57 / 81
第57話 鼻デカ
しおりを挟む
クレアが馬鹿みたいに迷って無駄に疲れていた様なので、翌日――今日は休みにしておいた。
まあ俺も12時間も待たされて、精神的に疲れてたしな。
「とりあえず魔石でも清算しとくか」
迷宮に入る前に、ギルドで魔石取集の持続型クエストを受託してある。
せっかくの休みなので、これまでの分を清算しておくとしよう。
「俺の冒険者ランクはまだEだし、Cぐらいには上がるかな?」
今の俺はレベル200だが、ギルドの依頼は全く受けていない。
そのため、クレアとのオーク討伐でEに上がって以来ランクはそのままだった。
今回、結構グレードの高い魔石を持ち込む事になるので、評価は一気に上がるはず。
まあランク上がったから何かあるのかっていうと、迷宮に籠る分にはまったくメリットはないんだが、やっぱ低いより高い方が気分はいいからな。
俺は宿のベッドから起き上がり、冒険者ギルドへと向かう。
冒険者ギルドの建物は少々古めの外観をしているが、中は清掃が行き届き、清潔で小奇麗な感じだ。
まだ朝っぱらだというのに、結構な数の冒険者達がボードに張ってある依頼書とにらめっこしていた。
「これを貴方が?」
クエストの清算に魔石を提示すると、受付の女性が眉根を顰めたる。
不遇職がどうやってこのレベルの魔石――サイズや含まれた魔力で等級がある――を集めたのか?
彼女はそう言いた気だ。
まあいつもの不遇職に対する偏見という意奴だな。
因みに、ギルドにはパーティーの申請はしていない。
申請するのが面倒臭かったし、何より、絶対クレアが痛いパーティー名を付けようとするのが目に見えていたからだ。
ま、此処は伝家の宝刀を切ればいいだろう。
「レベルを――」
「まさか、評価を得るために買取した訳じゃないでしょうね?」
受付の女性が、俺の言葉を遮って失礼な事を口にする。
俺の冒険者登録を受け付けてくれた女性は死霊術師でも笑顔で対応してくれたのだが、今回は外れに当たってしまった様だ。
「ランクを不正で上げる様な不当行為は、ギルドでは禁止されてるのよ。貴方分かってる?」
冒険者はクエストを熟す事で評価が上がり、ランクが上がっていくシステムだ。
通常はコツコツ地道にのし上がっていく物だが、中には収集系のクエストなんかでズルを――取りに行かず買取など――して、ランクをパパッと上げようとする様な奴もいる。
低ランクの間は、基本大したクエストが受けられないからな。
彼女は俺を、そういった輩と判断した様だ。
まあ実力の伴わない変な奴を高ランクを任せるとギルドの信用にかかわる事なので、ナーバスになる気持ちは分からなくもない。
だがいくら何でも、あからさまに態度に出しすぎだ。
気の短い冒険者なら、その態度はぶち切れられてもおかしくないぞ?
実際俺も少しムッとしたし。
「知っていますよ?俺は別に不当行為なんてしていないんで、それがどうかしたんですか?」
「貴方ねぇ……」
受付の女性は顏に手を当て、これ見よがしにため息を吐く。
すると、背後から誰かが話に割り込んで来た。
「よう、カレンタ。なんか揉めてるみたいだが、どうかしたのか?」
ゴツイ金髪の大男だ。
背中に大剣を背負っており、顔立ちは一部を除いて綺麗に整っている。
総一部を除いて。
鼻さえもう少し真面なら、確実にイケメンだったろうに……
鼻が馬鹿みたいに大きいせいで、全てが台無しになっている感じだ。
なーむー。
ま、そんな事はどうでもいいか。
「この死霊術師さんが、不正でランクを上げようとしてるのよ」
「そいつは頂けねぇな。いいか坊主。冒険者は誠実でなくっちゃならない」
「うっせぇ。偉そうに語るな、このでかっぱな」そう言ってやりたい所だが、別にこの男も悪意があって言っているのではないだろうから止めて置く。
「不正はしてませんよ?疑うのなら、俺のレベルを確認してみてください」
面倒臭いので、さっさとレベルを確認させる。
200だと分かったら、きっとこいつらも黙るだろう。
「そんな物を確認する必要はありません!死霊術師のレベルなんてたかが知れてるんですから」
「カレンタの言う通りだな。死霊術師じゃ、真面にレベルなんて上げられない」
死霊術師は超が付くほどレアなクラスだ。
同クラスの人間を目や耳にする事がない程に。
そのくせ、何故か不遇と言う部分だけは無駄にメジャーだった。
そのため固定概念がこびりついてしまっている彼女達は、確認すら不要と此方の要望を却下してしまう。
うん、うざい!
