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第7話 桃色監獄
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学校から遠く離れた繁華街、その中に私たちはいた。明らかに親子じゃない男女が腕を組んで歩いていく。行き先は・・・、見るまでもない。そして言い争う女性二人、売春中に教師にでも見つかったのか、そんな感じの年の差。そもここに教師として来るなという話でもあるが。
「初めて来ましたけど、すごい場所ですね」
「ま、繁華街だしな。こんなもんだろ」
こんなもんらしい。今まで来たことがほとんど無いけど、今後もほとんど来ないであろうことが確定した。
こんな場所になんで来ているのかの話は少し時間を戻すことになる。
「そういえば、お前とは学校でしかしたことがないな」
「そう、ですね。外で会うことはありませんし」
「もったいないな。せっかくお前みたいな上等な雌犬を手に入れたのに、この部屋と図書室ぐらいでしかお前を抱けないとは」
「上等だなんて、そんな・・・」
急な誉め言葉に思わず腰をくねらせる。
「たまには趣向を変えるか」
「趣向、ですか?」
「そ、場所ぐらい変えないとマンネリだろ?」
「私はご主人様さえいればマンネリなんて・・・」
「まぁいいだろ。今度これ着て集合な。場所は・・・」
そんな私への気遣いでたまには違う場所でしようとなり、今に至る。私のことを思っ
てくれるのは嬉しい、でも。
ご主人様、これは恥ずかしいです・・・。
ご主人様に渡された服以下の布切れを身にまとい、上からコートを着ている。もう寒くなり始める時期で助かった。夏だったら目立ってしまってしょうがない。なんだかすごい人目を集めているようで落ち着かない。
既に日が傾き始めた薄暮の中なら多少マシだけど、繁華街には薄暮なんて概念はない。行き交う人がみな私を見ている気がする。ご主人様が早く来ることをただ祈っていると、やっとご主人様が来た。ご主人様のことだから近くで眺めていたなんてしていそうで気が気でない。
「悪いな、少し遅れた」
「ほ、本当ですよ。すごい恥ずかしかったんですから」
「おう、ばっちり見てたぞ」
「うぅ」
やっぱり見ていたらしい。
「ほら、行くぞ」
急に肩を抱かれる。今まで幾度となく抱かれたが、こうやって校外で会ったことは無いのでこうやってまるで恋人のように扱われるだけで胸が高まって、ただでさえ恥ずかしくて熱かった体がもっと火照っていく。
近くのホテルに辿り着く。たった数十メートルの距離だったけど随分遠く感じる。慣れた手つきで部屋までエスコートしてくれる姿はなんだか胸がざわついた。
「んっ」
部屋に入ると同時にご主人様に貪るようなキスをされる。ご主人様も我慢していたらしい。今回ホテルに来るということで、互いにオナニーを禁止していた。溜まりに溜まった性欲が口を通して互いに共鳴する。まだキスをしただけ。でも、乳首はいつもの比にならないほど膨らんでいる。
絡まる舌が淫靡な水音を鳴らす。口を離す一瞬すらもったいない、お互いにきっとそう思っているかのように唇を貪る。ご主人様の熱い吐息が、太い舌が、私の口の中を容赦なく犯していく。
ぐちゅ。んちゅ、んっ。
そんな色気がどうこうではなく、ただ互いに求めるだけの獣の口づけをたっぷりと楽しんだ。
「ご主人様・・・」
「まだ待て、だ」
ここまで我慢したのにまだ我慢するらしい。ご主人様の太い指が私の着ていたコートを脱がす。
着ているのは服とは言えない布切れ。しかし水着というには薄く、切れ込みも入っているそれは水着として外で着られる代物ではない。胸の頂点部分に切れ込みが入り、私の膨らんだ乳首を一切隠すこともなくまろびだしている。下は下で中央部分に入った切れ込みからはオナニーと一緒に手入れを禁止されたせいで毛が伸びている膣が丸見えだ。
「自分で渡しておいて、あれだが、すごいな」
「本当ですよ!これ着て外歩くの本当に恥ずかしかったんですから」
「でも興奮しただろう?」
「うっ」
それは隠しようもない事実だ。誰かに見られやしないかという恐怖よりも、見つかってしまったらどうなるかへの興奮の方がはるかに大きかった。
「やっぱりお前は変態だよ、誰かに見られかもしれない状況で興奮しちゃうド変態なんだよ。もうわかってるんだろ?」
「で、でも・・・」
「じゃあ、これはなんだ?」
ご主人様の手が下に伸びる。ずっと濡れた状態で、さっきから軽くイっているので準備運動はもう十分すぎる。抵抗もなくご主人様の指を受け入れた私の膣は必死に離さないようにと絡みつく。一人でするときに指を入れるのとは全く違う、太い指に嬉しそうに私のヒダが絡みつく。
「随分な締め付けだな。これは俺のチンコじゃないぞ?」
「だって・・・」
「素直に認めるなら使わせてやらんこともないぞ?」
「ご主人様・・・」
「ん?」
「お願いします。こんな格好をして興奮する変態な私に愛を注いでください。なんでもします、お願いします」
「ほう、よく言った」
ご主人様が楽しそうに笑う。もう我慢できない。ご主人様の下半身にかぶりつこうとした。
「待て待て。先にシャワー浴びるぞ。少し汗をかいた」
「私はそんなの気にしません!なんなら全部なめとって差し上げます!」
「いやいや、せっかくそんなの着てるんだ。一緒に入るぞ」
