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第5節 魔族領編 リュネとクロ
第77話 報告と首輪の行方
しおりを挟むリュネメイア「さて………ここまで来ればよいであろう。少し妾も疲れた……あれから1時間といったところか。主、身体の調子は?」
ゆっくりとクロを下ろしてあげると、不安げな瞳を湛えて話を続ける。
先ほどの町からそれ南に進路を取った結果、辺りは深い森の入口に姿を変えている
リュネメイア「それと……もう1人の妾から触りは聞いておるが、何があった?主の口からも聞いておきたい」
ーーーー
クロ「んっ…ふぅ…。
……大丈夫…って素直には言えないかな…まだ本調子に戻ってないからリュネを守るのに支障がでる…でもリュネのおかげで帰ってこれた…ありがとねリュネ。
んっ 了解…ユラミルティさんは魔族と人間の共存を訴えたことで東の監獄に捕らわれてるらしい。
ユラミルティさんを捕らえたのはおそらく白いローブをした人で…その人の薬のせいで私はあんな情けない状態で帰ってきたの…
そのローブの人は 調整 とか何かをほどこすことができるらしくて…私を人形にするって言ってたから おそらくユラミルティさんは何かをされてるのかも…。
あとは…今回の内戦が終わったら過激派? は人間領に進行するつもりらしい…
今からユラミルティさんを助けに行きたいけど…そこはリュネに判断を任せるよ。」
下ろしてもらうと、私は木に寄りかかってまだ少し本調子じゃない身体を休める。
リュネのおかげで帰ってこれたと安心させるように微笑みをみせ、私は持ち帰った情報を説明する。
ーーーー
リュネメイア「直接助けたのは妾自身ではないがな。
なに、心配するでない……一線を引いたとはいえ、まだまだ妾も現役。主1人ぐらい守れるわ。ひとまずよく無事に帰ってくれた」
腰の細剣をポンポンと叩きながら 小さく笑い彼女に労いの言葉をかける。
リュネメイア「東の監獄に、人間領への侵攻、それに白ローブの敵。……はぁ、何ゆえ妾が動くとこうも面倒ごとが転がるのか。
………やれやれ、どう動くのが最良なのか」
言葉を紡ぎながらクロをマジマジと見つめる。やがて口を開く。
リュネメイア「……東の監獄といったらあそこであろうし、ここは戦闘を避けつつ移動し、主の回復と同時に監獄に行くのがよかろうな。
できれば援軍が欲しいところではあるが……そうもいくまい。
途中には休暇がとれる面白い街もあった。ひとまずそこを目指してゆくとするか。
とりあえず暫し休もう………それで?若い頃の妾はどうであった?ん?」
今後の方針を示しながらも、クロに対し雰囲気を崩し、柔らかい様子で話題をふる
ーーーー
クロ「でもリュネがお守りくれなかったら帰ってこれなかった…だからありがとね。
リュネの腕は信用してるから安心して…でも…いや ううん…ありがと リュネ。」
あの状況じゃさすがに一人では勝つことも逃げることもできなかったため、私のことを想って助けてくれたのは今のリュネも一緒だからお礼を言って。
従者なのに主人であるリュネを守るのが役割なのに逆に守られる立場になってしまい、ちょっと複雑な心境になるが 違うところでリュネの役に立ってみせようと思って。
クロ「私の意見的にはユラミルティさんを助けたら転移魔法で一気に魔族領から逃げる方がいいかも…
最悪ユラミルティさんが洗脳されてても連れ帰って治療に専念すればいい…
人間領侵攻はもう少し時間がかかるだろうから王国とか教会…あとギルドに知らせるのが最善。
まあ情報だけは手に入れたれたから 危なくなったら今回は退くしかないね。
んっ 賛成…とりあえず様子見て時期が来てから仕掛けようか…。
あっ…そういえばもう一人のリュネに助けてくれたお礼言い忘れてた…まだ知らないはずの私にあんなによくしてくれたのに…。
えっ? あ えっと そうだね…今のリュネより素直そうだったかな…まあ過去も今のリュネもどっちも凛々しくて美人だったけど…うん 昔のリュネに会っても私は一目惚れしてるかな♪」
自分の意見を言いつつも リュネの意見に賛同し、休みをとりつつ最善の時期が来るまで潜んでることに。
キールさんにはお礼言ったけど過去リュネにお礼を言い忘れてて、私はやってしまったなという表情を見せて。
過去のリュネは若い分素直そうに見えたと言った後、どっちのリュネも素敵な女性だよと答えて。
ーーーー
リュネメイア「あれか……しかし、妾の場合。転移には『転移魔法が封じられた呪文書』を身につけておかなければ、転移できぬ。
そうでなければ、魔力を大量に消費して逸機にあの世であろうな。
………使っていた呪文書は以前のいざこざで消滅してしまったゆえ、別の方法を考えねば……」
クロに対して転移魔法の原理を説明しつつも、彼女の表情の変化には気づいているのか目を細める
リュネメイア「『時間石』は貴重ゆえ、いつまた会えるかはわからぬが……そのときが来るときのために精進すればよかろう………ぬ」
クロの言葉を聞いて袖もとから取り出した扇で、目もとまで覆い表情をかくすと
リュネメイア「主は………一言余計じゃ。
サラリとそのような台詞をようも……か、簡単に………//」
彼女にしては珍しく言葉につまり、動揺している様子を見せる。
ーーーー
クロ「そうなんだ…確かにあの規模の魔法なら魔力消費凄そうだもんね…
小規模なら私にもできないかな…それであの技の応用にとか…少し難しそうだけど…んっ…これなら命中率も上がるかも…。」
リュネのみたいに人を転移させるんじゃなくて、投剣した魔力の剣を瞬時に背後へと転移させたりとか…私は少し楽しそうな表情で奥の手の改良に考えを走らせていて。
クロ「んっ そだね…その時までにはさらに強く…リュネと肩を並べて戦えるまでに強くなっておかなきゃ…。
…ふふっ…リュネ 照れてる…凛々しいところもだけど リュネのそういうところも私好きだよ♪」
より強くなるためにこれからもリュネにいろいろと教わったり、自分で修練したりしなきゃとやる気をみせていて。
珍しく照れてるリュネを見て 私はくすっと笑みを見せながら正直な感想を答えて。
ーーーー
リュネメイア「ほぅ………ふふん♪
………どうやら、主には魔法への強靭な向上心と才があるようであるな。あやつを思い起こさせるわ」
本来干渉することが許されない希少な魔法術が一。
自分も魔力媒体がなければ発動できない空間系統の魔を媒体もなしに発動を考えてるであろう彼女に、驚きの表情と、感嘆の声を挙げて目を細めつつも誰かを思い出したかどこか懐かしげな表情を。
リュネメイア「て、照れてなどおらぬっ!//……か、勘違いするでないわっ……っ//…んあ……♪…こ、この……//」
クロに指摘されたことが図星だったのか、扇子を振り上げて抗議するも頬の赤らみは引いておらず、照れていたことが伺うことができ、本人は恥ずかしいのか否定を。
その時彼女の首輪がほんの僅かに発光し、ピクンと身体を震わせたかと思うと少しふらついて甘い声を漏らし、悔しげに首もとの首輪に魔力を込める
ーーーー
クロ「リュネの魔法の術式 一応この眼で見てたし、それに私の場合自分の魔力で作り出した剣だし…
その魔力剣に術式を組み込んどく形だから、リュネのより比較的 楽に転移までもっていける感じかな…まあそんなに遠くには転移できないけど。」
自身の魔力で生成する剣にあらかじめ転移のための術式を組み込み、物質量的にも自信の魔力を転移させるだけだから人を転移させるよりは難易度はあれほどではなく。
リュネの魔法術式を見てたし、それをマネたら大規模なのは無理だけど簡易版なら作成可能かなと考えていて。
クロ「? リュネ あやつって誰のこと……ってリュネどうしたの…!?