伝家の宝刀を封じられるとか、面倒くさいにも程がある。
まあ仕方がない。
レベルで確認して貰えないのなら、実力を示すだけだ。
「見た所、相当腕が立つ様に見えますね。ランクを聞いても?」
相手の装備と態度から、そこそこ高ランクである事を推測する。
これでCとかDだったら笑うぞ。
「ん?俺か?ふふ……Aランクさ。それも限りなくSランクに近い、な」
俺の問いに、鼻デカ男が腕を組んで自慢気な表情になる。
まあAランクならレベル100位はあるだろうし、こいつに相手をして貰うとしよう。
「じゃあこうしましょう。中庭で俺と手合わせして、貴方が勝ったら今回の俺の持ち込み品を全て差し上げますよ」
ギルドには訓練用の広い中庭がある。
そこでの手合わせを、俺は鼻デカに申し込んだ。
こいつをぶちのめせば、サクッと実力を証明する事が出来るだろう。
「おいおい、まじでいってんのか?」
男がチラリと、カウンターの上に置いてある魔石に目をやる。
ぱっと見でも、それが結構な額になる事は分かるだろう。
俺がこいつなら、絶対に断らない条件だ。
「ふむ……まあどうしてもってんなら、相手してやらなくもないぜ」
何がどうしても、だ。
おもっくそ目元が緩んでるぞ。
心の中で「ラッキー」とか、絶対考えてそうである。
「決まりですね。もし彼との手合わせで俺が勝ったら、不正じゃないって認めてくれますよね?」
受付の女性に確認する。
本当に話を通したいのは鼻デカではなく、彼女の方だからな。
「貴方ねぇ、強情にも程があるわよ」
強情って……
そりゃこっちの台詞なんだが。
「兎に角、認めて貰えますよね?Aランクの彼に勝ったら?」
「はぁ……まあ勝てたらね。ガムラス、ちゃんと手加減してあげてよ」
「ははは、分かってるさ。怪我はさせねーよ」
怪我所か、下手したらあんたの攻撃じゃほぼノーダメージになると思うんだが……
まあその辺りは言わぬが花か。
「じゃあ、中庭に行きましょう」
「ああ、いいだろう」
中庭への出入り口はカウンター横の扉だ。
そこへ男と二人で向かうと。
「おいおい、どうも決闘らしいぜ」
「ガムラスの相手は見ねぇ奴だな?」
「面白れぇ。見に行こうぜ」
なんか野次馬まで付いて来た。
まあ彼らは証人になってくれるので――受付の女性は仕事柄カウンターから動けないので、ガムラスが結果に嘘を吐く可能性がある――大歓迎だ。
「さあ、俺様がいっちょ揉んでやろう。かかって来な」
広い中庭の中央。
野次馬の見守る中、ガムラスは背負っていた大剣を構えた。
まあ俺も12時間も待たされて、精神的に疲れてたしな。
「とりあえず魔石でも清算しとくか」
迷宮に入る前に、ギルドで魔石取集の持続型クエストを受託してある。
せっかくの休みなので、これまでの分を清算しておくとしよう。
「俺の冒険者ランクはまだEだし、Cぐらいには上がるかな?」
今の俺はレベル200だが、ギルドの依頼は全く受けていない。
そのため、クレアとのオーク討伐でEに上がって以来ランクはそのままだった。
今回、結構グレードの高い魔石を持ち込む事になるので、評価は一気に上がるはず。
まあランク上がったから何かあるのかっていうと、迷宮に籠る分にはまったくメリットはないんだが、やっぱ低いより高い方が気分はいいからな。
俺は宿のベッドから起き上がり、冒険者ギルドへと向かう。
冒険者ギルドの建物は少々古めの外観をしているが、中は清掃が行き届き、清潔で小奇麗な感じだ。
まだ朝っぱらだというのに、結構な数の冒険者達がボードに張ってある依頼書とにらめっこしていた。
「これを貴方が?」
クエストの清算に魔石を提示すると、受付の女性が眉根を顰めたる。
不遇職がどうやってこのレベルの魔石――サイズや含まれた魔力で等級がある――を集めたのか?
彼女はそう言いた気だ。
まあいつもの不遇職に対する偏見という意奴だな。
因みに、ギルドにはパーティーの申請はしていない。
申請するのが面倒臭かったし、何より、絶対クレアが痛いパーティー名を付けようとするのが目に見えていたからだ。
ま、此処は伝家の宝刀を切ればいいだろう。
「レベルを――」
「まさか、評価を得るために買取した訳じゃないでしょうね?」
受付の女性が、俺の言葉を遮って失礼な事を口にする。
俺の冒険者登録を受け付けてくれた女性は死霊術師でも笑顔で対応してくれたのだが、今回は外れに当たってしまった様だ。
「ランクを不正で上げる様な不当行為は、ギルドでは禁止されてるのよ。貴方分かってる?」
冒険者はクエストを熟す事で評価が上がり、ランクが上がっていくシステムだ。
通常はコツコツ地道にのし上がっていく物だが、中には収集系のクエストなんかでズルを――取りに行かず買取など――して、ランクをパパッと上げようとする様な奴もいる。
低ランクの間は、基本大したクエストが受けられないからな。
彼女は俺を、そういった輩と判断した様だ。
まあ実力の伴わない変な奴を高ランクを任せるとギルドの信用にかかわる事なので、ナーバスになる気持ちは分からなくもない。
だがいくら何でも、あからさまに態度に出しすぎだ。
気の短い冒険者なら、その態度はぶち切れられてもおかしくないぞ?
実際俺も少しムッとしたし。
「知っていますよ?俺は別に不当行為なんてしていないんで、それがどうかしたんですか?」
「貴方ねぇ……」
受付の女性は顏に手を当て、これ見よがしにため息を吐く。
すると、背後から誰かが話に割り込んで来た。
「よう、カレンタ。なんか揉めてるみたいだが、どうかしたのか?」
ゴツイ金髪の大男だ。
背中に大剣を背負っており、顔立ちは一部を除いて綺麗に整っている。
総一部を除いて。
鼻さえもう少し真面なら、確実にイケメンだったろうに……
鼻が馬鹿みたいに大きいせいで、全てが台無しになっている感じだ。
なーむー。
ま、そんな事はどうでもいいか。
「この死霊術師さんが、不正でランクを上げようとしてるのよ」
「そいつは頂けねぇな。いいか坊主。冒険者は誠実でなくっちゃならない」
「うっせぇ。偉そうに語るな、このでかっぱな」そう言ってやりたい所だが、別にこの男も悪意があって言っているのではないだろうから止めて置く。
「不正はしてませんよ?疑うのなら、俺のレベルを確認してみてください」
面倒臭いので、さっさとレベルを確認させる。
200だと分かったら、きっとこいつらも黙るだろう。
「そんな物を確認する必要はありません!死霊術師のレベルなんてたかが知れてるんですから」
「カレンタの言う通りだな。死霊術師じゃ、真面にレベルなんて上げられない」
死霊術師は超が付くほどレアなクラスだ。
同クラスの人間を目や耳にする事がない程に。
そのくせ、何故か不遇と言う部分だけは無駄にメジャーだった。
そのため固定概念がこびりついてしまっている彼女達は、確認すら不要と此方の要望を却下してしまう。
うん、うざい!
