騎士学生と教官の百合物語

コマドリ

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第7節 過去編 人魔大戦 キールとマサキ

第176話 君は彼女になってもいいと

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室内でも隔離された空間なのか、朝日も小鳥の囀ずりも聞こえない中、魔術自動音声が寝台使用者へと1日の始まりをアナウンスする。

彼女が寝ぼけ眼の中、それを待っていたかのように昨日とは変わって白衣姿の主が現れた。

手には小さな箱にいくらかの容器を持っているなか、穏やかな声色で話しかける。


ティフィア「おはよう、オフェリア♪

よく眠れたかな?

……ああ、悪いが寝ている間に部下に言って着替えさせておいた。

紫の踊り子衣装は魅力的だったが……度重なる連続戦闘でボロボロだったから暫く預からせてもらう」

襟なしの緩い白シャツに紫色のショーツとブラ姿の彼女を見つつ、箱を机に置いて自らは椅子に腰かける。


ティフィア「今日はね。いろいろお薬を持ってきたんだ♪

まず……この塗り薬は、オフェリアの魔力同調を促す効果がある。

これを塗っておけば、魔力暴発の危険は次第に下がり続けるというわけだ。

というわけだから……

お姉さんが塗ってあげよう♪さ、邪魔な服と下着脱いで♪」

ーーーー

オフェリア「ふぁ…ん…だか…ら…マサキは私に感謝してくれてる…けど…私もマサキには感謝てる…の…むにゅ…

それ…と…ティフィアやリリス…おじいさんとか…にも…感謝…してりゅ…すぅ…。」

瞳を閉じた私は 疲労と睡魔に勝てず眠りに落ちていく…

大切な繋がりの人たちに感謝しながら……。

………。

オフェリア「んんっ…む…にゅ…ここ…は…? あっ…ティフィア…そっか…そういえば私 昨日は眠っちゃって…。

ん…おはよう…って今日は白衣姿なのね…ふふ…そっちの姿も似合ってるじゃない。」

アナウンスで目が覚め…私はこしこしと目をこすり…眠そうな様子で瞳を開ける…

そこには白衣姿のティフィアがいて…着物姿もよかったが…白衣姿もいいな…とつぶやき…

……何だろう…もう1人の私と1つになったからだろうか…ティフィアの姿に…微かにだが欲情するような気持ちが芽生えた…。


オフェリア「それなりに寝れたかしら…って…えっ…? っ…い、いつの間に…まったく気がつかなかったわ…//

お薬…? なるほど…そんな効果が…って…はぁ…!? 塗ってあげるって…じ、自分で塗れるってば…//

いや…恥ずかしい…から…ちょ…わ、わかった自分で脱ぐから…// ん…そ、そんなにまじまじと見つめられると…恥ずかしいのだけど…//」

いくら疲れていたとはいえ、着替えさせられてるのに気がつけなかったことに…自分でも驚きを隠せなかった…

常に周囲を警戒しながら 夜を過ごしていた日々…からでは考えられないことでもあった。

ティフィアに薬を塗ると言われ…

自分で塗ると私が言うと、ティフィアは『だめだめ…自分で脱がないなら お姉さんが脱がしちゃうぞ?』と言ってきて…

私は仕方なく自分から白シャツ…紫のブラ…ショーツと脱いでいく…

脱いだ下着などはベッドの上に転がり…同じくベッドの上で裸を晒した私は…ティフィアの視線で赤くなり、恥じらいながらもじもじと身体をくねらせて…

うっすらと褐色となった肌に胸…刻まれた淫紋…乳首にあそこなどが丸見えで…

未だにえっちな経験が少ない私は…瞳を潤ませながら 両手でそれを隠そうとしていた…

最近 リリスたちに裸にされたりとかあったけど…やっぱり恥ずかしくて慣れないわ…//

ーーーー

ティフィア「うむ、ありがとう♪お姉さんも、オフェリア君から言われるのが1番嬉しいよ。

