いました。
看護士さんが私を見て
「みっちゃん?」
と聞きました。
私は頷きました。
看護士さんは微笑んで
病室を出て行きました。
祖母のベッドの横に座ると
祖母はつい先日、入院する日、
あんなに元気に叔母と喋っていたのに
目に見えて弱っていました。
祖母のお見舞いに病院まで行きました。
バスに乗って一時間以上かかるし、
乗り換えもあるから
1人で行くのは初めてで。
でもどうしても行きたくて。
迷いはしたけど
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病室へ行くと
ちょうど看護士さんが祖母の隣にいて
「あら、どちら様かな?」
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祖母は
「みっちゃん」
と小さな声でぽつりと言いました。
看護士さんが私を見て
「みっちゃん?」
と聞きました。
私は頷きました。
看護士さんは微笑んで
病室を出て行きました。
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