伝家の宝刀を封じられるとか、面倒くさいにも程がある。
まあ仕方がない。
レベルで確認して貰えないのなら、実力を示すだけだ。
「見た所、相当腕が立つ様に見えますね。ランクを聞いても?」
相手の装備と態度から、そこそこ高ランクである事を推測する。
これでCとかDだったら笑うぞ。
「ん?俺か?ふふ……Aランクさ。それも限りなくSランクに近い、な」
俺の問いに、鼻デカ男が腕を組んで自慢気な表情になる。
まあAランクならレベル100位はあるだろうし、こいつに相手をして貰うとしよう。
「じゃあこうしましょう。中庭で俺と手合わせして、貴方が勝ったら今回の俺の持ち込み品を全て差し上げますよ」
ギルドには訓練用の広い中庭がある。
そこでの手合わせを、俺は鼻デカに申し込んだ。
こいつをぶちのめせば、サクッと実力を証明する事が出来るだろう。
「おいおい、まじでいってんのか?」
男がチラリと、カウンターの上に置いてある魔石に目をやる。
ぱっと見でも、それが結構な額になる事は分かるだろう。
俺がこいつなら、絶対に断らない条件だ。
「ふむ……まあどうしてもってんなら、相手してやらなくもないぜ」
何がどうしても、だ。
おもっくそ目元が緩んでるぞ。
心の中で「ラッキー」とか、絶対考えてそうである。
「決まりですね。もし彼との手合わせで俺が勝ったら、不正じゃないって認めてくれますよね?」
受付の女性に確認する。
本当に話を通したいのは鼻デカではなく、彼女の方だからな。
「貴方ねぇ、強情にも程があるわよ」
強情って……
そりゃこっちの台詞なんだが。
「兎に角、認めて貰えますよね?Aランクの彼に勝ったら?」
「はぁ……まあ勝てたらね。ガムラス、ちゃんと手加減してあげてよ」
「ははは、分かってるさ。怪我はさせねーよ」
怪我所か、下手したらあんたの攻撃じゃほぼノーダメージになると思うんだが……
まあその辺りは言わぬが花か。
「じゃあ、中庭に行きましょう」
「ああ、いいだろう」
中庭への出入り口はカウンター横の扉だ。
そこへ男と二人で向かうと。
「おいおい、どうも決闘らしいぜ」
「ガムラスの相手は見ねぇ奴だな?」
「面白れぇ。見に行こうぜ」
なんか野次馬まで付いて来た。
まあ彼らは証人になってくれるので――受付の女性は仕事柄カウンターから動けないので、ガムラスが結果に嘘を吐く可能性がある――大歓迎だ。
「さあ、俺様がいっちょ揉んでやろう。かかって来な」
広い中庭の中央。
野次馬の見守る中、ガムラスは背負っていた大剣を構えた。
11
あなたにおすすめの小説
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
無能と追放された俺の【システム解析】スキル、実は神々すら知らない世界のバグを修正できる唯一のチートでした
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。
死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった!
呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。
「もう手遅れだ」
これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!
ゴミ鑑定だと追放された元研究者、神眼と植物知識で異世界最高の商会を立ち上げます
黒崎隼人
ファンタジー
元植物学の研究者、相川慧(あいかわ けい)が転生して得たのは【素材鑑定】スキル。――しかし、その効果は素材の名前しか分からず「ゴミ鑑定」と蔑まれる日々。所属ギルド「紅蓮の牙」では、ギルドマスターの息子・ダリオに無能と罵られ、ついには濡れ衣を着せられて追放されてしまう。
だが、それは全ての始まりだった! 誰にも理解されなかったゴミスキルは、慧の知識と経験によって【神眼鑑定】へと進化! それは、素材に隠された真の効果や、奇跡の組み合わせ(レシピ)すら見抜く超チートスキルだったのだ!
捨てられていたガラクタ素材から伝説級ポーションを錬金し、瞬く間に大金持ちに! 慕ってくれる仲間と大商会を立ち上げ、追放された男が、今、圧倒的な知識と生産力で成り上がる! 一方、慧を追い出した元ギルドは、偽物の薬草のせいで自滅の道をたどり……?
無能と蔑まれた生産職の、痛快無比なざまぁ&成り上がりファンタジー、ここに開幕!
才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!
にのまえ
ファンタジー
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。
そう、ノエールは転生者だったのだ。
そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる