上 下
27 / 59

第27話 女神の天秤

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

『おっさんが二度も転移に巻き込まれた件』〜若返ったおっさんは異世界で無双する〜

たみぞう
ファンタジー
50歳のおっさんが事故でパラレルワールドに飛ばされて死ぬ……はずだったが十代の若い体を与えられ、彼が青春を生きた昭和の時代に戻ってくると……なんの因果か同級生と共にまたもや異世界転移に巻き込まれる。現代を生きたおっさんが、過去に生きる少女と誰がなんのために二人を呼んだのか?、そして戻ることはできるのか?  途中で出会う獣人さんやエルフさんを仲間にしながらテンプレ? 何それ美味しいの? そんなおっさん坊やが冒険の旅に出る……予定? ※※※小説家になろう様にも同じ内容で投稿しております。※※※

転生チートの時間停止など不要!~非力で敵にダメージが与えられないので頑張って筋トレ→あれ、強くなりすぎてこれもう時止める必要なくね?←今ここ

榊与一
ファンタジー
細田陽炎(ほそだかげろう)。 生まれつきの病で虚弱だった彼は、18という若さで命を落としてしまう。 病死の間際、彼の望んだ事はただ一つ―― 『もし生まれ変われたなら、こんどは誰よりも強い体を手に入れたい』 ――だ。 そしてそんな切な願いを、神が叶えてくれる。 彼は転生し、更にチート能力として時間を止める能力まで手に入れた。 「最強の体じゃないけど、時を止められるとかもう完全に無敵じゃないか!」 そう喜んだのもつかの間、最初に出会った魔物に真面にダメージが通らない始末。 「よっわ!俺超よわ!」 それもそのはず。 転生して病気は無くなったが、基本のスペックは転生前と一緒だったのだ。 「くそっ!こうなったら体を鍛えるしかない!」 仕方なく最初に用意された安全ポイントで筋トレ等の訓練をする事十年、細田陽炎は遂にそこから出る事となる。 最強の肉体を手に入れて。 「お。ワンパンだ!俺つえぇ!!」 この物語は、時止めチートを使わせてくれる強敵を求めて化け物と化した主人公が異世界を徘徊するお話。

百花繚乱 〜国の姫から極秘任務を受けた俺のスキルの行くところ〜

幻月日
ファンタジー
ーー時は魔物時代。 魔王を頂点とする闇の群勢が世界中に蔓延る中、勇者という職業は人々にとって希望の光だった。 そんな勇者の一人であるシンは、逃れ行き着いた村で村人たちに魔物を差し向けた勇者だと勘違いされてしまい、滞在中の兵団によってシーラ王国へ送られてしまった。 「勇者、シン。あなたには魔王の城に眠る秘宝、それを盗み出して来て欲しいのです」 唐突にアリス王女に突きつけられたのは、自分のようなランクの勇者に与えられる任務ではなかった。レベル50台の魔物をようやく倒せる勇者にとって、レベル100台がいる魔王の城は未知の領域。 「ーー王女が頼む、その任務。俺が引き受ける」 シンの持つスキルが頼りだと言うアリス王女。快く引き受けたわけではなかったが、シンはアリス王女の頼みを引き受けることになり、魔王の城へ旅立つ。 これは魔物が世界に溢れる時代、シーラ王国の姫に頼まれたのをきっかけに魔王の城を目指す勇者の物語。

俺だけに効くエリクサー。飲んで戦って気が付けば異世界最強に⁉

まるせい
ファンタジー
異世界に召喚された熱海 湊(あたみ みなと)が得たのは(自分だけにしか効果のない)エリクサーを作り出す能力だった。『外れ異世界人』認定された湊は神殿から追放されてしまう。 貰った手切れ金を元手に装備を整え、湊はこの世界で生きることを決意する。

3521回目の異世界転生 〜無双人生にも飽き飽きしてきたので目立たぬように生きていきます〜

I.G
ファンタジー
神様と名乗るおじいさんに転生させられること3521回。 レベル、ステータス、その他もろもろ 最強の力を身につけてきた服部隼人いう名の転生者がいた。 彼の役目は異世界の危機を救うこと。 異世界の危機を救っては、また別の異世界へと転生を繰り返す日々を送っていた。 彼はそんな人生で何よりも 人との別れの連続が辛かった。 だから彼は誰とも仲良くならないように、目立たない回復職で、ほそぼそと異世界を救おうと決意する。 しかし、彼は自分の強さを強すぎる が故に、隠しきることができない。 そしてまた、この異世界でも、 服部隼人の強さが人々にばれていく のだった。

マスタースロット1の無能第333王子、王家から放逐される~だが王子は転生チート持ち。スキル合成による超絶強化&幻想種の加護で最強無敵に~

榊与一
ファンタジー
異世界ハーレス。 そこに暮らす人々は誕生の際、女神より授けられる力があった。 人々はその力を女神の祝福(マスタリースロット)と呼ぶ。 マスタリースロットは宝玉の力を取り込む事で様々な効果を発揮する。 力の宝玉を取り込めば力が増し。 体力の宝玉ならばスタミナがつくと言った感じだ。 その効果は絶大であり、スロットの数は=本人の優秀さに直結しているに等しかった。 スロットの数は現在確認がとれている中で最多は10。 最少は2である。 そんな中、シタイネン王国にスロット1という最低記録を更新したの超無能王子が生まれる。 彼の名はニート・シタイネン。 現王セクス・シタイネン140番目の夫人との間に生まれた第333王子だった。 彼の母親は庶子であり。 本人が無能な上に、王位継承権も333番目という味噌っかす。 国費の負担軽減のために真っ先に切り捨てられ、成人(16歳)の際に少額だけを渡され王家から追放されてしまう。 絶望に暮れた彼は死を決意する。 だがその時ニートは過去の記憶――前世の記憶と、神様から貰ったチートの事を思い出す。 そそれは宝玉を合成するというチートだった。 「これさえあれば、王家の庇護なんかなくても俺は一人で生きていける!」 宝玉の合成はその名の通り、宝玉を合成してより強力な宝玉を生み出す力だ。 確かにニ-トのスロットは1つしかなかったが、取り込む宝玉側を強化する事でいくらでもそのハンデは補える。 それどころかそれを他者に使わせる事で他人の強化も可能なその力は、やがて世界中から求められるようになっていく。 「おお、ニートよ。余は信じていたぞ。与えた試練を乗り越え、必ず我が元に帰って来る事を。お前は王家の誇りだ!」 「どちら様ですかね?僕は天涯孤独の身ですけど?あ、これから隣国のパーティーに呼ばれているんで。用件があるならちゃんとアポ取ってくださいね」 これは無能の烙印を押された第333王子が、チート能力で英雄と呼ばれ。 その力を世界から渇望される物語である。

大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる

遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」 「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」 S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。 村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。 しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。 とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。

クラス転移して授かった外れスキルの『無能』が理由で召喚国から奈落ダンジョンへ追放されたが、実は無能は最強のチートスキルでした

コレゼン
ファンタジー
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれる。 クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かるが一方、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。 召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。 理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。 ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。 これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。

処理中です...