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第3章 王立魔法学校入学編
170 事件の顛末
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「昨日、貴族科の生徒による一般科の生徒への嫌がらせ行為があった。不当な行為をした生徒たちには反省文の提出の沙汰が言い渡された」
ホームルームの時間にモニカ先生が昨日の騒動の顛末を話しだす。
事情聴取の結果、ローズさんたち側に非があるとされ、罰が言い渡されたようだ。
モニカ先生の話を聞いても、誰も驚きの声をあげる事はなかった。
昨日の段階から学生寮ではその話で持ちきりだったため、その場にいなかった生徒全員が知るところだったからだ。
「今回は偶然にもリュミエル王太子が現場を通りかかったお陰で迅速に事態を終息することができた。しかし、こんな偶然は滅多にあるものではないので、もし貴族科の生徒に絡まれている生徒を見かけることがあったら、すぐにその場を立ち去り、近くにいる先生を呼ぶこと。決して生徒を助けようとその場に飛び出さないように。話は以上だ」
モニカ先生は話しながら、私とハル君の方をチラリと見る。これは私たちに釘を指してるんだろうなぁ。
何も考えずに飛び込んでしまった私はいたたまれず、肩を落とす。
もしかして、お説教ってこの事なのかも…。
ハル君と静かに2人でうなだれていると、私にはアミーちゃんが、ハル君にはキャシーちゃんが私たちの肩をポンポンと叩いて慰めてくれる。
それだけで、気分が浮上するんだから、不思議なものだ。
国語の授業は以前言われていた通り、テストだった。
昨日は疲れてすぐに寝てしまったので、まったく勉強していなかった。というか、テストの事なんてすっかり忘れてたよ。
私と同じようにテストの事を忘れていた子たちの悲鳴が教室に響き渡る。
「静かに!テスト用紙を配るぞ」
モニカ先生の言葉に全員が口をつぐむと、机の上を片して各々テストに挑むのだった。
「疲れたーっ!」
「さすがに2教科続けてテストは辛いね」
2限目の歴史の授業でも同様にテストを受けた私たちは、雑談をしながら教室に人気がなくなるのを待つ。
数学とは違い、習っていない内容がひとつもなかったことにほっとする。
お祖父さんと会えるまで、成績優秀者に毎年選ばれなくてはならないのだから、このテストの結果も重要になってくるはず。
どうか、良い結果でありますように!
「みんなぁ、おはよう」
「…おはよう」
「あっ、エミリちゃん、レイラちゃん!おはよう」
「「「おはよう」」」
「おはよー」
離れた席にいたエミリちゃんたちがこちらにやって来て、これで昨日のメンバーが全員集合したことになる。
レイラちゃんは昨日あんな別れ方をしたからか、ちょっと気まずそうだ。
「昼前にすまなかったな」
教室に私たち以外の生徒がいなくなったところで、教壇で答案用紙をまとめていたモニカ先生もこちらにやって来る。
「お前たちだけに話しておきたいことがあってな」
モニカ先生はそう言うと、エミリちゃんたちに席に座るように進める。
全員の着席を待ってから、モニカ先生は話を切り出す。
「だが、まず始めに殿下が職員室に来るまで教師の誰もが騒動に気づくことができず、お前たちに怖い思いをさせてしまった事を謝らせてくれ」
「「「「「「「っ!?」」」」」」」
モニカ先生はそう言うと、私たちに向かってペコリと頭を下げる。
「特にキャシー君とアミー君は怖い思いをした事だろう。すまなかったな」
「あ、あたしは周りを取り囲まれただけで、別に拘束されてた訳じゃないから、キャシーほど怖い思いはしてないです」
「わ、わたしもすぐにみんなが助けに来てくれたので別に。それに、怖いと言うよりはムカついた気持ちの方が強かったし」
「フフ、そうか。君たちは強いな」
アミーちゃんたちの言葉にモニカ先生は思わずと言った感じで微笑む。
キリリとした印象の強かったモニカ先生だけど、その笑顔はとても優しいものだった。
けれども、その笑顔はすぐに引っ込んでしまった。
「サラ君とハル君が二人を助けるために、貴族科の生徒たちに立ち向かったと言う話は私も殿下からお聞きしている。友達思いなのは素晴らしい事だが、それで事態を悪化させては意味がないぞ。行動する前にまず考えることが大切だ。そういった意味では、エミリ君とフィン君の行動があの場では一番最善だったと言える」
「「はい…」」」
モニカ先生から真剣な眼差しで諭され、ハル君と一緒にうなだれながらも返事をする。
私たちの行動でローズさんが更に激昂したのは事実だ。もし、エミリちゃんたちが助けを呼びに行ってくれなければ、事態が終息するにはもっと時間がかかっていただろう。
私たちが素直に反省していると、モニカ先生もこれ以上は説教する気はなかったようで、話の続きに戻ってくれた。
「殿下が職員室にいらした時、私もその場にいてな。既にフィリップ君たちが学生寮に事情聴取に行ったと聞いて、すぐに貴族科の担任教師と一緒に学生寮に向かったのだ。そこでまあ、彼女たちの言い分を聞いた後、職員会議を開いて、今回の騒動の処分が決定したのだ」
モニカ先生はローズさんたちの言い分については私たちに話す気はないようで、さらっと話を流してしまう。
んー、私の推測が正しかったのか気になってたんだけど、なんだ聞いちゃいけないような雰囲気だし諦めた方が良いのかな?