お姉さんにも褒めさせてくれ。昨日、寝ている君に我慢できずに頬をスリスリしてしまったが………ふふ♪とても良かったぞ♪」

オフェリアに向けて親しげに微笑みかけながら、お返しとばかりに彼女の柔らかな温もりを褒めてあげ、幸せが溢れるとばかりに甘い息を吐く。

そうしてオフェリアが準備を整え、ほんのりと頬を赤らめつつ薄褐色の肌を全て晒して仰向けに無防備に横たわる姿を見て、ゾクゾク♡したものを感じる。

この女をお姉さんの妻にしたい……♡

今すぐめちゃくちゃにして改造してやりたい…♡

指先で首筋を、ゆっくり這わせるように撫で上げ舌をペロリ……♡と出したところで正気に戻る。

極上の獲物であり、最愛の妻になる女なのだ。

仕込みも大切に丁寧に扱わなければ♡


ティフィア「ふふ♪お姉さんの言う通りにしてくれて、偉いなオフェリア♡

少し瞳が潤んでる…恥ずかしいのか?

大丈夫だ……安心してくれ。

変なことはする気持ちはない。

これは、まあ治療の一貫だからね♪

でも……オフェリアはとっても魅力的は肢体だし、綺麗だ♡

思わず見惚れてしまう……♡ 

さあ、手は気をつけの姿勢で足に添えて……お姉さんに全部見せて欲しい……♡お願いだ、オフェリア♡」

横たわる彼女の耳元に近づいて優しく命令を下す。

安心させるように彼女の頭ポンポン♡と軽くあやしてあげながら、オフェリアに言葉を続けてやり、自らもベッドに上がり容器を横に正座の姿勢で彼女の側に控える。

そうして彼女が命令に従うのを確認すると、容器の液体を両の手のひらに伸ばして満遍なく覆う。


ティフィア「ありがとう♪……よしよし♡

……それじゃ身体全体に薬を塗り込ませていく。  

お姉さんの行う『治療』だからね。

変な気分にはならないように♪」

手のひらをオフェリアのお腹に優しく触れる。

すると透明で光沢のあるヌラヌラ♡粘り気がある液体をオフェリアの身体に満遍なく馴染ませるために、サワ……♡
サワ……♡と伸ばして行く。

薬品を塗り込まれた所はテカテカ♡と光り薄褐色の肌が、エロチックに強調される。

そのまま上半身に液体を継ぎ足しながら手を這わせる……♡胸の中心には触れず焦らすように外側に丁寧に塗り込ませる♡


ティフィア「ふふ……♡肌がテカテカして……治療なのにそそられてしまう♡」

薬品の効果には確かに魔力制御補助効果はある。

お姉さんの監修だ、日にちを連続させ塗り込ませ続ければオフェリアの魔力がやがて安定する。

嘘はついていない。

ただ、それだけではない。

この薬品の二次作用は肌の感覚改造……♡

『薬品を塗り込ませ続けた相手の魔力に反応して、肌が敏感になる発情効果……♡』

つまり2週間後にはオフェリアの肌は……

マサキに触れられたときも、確かに感じ発情するけど。  

お姉さんに触れられたときは、確実にそれ以上の甘く熱い発情肌になってしまう♡というわけだ。

マサキとかいう奴にオフェリアを渡してなるものか。

オフェリアを待たせたツケは、お姉さんが存分に活用してやる♡

ーーーー

オフェリア「なっ…// か、勝手に私の許可なく頬ずりしてるんじゃっーーあっ…// んんっ…ティ…フィア…//」

知らない間に頬をすりすりされていたことを知り、私は赤くなりながら言葉を紡ごうとし…

だけど…その言葉は最後まで言えなかった…

ティフィアの指が私の首筋を優しく撫で…舌をぺろりと出して…私を見つめる…彼女の瞳を見たからだ…

ティフィアに『食べられる』と…その時は本気でそう思った…それはえっちな意味で…だ…

全身余すことなくティフィアの色に染められ、彼女の雌として屈服させられてしまう…

吸血鬼の本能で身体は感じとっていた…今の私は…ティフィアに『捕食』される側だ…と。


オフェリア「ぁ…ぅ…ティフィア あなた 今…私をめちゃくちゃにしたい…と思ったでしょ?

