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第10話 塩漬けの仙人草
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「自奈さん!好きです!僕と付き合ってください!」
どうしてこんなことになっているのか。思わず頭を抱えたくなるのを必死に我慢する。心当たりはある。あの学園祭で見事に目立った私は告白のラッシュに晒されていた。どいつもこいつも前まで私のことなんて知らなかった、クラスメイトだって認識すらしていないのがほとんどだったのにこの様だ。目の前で告白しているこの男だって陰で私の悪口を言っているのを聞いたことすらある。本人はそんなこと忘れているのかもしれないが。
「ごめんなさい」
「ど、どうしてか聞いてもいいかな?」
振られることなんて微塵も考えていない純真な瞳で聞いてくる。本当に腹が立つまぬけ顔だ。
「どうしてって。私の陰口を言っていた人と付き合うのは難しいと思いますけど・・・?」
「え?」
記憶にないのか不思議そうな顔をしている。そりゃそうだろう。あっちは只の時間つぶしか話題が無いから話しただけのことだろうから覚えているほうが難しいだろう。でもそのことと私がそれを許すかは全くの別の問題だ。
「冗談だよな?自奈」
「いえ、ちゃんとした返事です」
「お前!」
逆上して迫ってくる名前も知らないクラスメイト。でもその危機はすぐに終わった。
「そこまでだ。お前、何してる」
「な、あんた!?」
「教師にひどい言い草だな。それはともかく、流石に振られたからって手を上げるのは見過ごせないぞ」
「っ!すいません」
「謝るのは俺じゃないだろう」
「自奈さんも、ごめん」
意外なほどあっさり引き下がっていった。
「大丈夫か?」
「あ、はい。大丈夫です」
放課後。私はいつも通り図書室にいた。
「おう、大丈夫だったか」
「ご、先生。はい、大丈夫です」
「もう鍵閉めてるから大丈夫だぞ」
「ご主人様!・・・怖かったです」
思わずご主人様に抱き着く。今日一日は頑張って過ごしていたけれど、もう限界だった。いつあの男が何か言ってくるのか、何かされるのか。それともあることないこと言いふらされるのか、そんなこと考えて今日を過ごしていた。もう心はすり減って形を保てていない。
「ご主人様、もうちょっとだけこのままでいさせてください・・・」
「おう」
「ご主人様・・・」
抱き着いたご主人様の下半身はいつの間にか芯が通っており、いつも通りの硬さを保っていた。あんな姿を見せたのにちゃんと私で興奮してくれるらしい。それはちょっと嬉しかった。
「ご主人様のエッチ」
「それは前から知っているだろう?というか、お前にだけは言われたくないな」
グチュリとご主人様の指が私の膣中に入ってくる。いつの間にか準備が整っていることにも気づかなかったし、それにばれていることはもっと驚いた。
「お前とどれだけ一緒にいたと思っているんだ?」
そう言いながら、かき分けながら指が奥まで入ってくる。太くて、硬い、指が奥に押し入ってくる。
「ずいぶんあっさり指が奥まで入るじゃないか」
興奮しきった膣をコントロールするのは簡単じゃない。ご主人様の指を美味しそうに吸い込むように、嬉しそうにひだが絡みつく。
「うぅ、恥ずかしいです・・・♡」
さっきとは別の意味でご主人様の大きな胸の中に顔を埋める。
「とは言いながらもどんどん締りがよくなってるじゃないか」
ご主人様の指が良いところを撫でていく。
ザラリとした裏側を、ドロリとした愛液を、ご主人様の太い指が絡めて撫でて舐めていく。
「あ♡ご主人様♡指、太いです♡」
「これは少し久しぶりだっただろう?」
「はい♡♡ご主人様の指、すごい気持ちいです♡」
全身の発情スイッチが押された私の劣情が止まることは無い。乳首が下着を浮かせるのを感じる。
そしてそれを見逃すご主人様ではない。
手透きだった左手が制服の中に滑り込む。
「ずいぶん元気じゃないか、お前のここは」
制服の上からカリカリと乳首を刺激される。
止まらない刺激は止まらない快楽を産んで、そして溢れるほどの愛液をこぼす。
「あっはぁ♡ご、ご主人様ぁ♡」
正直、乳首を弄られるのは数秒だけでもかなりキツイ。私みたいに乳首がかなり弱いとなるとなおさらだ。でも、ただの雌犬の私はただ懇願するしかない。
「ご主人様♡お願いですから、イかせてください♡もう、限界です♡」
膣を弄られているときからずっと甘めにイッているのでここで乳首を追加された今はもうイキたくてもイけない生殺し状態なのだ。
「お願いですから♡」
さっきからイってないだけの状態でもう立っていることも辛い私は気づかぬうちにご主人様にもたれかかるように立っていた。いや、もう立っているとも言い難い。
「お前、今すごい顔してるぞ」
「そうですかぁ?」
「自分で気づいてないのか?ほれ、鏡で見てみろ」
鏡に映った私は蕩けた目をしながら、閉じていない口から涎と舌を零していた。着ていたワイシャツが涎でびっしょりと染みが出来ている。太ももには愛液で川が出来ているし、ソックスにも染みが出来ている。
「この数か月で本当に立派な雌犬になったな。前戯だけでここまでなれるとは」
「ご主人様の躾のたまものです♡」
「そうだな」
ご主人様はそういいながら、ズボンを下ろしていった。まだパンツを履いているのに匂いがしてくるし、しっかりと盛り上がっているパンツは雄を存分に主張しながら私の雌を励起している。
「そら、イカせてほしいならちゃんとおねだりしてみろ」
私はご主人様が一番好きな「おねだり」をすることにした。
どうしてこんなことになっているのか。思わず頭を抱えたくなるのを必死に我慢する。心当たりはある。あの学園祭で見事に目立った私は告白のラッシュに晒されていた。どいつもこいつも前まで私のことなんて知らなかった、クラスメイトだって認識すらしていないのがほとんどだったのにこの様だ。目の前で告白しているこの男だって陰で私の悪口を言っているのを聞いたことすらある。本人はそんなこと忘れているのかもしれないが。
「ごめんなさい」
「ど、どうしてか聞いてもいいかな?」
振られることなんて微塵も考えていない純真な瞳で聞いてくる。本当に腹が立つまぬけ顔だ。
「どうしてって。私の陰口を言っていた人と付き合うのは難しいと思いますけど・・・?」
「え?」
記憶にないのか不思議そうな顔をしている。そりゃそうだろう。あっちは只の時間つぶしか話題が無いから話しただけのことだろうから覚えているほうが難しいだろう。でもそのことと私がそれを許すかは全くの別の問題だ。
「冗談だよな?自奈」
「いえ、ちゃんとした返事です」
「お前!」
逆上して迫ってくる名前も知らないクラスメイト。でもその危機はすぐに終わった。
「そこまでだ。お前、何してる」
「な、あんた!?」
「教師にひどい言い草だな。それはともかく、流石に振られたからって手を上げるのは見過ごせないぞ」
「っ!すいません」
「謝るのは俺じゃないだろう」
「自奈さんも、ごめん」
意外なほどあっさり引き下がっていった。
「大丈夫か?」
「あ、はい。大丈夫です」
放課後。私はいつも通り図書室にいた。
「おう、大丈夫だったか」
「ご、先生。はい、大丈夫です」
「もう鍵閉めてるから大丈夫だぞ」
「ご主人様!・・・怖かったです」
思わずご主人様に抱き着く。今日一日は頑張って過ごしていたけれど、もう限界だった。いつあの男が何か言ってくるのか、何かされるのか。それともあることないこと言いふらされるのか、そんなこと考えて今日を過ごしていた。もう心はすり減って形を保てていない。
「ご主人様、もうちょっとだけこのままでいさせてください・・・」
「おう」
「ご主人様・・・」
抱き着いたご主人様の下半身はいつの間にか芯が通っており、いつも通りの硬さを保っていた。あんな姿を見せたのにちゃんと私で興奮してくれるらしい。それはちょっと嬉しかった。
「ご主人様のエッチ」
「それは前から知っているだろう?というか、お前にだけは言われたくないな」
グチュリとご主人様の指が私の膣中に入ってくる。いつの間にか準備が整っていることにも気づかなかったし、それにばれていることはもっと驚いた。
「お前とどれだけ一緒にいたと思っているんだ?」
そう言いながら、かき分けながら指が奥まで入ってくる。太くて、硬い、指が奥に押し入ってくる。
「ずいぶんあっさり指が奥まで入るじゃないか」
興奮しきった膣をコントロールするのは簡単じゃない。ご主人様の指を美味しそうに吸い込むように、嬉しそうにひだが絡みつく。
「うぅ、恥ずかしいです・・・♡」
さっきとは別の意味でご主人様の大きな胸の中に顔を埋める。
「とは言いながらもどんどん締りがよくなってるじゃないか」
ご主人様の指が良いところを撫でていく。
ザラリとした裏側を、ドロリとした愛液を、ご主人様の太い指が絡めて撫でて舐めていく。
「あ♡ご主人様♡指、太いです♡」
「これは少し久しぶりだっただろう?」
「はい♡♡ご主人様の指、すごい気持ちいです♡」
全身の発情スイッチが押された私の劣情が止まることは無い。乳首が下着を浮かせるのを感じる。
そしてそれを見逃すご主人様ではない。
手透きだった左手が制服の中に滑り込む。
「ずいぶん元気じゃないか、お前のここは」
制服の上からカリカリと乳首を刺激される。
止まらない刺激は止まらない快楽を産んで、そして溢れるほどの愛液をこぼす。
「あっはぁ♡ご、ご主人様ぁ♡」
正直、乳首を弄られるのは数秒だけでもかなりキツイ。私みたいに乳首がかなり弱いとなるとなおさらだ。でも、ただの雌犬の私はただ懇願するしかない。
「ご主人様♡お願いですから、イかせてください♡もう、限界です♡」
膣を弄られているときからずっと甘めにイッているのでここで乳首を追加された今はもうイキたくてもイけない生殺し状態なのだ。
「お願いですから♡」
さっきからイってないだけの状態でもう立っていることも辛い私は気づかぬうちにご主人様にもたれかかるように立っていた。いや、もう立っているとも言い難い。
「お前、今すごい顔してるぞ」
「そうですかぁ?」
「自分で気づいてないのか?ほれ、鏡で見てみろ」
鏡に映った私は蕩けた目をしながら、閉じていない口から涎と舌を零していた。着ていたワイシャツが涎でびっしょりと染みが出来ている。太ももには愛液で川が出来ているし、ソックスにも染みが出来ている。
「この数か月で本当に立派な雌犬になったな。前戯だけでここまでなれるとは」
「ご主人様の躾のたまものです♡」
「そうだな」
ご主人様はそういいながら、ズボンを下ろしていった。まだパンツを履いているのに匂いがしてくるし、しっかりと盛り上がっているパンツは雄を存分に主張しながら私の雌を励起している。
「そら、イカせてほしいならちゃんとおねだりしてみろ」
私はご主人様が一番好きな「おねだり」をすることにした。
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