いとをかし

ちさここはる

文字の大きさ
上 下
6 / 33
EP:1 おしごとMAX

今日6日 好きで働く従業員に向かない職業

しおりを挟む
 面接とかでゲームが好きで来ましたっていう人に限って、トンズラします。バックレです、バックレ。
 好きと理想。
 この2点からゲーセン勤務は、余程でない限りは向いていないと思います。
 休憩時間はもちろんのこと、制服を脱いでゲームは可能ですけど。

 白い目で見られますw

 なんたって従業員だもんね。
 自由にゲームをすることもお客様は許してくれない。
 まぁ。疑るよね、お金を使っているのかって。
 従業員ですからゲーム機を開ける鍵の束は持っています。

 さて、ここで冒頭で言ったトンズラーのバックレの件ですが。

 どこの社会にもいるとは思いますw
 ゲーセン後に勤務したアトラクションショップでもありました。
 でも、

「休暇行ってきます」

 からの高速バックレはいまだに鮮明に覚えていますw
 しかもね、初日だったんだよね。
「あれ? アイツ、休憩な長くね????」と更衣室に行けばロッカーに無造作に投げ込まれた制服。
 まぁ、制服も返しに来ずに宅急便で返した猛者もいますから。
 大抵、電話も繋がらない。繋がらない。
 母親と一緒に「辞める」と言いに来た従業員もいたな。20代の! 20代の男がだよっ!?
 辞めるにも色々とありますが。

 出来ればやはりと、きちんと「向いてなかったので辞めます」の一言は社会人としては必要だと思うよ。

 その穴を埋めるのは既存の従業員たち。
 仕事を教える前から不安になるよね。いなくなったら、教えた時間を返してよ‼ ってなるでしょ?
 
 だからこそ。
 好きな仕事は危険だ。
 理想があっけなくなくなれば、疲れるだけになるんだから。

 ゲーセンに勤務していた従業員のほぼほぼがゲームはしないとか、家から近いからや紹介されたからって人が多く、そんな人達が生き残る。そんな業界ですw
 ゲーセンが好きで仕事したいって人は、一旦考えた方がいい。

 ※1 罵倒されることに耐えられる。

 ※2 よく分からない口論に巻き込まれる。

 この2点を受け流し、働けるのかを。
 ゲーセンでも理不尽なことは多いですからね。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

僕の日常

R
エッセイ・ノンフィクション
元気だよ

多分駄文

焼鳥蕎麦
エッセイ・ノンフィクション
だらだらエッセイ(笑)を書いてます.多分駄文です.

女性は知らない男子トイレの話2

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
男子トイレで一部男どもがやらかしてる、いかがなモノか?と思われる事について

カクヨムでアカウント抹消されました。

たかつき
エッセイ・ノンフィクション
カクヨムでアカウント抹消された話。

誰にも読まれない小説だからこそ書ききりなさい

フゥル
エッセイ・ノンフィクション
一話目次 ●小説書きに唯一必要な技術と、その三つの理由 ●創作ノウハウ三つの落とし穴 ●「よく読むこと」と「よく書くこと」、どちらの方がより困難か ●執筆で承認欲求は満たされない ●利他で小説を書けるか? ●「書くこと」とは、あなただけに与えられた使命である ●読まれない小説でも、書く意味はある 「小説を投稿したのに誰も読んでくれない」 「苦労して書いた小説が全く評価されない」 「誰も読んでくれない小説を書くのに意味はあるのか」 そう、問い続けて10年が経った。 いまだに多くの人に読まれる小説は書けていない。 もちろん、何十冊と創作論の本を読んできたし、可能な限りの努力はした。途方もない時間を小説執筆に捧げた。 それでもつまらない小説しか書けないということは、おそらく、才能がないのだろう。 では、才能がなければ小説を書く意味はないのか。読まれない小説に存在する意味はないのか。 私はそうは思わない。私は確固たる信念を持って「読まれない小説でも、書く意味がある」と断言する。 このエッセイでは、ただひたすら「読者がいない状態で小説を書き続ける技術」と、その必要性について語る。 ※どの話から読んでもわかるように書いてあります。質問等は感想へ。

映画とドラマについて

NANA
エッセイ・ノンフィクション
いつも見る映画やドラマを探すのに苦労しています。 好みかはわかりませんが、見た映画やドラマの感想を書いていきます。 何を見ようか迷っている方の参考になれば幸いです。 感想はあくまで単なる映画好き素人の個人的な感想です。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

処理中です...