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マリアとエリオスの告白
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あれから、そうあの南の森事件からひと月が経った。
カナちゃんとスクアーロ、レオ君、クロは町の皆んなを助けてとても皆んなの評判が良く、カナちゃんは
「モテ期がきたわ!さすがヒロインな私ね」
と、ドヤ顔だった。
うさぎさんはサン国の王となり、現在スター国と色々とお話中。
姉様は相変わらず美しい、ではなくて、学園や他の貴族達に説明をしたり挨拶へいったりと忙しい。とにかく皆んな忙しい。
で、私はというと……
「あ、あの騎士団さん、私はいつになったらこのお部屋から出られますか?」
「まだエリオス様から許可が得ておらず…申し訳ありません」
そう、現在王宮のご立派な部屋にて私はあの時自分の納豆爆弾の暴風にやられて転んで怪我をしてしまいました、うん、自業自得だね!そして安静にし部屋から一歩もでるなと禁止されました…。近くにいたエリオスやうさぎさんはピンピンとして怪我はなかったから良かったけどね。
コンコン
「はい」
そう返事をしたらサン国のキルさんが部屋へ入り頭を下げてきた。
「私のせいでマリア様も怪我をされて、、申し訳ありません」
「え?キルさんのせいじゃないよ!?」
「貴女の納豆爆弾を色々改良のお手伝いをしたのは私ですし…」
キルさんは私の納豆爆弾に興味深々で色々と手伝ってくれてたんだよね。凄い威力なものだから、私も使ったあとビックリしたけど。
私はキルさんのせいではないと、ありがとうと手をギュッと握り笑顔を向けた。キルさんは少しだけ目を見開いて笑った。
「なるほど…我が王が貴女を好きになるわけだ」
「…キル、何マリアを口説いている」
キルさんの背後からうさぎさんが現れた!うさぎさんが来てキルさんはもう一度私に頭を下げて部屋をでた。
「うさぎさんっ」
「…マリア、具合はもう大丈夫かい?」
うさぎさんは私の頭をポンポンしながら笑顔を向けてる。すごく忙しいのにうさぎさんはたまに様子を見に来てくれている。エリオスとは…あれから会ってない。スター国の王が怪我をしている代わりにエリオスが動いているから…しょうがないけど。うん。私が悪いし!
「スターローズは定期的にそちらへ送る事にする。
マリアの病の件だが、私の知り合いで腕の良い医者がいる。すこし遠い国の者だがたしかに、腕はよい」
「そっか、ありがとうね!」
うさぎさんは寂しそうな顔をしながら
「…私はそろそろ自分の国へ帰るよ」
「えと、スター国の国王と、、エリオスとはあれから何か話をした?」
「…国王とは会っていないよ、彼は怪我をしたし。エリオス王子とは会っているよ。今回の件の後始末やら国の予算内でどこまで設備を整えてー」
「いやいや!違う!二人とも…だって、」
母親は違えど、、、兄弟じゃない。
そんな私が言いたい事がわかるのか、うさぎさんはクスクス笑った。
「…私よりも、マリア。君もエリオスに伝えたい事があるんじゃないかな?彼は今一人で南の塔の書斎にこもっているよ」
私がいる部屋の向こうには白い塔があった。そこはよくエリオスが使う書斎。
あぁ、うん、やっぱりね、会いたいな。
「うさぎさん、ありがとうっ!いってくる!」
「…うん、いってらっしゃい」
私はベッドから降りて部屋を出ようとすると、さっきまでの騎士団さんは廊下で寝ていた。いや、眠らされたのかな?!キルさんが怪しげなお香を持ちながらニッコリと
「いってらっしゃいませ」
そう二人に見送られ、私はエリオスの元へ向かい走った。途中カナちゃんとスクアーロに出会った。
「マリア!お前、体大丈夫なのかよ!?まだ寝てなきゃー」
「マリア、今からどこへ?てか勝手に部屋からでて」
「ハアハアッ…うん、大丈夫、あのね、私エリオスに会いたいの!エリオスに言いたいことあって!だからもういくね!!あとでね!」
「え?あ、ちょっマリアっ!?」
カナちゃんとスクアーロに後でまた会おうと言い私は長い階段をかけ登った。上り終わると大きな白いドアがあった。そっとドアを開けるとソファーでスースーと寝てたエリオスがいた。久しぶりのエリオスだなあ。
いつもなら、人の気配を感じたら起きるのに…
「相当疲れてるのかな」
ちょこんと正座をして寝てるエリオスを見つめた。
正座したまま、すこしうつ伏せにソファーに横たわりながら考えた。
姉様を守る為色々してたけど…いつもエリオスはそばにいてくれてたよなあ。最初は、うん、攻略対象者で姉様を断罪するのでないか冷や冷やしてたけど…私が馬鹿な事をしても笑っていつも見守ってくれてた。
だから、そう、いつのまにか私は
「…エリオスが好きなんだよね」
ポソと呟いた瞬間
「えっ」
「…ん?え?」
顔を見上げたらエリオスが起きてました!!