まったく…あなたには大きな恩もあるから…えっちなこと別にしてもいいけど…するにしても…優しく…しなさいよ…//

は、恥ずかしいに決まってるでしょ…// あっ…んんっ…まあティフィアだから…その言葉信用してあげる…//

っ…// よ、よくそんな恥ずかしい台詞がすらすらと出てくるわね…// えっ…そんな格好するの…? それじゃあ隠せなく…あ…ぅ…ち、治療だから…仕方なくするだけだからね…//」

ティフィアだから…痛いのとか怖いのは…しないとは思うけど…

正気に戻った彼女に一応 私は言っておく…

ティフィアのことは信用も信頼もしてるし…彼女は安心…できる相手でもある…花嫁修業というのを除いてはだけど。

ティフィアに頭を撫でられ…私はそこだけは信用すると答えて…彼女は…私の嫌なことだけはしないでしょう…

でも…変なことはしないけど、えっちなことはする…つもりなんでしょうね。

綺麗…とか…よく何度も言えるわね…私だったら恥ずかしくて一度でも言えたらいい方だわ…

そんなことを思っているとティフィアに耳元で甘く囁かれ…私は彼女の命令に従順に従う…

今の彼女は主治医…そして私は患者だけど同時に捕虜…だから恥ずかしいけど…彼女に私の身を預け…乳首もあそこも全て晒す…。


オフェリア「治療行為で変な気分になるわけ…ひゃう…!? こ、これ…んっん…あったかいけど…ふぅ…なんだか…ねばねば…は…ぅ…ぬるぬるして…ない…?

