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第1節 リュネメイア編
第15話 再来
しおりを挟むアイリス「ふふ♪最近はどうかな?学校は楽しい?」
コトリと一緒に帰り道を歩きながら小さく微笑み、蒼の剣を背負い直しながら話しかけ
アイリス「私としては、コトリは最近いろんな表情を見せてくれるようになったかなって思ってるんだ♪
私のあんまり上手くない指導に付いてきてくれ感謝もしてるよ♪」
鼻唄を歌いながらご機嫌な様子で明るい表情をみせて
ーーコトリ視点ーー
コトリ「ん、モニカとも友達になれたし…セイバーさんとは相変わらずどう接すればいいのか分からないけど、ちゃんとお互いのこと話せればいいなとは思ってもきてるし…最近は学園生活も楽しくなってきた気がする。
そ、そんなことない…私は今までと同じであまり表情にはだしてないから…。
そうだね、私にえっちなセクハラをしたりするし……でも…ア、アイリス教官といるのが…一番楽しい…よ…//」
モニカやセイバーたちと知り合えて、今までとは違う感じに戸惑っているが楽しいと答え…
でもアイリス教官と知り合えたことが、一緒に側で過ごすことが一番かも…と恥ずかしそうに小さくつぶやく。
アイリス教官の指導はえっちなことが多いけど、私が知らなかった新しい可能性や面白さを教えてくれるので…
私はアイリス教官ともっと一緒に居て、もっといろんなことを教えて欲しいと思っていて。
ーーアイリス視点ーー
アイリス「そっか♪うん..いいことだね♪私も嬉しいよ♪
まあ、これからも一杯いろんなことを教えていくからねー。ちゃんと着いてくるんだよ♪
ーっと....!」
コトリの言葉を聞いて嬉しそうな、それでいて安心したような表情を浮かべると彼女に激励の言葉をかけていると
どこか雰囲気が変わったような感じが走り、二人の前方からゆっくりとした歩調で豪華絢爛な着物を纏った女性が現れ
リュネ「ふふ♪....先刻ぶりじゃの、コトリ♪少し待ってやったが主が来ないから、妾自ら迎えに来てやったぞ♪ありがたく思うがよい♪」
目元の仮面に手を当てながら尊大な口調でコトリに対して明るく話しかけるも私を一瞥すると
リュネ「また主かアイリス....そんなに、妾と一戦交えたいのかえ♪?大人しくコトリを妾に差し出すがよい..主の躾かたは甘い。きっちり妾が仕込んでやる♪忠実な..雌豚にな♪」
着物の袖から私の持つ剣より細身の長い剣を取り出すと、抜剣して二人に剣先を向け
アイリス「ふぅ...相変わらずだね。昔と変わらない。....コトリ、下がってて。コトリは私の大切な生徒..貴女には渡せない。」
大きく溜め息を着くと、背中の蒼の剣に手をかけるとコトリの前に出て剣を構えながら、訓練や普段の私では見せない鋭い眼光でリュネメイアを睨み付け
ーーコトリ視点ーー
コトリ「ん、これからも…その…よろしくね…。
っ…この感じ…リュネ…!
いや…そんなこと言われても、私 あなたがどこにいるのか知らないし。」
私は視線を横に逸らし 少し恥ずかしそうにしながら小さくこれからもよろしくとつぶやく。
教官と会話しているとリュネが現れ、私が来ないからと言われたので…
私は表情を一つも変えないで、クールな対応でリュネにそうつぶやき。
コトリ「ア、アイリス教官……ふぅ…もう一度言うね、私はリュネの雌豚にはならない…それに…私の教官、アイリス教官には手を出させない…昔あなたが何をしたのか私は知らない、でも今回は私が守る…!」
アイリス教官とリュネがお互いに睨み合い戦闘態勢をとり、その雰囲気に少したじろぐが…
アイリス教官が殺されたという言葉を思い出し 私は剣を抜いて教官を守ろうと前に出る。
ーーアイリス視点ーー
アイリス「ー!....コトリ。貴女もやるなら、集中するんだよ。
2対1という利点を上手く利用すること....常に前後から挟み込むようにして、相手のペースに乗せないことが大事だからね」
瞳は鋭いままだが、コトリが止めても引かないことを察すると彼女の横に並び、アドバイスを送りながら剣を構え
リュネ「..ふふ♪アイリスならともかく....小さな癖に大きな口を叩くの♪それに主には前に言ったであろう♪」
口元を緩めコトリに対して見下すような発言をすると小さく笑い、目で追えるかどうかの速さで接近し、コトリの腹にそのスピードを乗せた蹴りを叩きこみ彼女を吹き飛ばすと
リュネ「....主では、妾には勝てん♪」
アイリス「コトリっ!やらせない!」
コトリに対して笑いかけるリュネに対して、私が斬りかかり、両者壮絶なスピードで剣を振るい、斬撃の応酬を繰り広げ始めて
ーーコトリ視点ーー
コトリ「ん、わかった。
っーーんぁあっ!! かはっ…けほ…こほっ…ごほ…!」
アイリス教官にアドバイスをもらい、私も表情を引き締める…
足手まといだと分かっていてもここで引くわけにはいかない…アイリス教官のことが心配だから。
私はリュネのスピードを追いきれなくて、そのまま彼女の蹴りを受けて吹き飛ばされ…
木にぶつかり私はそのまま膝をつき、苦しそうな咳を繰り返して身体をびくびく震わせていて。
コトリ「くぅ…はぁはぁ…!
