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第7節 過去編 人魔大戦 キールとマサキ
第178話 ひとつの親愛の形
しおりを挟むあまりの快楽にショートしたのか、オフェリアはそのままガクンと気を失ってしまう。夢うつつで、ときおり意識を取り戻しているのか身体を痙攣させ、快楽に悶える様もエロい♡
それを見て、スブブ……♡ぬぷっ♡極太のオチンポ♡を抜きさると満足感、征服欲、そして愛情が溢れる。
オフェリアは……お姉さんの彼女になってくれたんだ♡凄く嬉しい…♡純粋かつ、自分と同等の存在が彼女になってくれるなんて奇跡とも呼んでいいだろう♡
彼女になってくれた以上、後悔させないぐらいオフェリアを満たしてあげたい♡
花嫁調教をするけど……大切に丁寧にも扱わなければ♪
オフェリアの心から喜ぶ顔も見てみたいのだ♡
ティフィア「よく頑張った……偉かったぞ♡
そして……大好きだ♡」
甘やかす言葉とともに、彼女の唇にキス♡白濁にまみれドロドロ♡の彼女も魅力的だが、このままでは身体を冷やしてしまう。
ティフィア「君たち……ある程度落ち着いたら、オフェリアを浴場に連れていってあげなさい。暖かい湯でリラックスして身体を癒す必要がある。
ああ、彼女の着替えやタオルの準備も忘れずに。
ふかふかの寝台の準備も。
夕食は……そうだな、平凡でも構わないが失礼ではないものを。
それと……」
オフェリアの顔によぎった不安げな表情を思い起こす。きっと知りたいはずだ……彼女が望むなら、叶えてあげたい。
ティフィア「………報告してくれた件だが。
先の戦いで、ボスが討ち漏らしたリストの中に、『マサキ』の名前はなかった。
となれば……討ち取られたか。
もしくは、捕獲されたか。
とにかく詳細を知りたい。
もし、可能であれば秘密裏に保護を。
そうでなくとも、痕跡を探しなさい」
対してラバースーツの女性たちは、頷きながらもためらいがちに言葉を切り出した。
「…マサキとは、恐らく…『禁忌の魔女』
『人類最強』とも噂される…
マサキ=ジェイド=サーティナーのことです。
……そうであれば、そのご指示はボスのご意向に真っ向から刃向かう反逆。
長年、我々組織の妨害を行い『王』の復活を幾度となく阻み続け戦いをもたらした、ボスの因縁の相手です。
対応を間違えれば、組織とボスを全面的に敵に回しかねません……それでも、やりますか?」
ティフィア「無論だ。選択肢など最初からない。
オフェリアは…お姉さんの彼女は、マサキを望んでいる。
彼女の願いは叶えてやるのが、彼氏の務めだ。
君たちも、わかっている通り同族のほとんどを失ったお姉さんにとっては……オフェリアは唯一といっていいほど、近しい存在。
その上、リリスから聞いた話の数々からは、彼女の人となりや、優しさ、純粋さが伝わって……愛しく感じる♡
……まあ、今は君たちがいるから寂しくはないのだが……君たちは人間として、つまり種族としての限界があるからな、永久とはいくまい。
だからこそ、より大切にしてやりたいのだ……♡
ボスには申し訳ないが…お姉さんにも譲れない想いはある。
出来る限り、敵対するつもりはない。
だが、そうなったときは、そうなったとき。
この初源の龍の力を解放するときだ……その加護は君たちにも与えられよう♪」
堂々たる話ぶりにラバースーツの女性たちは、クスクス♡笑い話を切り出した。
「ギランバルト団長に逆らい……ときに慰みものにされ、犯罪行為に手を染めさせられ……最後には、証拠隠滅のため死地に送り込まれ。
結果、捨て駒にされた元王国騎士団所属の私たちにとって、博士……あなたは命の恩人です♪」
「例え、博士の行く道が、どれだけ険しい道だとしても。危険な道で倫理を崩す行いの道を行くとしても……」
「人としての尊厳を取り戻すことに、力をお貸しいただき、更には屈辱にまみれた私たちを助けてくれた博士に、私たちは従い、ついていきます♡」
「どうか、私たちにお任せ下さい♪」
少し驚いて眼が見開いていたかもしれない。
お姉さんとしては、素体として戦場で消えかけた人間を拾って、実験に付き合ってもらいつつ、彼女たちへの報酬として精神や肉体の回復に務めただけなのだが。
その実……不思議だが、彼女たちへの愛着が湧いていることにお姉さんも、はっきり気づいていた。
ティフィア「ふふ♡……被験体が言うようになったな♪頼りにしているぞ♡」
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