くっ…ん…ふは…ぁ…♡ はぁはぁ…あ…ぅ…テ、ティフィア…触り方…んぁ…いやらしく…ない…? ひ…は…ぁあ…♡」

もともと誰かに触れられることがなかった敏感な肌…それをティフィアの手で…しかもぬるぬるどろどろにされながら触れられ…

その未知の感覚に…治療なのに私の身体は震え…びくびくんと軽く跳ねたりしてしまい…感じてしまって…

ティフィアのえろえろマッサージにより 薄褐色に染まった私の身体はいやらしく光り…

雌フェロモン溢れさせながら ぬるぬるどろどろまみれにされていく。


オフェリア「っ…ば…かぁ…// ふ…ぁあ…は、恥ずかしい実況する…なぁ…//

ん…ぁあ…♡ はぁ…はぁ…ち、治療に集中しなさ…ひ…ぅう…♡ く…ぁ…んゃ…ぁあ…♡

(何…これ…ティフィアにぬるぬるにされるところ…熱くなって…きて…

だ、だめ…身体をぬるぬるどろどろにされると…声でちゃ…う…

でもこれ治療だから…最後までやってもらわないと…ふ…ぁ…が、我慢する…しか…//)」

吸血鬼の真祖として実った両胸はどろどろぬるぬる いやらしくテカテカ輝き…

火照る身体とぬるぬるの感覚に…熱っぽい吐息を漏らし…同時に雌の甘い声も漏れ始め…

瞳を潤ませ…恥ずかしそうに頬を赤く染めながら…シーツをきゅっと掴み…感じるのを我慢する女の表情を晒してしまっていて…。

ティフィアのぬるぬるどろどろのえろえろマッサージが気持ちよくて…

治療だと逆らえないまま…発情してきた身体はだんだんと反応がよくなり…身悶え始め…

ぬるぬるまみれにされる手の動きに合わせて 無意識に私は腰をくねらせてしまって…

ぬるぬるの胸の中心が…ぴん…と物欲しそうに乳首がいやらしく尖ってしまっていた…。

ーーーー

ティフィア「ふふ……♪これを毎日、2週間塗り込ませ続ければ魔力同調率が上昇して魔力制御が容易くなるだろう。

いやらしくはないぞ♡むしろ、いやらしいのはオフェリア君だろう。

そんなに発情した雌顔♡

優しくするなら、エロいことをしていい♡という許可♡」

オフェリアの抗議はどこ吹く風と、ヌリュ…♡ヌリュ…♡と液体を広げていき重点的に胸を撫で上げ♡

しかし中心には触らず、焦らすように丹念に円を描くように塗りあげる♡


ティフィア「で・も……♡」

手を滑らせとうとう両方の乳首♡をヌリュ♡ヌリュ♡と塗り込ませ、キュッ♡と優しくコリコリ♡液体を馴染ませる。まるでご褒美というばかりに、甘い刺激を送り♡


ティフィア「お姉さんは、エロいオフェリア……好きだよ♡

ドキドキするし……♡愛しい気持ちになる♡

ああ、ダメだ♡

本当はもっと後に言うつもりだったけど、我慢できそうにない♡」

身体を寄せ、更に顔と顔も近づけてお互いの吐息が触れる近さで妖しく笑う♡


ティフィア「ねぇ、オフェリア。

……お姉さんと結婚しようというのは、びっくりさせちゃったようだね。

将来的に、君をお姉さんの嫁にするのは変わらないけど……♡

まずは、順序よく行こうと思う♡

お姉さんと付き合って欲しい……♡

まずは、お姉さん専用の雌になるんだ♡

いいだろう……♡?

マサキとは、まだ恋人じゃないんだ♪

君が大事にしている人間の価値観でいうところの、浮気には当たらないさ……♡

そうだろう♡?」

オフェリアの胸をヌルヌル♡テカテカ♡に染め上げて、更に上に手のひらを這わせる。

首もとに液体を塗りつけ、さらにうなじもサワサワ♡と撫で上げながら満遍なく薄褐色の肌をエロチックに染め上げながら、オフェリアに、ティフィア専用の雌♡になるように説得を♡