(このくらいしか教官の役にたてないなんて…悔しい…もっと…私に力があれば…!)」
なんとか立ち上がり私はリュネの背後からいつでも攻撃できる態勢をとり、リュネは常に私の攻撃に対して気にかけていないといけない状況を作り出す…
力の差があり過ぎるため、二人の戦闘に割り込むことのできない私はこのくらいしかアイリス教官の役にたてないで。
でもまだ戦う意思は途切れていなくて…
私は次に蹴りを受けた時のために閃光弾を手に持ち、これで私の方を攻撃した場合にはリュネの目を封じる…
さらにいつでも最高速でリュネに攻撃できるようにして。
ーーアイリス視点ーー
アイリス「ふっ!」
キィン!!と剣と剣がぶつかり合う金属音が一段と高く鳴り響き、両者、つばぜり合いになり、お互い鋭く睨み付けあうも、隙をみて私が鋭い斬撃をリュネに放ち、リュネが着けていた目元の仮面がヒビ割れ、薄い灰色の瞳が現れ
リュネ「..ふっ♪さすがよの アイリス♪
その剣術..妾が傷をつけられるなど、数年ぶりじゃ♪
だが、妾は主との戦いを楽しみに来たのではない♪」
私を挑発しながらコトリの方を視界に入れ、『ほぅ..』と小さく呟きニヤリと笑い
リュネ「面白い..その戯れに乗ってやろうではないかえ♪」
アイリス「コトリっ!防御をっ!」
また一瞬で、コトリとの距離を詰めて一撃を与えようとするリュネの攻撃に、私は警告を
ーーコトリ視点ーー
コトリ(かかった…!)
リュネが私に攻撃をしにきて、私は表情を一切変えず クールな表情のまま笑みを漏らす…
すると突然リュネの身体に何かが直撃し、豪華絢爛な着物に傷を与える。
今度は複数の何かが直撃しリュネがよく周りを見ると、リュネの周りを複数の風の魔法の弾丸が取り囲んでいた…
夜の風景に馴染ますようなステルスのプログラムを魔法に与え詠唱していて、リュネが近づくことでやっとその風魔法が目で見ることが出来るようになり。
コトリ「命まではとらない…はぁあっ!」
威力こそ少ないもののその風魔法にはスタン性能をもたせて、何度も複数の風の弾丸が当たるたびにリュネの動きをほんの数秒止める。
自分の力のなさに嘆いていたのは本当のことだが、手に持つ閃光弾やそんな感情すらも私は囮に使った…
そのまま剣でリュネを斬りつける、もちろん敵であれリュネを傷つけたくないので峰打で…
風魔法を剣に与えているため、斬撃より打撃に近い攻撃で。
ーーーー
リュネ「これは....ぐっ!!!」
風のステルス魔法に気づくことなく、風の弾丸をまともに食らい、スタン効果と打撃の痛みに苦しそうな表情をするも、小さく笑い風魔法を乗せた一撃を、スタン効果の中、かろうじて自身の細身の剣で受け止め
アイリス「コトリっ、今行くからねっ!」
リュネ「ふふ♪少々驚いたぞコトリ..♪
主の剣術の話は聞いていたが..その齢にして、これほど高度な魔法技能を用いるとは..ますます気に入った♪」
スタン効果の痺れが引いていくなかつばぜり合いの状態で、コトリに称賛の言葉をかけ、近寄ってくるアイリスを一瞥し、再びコトリに向き直ると
リュネ「だが..遊びはここまでじゃ♪いいものを見せてもらったかわりに..妾の新技を見せてやろう♪」
リュネが右足を2回地面に叩きつけると、風魔法の一瞬なのか辺りに土煙が一瞬で立ち込め、コトリの視界が奪われ、その中でどちらの悲鳴かわからないが『ああっ!』と声が駆け抜け
アイリス「はあっ!」
声が聞こえたかと思うと、一瞬で土煙が晴れてコトリを守るようにしてアイリスが剣を構えていて
アイリス「コトリ..良かった♪けがはないかな?♪」
構えを緩めて、剣を背中に背負い直し安心したように微笑み生徒の安全を確かめるように話しかけるも、そこにはリュネメイアの姿はなくアイリスだけが立っていて
ーーコトリ視点ーー
コトリ「っ!? まだスタン中なのに簡単に防がれるなんて…。
…少し家庭の事情でね…本当はこんな力はいらないし、魔法はあんまり使いたくなかったんだけど そうも言ってられないから…。」
不意をつけたうえにまだ動きが鈍いはずなのにリュネに剣戟を防がれ、私の筋力や身体能力がリュネに劣ることを突き付けられて。
いつもは魔法の訓練などはしないし 授業でも必要な時以外は使用しないようにしていた私…
その自分には見合わない魔力量や技術全般に、そしてその魔力を得た経緯が嫌いで本当は手放したいとも思っていて。
私の表情が少し険しくなり、私の身体から黒い魔力が少し漏れ始めた…が、リュネの方が行動が早くて。
コトリ「えっ…っーーきゃああっ!? な、何も…見えな…い…!
……あっ…アイリス教官…? リュ、リュネは…?」
リュネの攻撃のようなもので視界を奪われ、しかし土煙が晴れてアイリスがそこには立っていて…私はそのままアイリス教官に近寄る。
ーーーー
アイリス「私が攻撃して、あの人の脇腹に一撃与えたら、消えた..多分、古代魔法の一種、物質転送の魔法..中央書庫に保存されてた魔法の一つだね」
考えこむようにして自らの推測を話して、近寄ってくるコトリに意識を向けると
アイリス「だけど、凄かったよコトリ♪魔法も使えたんだね..♪よしよし♪」
優しく笑いながらコトリの頭を撫でて褒め称えてあげ
アイリス「さて....それじゃ、帰ろうか♪..あ、その前に..今日は私のお家に来るのかな?というかきてほしいんだけど♪」
手を肩に添えて安心させるように微笑み、自分のお家に止まるよう提案を
ーーコトリ視点ーー
コトリ「古代魔法…中央書庫に保存されてたってことは、リュネが犯人で間違い無いのかな…?
っ…あ、あれは…元々私の力じゃない…『彼女』がいるから…。」
アイリス教官の言葉を聞いて、やっぱりリュネが犯人なのかな? と私も考える。
頭をアイリス教官に撫でられるが、私のその表情は曇っていて小さく何か意味深なことをつぶやき…私の中にはある力がある、絶対にアイリス教官には言えない黒い力が…。
コトリ「えっ? あっ…べ、別に…大丈夫だけど…いいよ…行く…//」
突然の流れでアイリス教官のお家に誘われ…私は少し頬を桜色に染めると、恥ずかしそうに大丈夫だけどとお誘いを受ける。
ーーーー
アイリス「ふふ....♪じゃあ、その前に準備しないとね♪」
指をパチンと鳴らすとコトリの身体に立ち上がれないほどの強烈な痺れが走り、彼女の身体の力を失わせ
アイリス?「ふふ♪危ない危ない♪頭を打ったら大変だからね....大丈夫かな?首から下を痺れさせる魔法だから、喋れるはずだけど♪」
倒れかけたコトリを優しく支えてあげ、ニコニコ微笑むと
アイリス?「コトリもそんな顔するんだね♪
....アイリスが羨ましい♪ホントに私のものにしたい♪ちゅ♪ぢゅ..ちゅ、ぢゅる..♪ぷあっ♪おいしい♪」
不安そうなコトリの唇にキスをすると 路上にも関わらず情熱的なキスをしてコトリを蕩けさせようと
ーーコトリ視点ーー
コトリ「えっ…っ…あっ…ふぁ…。
な、なにこ…れ…身体に…力がはい…らない……ア、アイリス…教官…どうして…こんなこと…を…?」
アイリス教官が指を鳴らすと私はがくんと力が抜けてしまい、教官に支えられてなんとか地面に倒れ込まずにすむ。
私の身体の自由を奪ったのが教官だと知り、痺れながら戸惑いと不安の表情を浮かべて。
コトリ「んんっ…ちゅっ…ふぁ…んじゅる…ぢゅる…んっんんんんんっ!!
