21 / 27
21】私のナカに挿れて欲しい㉑
しおりを挟む
21】私のナカに挿れて欲しい㉑
アナルにレオ殿のペニスを挿れ。ようやく馴染んできたところだったのに、レオ殿が私の身体を揺すり。更に身体を反転させた。先ほどまで見えていなかった天井が、視界に映っている。
「ぉ゛……ぇ、え……?♡」
今日は私が! と思っていたのに、最初の勢いはどこへ。ペニスがナカに挿ってしまえば、その質量に喜びながら正直もう弱音を吐いていた。
ズロロッ……♡ ズリュッ……!♡♡
レオ殿が腰を引けば、ゆっくりと抜けかけるペニス。だが抜くことは無く、体勢を変えるのに従って身体が動いただけで緩く私のナカをペニスが進んだ。仰け反るほどではないが、レオ殿が私の様子を伺う。
「アラン様、大丈夫ですか?」
「お……おそらくは……」
気は失っていないから、恐らく大丈夫だろう。私の返事を聞いたレオ殿が、再び獣のような瞳で言った。
「俺が前に言ったこと、覚えています? 俺を受け入れてくれたってことは、もう離してあげませんよ」
「ぇ……?」
レオ殿が前に言ったこと。
以前、今のように子作りをして。アナルを解して。今のように挿れて欲しいと強請る私に「まだだ」と言ったレオ殿。恥ずかしいと思いながら、アナルを凝視され、腰を振る私の様子も見られ。私がレオ殿を受け入れると言った時のこと。
(確かあの時は……)
『良いんですか? そしたらきっと、離してあげませんよ? さっきも言いましたけど、アラン様が俺以外と子作り出来ない身体にしていくつもりですし。何なら、アラン様から見えませんがアナルの形も変えていくつもりですし』
ピクッ♡ ピクッ♡ キュッ……♡
記憶を辿りながら、あの時のことを思い出しアナルが締まる。レオ殿の言葉を思い出した私は、これから自分がどうなるのか悟った。
(このままでは、もうレオ殿以外と子作り出来ない身体にされてしまう♡)
「どうです? 思い出しました?」
「……はい……♡」
「じゃあ、話は早いですね……!」
ズロロッ……バチュン!!!!♡♡♡♡
「んぉ゛っ……!?♡お、ぉ゛~~っ゛……?♡」
レオ殿が腰を引き、私の腰も浮いて。浮遊した感覚があったかと思えば、思い切り腰を打ち付けられた。ベッドがまた軋んで、尻たぶにレオ殿の肌が打ちつけられる。それから上から体重をゆっくりと体重をかけ、前のめりになっていくレオ殿。下半身だけ浮いて、またナカを拡げられる。
ミチッ♡ ミチッ……♡ キュッ……♡ ミチチッ……♡ キュゥッ……♡
「ぉ゛……おちんぽ……♡おちんぽ様ぁ゛……♡」
苦しかったが、腹のナカを埋めるペニスに嬉しいと声を漏らした。
*******
更新しました!お気に入りほか有難うございます(^^)
もう終わりそうですね…!
アナルにレオ殿のペニスを挿れ。ようやく馴染んできたところだったのに、レオ殿が私の身体を揺すり。更に身体を反転させた。先ほどまで見えていなかった天井が、視界に映っている。
「ぉ゛……ぇ、え……?♡」
今日は私が! と思っていたのに、最初の勢いはどこへ。ペニスがナカに挿ってしまえば、その質量に喜びながら正直もう弱音を吐いていた。
ズロロッ……♡ ズリュッ……!♡♡
レオ殿が腰を引けば、ゆっくりと抜けかけるペニス。だが抜くことは無く、体勢を変えるのに従って身体が動いただけで緩く私のナカをペニスが進んだ。仰け反るほどではないが、レオ殿が私の様子を伺う。
「アラン様、大丈夫ですか?」
「お……おそらくは……」
気は失っていないから、恐らく大丈夫だろう。私の返事を聞いたレオ殿が、再び獣のような瞳で言った。
「俺が前に言ったこと、覚えています? 俺を受け入れてくれたってことは、もう離してあげませんよ」
「ぇ……?」
レオ殿が前に言ったこと。
以前、今のように子作りをして。アナルを解して。今のように挿れて欲しいと強請る私に「まだだ」と言ったレオ殿。恥ずかしいと思いながら、アナルを凝視され、腰を振る私の様子も見られ。私がレオ殿を受け入れると言った時のこと。
(確かあの時は……)
『良いんですか? そしたらきっと、離してあげませんよ? さっきも言いましたけど、アラン様が俺以外と子作り出来ない身体にしていくつもりですし。何なら、アラン様から見えませんがアナルの形も変えていくつもりですし』
ピクッ♡ ピクッ♡ キュッ……♡
記憶を辿りながら、あの時のことを思い出しアナルが締まる。レオ殿の言葉を思い出した私は、これから自分がどうなるのか悟った。
(このままでは、もうレオ殿以外と子作り出来ない身体にされてしまう♡)
「どうです? 思い出しました?」
「……はい……♡」
「じゃあ、話は早いですね……!」
ズロロッ……バチュン!!!!♡♡♡♡
「んぉ゛っ……!?♡お、ぉ゛~~っ゛……?♡」
レオ殿が腰を引き、私の腰も浮いて。浮遊した感覚があったかと思えば、思い切り腰を打ち付けられた。ベッドがまた軋んで、尻たぶにレオ殿の肌が打ちつけられる。それから上から体重をゆっくりと体重をかけ、前のめりになっていくレオ殿。下半身だけ浮いて、またナカを拡げられる。
ミチッ♡ ミチッ……♡ キュッ……♡ ミチチッ……♡ キュゥッ……♡
「ぉ゛……おちんぽ……♡おちんぽ様ぁ゛……♡」
苦しかったが、腹のナカを埋めるペニスに嬉しいと声を漏らした。
*******
更新しました!お気に入りほか有難うございます(^^)
もう終わりそうですね…!
31
お気に入りに追加
100
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

モブなのに執着系ヤンデレ美形の友達にいつの間にか、なってしまっていた
マルン円
BL
執着系ヤンデレ美形×鈍感平凡主人公。全4話のサクッと読めるBL短編です(タイトルを変えました)。
主人公は妹がしていた乙女ゲームの世界に転生し、今はロニーとして地味な高校生活を送っている。内気なロニーが気軽に学校で話せる友達は同級生のエドだけで、ロニーとエドはいっしょにいることが多かった。
しかし、ロニーはある日、髪をばっさり切ってイメチェンしたエドを見て、エドがヒロインに執着しまくるメインキャラの一人だったことを思い出す。
平凡な生活を送りたいロニーは、これからヒロインのことを好きになるであろうエドとは距離を置こうと決意する。
タイトルを変えました。
前のタイトルは、「モブなのに、いつのまにかヒロインに執着しまくるキャラの友達になってしまっていた」です。
急に変えてしまい、すみません。

【完結】義兄に十年片想いしているけれど、もう諦めます
夏ノ宮萄玄
BL
オレには、親の再婚によってできた義兄がいる。彼に対しオレが長年抱き続けてきた想いとは。
――どうしてオレは、この不毛な恋心を捨て去ることができないのだろう。
懊悩する義弟の桧理(かいり)に訪れた終わり。
義兄×義弟。美形で穏やかな社会人義兄と、つい先日まで高校生だった少しマイナス思考の義弟の話。短編小説です。

モフモフになった魔術師はエリート騎士の愛に困惑中
risashy
BL
魔術師団の落ちこぼれ魔術師、ローランド。
任務中にひょんなことからモフモフに変幻し、人間に戻れなくなってしまう。そんなところを騎士団の有望株アルヴィンに拾われ、命拾いしていた。
快適なペット生活を満喫する中、実はアルヴィンが自分を好きだと知る。
アルヴィンから語られる自分への愛に、ローランドは戸惑うものの——?
24000字程度の短編です。
※BL(ボーイズラブ)作品です。
この作品は小説家になろうさんでも公開します。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い

隠れヤンデレは自制しながら、鈍感幼なじみを溺愛する
知世
BL
大輝は悩んでいた。
完璧な幼なじみ―聖にとって、自分の存在は負担なんじゃないか。
自分に優しい…むしろ甘い聖は、俺のせいで、色んなことを我慢しているのでは?
自分は聖の邪魔なのでは?
ネガティブな思考に陥った大輝は、ある日、決断する。
幼なじみ離れをしよう、と。
一方で、聖もまた、悩んでいた。
彼は狂おしいまでの愛情を抑え込み、大輝の隣にいる。
自制しがたい恋情を、暴走してしまいそうな心身を、理性でひたすら耐えていた。
心から愛する人を、大切にしたい、慈しみたい、その一心で。
大輝が望むなら、ずっと親友でいるよ。頼りになって、甘えられる、そんな幼なじみのままでいい。
だから、せめて、隣にいたい。一生。死ぬまで共にいよう、大輝。
それが叶わないなら、俺は…。俺は、大輝の望む、幼なじみで親友の聖、ではいられなくなるかもしれない。
小説未満、小ネタ以上、な短編です(スランプの時、思い付いたので書きました)
受けと攻め、交互に視点が変わります。
受けは現在、攻めは過去から現在の話です。
拙い文章ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。

【BL】男なのになぜかNo.1ホストに懐かれて困ってます
猫足
BL
「俺としとく? えれちゅー」
「いや、するわけないだろ!」
相川優也(25)
主人公。平凡なサラリーマンだったはずが、女友達に連れていかれた【デビルジャム】というホストクラブでスバルと出会ったのが運の尽き。
碧スバル(21)
指名ナンバーワンの美形ホスト。博愛主義者。優也に懐いてつきまとう。その真意は今のところ……不明。
「僕の方がぜってー綺麗なのに、僕以下の女に金払ってどーすんだよ」
「スバル、お前なにいってんの……?」
冗談? 本気? 二人の結末は?
美形病みホスと平凡サラリーマンの、友情か愛情かよくわからない日常。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる