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第4節 休日編 コトリとアイリス
第64話 アイリス教官とクレープ
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コトリ「あれ…モニカにセイバーだ。」
セイバー「あっ コトリさんにアイリス教官。」
少し歩いてクレープ屋に着くと、お店のテーブルなどには他の騎士学生たちもいて。
そこにはモニカとセイバーもいて、今二人して買ったらしきクレープをお互いに一つずつ手にしていて。
騎士学生女子①「あ、アイリス教官にコトリさんだ…ってお二人とも服すごく可愛いですね…!」
騎士学生女子②「もしかしてモニカさんやセイバーさんと同じで、お二人もデートですか?」
騎士学生女子③「お二人は今学園で話題になってますよ…ラブラブですね…♪」
騎士学生女子①②③「コトリさん入学時のときと雰囲気変わったし…付き合ってる噂のそこんとこどうなんですか…!」
セイバー「なっ…// わ、私はお店を手伝ったお礼にってモニカに誘われたからで…だから…これは…その…//」
コトリ「っ…えっと…その…//」
近くにいた騎士学生たちもアイリス教官や私に気づいて話しかけてきて…
どうやら学園では今教官と私が付き合ってるかどうかが話題になっているようで…
話すのが苦手な私は一斉に聞かれて、赤くなって少し固まってしまって。
マサキさんからモニカがお店を任されたことを知り、ずっと彼女とお店のお手伝いをしているセイバー…
だから日頃のお礼を兼ねてモニカに遊びに誘われたみたいで、少しからかわれるように言われてセイバーも赤くなっていて。
ーーーー
クレープ屋を楽しむ学生たちを見つけていたずらっぽく笑い
アイリス「あはは♪うん、ありがとうね♪
そうだねー....今日はデートだし、付き合わせてもらってるよ♪
さすがの私も、コトリの猛アタックに陥落しちゃった♪..ラブラブなのはー..うーん、照れるな。ふふ♪」
中腰になり生徒の目線に合わせて、一人一人の質問に答えてあげ、いたずらっぽくコトリに対して笑い、皆にも優しげな眼差しを向けてあげ
アイリス「セイバーや、みんなもコトリと仲良くしてあげてね。不器用だけど、根はとってもいい子だから♪」
微笑みながらコトリの事をアピールしてあげて、モニカの方に視線を向けると、いたずらっぽく笑って
アイリス「モニカもお疲れ様。お店の方は順調みたいだね♪
この前、私の友達が『新しい雰囲気のお店気に入った』って言ってた。客も入ってるみたいだしね♪」
モニカ「いえいえ♪セイバーちゃんが手伝ってくれてるからですよ♪
私だけでは、なかなかパーンなところがあってー。そんな時、セイバーちゃんが助けてくれるんですよ♪それはもう、カッコよくて、さばけてます♪」
目を輝かせてクレープを片手に楽しげにアイリスにアピールし
アイリス「モニカはセイバーと相性バッチリだね♪あ、皆が持ってるクレープ美味しそ。それが噂の人気商品なのかな?」
ーーーー
騎士学生女子①「付き合ってるの本当だったんですね…お二人ともおめでとうです…!」
騎士学生女子②「あのアイリス教官が陥落って…コトリさんやりますね。」
騎士学生女子③「うんうん おとなしいと思ったら意外と積極的だったんですね?」
コトリ「っ…ア、アイリス教官…// 私 猛アタックなんて…し、した…けど…//」
騎士学生女子①②③「お二人のラブラブっぷり…ごちそうさまです♪」
アイリス教官がみんなの質問に答えながら いたずらな微笑みを見せて…
そしてみんなも微笑みながらこちらを見てて、私は耳まで真っ赤にしながら恥ずかしそうにも体をもじもじさせて。
セイバー「ふふ 不器用なのはもう知ってます…ええ もちろん 友達ですから…♪」
騎士学生女子たち「はーい♪」
コトリ「みんな…も、もう…//」
教官の言葉に騎士学生たちは片手を上げて元気よく返事を返していて。
セイバーも友達だから当たり前だと言って…
一番ばかりを目指していたセイバーも、モニカのおかげで最近は良い傾向に向かっていて。
セイバー「っ…//
そんなことない…です…私だって…その…モ、モニカさんが側にいてくれるから頑張れてるわけで…だから…お互い様ですわ…//」
モニカとアイリスのやりとりで、セイバーも赤くなって恥ずかしそうにして。
普段からモニカが側でいてくれるから頑張れてるんだと口にして、いつも勇気をもらってるからお互い様とつぶやき。
コトリ「確かストロベリーバナナチョコだっけ…それじゃあ私これを買ってくるけど教官も同じのでいいかな?
