いとをかし

ちさここはる

文字の大きさ
上 下
8 / 33
EP:2 UFOキャッチャー業務

今日8日 ホールとUFOキャッチャー

しおりを挟む
 さて。
 ここから書くのはゲーセン勤務をしょうとする方たちへの助言であります。

 今日7日であるような【メリット】は、あの程度。
 それ以外はデメリット。身体ともに胃すらも病みかねない状況に陥るということです。
 最悪は、まぁバックレなんでしょうけど。それはマジで止めて欲しいので書きます。

 ゲーセンには。

 ①UFOキャッチャー

 ②カーゲーム

 ③アーケードゲーム(カードゲーム含む)

 ④音ゲー

 ⑤パチンコゲーム

 ⑥メダルゲーム

 なんかが、あります。
 うちは①ぐらいか、たまに③や④をする程度でしたw

 ⑤と⑥はメダルコーナーで隔離されていました。
 18時以降はR18コーナーに変わる為です。← 今は違うみたいですけどね。

 さて。
 従業員のメリットは、新作ゲームを一足先にヤレるということ。
 従業員のデメリットは、新作ゲームのルールややり方を覚えなきゃいけないってこと。

 興味のないうちは「あーこんなゲームね!?」と頷く程度ですよw

 新作UFOキャッチャーの設定変更なんかも曖昧なまま出来ずに辞めましたねぇ。
 後から来た従業員はバリバリで、社員従業員からの視線も呆れられたもんです。あ、ははハハっ!

 さて。
 順序よく客層や処置方法なんぞを書いていきます。

 ①UFOキャッチャー

 はい、これはゲーセン勤務からは切っても切れない関係ですね。
 なんたって稼ぎ頭ですからw

 UFOキャッチャーにも色々と、姿や形や名前なんぞも数多く存在します。
 うちが名前を覚えているのは。

 *あるかるとキャッチャー

 *アイスキャッチャー(こんな名前だっけ? まぁ、アイスをゲットできるゲーム機っすw)

 *とめばーさん(お菓子が吊るされているゲーム機)

 名前はど忘れしたけど。

 *棒を穴に入れて景品を獲得するゲーム

 *刃で紐を切って景品を獲得するゲーム

 *飴なんかが周るミニキャッチャー機

 なんかが主要メンバーでした。

 ……これらの鍵束を持って従業員たちは勤務して、走り回ります。
 さらに、入れ替えやお客様対応。後期はメダルとの合併によってメダル回収やメダル販売、メダル預入なんかも業務にはいります。ばったんばったん、と目まぐるしくもなります。とくに土日祝日はね。

 だからねーよくあったんですよ。
 鍵の束を失くすってことが!
 
 あー~~……

 ワロエナイぃいい‼

 大抵は見つかるんですが。
 生きた心地がしません。

 最悪、全変えになりますからね。
 ゲーム機の鍵が! 鍵がっ!

 見つかった時の安堵と大反省。

 うちも担当していたゲーム機の本鍵(お金回収する箇所にメーター確認する為に借りてた)を少なからず、何回か失くし見つけ、一緒に家に持って帰りそうになったこともある……ひぇええ‼
 うっかりがヤバいんですよ。ワロエナイレベルで、です。

 うちのゲーセンだけかもしれませんが。
 年に1回は従業員が硝子を、思いっきり閉めて割ってますw
 他のゲーセンではあるのだろうかw 出勤してアクリル板だと、「え? なんやこれ??」でしたねぇ。
 あとはお客様が興奮して割るってのもあったみたいです。うちは現場に居合わせない率が高いんだよなぁ。大抵、夜にヤられてしまいます。興奮して割られるのはメダルコーナーの馬のゲーム機、スターホースの液晶。
 興奮するほどに何かあったのか、拳を血まみれにしてまでに割る。そして、逃げる!

 後日。出頭はあるみたいだけど。
 5万? まぁ、そんくらいの賠償と出禁は覚悟されて下さい。

 さて。そんなUFOキャッチャーの窓ガラスは手暇であればガラスクルーで磨きます。
 ボチボチ大変です。硝子だけではなく、下のキャスターが潰れてないかの確認、UFOキャッチャー内にある換気口の清掃もある訳です。日中だと、他の従業員に近くにいてもらいます。だって、景品は中に置きっぱですからねw
 そんでお客様対応なんかをお願いします。無理っだっもぉおんwwwww

 いつ割るか、冷や冷やしました!

 だいたい1週間ぐらいかで。
 全従業員で掃除をやり切る感じです。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

多分駄文

焼鳥蕎麦
エッセイ・ノンフィクション
だらだらエッセイ(笑)を書いてます.多分駄文です.

カクヨムでアカウント抹消されました。

たかつき
エッセイ・ノンフィクション
カクヨムでアカウント抹消された話。

景気ウォッチャー記録。

moco
エッセイ・ノンフィクション
景気や物価に関するメモです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活

坂崎文明
エッセイ・ノンフィクション
カクヨム、noteを中心に小説新人賞やクリエーター関連のエッセイを書いていきます。 小説家になろう、アルファポリス、E☆エブリスタ、ノベラボなどのWeb小説サイト全般の攻略法も書いていきます。 自動バックアップ機能がある『小説家になろう』→カクヨム→noteの順に投稿しています。note版がリンク機能があるので読みやすいかも。 小説家になろう版 http://ncode.syosetu.com/n0557de/ カクヨム版(567関連で公開停止) https://kakuyomu.jp/works/1177354054880246141 【続編】カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活2 作者 坂崎文明 https://kakuyomu.jp/works/16816700427247367228 note版 https://note.mu/sakazaki_dc/m/mec15c2a2698d E☆エブリスタ版 http://estar.jp/_howto_view?w=24043593 小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明《感想 130件  レビュー 2件 ブックマーク登録 1063 件 総合評価 2,709pt文字数 958441文字》も人気です。 http://ncode.syosetu.com/n4163bx/

小さく身近にあるもの

エルマ
エッセイ・ノンフィクション
全くのド素人でお恥ずかしいですが、気が向いた時に綴っていこうと思います。フリースタイルな文です。

処理中です...