それに首輪がなんか反応してるみたいだし…その首輪なにかあるの?」
私を見ながら誰かを思い出していることに気づき それをリュネに尋ねようとして…
しかしリュネの様子が少し変で首輪もおかしくて、だから私は心配しながら大丈夫? と聞いていて。
ーーーー
リュネメイア「う、く//………す、すまぬ。心配いらぬゆえ、気にするでない」
ほんのり頬が赤いものの魔力の注入が終わると、わたわたと手を振り少し焦りながら、先ほどよりはやや大袈裟に何でもないとアピールを
リュネメイア「あ、ああ、そうであった。思い出していたのは、 かつて友であった者でな。
あらゆる魔を使いこなし『大魔導』の2つ名で敵から知られていた奴よ。
そやつが使っていた魔が一が、主と似たようなもので懐かしくての」
話を変えるかのように普段はあまりすることのない過去の話を引き合いに出す
ーーーー
クロ「大魔導…? なんだか凄そうな人だね…私の実力はそこまで至ってないけど…あっ でも最終的にはそれくらいの強さになって リュネの役に立つよ。」
リュネの友の話を聞かされ、私はその人みたいに二つ名が付く くらい強くなってみせるよと言って。
そのリュネの友達にもいつか会ってみたいなと私は考えていて。
クロ「……リュネ 私って頼りないかな…?」
リュネがなんだか隠すようなそぶりを見せて…私は心配した表情でリュネを見つめながら、リュネのことが本当に心配だから少しずるい聞き方をしてみて。
ーーーー
リュネメイア「ち、違うっ。クロっ、それは違うぞっ!……主は既に役に立っておるし、妾の最も信頼する雌猫が一。……た、ただそのぅ……~~っ//………ふぅ……じ、実は……//」
クロの言葉にワタワタと動揺しながらもはっきりとその言葉を否定する。
歯切れが悪い様子を見せたが、どうやら話す決意をしたのかため息をつく、それと同時に再び首輪がほんのり光を帯びる
リュネメイア「この首輪……魅惑と淫蕩の魔術がかけられておる。恐らくサキュバス族が関わった一品。
シンプルにゆーと……これを着けておると……頭の中が淫らな事で満たされて…//……カッコいい主に抱いてもらいたい、かわいい主を抱きたいもゆう欲望が………///」
言葉を話しながらほんのり頬を赤らめクロにだんだん近づき、発情し始めた表情で顔を近づけるも、唇が触れそうになったところで、瞳に力が戻り
リュネメイア「はっ!………い、いかん。
あああ、あのオークめ!す、すまぬ。クロ……気を緩めたらすぐこれじゃ、はがゆい」
ーーーー
クロ「……えっ…? あ、ああ…その首輪そんな魔術が施されてたんだ…まあ痛いとか苦しいのとかじゃなくてよかったよ。」
少し予想外の返答が返ってきて 一瞬私はきょとんとした表情をみせて。
でもどこか怪我したとかそっちの方がじゃなくて 私は安心した様子をみせる。
クロ「…というか…そういうことなら早く言ってくれればよかったのに…リュネが相手なら私どっちでもいけるよ…♪
リュネが命じてくれれば奉仕でも抱かれるのもなんでもできるよ…辛かったら甘えていいよ…キス…とかいろいろ…する…?」
責めも受けもどちらでもリュネとなら歓迎と私は答える。
淫らな気持ちを我慢するのは辛いよねと声をかけながら、私は両手を広げてリュネを受け入れる様子をみせて…。
ーーーー
リュネメイア「主は………どうして、こうも魅力的なのであろうな………//………妾は誠に主を……手中に入れ、幸運と思うぞ♪」
クロの優しげな笑みを浮かべて両手を広げる様を見て少しだけ間を開けるも、やがてどこか頬を赤らめながら、言葉をつむぎクロを抱き締めると
リュネメイア「………妾は絶対であるが、万能ではない。これからも主は妾を支えてくれるのであろう?」
額を優しく、くっつけ瞳を閉じるとクロに対して確認をして彼女の答えを待ち
ーーーー
クロ「そうかな? でもリュネに魅力的に見られてるなら嬉しい…んっ…あったかい…。」
魅力的なのかは自分じゃわからなかったけど、リュネにそう思われてるなら嬉しいと笑ってみせて。
言葉をかけられながらリュネに抱きしめられ、私も優しくぎゅっと彼女を抱きしめ返して。
クロ「そだね…万能な人なんていないかも…でも…だから誰かがそばにいて支えてくれるんじゃない…?
大丈夫…支えるよ…リュネのことを私はずっとそばで支える…んんっ…ちゅ…♪」
額同士をくっつけ ぎゅっと抱き合いながら瞳を閉じたリュネを見て、私もゆっくり瞳を閉じて言葉を紡いでいき。
言葉を紡ぎ終わるとゆっくりと顔を近づけ、ぎゅっと抱きしめる力を少し強めリュネに約束のキスをして。
ーーーー
リュネメイア「む………っんむ……ちゅ……っんん♪~…っ//」
クロからのキスに少しだけ驚くも、小さく満足気な様子を見せると軽いキスを。
すると、直ちにぼんやりと熱っぽく瞳を潤ませる
リュネメイア「ぬっ…//く、クロ……その、もっとキスを…妾に♪主のが欲しい………♪」
いつもより首輪の影響で興奮しているのか、珍しく彼女の方からクロにおねだりを
ーーーー
クロ「ぁ…んっ…♪ …? リュネ…?
っ…リュネ…んんっ…ちゅっ…んっ…ふっ…ちゅっ…♪」
リュネにキスすると リュネからもキスしてくれ私は嬉しそうにしてみせて。
そうしていると瞳を潤ませておねだりしてくるリュネ…
それをみて私はドキッと胸が高鳴り、ぎゅっとリュネを抱きしめて何度もキスをして。
クロ「んっ…はぁ…もっとキス…するね…? んむっ…ちゅっ…ちゅっ…んんっ…ふぅ…♪
ふぁ…はぁ…ねぇ リュネ…私 今の可愛いリュネみてたら我慢できない…えっち…したい…。」
リュネとのキスに私も身体が熱くなって興奮してきて、言葉を紡いだあと舌を絡めてより濃厚なキスをして。
いやらしい水音が響くくらい舌を絡め とろとろに混ざり合った甘い唾液を交換し合い…
つぅーと離した唇同士を唾液の糸が繋いでいて、発情してるリュネをみてるときゅんとしてしまい…
えっちして一緒に気持ちよくなりたいとお願いしてみる。
ーーーー
リュネメイア「ん…ちゅ♪…クロ…♪…っ……ん♪」
クロとキスを交わしながら、彼女が自分のおねだりを聞いてくれたことに素直に甘え…
更に抱き締めてくれたことが嬉しかったのか、クロの背中に手を回しながら幸せそうに顔をクロの肩に埋めて笑う。
リュネメイア「…ん♪…ちゅ…♪はぁあ…♪…ず、ズルいぞクロ…♪
妾だって…主に、こうもされたらしたいに決まっておる…♪だ…だが…ここは…♪ー…っ♪」
クロに寄り添いながらキスを続け、頬を赤らめてそのまま抱き合う。
彼女の答えは自分と同じだったが、回りは人気がないとはいえ外…
主導権を握られ、普段はあまり見せない恥ずかしがる様子を見せると、クロをぎゅーっと抱き締める。
ーーーー
クロ「ちゅ…ん…リュネいい表情…喜んでくれて私も嬉しい…。
っ…リュネ…ぎゅって抱きしめてくるのは逆効果だよ…余計にもっとリュネに触れたくなった…私だって恥ずかしいけど…したい…大丈夫…優しく襲うから…んっ ちゅ…♪」
キスをしているとリュネが幸せそうにしていたので 自分も幸せそうな顔で微笑んでみせて。
リュネに恥じらいながら抱きしめられ 私は余計にきゅんとしてしまう…
自分も恥ずかしいし 優しくするからと言いながら、私は抱きしめキスしながらゆっくりとリュネを押し倒して。
リュネが押し倒された先には魔力で出来た白のシーツがいつの間にか敷かれてあり、服とかが汚れる心配もなく。
クロ「ん…これでよし…それじゃあリュネ…脱がしていくね…♪ ほっ…ふふ…下着だけ脱がしちゃった…今のリュネの姿えろいよ…♪
リュネ…好き…ん…ちゅ…ふふ…リュネの胸やわらかい…いつも私が何かされちゃってる方だからリュネを好きにできるのって新鮮…♪」
まずは自分が着ている服を脱ぎさり裸を晒したあと、帯を緩めて着物をはだけさせ リュネの下着だけを器用に脱がして。
リュネの身体に自分の小さくて一糸纏わぬ身体をくっつけて覆い被さり、小悪魔な微笑みを見せながら再びキスをし、好きと言いながら両胸をもみもみと優しく揉み始めて。
ーーーー
リュネメイア「んっ…♪…あっ…っー…//…クロ…あったかい…♪」
押し倒されて下着を取られると、少し慌てるような表情を見せるもクロの体温が直に感じられ、更にお外で二人ともほぼ裸で抱き合う背徳的な感覚に頬を赤らめたまま小さく呟く。
リュネメイア「ちゅ…♪ぬ…//……た、たまには良いではないかっ。わ、妾だって…主に…クロに甘えたくなるときもある…っん…ふっ…♪っあ…♪」
照れ隠しなのか頬を赤らめたまま、プイッと顔を反らして拗ねたような表情で小さく言うが、胸を揉まれ始めるとだんだん甘い声が。
ーーーー
クロ「リュネもあったかいよ…♪
ふふ ごめんね…ちゅっ…はだけた着物姿で甘えてくるリュネやっぱりえろいから…つい いじめたくなっちゃって…♪
リュネ声可愛い…もっと聞かせて…あむ…んっ…ちゅっ…ぺろぺろ…♪」
怒ってないだろうけど機嫌を直してもらうためにキスし、やっぱりリュネの身体はえろくて 私はどきどきしてくると甘く囁いて。
リュネの左胸を揉みながら乳首をくりくりと指で弄り、右胸は口で吸い付き私は舌で乳首を転がしながら舐めて愛撫する。
クロ「ふふ…リュネ濡れてるよ? …リュネの…す・け・べ…♪ あむ…んっ…はむ…ちゅっ…ぺろ…ん…れろ…♪
…リュネ もっと淫らに乱れて…大好きなリュネのはしたない雌猫の部分…私に見せて…♪」
リュネの耳元で辱めるよう甘く囁き 耳に舌を這わせると、私はリュネの耳の穴を舌でねっとりと舐め回し リュネの快感を高めてく。
汗ばんできた女体をリュネの身体に押し付け密着し、リュネの首輪付きの首筋に舌を這わせ舐めながら、クリトリスを指でくりくりと愛撫して…私もすっかりと興奮 発情し、猫の尻尾をふりふりしながらリュネの全身を愛していく。
クロ「んっ…は…ぁ…リュネ 見て…リュネがコトリに生やしたふたなり…私にも引き継がれて リュネの可愛い姿に勃起しちゃった…♪
ふっ…んっん…はぁあ…リュネのおまんこにおちんぽ擦り付けてるのわかる? クリトリスも擦れてるけど…どう 気持ちいい? ふふっ…♪」
リュネが気づくと私の下半身にふたなりが生え勃起していて…コトリの方も意識すれば生やすことができるかもで。
リュネの足をM字に広げさせぐちゅぐちゅになったあそこを見て小悪魔的な笑みを見せ、腰を前後にゆっくり動かしてふたなりおちんぽをリュネの濡れてる股間に擦り付ける。
しかし擦り付けるだけでけっしておまんこにはいれず、私は意地悪な微笑みを見せながらリュネが雌猫としておねだりするまで焦らす。
ーーーー
リュネメイア「むぅ…//んあっ…♪ず、ズルいぞクロ…そんなにされたら流されて…ゃ…♪…んむっ…♪くっ…ふっ…//」
クロにもにゅもにゅと胸を揉まれ、吸われ愛撫されると、拗ねた表情が溶かされ、だんだんと蕩けた表情になり始め、恥ずかしいのか声を我慢している様子。
リュネメイア「んあああ♪み、耳は…っん♪あああ♪…あ、あふっ…//ひゃ…っ♪あ、あ、あ…♪」
クロに耳を弄られると、ビクビクと身体をくねらせ気持ちがいいのか、だんだんと声を抑えられなくなる様子を見せる。
ポヤーっと、蕩けた表情を浮かべながらクロに身を任せる
リュネメイア「そ、それは……//…っんんん♪あ、あ♪クリが擦れてキュンキュンする…//…あ…う…//クロ…そろそろ…いいであろう?妾、も、もう…欲しい…//はむ…//…ちゅ♪ちゅ…♪」
もじもじとしながらクロを見つめ、ぎゅっと抱きついて表情を見られないようにして、クロの耳元で自分の本音を告げるも恥ずかしいのか遠回しのおねだりをしつつ、クロの耳をチロチロと舐めておねだりを聞いてもらおうと
