【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。

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アデライト  逆行復讐編

冷たい空気でした

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シリウスは応接間で眉間の皺を寄せながら、そばに控えている執事のセバスに声をかけた。

「子供達は無事茶会へ行ったのか?」

「ハイ、アデライトお嬢様も遅れてお茶会へ参加しに行ったとご報告を受けましたぞ。旦那様?どうなさいましたか?」

シリウスは手元にある書類を机に置き、腕を組みながら窓の外を眺めながら話す。

「‥‥お前は子供達をどう思う?」

「おや?ほっほっ、何を急に?‥そうですねぇ、ジェイコブお坊ちゃまは、趣味は乙女でございますが、若いながらも次期マカロン家当主としての威厳もあり剣術の腕は優れております故、安心できますな。たまに妹様達に振り回されてはいますがね。次女のソフィアお嬢様はとても物腰が柔らかいですが、意外と自分に厳しく、他人にも厳しい面をおもちです。あの親達と別れてから少しずつ自信がついてきたみたいですな、剣術の習いをし始めてジェイコブお坊ちゃま以上の剣の才能がおありです」


「確かに、あの子は凄く呑み込みが早い。今まで何もしてやれなかったぶん、やりたい事をさせるべきだな。ソフィアの剣術は王族のものなのが不思議だ。誰に教わったのか調べる必要がありそうだ」

シリウスはまたフウとため息をだした。

「‥‥セバスチャン、一番気になるのはアデライトだ。あの子はあまり食べていないだろう。この前、皆で一緒に食事をした時食事に手を出してなどいなかった」

「えぇ、そうですな。ナタリアに聞くといつもスープ類とパンをひと口ふたくちくらいとしか‥‥それに‥」

「それに、なんだ?」

「月に一度見に来てくれる医者に聞くと、かなり体の体力が衰えていると。元々心臓が弱いせいなのか食も細いですし。例の薬屋の少年の薬を飲むと体調が良くなるみたいで、今度医者とともに伺ってみます」

「あぁ、そうしてくれ」

セバスチャンはシリウスに頭を下げて部屋へでていった。

コンコンとドアを叩く音がした。ナタリアっアメリーだった。アメリーを見てシリウスは先程の眉間の皺は無くなり、アメリーを優しく抱く。

「君は天使だな!」

「うーあーー」

ナタリアはクスクス笑っていると、シリウスは顔を真っ赤にしながら照れ臭そうにしていた。

「シリウス様、最近アメリーお嬢様はハイハイが出来るようになりました」

「この子は‥‥天才だな!」

シリウスはアメリーを褒めたあと、また外を眺めていた。

「‥‥最初は危険な子だと警戒はしていたが、体もそうだが‥‥‥何かの拍子に崩れてしまいそうな子だな」

そうシリウスは聞こえないように小さく呟いていた。





「ふふ、とても楽しそうな雰囲気ね」

やはりアイラはいた。聖女だとかもてはやされ、私の取り巻きの一部の人間がアイラ側についてるし‥‥調子に乗ってるわね。

「あの、はじめまして。アイラです。私一度アデライト様とお会いしたいと思っておりましたわ」

「ふふ。我が家は悪名高い犯罪者一家で私の事怖いんじゃなくて?」

「あ、いや、そういうわけじゃないです!私は‥‥本当にどんな方かずっと学園で聞いてて、なかなかアデライト様は体調が良くないと心配をしていたのです」

あらまあ、よくも白々しい事をペラペラと‥前回も今回も相変わらずなようね。でも、アイラは記憶がないようね。だけど妙に私に関心を持っているような‥‥。それに流行りの病を知っているなんて何処から‥‥可能性として‥‥そう、一番頭に思い浮かんだ人物が一人だけいるわ。