ーーーー

オフェリア「ふぇ…ま、毎日って…んっ…はぅう…そんなの聞いてな…ぁあ…♡ はぁはぁ…こんなの毎日されたら…ひ…ぅう…わた…し…//

っ…雌…// わ、私そんなはしたない顔して…ない…んんっ…ふぁ…あ…胸…ばかりそんな…んはぁ…ぬるぬるするの…や…ぁ…//」

ティフィアにぬるぬるにされ…マッサージされてるだけでも 身体がなぜか火照って発情してしまっていて…

なのにこれを2週間も続けられることを知り…治療だから患者である私に拒否権はなく…

確実に私の身体が変になってしまう…はしたない雌の身体にされてしまうと悟った…。

胸をぬるぬるにされながら撫で上げられ…私の全身はびくびくんと震えてしまって…

だけどティフィアの焦らすような手の動きに…少し物足りなさを感じてしまっていて…

乳首…触ってもらい…たい…そんなことを考えてしまいながら…物欲しそうに瞳を潤ませ…。


オフェリア「あっーーひぃいいん♡ ちく…びぃい…♡ あっ…あぁあ♡ そ、そこ…ら…めぇ…んぁああ♡ はひ…ぃい♡ ふぉ♡ んぉ…ぉお♡」

待ち望んでしまってた…乳首もぬるぬるにされながら指でくりくりされ…

私はぬるぬるの腰と身体をびくんびくん大きくひくつかせ…ベッドの上で雌の快楽に乱れ…

瞳をとろんとさせた…だらしのない とろけた雌の表情をティフィアに晒してしまう…。

焦らされてからのティフィアのご褒美…求めてしまっていた雌の刺激に…

はしたなく甘ったるい雌の声を漏らし…淫らに身悶え…私の身体は雌調教を喜んでしまい…

乳首を弄ぶ彼女の指の動きに合わせて 腰をいやらしく淫らにくねらせ…1匹の雌となってベッドの上ではしたなくよがってしまう…。


オフェリア「んはぁ…ふぅふぅ…♡ え、えろい…言うなぁ…//

あっ…ティ…フィア…顔…ちか…い…//」

淫らに乱れてしまった私の姿をえろいと…そしてその姿をティフィアに好きだと言われ…

私は頬と耳を真っ赤に染めながら恥じらい…潤ませた瞳を恥ずかしそうに横に逸らして…。

ティフィアの綺麗な顔が 私の顔に触れるくらい近くまで迫り…どきっ…としてしまう…

彼女の甘い香りに…吐息や手から伝わる温もり…そして妖艶な笑顔…

私は彼女から目が離せなく…とろんとした瞳で彼女を見つめ…ぬるぬるまみれの身体はより発情し…どきどきが止まらなく…。


オフェリア「はぁはぁ…えっ…? っ…私が…ティフィア専用のえっちな…雌に…って…//

んっ…ぁああ♡ そ、そんないきなりえっちから始める関係だなんて…ひ…ふぅう♡

つ、付き合うとしても…んぉ♡ もっと…こう…ふ…ぁあ♡ 手を繋いだりとか…んぁあ♡ ふぅふぅ…デートやキス…からが始まりなんじゃ…ひっ…あぁああ♡

ふぉ…はぁはぁ…♡ それに…雌になるってことは…ひぃう…ティフィアに私の淫らに乱れる姿を…ぁあ…見られるってことでしょ…?

吸血して…人の血と精力を食らう吸血鬼なのに…逆に雌に堕ちた姿を…雌としてよがり狂ったりする姿を…晒したり 見られるのは…その…は、恥ずかしい…のだけど…//

あ、あと…ふぅふぅ…ティフィアに身体をぬるぬるされるの…その…き、気持ち…よくて…だから…はぁはぁ…ちょっと一旦 休憩させ…てくださ…い…//」

吸血行為で人に快楽を与えて虜にするのが吸血鬼…それなのに私が…しかも真祖なのに…雌として染められて可愛がられるなんて…

それがなくても…雌として淫らに乱れてしまってる姿を見られるのは…やっぱり恥ずかしい…特になぜかティフィアに見られるのは…//

治療なのに気持ちよくなってしまってることを…瞳を潤ませた雌の表情で…甘い声で…

いやらしくぬるぬるまみれの身体をくねらせながら…私は恥じらいつつも告白し…

元々の性癖なのか…それともサキュバスたちのせいで目覚めてしまったのか…

全身をぬるぬるまみれにされるのに興奮し…めろめろになってしまっていて…。


オフェリア「ふぅふぅ…ティ…フィア…ぁあ…ティフィア…♡ ぬるぬる…ら…め…ぇ…♡」

数百年えっちなこと経験がなく…快楽に耐性がないのに強制発情させられ…ぬるぬるマッサージをされ…頭がとろんとしていて…

ティフィアに胸や首もとぬるぬるに染め上げられ…私は甘ったるい雌声あげながらシーツをきゅっと掴み…

いやらしいぬるぬる光る腰と身体をくねらせ…はしたないえろえろな踊りを晒しながら…雌として身悶えてしまい…

吸血鬼なのにだらしのない雌とろ顔を見せ…全身からも雌フェロモンだだ漏れで…。

全身と…お腹の少し下が辺りがきゅんきゅんと疼いて…

まだぬるぬるにされていない…あそこは…すでに自身のいやらしい淫蜜でぐちゅぐちゅに濡れてしまっていた…。

ーーーー

ティフィア「ふ……♪お姉さんも、君も、誇り高い存在。

既存の、しかも人間の常識や倫理観に縛られすぎずともいいだろう。

いいじゃないか、交尾から始まる関係も♡

全力で抵抗して、お姉さんを吹き飛ばさないこと。

それにこの……心の臓の高鳴り。

察するにオフェリアは、お姉さんのことが決して嫌いじゃない。むしろ、好き……なんだよ♡」

甘い快楽でふにゃふにゃ♡のオフェリアに、余裕がある表情を見せ笑うと、人差し指を左胸になぞらせながら心臓を指差し、やがてそこに掌をあて♡

心境を言い当てる♡


ティフィア「それに、お姉さんと君はツガイになるんだ♪

順序が逆になるにすぎない。

それに生物の本能に従うなら、子孫を残す繁殖行為は決して悪ではなく、善と言える。

とはいえ、君は納得し難いか。

ふむ……♪それなら……♡」

今度は白衣姿のまま、正座から姿勢を崩して、服に薬が付くのも厭わずオフェリアの横に添い寝するように密着し♡

息も絶え絶えといった彼女に妖しく笑い、薬品に浸し直したヌルヌル♡の手を、オフェリアのおまんこへ触れ、ズリュ……♡ズリュ……♡と、表面をなぞりはじめる♡


ティフィア「……なら、視点を変えよう♪

オフェリア君は、マサキ君と付き合ったらデートをするだろう?