「本当はもっと重い罰も考えられていたのだが、初犯であることと、貴族科の担任教師や一部の教師から生徒たちの減軽を嘆願されてな、こう言った形に落ち着いた」
「今後彼女たちが関わってこなければ、あたしたちはそれで良いです」
「確かに。あまり重い罰だと私たちに逆恨みしてくる可能性もあるわね」
「向こうが悪いのに、そんな事ってあるのぉ?」
「まあ、レイラくんの考えも一理あるな。私も落とし所としてはちょうど良いと考えている」
そうか、そういった可能性もあるんだ。
レイラちゃんの意見に感心していると、モニカ先生もレイラちゃんの意見に同感のようで頷いていた。
「まあ、次同じことを繰り返した時は今度こそ厳しい沙汰が言い渡される。その事は本日担当教師が彼女たちに罰を言い渡す際に合わせて伝える事となっている。流石に彼女たちも大人しくしているだろう。それに、教師陣にも彼女たちの行動を常に気にかけるよう伝達してあるから、安心しなさい」
「「「「「「「はい」」」」」」」
先生たちも色々と考えてくれての罰のようだ。
こうして、昨日の騒動はひとまずの終わりを迎えたのだった。
ホームルームの時間にモニカ先生が昨日の騒動の顛末を話しだす。
事情聴取の結果、ローズさんたち側に非があるとされ、罰が言い渡されたようだ。
モニカ先生の話を聞いても、誰も驚きの声をあげる事はなかった。
昨日の段階から学生寮ではその話で持ちきりだったため、その場にいなかった生徒全員が知るところだったからだ。
「今回は偶然にもリュミエル王太子が現場を通りかかったお陰で迅速に事態を終息することができた。しかし、こんな偶然は滅多にあるものではないので、もし貴族科の生徒に絡まれている生徒を見かけることがあったら、すぐにその場を立ち去り、近くにいる先生を呼ぶこと。決して生徒を助けようとその場に飛び出さないように。話は以上だ」
モニカ先生は話しながら、私とハル君の方をチラリと見る。これは私たちに釘を指してるんだろうなぁ。
何も考えずに飛び込んでしまった私はいたたまれず、肩を落とす。
もしかして、お説教ってこの事なのかも…。
ハル君と静かに2人でうなだれていると、私にはアミーちゃんが、ハル君にはキャシーちゃんが私たちの肩をポンポンと叩いて慰めてくれる。
それだけで、気分が浮上するんだから、不思議なものだ。
国語の授業は以前言われていた通り、テストだった。
昨日は疲れてすぐに寝てしまったので、まったく勉強していなかった。というか、テストの事なんてすっかり忘れてたよ。
私と同じようにテストの事を忘れていた子たちの悲鳴が教室に響き渡る。
「静かに!テスト用紙を配るぞ」
モニカ先生の言葉に全員が口をつぐむと、机の上を片して各々テストに挑むのだった。
「疲れたーっ!」
「さすがに2教科続けてテストは辛いね」
2限目の歴史の授業でも同様にテストを受けた私たちは、雑談をしながら教室に人気がなくなるのを待つ。
数学とは違い、習っていない内容がひとつもなかったことにほっとする。
お祖父さんと会えるまで、成績優秀者に毎年選ばれなくてはならないのだから、このテストの結果も重要になってくるはず。
どうか、良い結果でありますように!