それとも一緒に行って他のにする?」
みんながどんな感じなのかを見せてくれて、モニカから聞いていたから私は答えて。
教官の分も買う気で私はお財布を取り出し、教官に何を買うかを聞いて…それとも一緒について来て選ぶかとも聞いてみる。
ーーーー
アイリス「せっかくだし、一緒に行こうか♪
ちょっと行ってくるから、皆はそのまま楽しんでてね♪」
周りの学生たちに気を使わないようにして、コトリと一緒に少しだけ離れたクレープ屋の窓口に歩き出し
アイリス「んー..♪..だけど、何だかいつも背負ってるアレがないから背中が物足りないな..久しぶりに肩がすごく軽いんだけどね♪毎日がこうだといいな♪」
少しだけ背伸びをして蒼の剣がない違和感を感じつつ、肩を回す仕草をして穏やかな1日を楽しんでいる様子を見せ、店のカウンターにつくとメニュー表を見て
アイリス「ありがとうね♪いただきます♪
....んー..私はさっき、コトリが教えてくれたのでいいかな。コトリはどうする?」
コトリが財布を出しているのを見てお礼を言って注文を決め、コトリの注文を聞いて
ーーーー
コトリ「んっ それじゃ一緒にいこっかアイリス教官…♪」
騎士学生女子たち「はーい ごゆっくり♪
(アイリス教官やコトリさんのレアな姿 いっぱい見ちゃった…♪)」
普段のクールな表情から少し変化し、穏やかで優しい微笑みを見せて私は教官と一緒に行くことにして。
にまにまと微笑みながら みんなは手をひらひらと振って私たちを送り出して。
コトリ「んっ…私も剣を持ってないから少し違和感…でもこういう幸せな日があってもいいと思う…よ…♪
大丈夫…アイリス教官にこういう時間をあげれるように私 頑張るから…♪」
お互いに剣を持ってない話題を話しながら、こういうのんびりした時間も私は大切だねと言って。
過去から何年かは教官を一人にしていたから、だから私はこれからは教官に穏やかな時間をあげたいと伝えて。
コトリ「それじゃあ私もそれにする…えっと…ス、ストロベリーバナナチョコ 二つください…!