「アデライトお姉様」

「ソフィア、何を突っ立っているのかしら?さあ、私達はもう少し前のテーブルへ座りましょうか」

「アデライト?そこの席は‥まあ、いいか。ソフィア座るぞ」

「ジェイコブお兄様、アデライトお姉様?そこは‥」

‥‥あらあら赤い薔薇の席がワザとらしくあるわね。
あの腹黒王子はまた遠くから見て、皆がどう動くのかあざ笑っているのでしょうね。

一番華やかなテーブルがあるのは位が高い貴族とそれと同等な立場の者が座る席。
そして、『王子と親しいもの』である事。婚約者のものが座る場所の意味。

それ故にみんなあまり座りたがらない。無難な席へ座るのだから。以前の私も座らなかった。謙虚な女神を演じていたもの。

ソフィアは少し戸惑っており、ジェイコブお兄様は編み物をしてスッキリしたのか堂々としているわね。ジェイコブお兄様は私に

「アデライトわかっている。実はあのテーブルの席だけ、紅茶のシフォンケーキが沢山あるんだ。ケーキ職人としては食べたいよな」

「‥‥‥‥一人で食べてくださいな」

ケーキ職人としてって‥‥いちいち突っ込むのは疲れるから無視しましょう。

「ジェイコブお兄様、ケーキ職人ではないですよ?まだ」

そうソフィアがジェイコブお兄様に話しをしていた。私は少し遠く離れていたオスカー様と目が合ったものの、話しかけなかった。

私の取り巻き達は久しぶりに私と会えた事に喜んでいてくれていた。

「アデライト様!やっぱり美しいですね!」

「‥‥良かった!お元気そうで‥‥それよりもマカロン家3人兄妹が揃うのって珍しい」

「‥‥アデライト様が一番だけど‥‥やっぱりみんな揃うと‥‥凄いわね」

そう皆がマカロン兄妹を見つめていると、アイラはアデライトの腕に手をまわしながら話しかけた。


「アデライト様、私もご一緒に座ってもよろしいかしら?椅子は四つありますもの。それに‥あの席を皆さんだけ座るというのは悪目立ちしますわ?」

‥‥この子は本当に腹が立つ女ね。

「ふふ、もう席は無いわ」

「へ?」

私は用意していた白いウサギのぬいぐるみを椅子に置いた。

「我が末の妹のアメリーの代理人が座ってるから」

「‥‥は?いや、ぬいぐるみって‥‥」

私はウルウルした目で皆の前で話した。

「本当は兄妹仲良く四人で王子様のお茶会に参加したかったのだけど‥‥アメリーが風邪を引いてて(すこぶる元気)‥‥変な事をしているかもしれないけれど、アメリーの代わりに、と」

そうこんな馬鹿くさい事をして話すと、私の周りは「なんて妹思いな!」と感動し、ジェイコブお兄様まで涙目になってる。ソフィアはだけ呆れている顔をしていた。

私はニッコリとアイラに微笑む。

「私達マカロン家は大きな過ちを犯したわ。今日は王家に改めて忠誠を誓う意味を込めて、兄妹仲良く揃って参加しているの」

「‥‥な、なにを言ってるんですか?ぬいぐるみで」

そうアイラと話すとざわざわと声がした。騎士団達を護衛従えさせ歩く今日のお茶会の主催者であるルチータ王子がようやくやってきた。



「「「我が栄光の太陽ーールチータ王子に挨拶を」」」


皆ルチータ殿下に頭を下げて挨拶をする。
そんな中アイラはルチータ殿下を見て頬を赤らめて、ぶつぶつと何かを言っていた。

「‥‥‥素敵素敵素敵素敵。私の物。人形にしなくちゃ、あんな綺麗な男の子素敵、私の王子様だわ‥‥」

‥‥‥まだ小さいから、あの趣味はまだだと思っていたけれど‥‥もうその歳であんな醜い趣味を持っていたようね。

ガッツリとジェイコブお兄様とソフィアはアイラの発言を聞いていて引いていた。

ルチータ殿下は私を見て、笑っていた。目が笑っていないのよ。私達がこの席に座ろうとしていたのを見ていたでしょうに。

「やあ、マカロン家の皆様。お茶会は楽しんでるかい」

「ハイ、ルチータ王子様。楽しんでいます、特に王宮しかないようなお菓子があり、妹達も喜んでおります!」

『いや、それはジェイコブお兄様でしょう』とアデライトとソフィアは呆れて見ていた。

ルチータはソフィアを見て少し驚きながらも、ホッとした顔をしてソフィアに話しかけた。

「‥‥君が、あの‥ソフィア嬢か。そうか、今日初めて会うね。会えて嬉しいよ!君の剣の腕は城で聞いている。今度手合わせをお願いしても?」

「私とでしょうか?ハイ、喜んで」

ルチータ殿下はアルフレッド殿下の想い人のソフィアと出会うのはもっと先のはずだけど‥‥まあ、正直そのへんはどうでもよいわ。

私は今頬を赤らめ、ルチータ殿下に夢中になっているあの女に、美しい者が上だとみせないといけないもの。

私はジッとルチータ殿下を見ていると、ルチータ殿下はニッコリ笑いながら私に手を差し伸べる。

「やはりアデライト嬢の美しさは一番輝いているね。席までエスコートをしても?」

「そんな、私なんて‥‥照れますわ」

お互い冷ややかな目が全く笑っていない二人なのにも関わらず、周りは頬を赤らめながら

「二人共お似合いだわ」

「まさか、婚約者候補としてアデライト様を!?」などと騒いでいた中、アイラはプルプルと体を震えながら固まっていた。

嫉妬する視線をアデライトはニッコリと微笑みながらアイラに聞こえるように囁いた。


「おブスは早くお帰りなられたらいかがかしら?」

そう囁いたあと、アイラは悔しそうにその場から立ち去っていった。

ルチータはアデライトをエスコートしながら席へ座らせて話しかけた。

「‥‥それで?君の望む事をしたけれど見返りはあるのかい?まさか本当に私の婚約者になりたいのかい」

「ふふ、吐き気が出るほど嫌ですわ」

「はは、良かったよ。私もだ」

そんな二人の会話についていけないジェイコブとソフィアはどう反応をすればよいかわからずにいた。

「ルチータ王子様、貴方の未来の婚約者はあちらですわ」

「ソフィア嬢かい?素敵な子だが彼女は駄目さ」

「ハッ!まさか、アデライト!僕か!?」

「‥‥ジェイコブお兄様は菓子でも食べ黙っててくださいな」

私はウサギのぬいぐるみを指すとルチータ殿下は一瞬固まった。ニッコリ微笑みながら

「‥‥ははは。面白い冗談だ。うん、なるほどね。やっぱりアデライト嬢。私は君とは合わないようだ」


周りは暖かい目で見つめていたが、そのテーブルの空気だけは異常に冷たいのはジェイコブとソフィアと‥‥小さなぬいぐるみしか知らない。

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