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1章 トリップする前の私
ここどこ?
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...。
ここどこ?
何にもなくて、まるで......
『「"彼処"みたい...」』
...............?
「誰?」
『わぁ やっぱり僕が見えるんだね!!
初めまして 濡鴉 刹那さん』
「初めまして、
でここはどこなの?」
『ここは時の狭間、まあ天国みたいなとこだよ』
時の狭間...
「まぁ、にわかに信じられない内容だけど信じるわ、とりあえず」
『あり?本当に?珍しいなぁ
何がともあれ、ありがとう助かるよ。僕もごうもn、ゴホンッ奴隷k、ゲホゲホ...そう!説得、説得するのも面倒臭いしねぇ~』
「...今拷問って『言ってない言ってない!』」
「...今奴隷化って『言ってない言ってない...』」
「............。」
『いや、目を逸らさないで...
ほら、言い間違え言い間違えだよ......』
「...ええ、言い間違え、失敗くらい誰にだってあるもの......」
『そ、そうだよね!!ありがとう助かるよ』
いやー、見た目真っ白な美少年なのに凄く腹黒いなぁ~(汗)
『むぅー 悪かったね。美少年で腹黒でさ』
「え、声に出てた?」
『いや、出てないし見事なポーカーフェイスだったよ。けど、心の声がきこえるの』
「へぇー、凄いね
...で、なぜ死んだ私をここに?天国と地獄の判定は閻魔様だと思っていたのだけれど?」
『あー、それはね 君にお願いしたいしたいことがあるからなんだよね~♡』
なんか、デジャヴ...
ここどこ?
何にもなくて、まるで......
『「"彼処"みたい...」』
...............?
「誰?」
『わぁ やっぱり僕が見えるんだね!!
初めまして 濡鴉 刹那さん』
「初めまして、
でここはどこなの?」
『ここは時の狭間、まあ天国みたいなとこだよ』
時の狭間...
「まぁ、にわかに信じられない内容だけど信じるわ、とりあえず」
『あり?本当に?珍しいなぁ
何がともあれ、ありがとう助かるよ。僕もごうもn、ゴホンッ奴隷k、ゲホゲホ...そう!説得、説得するのも面倒臭いしねぇ~』
「...今拷問って『言ってない言ってない!』」
「...今奴隷化って『言ってない言ってない...』」
「............。」
『いや、目を逸らさないで...
ほら、言い間違え言い間違えだよ......』
「...ええ、言い間違え、失敗くらい誰にだってあるもの......」
『そ、そうだよね!!ありがとう助かるよ』
いやー、見た目真っ白な美少年なのに凄く腹黒いなぁ~(汗)
『むぅー 悪かったね。美少年で腹黒でさ』
「え、声に出てた?」
『いや、出てないし見事なポーカーフェイスだったよ。けど、心の声がきこえるの』
「へぇー、凄いね
...で、なぜ死んだ私をここに?天国と地獄の判定は閻魔様だと思っていたのだけれど?」
『あー、それはね 君にお願いしたいしたいことがあるからなんだよね~♡』
なんか、デジャヴ...
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