ーーーー
クロ「ふふっ…耳弱いんだね…ちゅ…リュネ…可愛い…すごく可愛いよ…♪
…リュネ? っ…ふぁああっ!? やっ…耳…んっん…らめぇ…くぅうん♪ わ、わかったから 耳舐めちゃ…ああっ♪」
雌猫顔ではしたなく身体をくねらせるリュネを見て…
その淫らに乱れる姿にすごく興奮し、私は耳を舌で責めながら クリにふたなりおちんぽ擦り付けて。
不意に抱きつかれてリュネに耳を舐められながらおねだりされ…
私もだらしない雌猫顔になり甘ったるい喘ぎ声漏らし、びくびくとはしたなく腰くねらせて身悶えてしまう。
クロ「はぁはぁ…まったく いきなり耳舐めてくるのは反則だよ…んっ…私も もう我慢できなくなっちゃったから…リュネ…いれるよ…♪
んんっ…んっ…ふっ…ぁああっ♪ リ、リュネ…はいったよ…んぁ…わかる…?」
余裕があったのにリュネの耳舐めで淫らに乱れさせられてしまい、リュネのおねだりもあり 私もリュネと繋がりたくて。
M字に足を広げさせ ゆっくりとふたなりおちんぽをリュネのおまんこへといれていく…私は甘い声を漏らし、そしてふたなりは奥まで全部はいって。
クロ「ぁ…はぁ…やば…リュネのなか…気持ちぃ…い…腰が勝手に動い…ちゃ…ぅうん♪
ごめんリュネ…ふぁあ…私初めてだから…くぅうん…優しくできな…んぁあっ はぁあっ♪」
ふたなりの愛し合う営みが初めてなので余裕がなく、私は腰を前後に振りながらリュネに優しくできないかもと謝って。
だらしない雌猫顔見せながらぎゅっとリュネと両手を繋ぎ、子宮口をこつんこつんとノックしながらリュネを愛す…ぱちゅんぱちゅん といやらしい水音が辺りに響いて。
ーーーー
リュネメイア「う、あ、あ、あ……♪こ、こんな……す、凄っ…//♪クロ…クロ、もっとクロを……主を近くで感じたい…♪」
クロに迫られるなか、彼女に対する愛しさが溢れ彼女を更にぎゅっ♪と抱きしめ頬をすりすりと甘えて、普段の高飛車な様子を崩す。
リュネメイア「ん、き、気持ち♪や、やああ//も、もう少し、んんん♪優しくせぬか……//こ、このままでは、我慢できぬ、んんん//も、もっとクロを欲しくなってしまう//」
クロが激しくする腰を動かし始めると、クロの肉棒をぎゅっ♪と締め付けながらだんだん快楽に流され、理性も溶かされる寸前といった表情で甘い声をだし照れた様子を見せる。
ーーーー
クロ「っ…ぅ…// リュネ…ほんっとかわいすぎ…私も…もっとリュネを感じたい…♪」
甘えてくるリュネに私はきゅんとさせられ、ぎゅっとこっちも抱き返して頬をすりすりし、私もリュネを求めて。
クロ「だ、だって…ぁあ…リュネのなか…ふぁ…気持ちよすぎて…んっん…♪
っ…私はもっとリュネが欲しい…んんっ…ちゅ…ふっ…ちゅ…♪」
自分の唇をリュネの唇に重ね 奪い、舌同士をねっとり絡めディープキスしながら 私は激しく腰を振って、ふたなりでリュネの赤ちゃんできるところを突き上げ続け。
汗と甘く香る身体同士で抱き合ながら何度もキスし合い、私とリュネは肌とふたなりで繋がりながら愛し合って。
クロ「んぁあ…ごめ…リュネ…私もう我慢できな…い…!
リュネ だすよ…っんんん…このままリュネを孕ませて…家族に…リュネとずっと一緒にっーーあぁあっ! イッくぅううんんんっ!!