これ以上我慢するのは辛い、辛いがご主人様と一緒にシャワーを浴びることが出来るのならばそれぐらい我慢できようというもの。
「ほら、行くぞ」
「はい♡」
私はいそいそとご主人様の後を追った。
「初めて来ましたけど、すごい場所ですね」
「ま、繁華街だしな。こんなもんだろ」
こんなもんらしい。今まで来たことがほとんど無いけど、今後もほとんど来ないであろうことが確定した。
こんな場所になんで来ているのかの話は少し時間を戻すことになる。
「そういえば、お前とは学校でしかしたことがないな」
「そう、ですね。外で会うことはありませんし」
「もったいないな。せっかくお前みたいな上等な雌犬を手に入れたのに、この部屋と図書室ぐらいでしかお前を抱けないとは」
「上等だなんて、そんな・・・」
急な誉め言葉に思わず腰をくねらせる。
「たまには趣向を変えるか」
「趣向、ですか?」
「そ、場所ぐらい変えないとマンネリだろ?」
「私はご主人様さえいればマンネリなんて・・・」
「まぁいいだろ。今度これ着て集合な。場所は・・・」
そんな私への気遣いでたまには違う場所でしようとなり、今に至る。私のことを思っ
てくれるのは嬉しい、でも。
ご主人様、これは恥ずかしいです・・・。
ご主人様に渡された服以下の布切れを身にまとい、上からコートを着ている。もう寒くなり始める時期で助かった。夏だったら目立ってしまってしょうがない。なんだかすごい人目を集めているようで落ち着かない。
既に日が傾き始めた薄暮の中なら多少マシだけど、繁華街には薄暮なんて概念はない。行き交う人がみな私を見ている気がする。ご主人様が早く来ることをただ祈っていると、やっとご主人様が来た。ご主人様のことだから近くで眺めていたなんてしていそうで気が気でない。
「悪いな、少し遅れた」
「ほ、本当ですよ。すごい恥ずかしかったんですから」
「おう、ばっちり見てたぞ」
「うぅ」
やっぱり見ていたらしい。
「ほら、行くぞ」
急に肩を抱かれる。今まで幾度となく抱かれたが、こうやって校外で会ったことは無いのでこうやってまるで恋人のように扱われるだけで胸が高まって、ただでさえ恥ずかしくて熱かった体がもっと火照っていく。
近くのホテルに辿り着く。たった数十メートルの距離だったけど随分遠く感じる。慣れた手つきで部屋までエスコートしてくれる姿はなんだか胸がざわついた。
「んっ」
部屋に入ると同時にご主人様に貪るようなキスをされる。ご主人様も我慢していたらしい。今回ホテルに来るということで、互いにオナニーを禁止していた。溜まりに溜まった性欲が口を通して互いに共鳴する。まだキスをしただけ。でも、乳首はいつもの比にならないほど膨らんでいる。
絡まる舌が淫靡な水音を鳴らす。口を離す一瞬すらもったいない、お互いにきっとそう思っているかのように唇を貪る。ご主人様の熱い吐息が、太い舌が、私の口の中を容赦なく犯していく。
ぐちゅ。んちゅ、んっ。
そんな色気がどうこうではなく、ただ互いに求めるだけの獣の口づけをたっぷりと楽しんだ。
「ご主人様・・・」
「まだ待て、だ」
ここまで我慢したのにまだ我慢するらしい。ご主人様の太い指が私の着ていたコートを脱がす。
着ているのは服とは言えない布切れ。しかし水着というには薄く、切れ込みも入っているそれは水着として外で着られる代物ではない。胸の頂点部分に切れ込みが入り、私の膨らんだ乳首を一切隠すこともなくまろびだしている。下は下で中央部分に入った切れ込みからはオナニーと一緒に手入れを禁止されたせいで毛が伸びている膣が丸見えだ。
「自分で渡しておいて、あれだが、すごいな」
「本当ですよ!これ着て外歩くの本当に恥ずかしかったんですから」
「でも興奮しただろう?」
「うっ」
それは隠しようもない事実だ。誰かに見られやしないかという恐怖よりも、見つかってしまったらどうなるかへの興奮の方がはるかに大きかった。
「やっぱりお前は変態だよ、誰かに見られかもしれない状況で興奮しちゃうド変態なんだよ。もうわかってるんだろ?」
「で、でも・・・」
「じゃあ、これはなんだ?」
ご主人様の手が下に伸びる。ずっと濡れた状態で、さっきから軽くイっているので準備運動はもう十分すぎる。抵抗もなくご主人様の指を受け入れた私の膣は必死に離さないようにと絡みつく。一人でするときに指を入れるのとは全く違う、太い指に嬉しそうに私のヒダが絡みつく。
「随分な締め付けだな。これは俺のチンコじゃないぞ?」
「だって・・・」
「素直に認めるなら使わせてやらんこともないぞ?」
「ご主人様・・・」
「ん?」
「お願いします。こんな格好をして興奮する変態な私に愛を注いでください。なんでもします、お願いします」
「ほう、よく言った」
ご主人様が楽しそうに笑う。もう我慢できない。ご主人様の下半身にかぶりつこうとした。
「待て待て。先にシャワー浴びるぞ。少し汗をかいた」
「私はそんなの気にしません!なんなら全部なめとって差し上げます!」
「いやいや、せっかくそんなの着てるんだ。一緒に入るぞ」
これ以上我慢するのは辛い、辛いがご主人様と一緒にシャワーを浴びることが出来るのならばそれぐらい我慢できようというもの。
「ほら、行くぞ」
「はい♡」
私はいそいそとご主人様の後を追った。
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