え?!うそ!?いつのまに!?ホワイ!!
「…マリア。今の」
急に顔が赤くなり、どうしたらのいいの!?あれ、これ1人で呟いて聞かれてしまったパターン!!!
「ちょっ!え!?あ、いやいや、まって!今のはー」
エリオスはニッコリと
「んー、ごめん、本当に何を言ったかもう一度僕に聞かせてよ。ほら、僕を好きだともう一度」
「…きっ、聞こえてるじゃん!ずるい!」
漫画みたく、小説みたく、映画みたいなロマンチックで可愛らしく告白しようとしたのに独り言を聞かれてのコレは、なんか恥ずかしいよ!!!?少し慌ててる私に
エリオスはギュッと抱きしめて
「…マリア、僕はねずっと君が好きだったよ」
エリオスは少し頰を赤らめながら嬉しそうに私にそう言ってくれた。
カナちゃんとスクアーロ、レオ君、クロは町の皆んなを助けてとても皆んなの評判が良く、カナちゃんは
「モテ期がきたわ!さすがヒロインな私ね」
と、ドヤ顔だった。
うさぎさんはサン国の王となり、現在スター国と色々とお話中。
姉様は相変わらず美しい、ではなくて、学園や他の貴族達に説明をしたり挨拶へいったりと忙しい。とにかく皆んな忙しい。
で、私はというと……
「あ、あの騎士団さん、私はいつになったらこのお部屋から出られますか?」
「まだエリオス様から許可が得ておらず…申し訳ありません」
そう、現在王宮のご立派な部屋にて私はあの時自分の納豆爆弾の暴風にやられて転んで怪我をしてしまいました、うん、自業自得だね!そして安静にし部屋から一歩もでるなと禁止されました…。近くにいたエリオスやうさぎさんはピンピンとして怪我はなかったから良かったけどね。
コンコン
「はい」
そう返事をしたらサン国のキルさんが部屋へ入り頭を下げてきた。
「私のせいでマリア様も怪我をされて、、申し訳ありません」
「え?キルさんのせいじゃないよ!?」
「貴女の納豆爆弾を色々改良のお手伝いをしたのは私ですし…」
キルさんは私の納豆爆弾に興味深々で色々と手伝ってくれてたんだよね。凄い威力なものだから、私も使ったあとビックリしたけど。
私はキルさんのせいではないと、ありがとうと手をギュッと握り笑顔を向けた。キルさんは少しだけ目を見開いて笑った。
「なるほど…我が王が貴女を好きになるわけだ」
「…キル、何マリアを口説いている」
キルさんの背後からうさぎさんが現れた!うさぎさんが来てキルさんはもう一度私に頭を下げて部屋をでた。
「うさぎさんっ」
「…マリア、具合はもう大丈夫かい?」
うさぎさんは私の頭をポンポンしながら笑顔を向けてる。すごく忙しいのにうさぎさんはたまに様子を見に来てくれている。エリオスとは…あれから会ってない。スター国の王が怪我をしている代わりにエリオスが動いているから…しょうがないけど。うん。私が悪いし!