「みんなぁ、おはよう」
「…おはよう」
「あっ、エミリちゃん、レイラちゃん!おはよう」
「「「おはよう」」」
「おはよー」
離れた席にいたエミリちゃんたちがこちらにやって来て、これで昨日のメンバーが全員集合したことになる。
レイラちゃんは昨日あんな別れ方をしたからか、ちょっと気まずそうだ。
「昼前にすまなかったな」
教室に私たち以外の生徒がいなくなったところで、教壇で答案用紙をまとめていたモニカ先生もこちらにやって来る。
「お前たちだけに話しておきたいことがあってな」
モニカ先生はそう言うと、エミリちゃんたちに席に座るように進める。
全員の着席を待ってから、モニカ先生は話を切り出す。
「だが、まず始めに殿下が職員室に来るまで教師の誰もが騒動に気づくことができず、お前たちに怖い思いをさせてしまった事を謝らせてくれ」
「「「「「「「っ!?」」」」」」」
モニカ先生はそう言うと、私たちに向かってペコリと頭を下げる。
「特にキャシー君とアミー君は怖い思いをした事だろう。すまなかったな」
「あ、あたしは周りを取り囲まれただけで、別に拘束されてた訳じゃないから、キャシーほど怖い思いはしてないです」
「わ、わたしもすぐにみんなが助けに来てくれたので別に。それに、怖いと言うよりはムカついた気持ちの方が強かったし」
「フフ、そうか。君たちは強いな」
アミーちゃんたちの言葉にモニカ先生は思わずと言った感じで微笑む。
キリリとした印象の強かったモニカ先生だけど、その笑顔はとても優しいものだった。
けれども、その笑顔はすぐに引っ込んでしまった。
「サラ君とハル君が二人を助けるために、貴族科の生徒たちに立ち向かったと言う話は私も殿下からお聞きしている。友達思いなのは素晴らしい事だが、それで事態を悪化させては意味がないぞ。行動する前にまず考えることが大切だ。そういった意味では、エミリ君とフィン君の行動があの場では一番最善だったと言える」
「「はい…」」」
モニカ先生から真剣な眼差しで諭され、ハル君と一緒にうなだれながらも返事をする。
私たちの行動でローズさんが更に激昂したのは事実だ。もし、エミリちゃんたちが助けを呼びに行ってくれなければ、事態が終息するにはもっと時間がかかっていただろう。
私たちが素直に反省していると、モニカ先生もこれ以上は説教する気はなかったようで、話の続きに戻ってくれた。
「殿下が職員室にいらした時、私もその場にいてな。既にフィリップ君たちが学生寮に事情聴取に行ったと聞いて、すぐに貴族科の担任教師と一緒に学生寮に向かったのだ。そこでまあ、彼女たちの言い分を聞いた後、職員会議を開いて、今回の騒動の処分が決定したのだ」
モニカ先生はローズさんたちの言い分については私たちに話す気はないようで、さらっと話を流してしまう。
んー、私の推測が正しかったのか気になってたんだけど、なんだ聞いちゃいけないような雰囲気だし諦めた方が良いのかな?
「本当はもっと重い罰も考えられていたのだが、初犯であることと、貴族科の担任教師や一部の教師から生徒たちの減軽を嘆願されてな、こう言った形に落ち着いた」
「今後彼女たちが関わってこなければ、あたしたちはそれで良いです」
「確かに。あまり重い罰だと私たちに逆恨みしてくる可能性もあるわね」
「向こうが悪いのに、そんな事ってあるのぉ?」
「まあ、レイラくんの考えも一理あるな。私も落とし所としてはちょうど良いと考えている」
そうか、そういった可能性もあるんだ。
レイラちゃんの意見に感心していると、モニカ先生もレイラちゃんの意見に同感のようで頷いていた。
「まあ、次同じことを繰り返した時は今度こそ厳しい沙汰が言い渡される。その事は本日担当教師が彼女たちに罰を言い渡す際に合わせて伝える事となっている。流石に彼女たちも大人しくしているだろう。それに、教師陣にも彼女たちの行動を常に気にかけるよう伝達してあるから、安心しなさい」
「「「「「「「はい」」」」」」」
先生たちも色々と考えてくれての罰のようだ。
こうして、昨日の騒動はひとまずの終わりを迎えたのだった。
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