っーーはぁ…はぁ…リュネ…好き…大好き…愛してるよ…♪」
つぅーと唾液の糸が離した唇同士を繋ぎ、お互いに両手を絡めて繋ぎ、私はリュネを孕ませたいと告白しながら腰を振り続けて。
リュネの過去を聞いてから、私はリュネと家族になりたくて…
ずっと一緒にとつぶやきながら 私は絶頂し、リュネにふたなりミルクを溢れるくらい注ぎ込んで。
ーーーー
リュネメイア「んああっ♪クロ…♪主…あったかいな。そうか…こんなに…あったかいのか…///」
クロから抱きしめ返され、一瞬遠くを見るとそれまで抑えていた感情が溢れて心からの穏やかな笑みを浮かべて、瞳を閉じて彼女の背中に腕を絡ませる。
リュネメイア「ん、あ…//ひうう……♪ちゅ♪…♪ちゅっ♪れろぉ…う…//はぁ…はぁ…ぬう…//き、キスしながら、先っぽをコツコツ奥にぃ…♪も、もう声が我慢できぬ…//ひうう//あ、あ、あ♪クロ、は、激しっ、や、気持ちいい♪気持ちいい♪く、クロ//!クロぉ♪もっとおお♪もっとクロのを妾にい♪あああ♪」
ぷるぷる震えながら声を漏らさないようにしていたが、クロとのディープキスで出来た銀色の糸に、激しいピストンに耐えられなくなり雌を振り撒きながらクロを、大好きな人を求める
リュネメイア「んお♪ひいい♪わ、妾もお♪だ、だしてっ♪クロのミルク妾に♪妾にいい♪、あ、あ、あ♪い、い、く♪ひいい♪いくうううぅ♪あ…あついいい…クロ…♪クロ…♪」
絶頂し、ふたなりミルクがどろっ…♪と溢れて、扇情的で卑猥な表情を浮かべて、甘い息をしながらぐったりとした様子で愛しい人の名前を呟く…。
………。
リュネメイア「…クロ。主……さっきの言葉は真実か?妾は…妾は、その…//」
横にしたままクロにもじもじと先程の言葉を勢いだけか確認してみたいと声をかけるも、言いづらいのかあまりはっきり言葉に出来ず顔を背ける
リュネメイア「……妾だって、主と…クロとずっと一緒にいたい…///」
小さく呟き聞こえるかどうかの声で、素直な思いを告げる。
ーーーー
クロ「んっ…リュネの ぬくもりも…すごく 心地いいよ…。」
リュネにあったかいなとつぶやかれ、私もリュネの あたたかさが心地よくて。
私は抱きとめながら、優しくリュネの頭を撫でる。
クロ「っ…リュネ…♪ んんっ…もっと聞かせて…ちゅちゅ…大好きなリュネの声を…んっん…ちゅ…ちゅっ…♪
んぁああっ♪ まだでちゃ…う…リュネ…♪ リュネ…♪」
リュネが私のことをいっぱい求めてくれ…
私は離さないようにリュネをぎゅっと抱きしめ、甘々なディープキスしながら何度も奥を突き上げ、リュネの名を口にしながら いっぱいミルクを注ぎ込み…。
………。
クロ「ん? どうしたのリュネ?
っ…リ、リュネ…//
…ずっと一緒にいるよ…それにさっき言った言葉も本当に思ってること…。
リュネが寂しくないようにいっぱい家族つくろ? リュネを孕ませてあげるし…私もリュネの赤ちゃんなら…その…授かっても…いいと思ってるから…//」
えっちの余韻に浸っているとリュネがもじもじしていて、私は首を傾げてみせて。
不意にずっと一緒にいたいと言われ 私は頬を赤らめ、ぎゅっとリュネを抱きしめながら 私はあらためて家族になりたいと告げて。
リュネの赤ちゃんなら孕ませてもらいたいと赤くなりながらつぶやき、さらに言葉を紡いで
クロ「それと…スリスさんたちもリュネのこと大切に思ってくれてるんだから、スリスさんたちも家族だよ。
帰ったらちゃんと今まで側にいてくれてありがとう…とか 感謝の言葉にしなくちゃだめだよ? ちゃんと…私も…みんなも…リュネの味方で…家族…だから…ね…ずっと…側に…いる…から…。」
スリスさんや他のメイドさんたちにも、ちゃんと感謝を伝えようねとリュネに言うと…
まだ先ほどの麻痺の薬の影響や戦闘の疲労があり、リュネに抱きついてる私は少し眠たそうな表情になっていて。
ーーーー
リュネメイア「ふふ…♪むぅ…主がゆうなら、仕方あるまい…//わかった…そうするとしよう…♪」
クロの返答に満足し、頬を赤らめながらも、クロに意見されると弱いのか素直に認め、他の部下の雌猫たちにも感謝を伝えることを約束し、愛しげに撫でてあげ、彼女が寝つき初めると自分も気だるげに、しかしそれでいて穏やかな笑みを浮かべる。
リュネメイア「もう少しだけ…このままでいよう…//…我が愛しき人よ…//」
ーーーー
クロ「リュネ…私 寝ちゃう…かも…何かあったら…すぐ…起きる…か…ら……zzz」
ぎゅっとリュネに抱きつきながら、私は寝息をたてて眠ってしまい…
リュネに撫でられながらなので、その表情は幸せそうな寝顔で……。
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https://www.alphapolis.co.jp/novel/711270795/500699060
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