……あ、ありがとうございます…はい アイリス教官の分…♪」
何を買うかが決まり、私は少し緊張しながら教官の隣で注文して。
お礼を言いながら二つのクレープを受け取り、微笑みを見せながら片方を教官に差し出して…いつもより笑顔を見せるのが多く、私も今日という1日を楽しんでいて。
コトリ「はむっ…むぐむぐ…こくん…んっん…甘い…♪」
みんなのところに戻ってきて、私たちも席に座って食べ始めて…教官と私はお互いに隣り合わせで。
小さな口でクレープをかぷりと頰張り、私は感想をつぶやきながら美味しそうに食べて…でも口の横にクレープをつけてて。
ーーーー
アイリス「ふふ、ありがとうね♪....そうだね、そうだといいね♪」
コトリの健気な言葉にお礼を言いつつ、穏やかな笑みを浮かべながら彼女に同意を
アイリス「ん♪....はむっ...ん~♪美味しいね♪この甘さがいいね..チョコの味もしっかりしてるし。...って、ふふ♪」
クレープを頬張りながら感想を話していると、コトリの頬にクリームがついているのを見て小さく笑うと
アイリス「しょうがないね♪....よいしょ、ほら動いちゃダメだよ♪....ん♪..やっぱり、甘いねー..癖になりそうってやつかな♪」
コトリに手招きをして、自分も少しだけ机から身を乗り出すとニコニコした様子で、彼女の頭に優しく手を回し、口元のクリームをペロリと舐めとり、キスしてあげ、恥ずかしがる様子もなく楽しげな様子を
ーーーー
コトリ「うん 甘くて美味しい…それに私 果物とか好きだから これすごくいい…♪」
はむはむと小鳥のように小さな口でクレープを食べながら、本当にクレープが気に入ったようで美味しそうに頬張ってて。
コトリ「アイリス教官…ふぇ…? っ…んっ…んっん…ちゅっ…//
~~// もう…癖になっちゃってる…よ…だから…もう一回…んっ…ちゅっ…♪」
頭に手を回されてクリーム舐めとられ、そしてキスまでされ…
私はびくんと甘い声漏らして反応し、唇が離れると嬉しそうに赤くなっていて。
周りが見てることも忘れて 私は自分からもう一度唇を重ねてアイリス教官とキスして…
言葉通りアイリス教官とキスすれば、ツンツンしたところはなくなりクーデレ状態になるほどキスが癖になっていて。
セイバー「っ…//
(これが恋人同士の…キス…私も…いつか…って…な、なんで相手がモニカさんですの…!? わ、私まさかモニカさんのことを…//)」
騎士学生女子たち「きゃーきゃー♪」
みんなの目の前で少し舌を絡めたキスをしちゃって、そのいちゃいちゃした光景に女子たちは はしゃいでいて。
セイバーの方は私たちのキスを見て、モニカの横で耳まで真っ赤になっていて…
セイバーは自分がキスしたい相手まで思い浮かべていて、その相手はモニカで…もしかしてと自分の気持ちに気づいて。
ーーーー
アイリス「ん?....っ!..ん♪...ふぅ。コトリ..積極的になったね。ちょっと驚いちゃったかな♪」
コトリからのキスに少しだけ瞳を見開き驚くも、すぐに閉じて受け入れてあげから、かうように笑いかけ
アイリス「ほらほら、見せるものじゃないよ♪貴女たちは、こんな公衆の面前でキスするような悪いことしちゃダメだからね♪」
楽しげにしてる学生たちに教官として注意するも、自分のことは棚にあげているためいたずらっぽく笑い
モニカ「....セイバーちゃん、セイバーちゃん。私の顔に何かついてますか?..あ!もしかして、クレープ足りませんでしたか?私の分でいいなら、食べていいですよ♪」
アイリスとコトリのことは気にならないようで、セイバーが少し目を離した隙にテーブルには、様々な味のクレープと大量に纏められたクレープの包み紙が置かれ、幸せそうな表情のモニカが笑いかけ
アイリス「さて、そろそろ行こうか♪コトリも満足したみたいだしね。次はどこに行きたいとかあるかな?」
食べ終わり一息つくと、コトリに次に行こうと誘い包み紙をゴミ箱に捨てて、どこか行きたいところがあるか質問を
ーーーー
コトリ「ちゅっ…んんっ…ふふっ…アイリス教官のせいかな…私が少し積極的で…えっちい子になったのは…♪
って…あっ…忘れてた…//」
騎士学生女子たち「はーい♪ お二人とも本当にごちそうさまです…♪」
アイリス教官がキスを受け入れてくれ、私はクールな表情で嬉しそうにして。
私を変えてくれたのは教官だとつぶやく…
するとみんなが見ていることを思い出し 少しだけ赤くなり、みんなは私たちのラブラブぷりに満足そうな笑みを見せていて。
セイバー「…って モニカいつの間にこんなに食べて…まったく…ふふ…それじゃあこれをいただこうかな…♪」
少し目を離していたところ モニカがクレープをさらに買ってきていて、セイバーはくすりと微笑むと一つクレープをいただいて。
今はモニカとの時間を楽しむことにして、セイバーはクレープのお礼にモニカの頭を優しく撫でて。
コトリ「そだね 教官…♪
んー…あっ それじゃあ部屋に飾れそうな物とか売ってるところあるかな?
今まで部屋何も置いたりしなかったんだけど、最近はちょっと寂しいかなと思ってて…
だからぬいぐるみや小さな写真を飾る入れ物とか欲しいんだけど。」
前までだったら寂しいなんて思わなかったけど、最近は自分の何もない部屋に何か置いたりしたいなと感じてて。
可愛いぬいぐるみや教官と一緒に撮った写真を飾るのとか欲しいと思っていて。
ーーーー
モニカ「んんー♪気持ちいいです♪セイバーちゃん、セイバーちゃん♪もっとお願いします♪」
幸せそうな表情をしながらもっと頭撫で撫でをおねだりして、満足そうな様子を
セイバー「んっ? ふふっ…いいわよ モニカさんが満足するまで頭撫でてあげる…♪」
幸せそうな表情をしながらおねだりしてくるモニカを見て、セイバーも嬉しそうな表情をしながら頭を撫で続けて…それはモニカが満足するまでそれは続いて…。
アイリス「んん、そうだね....!それならいいお店があるかな♪最近は行ってなかったし、丁度いいから行こっか♪」
コトリの手を引いて中心街の西区画の奥に進むとやがて、古びたアンティーク柄の小さなお店が現れ
ーーーー
コトリ「あっ…// う、うん アイリス教官♪
モニカたちもまた学園で…//」
ぎゅっと優しく手を握られ 教官に案内されるように引かれて…
教官と手を重ね合わせて握り合うのが好きで、私は頬を赤くしながらも嬉しそうにしながら教官の後についていく…
いい光景が見れたと、みんなは微笑み手を振って見送ってくれて……。
セイバー「あっ コトリさんにアイリス教官。」
少し歩いてクレープ屋に着くと、お店のテーブルなどには他の騎士学生たちもいて。
そこにはモニカとセイバーもいて、今二人して買ったらしきクレープをお互いに一つずつ手にしていて。
騎士学生女子①「あ、アイリス教官にコトリさんだ…ってお二人とも服すごく可愛いですね…!」
騎士学生女子②「もしかしてモニカさんやセイバーさんと同じで、お二人もデートですか?」
騎士学生女子③「お二人は今学園で話題になってますよ…ラブラブですね…♪」
騎士学生女子①②③「コトリさん入学時のときと雰囲気変わったし…付き合ってる噂のそこんとこどうなんですか…!」
セイバー「なっ…// わ、私はお店を手伝ったお礼にってモニカに誘われたからで…だから…これは…その…//」
コトリ「っ…えっと…その…//」
近くにいた騎士学生たちもアイリス教官や私に気づいて話しかけてきて…
どうやら学園では今教官と私が付き合ってるかどうかが話題になっているようで…
話すのが苦手な私は一斉に聞かれて、赤くなって少し固まってしまって。
マサキさんからモニカがお店を任されたことを知り、ずっと彼女とお店のお手伝いをしているセイバー…
だから日頃のお礼を兼ねてモニカに遊びに誘われたみたいで、少しからかわれるように言われてセイバーも赤くなっていて。
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クレープ屋を楽しむ学生たちを見つけていたずらっぽく笑い
アイリス「あはは♪うん、ありがとうね♪
そうだねー....今日はデートだし、付き合わせてもらってるよ♪
さすがの私も、コトリの猛アタックに陥落しちゃった♪..ラブラブなのはー..うーん、照れるな。ふふ♪」
中腰になり生徒の目線に合わせて、一人一人の質問に答えてあげ、いたずらっぽくコトリに対して笑い、皆にも優しげな眼差しを向けてあげ
アイリス「セイバーや、みんなもコトリと仲良くしてあげてね。不器用だけど、根はとってもいい子だから♪」
微笑みながらコトリの事をアピールしてあげて、モニカの方に視線を向けると、いたずらっぽく笑って
アイリス「モニカもお疲れ様。お店の方は順調みたいだね♪
この前、私の友達が『新しい雰囲気のお店気に入った』って言ってた。客も入ってるみたいだしね♪」
モニカ「いえいえ♪セイバーちゃんが手伝ってくれてるからですよ♪
私だけでは、なかなかパーンなところがあってー。そんな時、セイバーちゃんが助けてくれるんですよ♪それはもう、カッコよくて、さばけてます♪」