その時に、だ。

まず、上手くいくまい。

何故なら、察するに2人ともお互いに初めての交際相手だろう。

どうすれば、リード出来るか。相手がどうすれば喜ぶのか、全くわからないはず。違うか?

これは、交尾でも一緒だ。

経験がない童貞や処女が、相手をリード出来るはずもない。

交際において、デートの失敗や身体の不一致は、別れる大きな原因の1つだ。

失敗を重ねれば、2人の関係性は悪くなる。

だが……っと♪」

淡々と正論を重ねながらも、クリには触れないように、おまんこをテッカテカ♡に染め上げて薬品を塗り込ませ♡一呼吸置いて、人差し指を浅くヌププ……♡とおまんこの中に侵入させ♡


ティフィア「お姉さんと付き合うことで、オフェリア君はそれを学ぶことができる♪お姉さんがリードするからね。

2人が仲良く出来るためにも役に立つというわけだ。

オフェリア君がお姉さんと付き合うのは……

お姉さんがオフェリア君を大好きだから♡

それに、マサキ君をリードできるし、関係性が良くなるから♡

なにより……♡♡」

クチュクチュ♡とおまんこの浅いところを指でいじり♡快感を与えながら♡

発情した表情のオフェリアに語りかけ、理論的に正論を説明♪彼女の脳内に言葉を溶け込ませ♡

顔を近づけ、軽く唇を触れさせる♡

そして優しく笑い♪


ティフィア「……オフェリアは、お姉さんと。

この、ティフィア=ミルコビッチと付き合ってもいい♪

『彼女になってもいい……♡』

そう、思ってる……♡」

ーーーー

オフェリア「っ…こ、交尾…// はぁはぁ…だって…これは治療だから…んっん…あっ…//

(ほ、本当に私の心臓…とくんとくん高鳴っている…ティフィアのせい…で…//

それじゃあ私…マサキとティフィア…2人のことを同時に…す、好きになったってこと…?

っ…2人とも好きだなんて…こんな感情 2人に対して失礼だし…いけない感情なんじゃ…。)」

ティフィアに甘く交尾と耳元で囁かれ…私はかぁっと赤くなって恥じらい…

涙目で治療だからと言い訳を並べるも…掌を胸に当てあれながら 心の高鳴りを指摘され…

私はそれを自覚し…自覚した途端…感じていた雌としての快楽や気持ちよさはもちろん…

そこに…嬉しさ…が加わり…ティフィアに触れられるのや…その温もりを感じると…身体がきゅんきゅんと反応してしまう…。

確かに…嫌では…ない…むしろティフィアになら…心と身体は彼女にもっと触れてもらいたい…と望んでしまっている…

これも…好きの1つ…? 私がマサキに触れて愛してあげたい…と思っているのも好きの1つだから…そう…なのかな…?


オフェリア「なっ…つが…// あ、あなた…私をえっちに仕込んで花嫁にするだけではなく…子供まで…は、孕ませる気だったの…//

っ…ティフィア…そ、そんなにくっついたら服が汚れちゃ…う…わよ…// あっ…そ、そこは…ん…ぁああああ♡ そ、そこ…ふぁ…ぬるぬるの手で触るのらめ…はひ…く…ひぃい♡」

