初めまして。少し前にお見かけして読み進め、本日の完結に立ち会えたこととても嬉しく思います。大変素晴らしい作品でした。外伝の完結おめでとうございます、お疲れ様でした！
どのキャラクタも魅力的で、本編のルーシェとアルバート王子（前世の関係含む）は当然として、外伝の主役となるバンクール親子のそれぞれのエピソードも大好きでした。
ところで、もうこれにてシリーズとしても完結になってしまわれるのでしょうか…？！
（全編いち大好きなルーシェを褒め称えたい気持ちが一番大きいのですが、番候補にまんまと逃げられたルドガーのショックに心が引きずられて…すみません…！）
これから始まるジャクセンの旅路も勿論気になるのですが、番の隣にすら居られなかった唯一の黄金竜ルドガーが気に掛かって気にかかって…全ての望み、叶ってない…！としおしおしてしまうのです…
ジャクセン自身はルイーズ一筋ですし、万に一つ足を滑らせるとしたらバンクリフ…というのも深く理解するのですが、いち読者としてルドガーと何度も春を共に過ごした白銀竜コンラートのことをひっそりと好きになってしまったのもあり、せめていつか、旅に満足したジャクセンとルドガーの再会や、ルドガーになんとか追いついて欲しいと夢を見てしまいます。
ジャクセンからしたら、孫相手はない…望まぬ反魂もそりゃあない…という気持ち、すごくわかるのですが…！！（悶）
シリーズごとの主人公やその周囲のキャラクタたちをどんどん好きになってしまって、本当に素晴らしい読書体験をありがとうございました。
萌もたっぷりなのですが、思わず涙してしまうところや、幸福だけではなく、取り返しもつかないこともあるけれど、それでも美しくも時に過酷な世界を懸命に生きる彼らの物語をずっと見せていただき、深く夢中になっていました。
BL作品としてのどきどきはもちろん、子供の頃にナルニア国物語をまっさらな気持ちで読み進めたような、ファンタジー作品からしか得られないたくさんのときめきをいただきました。
またじっくり読み返して、ルーシェやユーリスたちに会いに行きたいと思います。
（ルーとアル王子大好きなのですが、それと同じくらいユーリスとシルヴェスター王子が短い蜜月の始まりに踊るように寝台へと倒れ込んだところ、長年の別離の果てに再会したときも同じように甘く求めあうシーンが本当に素晴らしく、大好きでした…！）

とってもとっても大好きな作品になりました！正直題名が直球だったので、少し敬遠してしまいあらすじなども読まずにいました。けれど竜が好きなので、ちょっと読んでみようと思ってみたら、もう可愛い話で、なんでもっと早く読まなかったのかと軽く後悔しました♪はぁ登場人物が凄く可愛いし、物語も壮大で引き込まれています。こんな素敵なお話をかけるなんて凄いです♪素晴らしいお話をありがとうございました☆

おめでとう！ウェイズリー！！♡( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆　心身共に繋がれたね！よかったよかった♡　まあ、卵を孕んだ時の説明と説得が大変だろうけど(苦笑)　初代強欲王(以下クズと呼ばせていただきます)はユーリスみたいに考えず、あれもこれもと要求したんだろうね。んで支配されたくないからなにも与えなかったと。本当にクズ！！ユーリスに夢の記憶が無いのは女王竜の仕業？ある意味ざまぁ？　ウェイズリーが幸せならいいって事で♡(^^)d