目を輝かせてクレープを片手に楽しげにアイリスにアピールし
アイリス「モニカはセイバーと相性バッチリだね♪あ、皆が持ってるクレープ美味しそ。それが噂の人気商品なのかな?」
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騎士学生女子①「付き合ってるの本当だったんですね…お二人ともおめでとうです…!」
騎士学生女子②「あのアイリス教官が陥落って…コトリさんやりますね。」
騎士学生女子③「うんうん おとなしいと思ったら意外と積極的だったんですね?」
コトリ「っ…ア、アイリス教官…// 私 猛アタックなんて…し、した…けど…//」
騎士学生女子①②③「お二人のラブラブっぷり…ごちそうさまです♪」
アイリス教官がみんなの質問に答えながら いたずらな微笑みを見せて…
そしてみんなも微笑みながらこちらを見てて、私は耳まで真っ赤にしながら恥ずかしそうにも体をもじもじさせて。
セイバー「ふふ 不器用なのはもう知ってます…ええ もちろん 友達ですから…♪」
騎士学生女子たち「はーい♪」
コトリ「みんな…も、もう…//」
教官の言葉に騎士学生たちは片手を上げて元気よく返事を返していて。
セイバーも友達だから当たり前だと言って…
一番ばかりを目指していたセイバーも、モニカのおかげで最近は良い傾向に向かっていて。
セイバー「っ…//
そんなことない…です…私だって…その…モ、モニカさんが側にいてくれるから頑張れてるわけで…だから…お互い様ですわ…//」
モニカとアイリスのやりとりで、セイバーも赤くなって恥ずかしそうにして。
普段からモニカが側でいてくれるから頑張れてるんだと口にして、いつも勇気をもらってるからお互い様とつぶやき。
コトリ「確かストロベリーバナナチョコだっけ…それじゃあ私これを買ってくるけど教官も同じのでいいかな?
それとも一緒に行って他のにする?」
みんながどんな感じなのかを見せてくれて、モニカから聞いていたから私は答えて。
教官の分も買う気で私はお財布を取り出し、教官に何を買うかを聞いて…それとも一緒について来て選ぶかとも聞いてみる。
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アイリス「せっかくだし、一緒に行こうか♪
ちょっと行ってくるから、皆はそのまま楽しんでてね♪」
周りの学生たちに気を使わないようにして、コトリと一緒に少しだけ離れたクレープ屋の窓口に歩き出し
アイリス「んー..♪..だけど、何だかいつも背負ってるアレがないから背中が物足りないな..久しぶりに肩がすごく軽いんだけどね♪毎日がこうだといいな♪」
少しだけ背伸びをして蒼の剣がない違和感を感じつつ、肩を回す仕草をして穏やかな1日を楽しんでいる様子を見せ、店のカウンターにつくとメニュー表を見て
アイリス「ありがとうね♪いただきます♪
....んー..私はさっき、コトリが教えてくれたのでいいかな。コトリはどうする?」
コトリが財布を出しているのを見てお礼を言って注文を決め、コトリの注文を聞いて
ーーーー
コトリ「んっ それじゃ一緒にいこっかアイリス教官…♪」
騎士学生女子たち「はーい ごゆっくり♪
(アイリス教官やコトリさんのレアな姿 いっぱい見ちゃった…♪)」
普段のクールな表情から少し変化し、穏やかで優しい微笑みを見せて私は教官と一緒に行くことにして。
にまにまと微笑みながら みんなは手をひらひらと振って私たちを送り出して。
コトリ「んっ…私も剣を持ってないから少し違和感…でもこういう幸せな日があってもいいと思う…よ…♪
大丈夫…アイリス教官にこういう時間をあげれるように私 頑張るから…♪」
お互いに剣を持ってない話題を話しながら、こういうのんびりした時間も私は大切だねと言って。
過去から何年かは教官を一人にしていたから、だから私はこれからは教官に穏やかな時間をあげたいと伝えて。
コトリ「それじゃあ私もそれにする…えっと…ス、ストロベリーバナナチョコ 二つください…!