私を…ティフィア好みの雌に調教して 花嫁としてそばに置くだけなのかと思ったら…

彼女は交尾して…自分の子供を私に孕ませようとしていたことを知り…

彼女の雌妻に染められた自分を想像し…私は耳まで真っ赤に染め 潤ませた瞳を向けながら 少しだけ反論する…

だけど…こんな自分が愛されるというのは…想像だけでも不思議で…嬉しいものがあった。

妖しく微笑みながら そばに寄って身体を密着させてきたティフィアに…私はまた心をどきっとさせられ…

そんな発情状態のまま 彼女の指がおまんこに触れ…なぜか雌として激しく興奮してしまう ぬるぬるマッサージが再開され…

私は部屋に甘ったるい雌の声を響かせ…半開きの口からよだれを溢れさせた 雌トロ顔を晒しながら…腰をびくんびくん えろえろにひくつかせ 淫らに身悶えてしまって…。


オフェリア「ぁあ♡ はぁはぁ…? そ、それ…は…く…ぁあ♡ ティフィアの言う通りかも…ひ…ぅ…だけど…っあああ♡ やっ…指が中に入ってきて…んっんん…ぉおおお♡

ふぅふぅ…♡ マサキを…リードでき…る…♡ っ…そ、そんなまっすぐに見つめながら…大好き…だなんて…//

んぁあ♡ はぁ…ひぃああ♡ ぉお♡ くひぃい♡ そんなおまんこの中ぐちゅぐちゅ搔きまわすのらめ…ふぉおおお♡ リ、リリスたちと出会うまで私 本当にえっちなこと経験なくて…ぉお…ほぉおお♡」

おまんこを薬ぬるぬるまみれにされ…私は身悶えながらもティフィアの言葉に耳を傾ける…

確かに私にえっちの経験はない…それはマサキもだろう…だけど私は歳上だ…

リードしなきゃいけないし…それにマサキを愛してあげたい私はそれではいけないと…ティフィアの言葉で気づかされた。

ティフィアに大好きと囁かれると…心と身体がきゅんきゅんと疼き…それだけでゾクゾクした雌の快感を感じてしまい…

発情したおまんこを…ぬるぬるのティフィアの指で優しく いじられ 弄ばれ…

治療マッサージにめろめろな私は腰を浮かせくねらせ…はしたない えろえろ腰振りダンスしながら雌っぷりを晒し…

吸血鬼なのに…とびっきりだらしない雌顔をティフィアに見られ続けながら 淫らに乱れ…

溢れた淫蜜をシーツに垂れ流し…いやらしいシミを作ってしまっていて…

処女なのに高級娼婦にも負けないくらい…恥ずかしい雌と私は化していた…。


オフェリア「っ…あ…ぅ…ティ…フィア…//

……2人も同時に好きになるの…こんなの2人に対して失礼だし…いけないと…思う…

だけど…気持ちに嘘…つけない…出来た大切な『繋がり』を手放したくない…そんな私がいる…の…

だから…もしティフィアや…マサキとも付き合うなら…半端な気持ちはいや…

一度付き合ったらからには…絶対に最後まで想いを突き通して…その相手を幸せにする…

マサキも…ティフィアも…2人のことまとめて私が必ずどんなことからも守り通して幸せにしてみせる…真祖の名に賭けて…私は誓うわ…。

そんな わがままで欲張りな私でもティフィアがいいなら…

私をティフィア専用の雌に…専属の踊り子に…吸血鬼彼女に…してくだ…さい…// マサキやティフィアにがっかりされない…立派な雌になれるよう…えろえろな改造を私に…して…//」

彼女の温もりを感じるくらい顔が近く…軽くキスされ…優しく微笑まれ…甘く囁かれ…

私は自分勝手なことを言いつつも…好きになった大切な人たちを幸せにすることだけは…真祖にしてオフェリア自身として誓いをたて…

雌のとろけた恥じらいの表情で…両腕を頭で組んでワキを晒し…足をM字に大きく広げ…

お腹の少し下に刻まれた淫紋と…ぬるぬる てかてかのいやらしく光る薄褐色の肌を晒し…

いやらしい尖った乳首…ぐちゅぐちゅに濡れたおまんこ…物欲しそうに勃起したクリトリス…自分の恥ずかしいところ全部を…

雌としての屈服えろえろ服従ポーズで…甘くおねだり声で…腰振りダンスで誘惑しながら…ティフィアに全部を曝け出し…

私は自分から立派な雌になれるよう…彼女プロデュースの花嫁調教お願いし…ティフィアの想いを受け入れる…

ベッドで自分の全てを曝け出して屈服させられるのを待つ私からは…発情した雌フェロモンがダダ漏れで…。
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