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第6話 蕩けて解けて崩れ落ちる

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 電気を消した自分の部屋で服を脱いでご主人様のことを思いだす。じっとりと濡れた下着と下着の上からでもわかるほどに屹立した乳首が鏡に映る。どちらも今まではなかったことだ。
こうやって改めて全身を鏡で見ると明らかに胸もお尻も大きくなっている。前から別に大きくなかったわけではなかったけどご主人様が毎回のように揉んでくるのでどんどん大きくなっている。もう前のブラジャーは苦しくなっているし、パンツはきつい。ご主人様の好みであるらしいので良いと言えばいいのだが、如何せん服も下着も困っている。

濡れそぼった下着を脱ぎ捨てると水音がなる。もう今日は履けないことが確定したので後で新しいのを持ってこないといけない。今までは濡らすのに様々な妄想劇場が毎夜のように開催していたが、ご主人様にあってからはめっきりなくなった。ご主人様のことを考えると全身が熱くなって、息が熱くなる。
「はぁはぁはぁ」
犬のような息が自分でご主人様の雌犬であることを改めて自覚させる。愛しているとはいえ、ご主人様のことを考えると一気に盛りのついた動物のようになるのはどう言い繕っても変態だけだ。最近ではその自覚すら興奮の材料だけど。
ベッドの上で大股を広げ、ぐっしょりと濡れた膣に指を挿しこむ。吸い付くひだがいやらしく指に絡みつく。絡みつきながらも、飲み込むように奥に指が送られていく。簡単に指一本飲み込んでもいつも挿入れているものとは太さが違う。物足りない様にくぱくぱといやらしい口が開閉するのがわかる。更に指をもう一本入れる。それもまた絡みつかれながら奥に入っていく。
「うぁ」
入っている二本の指をゆっくりと動かす。指で撫でるクリトリスの裏側が背筋に電気を流すかのように身体が跳ねる。反応しすぎて体力は使うのだが、これが癖になっていて二度、三度と撫でる。その度に腰が跳ねて、指の隙間から愛液が吹きだす。お漏らしも斯くやという勢いでベッドが汚れていく。ベッドに広がるシーツの染みはまるで理性を食いつぶす本能のようだ。私のクリは敏感すぎるのでもうちょっと後で。触れてほしそうにヒクヒクと大きくなっているクリが不満そうに揺れる。
空いている片方の手でゆっくりと乳首の周りを撫でる。こうやって撫でるほど神経が乳首に集まっている気がする。撫でるほどに膨らんでいく乳首もまた触ってほしそうにピクピクとしている。セルフ焦らしプレイを一人でしている気分で、周りを撫でまわし、触れるか触れないかの位置で止めたりする。そうこうしている内にいつの間にか左右とも乳首がぷっくりと起き上がっている。
流石に自分でも我慢の限界だったので両手で思い切り乳首をつねる
「い、ひぎぃぃいいぃ」
自分でも驚くほどの声が出る。思わずベッドの上で崩れ落ちる。でも一度イッたぐらいでは乳首は柔らかくならないし、愛液も止まらない。

だいぶ大きめに絶頂をしたが、今日のメインはこれじゃないので今ここでへたっている場合ではない。
ベッドの下から出したのはだいぶ大きめのディルド。最近買ったもので16センチはくだらない大物だ。それもこれもご主人様のが大きすぎるのが悪い、今ままで使っていたものが全部物足りなすぎて使えなくなってしまった。
さっきの絶頂で準備が整った膣にゆっくりと入れていく。さっきまでさんざん愛液を吹き散らしていたのでローションをつけずとも滑らかに吞み込んでいく。
「うっ」
かなり慣らしていたとはいえ、流石にこのサイズはなかなかきつい。ゆっくりと動かして、膣の中を慣らしていく。やっと慣れるころにはベッドも足も愛液とか涎とかの液体でベットベトになっていた。ベッドの上でご主人様の上に跨っている気分で腰を動かす。
「ふー、ふー、ふー」
慣らしたとはいえ、やっぱり大きいので息も荒くなる。ご主人様のことを妄想しているというのもなくはない、たぶん。
未だに先生の上に乗ってシたことがない。そもそも寝れるような場所が学校にないからというのもある。流石に保健室ではできないのでベッドは使ったことがない。ご主人様が言うなら家だって使ってもいいし、なんならご主人様の家に行ったっていい。いつか、ご主人様の上に乗ってスることを妄想していっそう激しく腰を打ち付ける。ご主人様のモノを想像するごとに膣が締まっていくのを感じる。
「あっ、あっ、ご主人様の、大きいです・・・♡」
現実ではいったいなんて答えてくれるかなんて妄想しながらまた腰を動かす。
「ご主人様、あぁ、早く、会いたい、です」

いつの間にか絶頂していた私はもうベッドに座る余裕もなく、突っ伏す。荒い息だけが部屋の中に響く。膣でディルドを抑える余裕がなくなっていつの間にか抜けたディルドはびっくりするほど大きくて、改めてご主人様の大きな愛が欲しくなった。
気づけば部屋に陽がさしこんできている。
「今日が日曜でよかった・・・」
でも、早くご主人様に会いたい。
「ご主人様・・・」
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