……あ、ありがとうございます…はい アイリス教官の分…♪」
何を買うかが決まり、私は少し緊張しながら教官の隣で注文して。
お礼を言いながら二つのクレープを受け取り、微笑みを見せながら片方を教官に差し出して…いつもより笑顔を見せるのが多く、私も今日という1日を楽しんでいて。
コトリ「はむっ…むぐむぐ…こくん…んっん…甘い…♪」
みんなのところに戻ってきて、私たちも席に座って食べ始めて…教官と私はお互いに隣り合わせで。
小さな口でクレープをかぷりと頰張り、私は感想をつぶやきながら美味しそうに食べて…でも口の横にクレープをつけてて。
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アイリス「ふふ、ありがとうね♪....そうだね、そうだといいね♪」
コトリの健気な言葉にお礼を言いつつ、穏やかな笑みを浮かべながら彼女に同意を
アイリス「ん♪....はむっ...ん~♪美味しいね♪この甘さがいいね..チョコの味もしっかりしてるし。...って、ふふ♪」
クレープを頬張りながら感想を話していると、コトリの頬にクリームがついているのを見て小さく笑うと
アイリス「しょうがないね♪....よいしょ、ほら動いちゃダメだよ♪....ん♪..やっぱり、甘いねー..癖になりそうってやつかな♪」
コトリに手招きをして、自分も少しだけ机から身を乗り出すとニコニコした様子で、彼女の頭に優しく手を回し、口元のクリームをペロリと舐めとり、キスしてあげ、恥ずかしがる様子もなく楽しげな様子を
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コトリ「うん 甘くて美味しい…それに私 果物とか好きだから これすごくいい…♪」
はむはむと小鳥のように小さな口でクレープを食べながら、本当にクレープが気に入ったようで美味しそうに頬張ってて。
コトリ「アイリス教官…ふぇ…? っ…んっ…んっん…ちゅっ…//
~~// もう…癖になっちゃってる…よ…だから…もう一回…んっ…ちゅっ…♪」
頭に手を回されてクリーム舐めとられ、そしてキスまでされ…
私はびくんと甘い声漏らして反応し、唇が離れると嬉しそうに赤くなっていて。
周りが見てることも忘れて 私は自分からもう一度唇を重ねてアイリス教官とキスして…
言葉通りアイリス教官とキスすれば、ツンツンしたところはなくなりクーデレ状態になるほどキスが癖になっていて。
セイバー「っ…//
(これが恋人同士の…キス…私も…いつか…って…な、なんで相手がモニカさんですの…!? わ、私まさかモニカさんのことを…//)」
騎士学生女子たち「きゃーきゃー♪」
みんなの目の前で少し舌を絡めたキスをしちゃって、そのいちゃいちゃした光景に女子たちは はしゃいでいて。
セイバーの方は私たちのキスを見て、モニカの横で耳まで真っ赤になっていて…
セイバーは自分がキスしたい相手まで思い浮かべていて、その相手はモニカで…もしかしてと自分の気持ちに気づいて。
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アイリス「ん?....っ!..ん♪...ふぅ。コトリ..積極的になったね。ちょっと驚いちゃったかな♪」
コトリからのキスに少しだけ瞳を見開き驚くも、すぐに閉じて受け入れてあげから、かうように笑いかけ
アイリス「ほらほら、見せるものじゃないよ♪貴女たちは、こんな公衆の面前でキスするような悪いことしちゃダメだからね♪」