ぷはぁ…はぁはぁ……あ、あなたは誰ですか…? ふ…ぁ…本物のアイリス教官はどこ…無事なの…!?」
アイリス教官の姿で情熱的なキスをされ、私の心と身体は反応してしてまって…
半開きの口からは唾液の糸を垂らす、とろけた表情になってしまって。
目の前の彼女がアイリス教官ではないことに気づき、私はなんとかキッと睨みつけて教官の安否を確信したくなり。
ーーーー
アイリス?「おお♪つい本音が....じゃなくて♪」
ハッとしたような表情をするもたいて気にした様子もなく、コホンと咳をするとコトリに向き直り
アイリス?「こらこら♪少し落ち着きなさい♪コトリの悪い癖だよ♪ふーっ..♪それに誰とか、本物とか失礼だなぁ♪
毎日会ってるでしょ?アイリスだよ♪私のこと忘れちゃったのかな?教官悲しいなぁ♪」
雰囲気や気配、口調に至るまで全く違和感なくコトリに話しかける様はアイリスと同じで、話を続けながらコトリの耳に優しく息を吹き掛けて、コトリの反応を弄び楽しんでいるようで
ーーコトリ視点ーー
コトリ「本音が、ね……。」
アイリス教官の本音がという言葉を聞いて、より怪しくなり…私はクールな表情で、ジト目で教官を見つめて。
コトリ「(声も雰囲気もアイリス教官そのものなんだけど…でも教官ならなんで私の身体の自由を奪ったりなんかして…。)
ふあっ…んっんん! み、耳…ぁ…らめぇ…ふぁあ…はぁはぁ…ア、アイリス教官っていうなら…んっ…私の身体を自由にして…はぅ…そ、それに…ああっ…なんでこんなこと…するの…?」
確かにアイリス教官にそっくりで、どこからどう見ても教官で…
私はどういうことか分からなくて、戸惑いでいっぱいになってくる。
アイリス教官の姿で耳に何度も息を吹きかけられ、その姿で身体を弄ばれるだけでも感じてしまい…
私は甘い情けない声を漏らしてしまい、睨んでいた表情も涙目のなんともいえない表情に。
ーーーー
アイリス?「あ、あはは♪」
ジト目で見つめられて誤魔化すように目をそらして笑うと
アイリス?「ふふ♪かわいいよコトリ..♪え?でも"せっかく仕込んでおいた"魔法をすぐに解いちゃうなんて、もったいないからね♪....よいしょっ♪」
そう呟くと彼女の肩を、ポンポンと叩いて、コトリを支えてあげてたのを彼女の足に手を回してお姫様だっこしてあげると、優しい瞳で見つめて小さく笑い
アイリス?「それに何でこんなことするのってコトリには、前に教えたんだよ?....コトリは『妾』の所有物ではないか♪物をどう扱おうと、それはご主人様の自由というもの♪」
ゆっくりと間をあけ、小さく笑うと口調だけが聞き覚えがある喋り方に急に変化するものの、声や雰囲気、外見はアイリスそのもので
アイリス?「安心せい♪主は、しっかり妾が仕込んでやる..忠実で、変態な雌豚にな♪」
隠す気持ちがなくなったのかアイリスの声のまま、彼女にあえて核心を与えるように話を続けて。
ーーコトリ視点ーー
コトリ「はぁはぁ…えっ…ひゃああっ//
ア、アイリス教官…んっん…こんな格好…その…は、恥ずかしい…//」
力が入らないままアイリスが教官にお姫様抱っこされて見つめられ…
すごく恥ずかしそうにしていて、頬も桜色になり瞳も潤んでいて。
いつの間にか鎧の装着は解除されていて、ただの白のレオタード状態の姿になっている私。
コトリ「えっ…? 私は教官の所有物で…教官がご主人様…? そ、それに…妾…?
私を…変態な雌豚にって…もしかして…リュ、リュネなの…?
じゃ、じゃあ…本物のアイリス教官はどこ…?」
アイリス教官の言葉遣いが変わり、私はそれで彼女がリュネであることに気づけ…
自分がこれから何をされるかより、アイリス教官のことを心配する言葉を漏らし。
いまだに身体が痺れて身動きがとれない私は、戸惑いや不安に心配の表情を浮かべいることしか出来なくて。
ーーリュネ視点ーー
リュネ「ふふ..気づくのが遅いぞ♪だが、主をかばって遅れを取る甘い女のことなど....もうどうでもよかろう♪主はこれから改造されるのじゃぞ♪少しは自分の心配をせい♪」
そう呟き、一瞬アイリスが光ったかと思うと、そこには満足気に笑みを浮かべ灰色の瞳でコトリを見つめるリュネの姿があり、同時に彼女の足元に古代魔法の魔法陣が展開され
リュネ「さ、約束通り..妾の組織のラボに案内しよう♪転移するからの♪少し負荷がかかるゆえ、少し気を失うであろうが....目覚めた時には、新しい世界の始まりじゃ♪」
話を終えるとー、そこに二人の姿はなくなり静寂だけが残った…。
ーーコトリ視点ーー
コトリ「やっぱりリュネなんだね……っ…わ、私のせいで…アイリス教官が…。
か、改造…? くっ…離して…あっ…ア、アイリスきょうかっーー。」
私をかばったせいでアイリス教官がリュネに何かをされたことを知り、私は自分の力のなさを恨む。
リュネに連れさらわれそうになり、私はアイリス教官の名前を呼ぼうとするが、途中でその言葉は消え、私は意識を手放した……。
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