「スターローズは定期的にそちらへ送る事にする。
マリアの病の件だが、私の知り合いで腕の良い医者がいる。すこし遠い国の者だがたしかに、腕はよい」
「そっか、ありがとうね!」
うさぎさんは寂しそうな顔をしながら
「…私はそろそろ自分の国へ帰るよ」
「えと、スター国の国王と、、エリオスとはあれから何か話をした?」
「…国王とは会っていないよ、彼は怪我をしたし。エリオス王子とは会っているよ。今回の件の後始末やら国の予算内でどこまで設備を整えてー」
「いやいや!違う!二人とも…だって、」
母親は違えど、、、兄弟じゃない。
そんな私が言いたい事がわかるのか、うさぎさんはクスクス笑った。
「…私よりも、マリア。君もエリオスに伝えたい事があるんじゃないかな?彼は今一人で南の塔の書斎にこもっているよ」
私がいる部屋の向こうには白い塔があった。そこはよくエリオスが使う書斎。
あぁ、うん、やっぱりね、会いたいな。
「うさぎさん、ありがとうっ!いってくる!」
「…うん、いってらっしゃい」
私はベッドから降りて部屋を出ようとすると、さっきまでの騎士団さんは廊下で寝ていた。いや、眠らされたのかな?!キルさんが怪しげなお香を持ちながらニッコリと
「いってらっしゃいませ」
そう二人に見送られ、私はエリオスの元へ向かい走った。途中カナちゃんとスクアーロに出会った。
「マリア!お前、体大丈夫なのかよ!?まだ寝てなきゃー」
「マリア、今からどこへ?てか勝手に部屋からでて」
「ハアハアッ…うん、大丈夫、あのね、私エリオスに会いたいの!エリオスに言いたいことあって!だからもういくね!!あとでね!」
「え?あ、ちょっマリアっ!?」
カナちゃんとスクアーロに後でまた会おうと言い私は長い階段をかけ登った。上り終わると大きな白いドアがあった。そっとドアを開けるとソファーでスースーと寝てたエリオスがいた。久しぶりのエリオスだなあ。
いつもなら、人の気配を感じたら起きるのに…
「相当疲れてるのかな」
ちょこんと正座をして寝てるエリオスを見つめた。
正座したまま、すこしうつ伏せにソファーに横たわりながら考えた。
姉様を守る為色々してたけど…いつもエリオスはそばにいてくれてたよなあ。最初は、うん、攻略対象者で姉様を断罪するのでないか冷や冷やしてたけど…私が馬鹿な事をしても笑っていつも見守ってくれてた。
だから、そう、いつのまにか私は
「…エリオスが好きなんだよね」
ポソと呟いた瞬間
「えっ」
「…ん?え?」
顔を見上げたらエリオスが起きてました!!
え?!うそ!?いつのまに!?ホワイ!!
「…マリア。今の」
急に顔が赤くなり、どうしたらのいいの!?あれ、これ1人で呟いて聞かれてしまったパターン!!!
「ちょっ!え!?あ、いやいや、まって!今のはー」
エリオスはニッコリと
「んー、ごめん、本当に何を言ったかもう一度僕に聞かせてよ。ほら、僕を好きだともう一度」
「…きっ、聞こえてるじゃん!ずるい!」
漫画みたく、小説みたく、映画みたいなロマンチックで可愛らしく告白しようとしたのに独り言を聞かれてのコレは、なんか恥ずかしいよ!!!?少し慌ててる私に
エリオスはギュッと抱きしめて
「…マリア、僕はねずっと君が好きだったよ」
エリオスは少し頰を赤らめながら嬉しそうに私にそう言ってくれた。
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