楽しげにしてる学生たちに教官として注意するも、自分のことは棚にあげているためいたずらっぽく笑い
モニカ「....セイバーちゃん、セイバーちゃん。私の顔に何かついてますか?..あ!もしかして、クレープ足りませんでしたか?私の分でいいなら、食べていいですよ♪」
アイリスとコトリのことは気にならないようで、セイバーが少し目を離した隙にテーブルには、様々な味のクレープと大量に纏められたクレープの包み紙が置かれ、幸せそうな表情のモニカが笑いかけ
アイリス「さて、そろそろ行こうか♪コトリも満足したみたいだしね。次はどこに行きたいとかあるかな?」
食べ終わり一息つくと、コトリに次に行こうと誘い包み紙をゴミ箱に捨てて、どこか行きたいところがあるか質問を
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コトリ「ちゅっ…んんっ…ふふっ…アイリス教官のせいかな…私が少し積極的で…えっちい子になったのは…♪
って…あっ…忘れてた…//」
騎士学生女子たち「はーい♪ お二人とも本当にごちそうさまです…♪」
アイリス教官がキスを受け入れてくれ、私はクールな表情で嬉しそうにして。
私を変えてくれたのは教官だとつぶやく…
するとみんなが見ていることを思い出し 少しだけ赤くなり、みんなは私たちのラブラブぷりに満足そうな笑みを見せていて。
セイバー「…って モニカいつの間にこんなに食べて…まったく…ふふ…それじゃあこれをいただこうかな…♪」
少し目を離していたところ モニカがクレープをさらに買ってきていて、セイバーはくすりと微笑むと一つクレープをいただいて。
今はモニカとの時間を楽しむことにして、セイバーはクレープのお礼にモニカの頭を優しく撫でて。
コトリ「そだね 教官…♪
んー…あっ それじゃあ部屋に飾れそうな物とか売ってるところあるかな?
今まで部屋何も置いたりしなかったんだけど、最近はちょっと寂しいかなと思ってて…
だからぬいぐるみや小さな写真を飾る入れ物とか欲しいんだけど。」
前までだったら寂しいなんて思わなかったけど、最近は自分の何もない部屋に何か置いたりしたいなと感じてて。
可愛いぬいぐるみや教官と一緒に撮った写真を飾るのとか欲しいと思っていて。
ーーーー
モニカ「んんー♪気持ちいいです♪セイバーちゃん、セイバーちゃん♪もっとお願いします♪」
幸せそうな表情をしながらもっと頭撫で撫でをおねだりして、満足そうな様子を
セイバー「んっ? ふふっ…いいわよ モニカさんが満足するまで頭撫でてあげる…♪」
幸せそうな表情をしながらおねだりしてくるモニカを見て、セイバーも嬉しそうな表情をしながら頭を撫で続けて…それはモニカが満足するまでそれは続いて…。
アイリス「んん、そうだね....!それならいいお店があるかな♪最近は行ってなかったし、丁度いいから行こっか♪」
コトリの手を引いて中心街の西区画の奥に進むとやがて、古びたアンティーク柄の小さなお店が現れ
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コトリ「あっ…// う、うん アイリス教官♪
モニカたちもまた学園で…//」
ぎゅっと優しく手を握られ 教官に案内されるように引かれて…
教官と手を重ね合わせて握り合うのが好きで、私は頬を赤くしながらも嬉しそうにしながら教官の後についていく…
いい光景が見れたと、みんなは微笑み手を振って見送ってくれて……。
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