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4】恋人になって初めての④
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4】恋人になって初めての④
互いに衣服を脱いで、上半身は裸に。おまけにベッドの上にあった毛布も床に落とし。子供が散らかしたような状態になってしまった。ベッドの上にあるのは、私たち二人と枕だけ。カーテンを閉じているといっても、外は明るく互いの姿はハッキリと見えている。
「床は気にしないで下さい。他にも脱ぎ散らかしますから」
「ね?」と小首を傾げたレオ殿に、私は何も言えなかった。
(他にもって、残っている物といえば……)
互いに、下半身の衣服だけ。
そのまま、せっかく起こした身体を、もう一度押し倒された。柔らかなベッドの感触に痛みは無い。このまま、次はどうすれば良いのか、私は知らない。
ドキドキドキ。
「あ……、えと。そのっ……。知識程度はあるのですが、実技は初めてで。私はどうしたら……?」
「俺は好きなようにするので、アラン様もお好きなように」
「好きなようにと言われても……」
「感じてくれたり、俺に触れたり。本当に好きにして良いんですよ。では、失礼して」
ちゅっ、と私の頬に口づけて、再び首筋へ唇を落とす。首筋を下り、胸部へ。
「待って下さい! む……胸を引っ張るのは嫌です……!」
「嫌がっている様子はありませんでしたが……アラン様が嫌なことはしたくないので、分かりました。今日はココを潰したり引っ張ったりしません」
すりっ……♡と指の腹でレオ殿が私の乳首を撫でた。
「ぁ……あ……♡」
すりっ……♡ クリクリクリッ♡♡ ビクッ♡ ビクッ♡
「ぅ、あ、ぁ……♡」
すりすりと乳首を指の腹で潰さないように撫で、そのまま微弱な力で円を描くように動く。ピクピクと身体が震えたあと、反射的に身体が跳ねた。私の身体が跳ねるたび、小さくギシリとベッドが軋む音がする。
「可愛い」
ちゅっ、ちゅっ♡ すりっ♡ すりっ♡ スーッ……ハァー……♡♡
「レオ殿っ、ぅあっ……! やだ、嗅がないで下さいっ……!」
レオ殿が覆いかぶさったまま、私の身体に顔を近づけた。変わらず首筋に口づけを落としていると思えば、スーッと匂いを嗅ぐ音がする。嗅がれている!? と思うと、激しい運動はしていないが、ここに来るまでの道中には汗をかいているだろう。首筋あたりは、汗臭いのではないかと焦った。
「レオっ……殿……!」
ググッと身体を離そうと押してみるが、私の身体が弛緩しているせいもあってか大した効果は無い。
「汗臭くないので安心して下さい」
「ぁ♡あっ……♡安心なんて……♡」
レロッ♡ すりすりっ♡ クリクリクリッ~~♡♡
「ぉ゛っ♡あ、ぁ♡♡なめっ♡やだっ、ぁ゛~~っ♡胸も♡ぉ゛っ……♡♡」
優しい微弱な刺激が胸を襲い続ける。ビクビクと身体は跳ねるが、レオ殿が覆いかぶさったこともあり、ベッドが軋む音はしなかった。変わりに私の声が大きくなっていく。
「ぁ、あ゛……♡」
跳ねる身体は仰け反って。弓なりになった身体は、逆にレオ殿に胸を曝け出す体勢になってしまった。
*******
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お気軽にコメントなど頂けると嬉しいです
セ!の回数で迷いつつl、ゆっくり進めます
互いに衣服を脱いで、上半身は裸に。おまけにベッドの上にあった毛布も床に落とし。子供が散らかしたような状態になってしまった。ベッドの上にあるのは、私たち二人と枕だけ。カーテンを閉じているといっても、外は明るく互いの姿はハッキリと見えている。
「床は気にしないで下さい。他にも脱ぎ散らかしますから」
「ね?」と小首を傾げたレオ殿に、私は何も言えなかった。
(他にもって、残っている物といえば……)
互いに、下半身の衣服だけ。
そのまま、せっかく起こした身体を、もう一度押し倒された。柔らかなベッドの感触に痛みは無い。このまま、次はどうすれば良いのか、私は知らない。
ドキドキドキ。
「あ……、えと。そのっ……。知識程度はあるのですが、実技は初めてで。私はどうしたら……?」
「俺は好きなようにするので、アラン様もお好きなように」
「好きなようにと言われても……」
「感じてくれたり、俺に触れたり。本当に好きにして良いんですよ。では、失礼して」
ちゅっ、と私の頬に口づけて、再び首筋へ唇を落とす。首筋を下り、胸部へ。
「待って下さい! む……胸を引っ張るのは嫌です……!」
「嫌がっている様子はありませんでしたが……アラン様が嫌なことはしたくないので、分かりました。今日はココを潰したり引っ張ったりしません」
すりっ……♡と指の腹でレオ殿が私の乳首を撫でた。
「ぁ……あ……♡」
すりっ……♡ クリクリクリッ♡♡ ビクッ♡ ビクッ♡
「ぅ、あ、ぁ……♡」
すりすりと乳首を指の腹で潰さないように撫で、そのまま微弱な力で円を描くように動く。ピクピクと身体が震えたあと、反射的に身体が跳ねた。私の身体が跳ねるたび、小さくギシリとベッドが軋む音がする。
「可愛い」
ちゅっ、ちゅっ♡ すりっ♡ すりっ♡ スーッ……ハァー……♡♡
「レオ殿っ、ぅあっ……! やだ、嗅がないで下さいっ……!」
レオ殿が覆いかぶさったまま、私の身体に顔を近づけた。変わらず首筋に口づけを落としていると思えば、スーッと匂いを嗅ぐ音がする。嗅がれている!? と思うと、激しい運動はしていないが、ここに来るまでの道中には汗をかいているだろう。首筋あたりは、汗臭いのではないかと焦った。
「レオっ……殿……!」
ググッと身体を離そうと押してみるが、私の身体が弛緩しているせいもあってか大した効果は無い。
「汗臭くないので安心して下さい」
「ぁ♡あっ……♡安心なんて……♡」
レロッ♡ すりすりっ♡ クリクリクリッ~~♡♡
「ぉ゛っ♡あ、ぁ♡♡なめっ♡やだっ、ぁ゛~~っ♡胸も♡ぉ゛っ……♡♡」
優しい微弱な刺激が胸を襲い続ける。ビクビクと身体は跳ねるが、レオ殿が覆いかぶさったこともあり、ベッドが軋む音はしなかった。変わりに私の声が大きくなっていく。
「ぁ、あ゛……♡」
跳ねる身体は仰け反って。弓なりになった身体は、逆にレオ殿に胸を曝け出す体勢になってしまった。
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