【完結・BL】騎士団長様は「とある快楽」を享受したい!【賢者×騎士団長】

彩華

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13】私のナカに挿れて欲しい⑬

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13】私のナカに挿れて欲しい⑬

 自身も下半身を晒し、自慰をする。ペニスを扱いてみたが、勃起するばかりで射精は出来ない。どちらにしても熱ばかりが身体に籠る。へこっ♡と腰を振ったあと、体勢を変えて再びレオ殿の足の間へ。血管の浮き出る陰茎へ舌を這わせ、レロレロと舐めた。レオ殿の白濁と私の唾液で既に濡れている陰茎が、ヌルヌルとしている。

何度も往復するように舐めていると、「ぅ……」とレオ殿のくぐもった声がした。内心、レオ殿こんな声を出すのかと思った。もしかしたら、今までだって出ていたかもしれない。だが私の方がされるがままで、余裕が無く気づかなかったこともあったかもしれない。

レロレロレロッ……♡ コリッ♡ レロ~ッ……♡ へこっ……♡ くちっ……♡

舌先を伸ばして、陰茎を舐め続ける私。顔を斜めにしていたせいで、開いた口元から垂れた唾液がまた顔を汚していく。更に汚れていくのは、シーツだ。シーツの替えは、まだあっただろうか?

フーッ♡ フーッ♡ くちっ♡ くちちっ♡ へこっ♡

「ぅ……♡ぁ、あ゛……♡」

「くっ……! アラン様、とうとう後ろまで弄るんですか?」

はっ……、と呼吸をしながら笑うようにレオ殿が言った。レオ殿の方からは、私の様子は丸見えだろう。言葉通り。私はペニスを舐めながら、片手をアナルに伸ばしていた。後ろ手に伸ばす体勢は、幾分腕がきつい。なので前から。股の間、ペニスの方からアナル手を伸ばすが腰だけ上がっている。アナルが疼いてしかたがなかった。

なでっ……♡ ヒクヒクッ♡ すりっ♡ ヒクッ♡

「ぉ゛……♡あ……ぇ゛……♡」

私の指だというのに、入り口に触れれば嬉しそうに収縮し、窄まる。窄まって盛り上がった個所は、特にキュゥゥッ……♡と締まっていた。盛り上がっては、元に戻るを繰り返す。

はぁ~~っ♡ はぁ~~っ♡

思わず舌先をペニスから離してしまい、深呼吸。チカチカとする感覚は絶頂が近づいて来る感覚に似ていたが、私にはイケないということだけは分かる。

(足りない……♡全然足りない♡)

「ぉ……♡お……♡」

へこっ♡ トロ~~ッ……♡

股の間にある腕が、トロリと垂れた白濁で濡れていく。生温かな温度と、部屋を満たしてくる青臭い匂い。

「おちんぽ……♡」

くちっ♡ くちっ♡ ヒクッ♡ キュゥッ♡ ヒクッ♡ はむっ♡ はむっ♡

ズリズリと這いずって、今度はレオ殿の睾丸へ。アナルを変わらず弄りながら、溢れる白濁を作っている睾丸を甘噛みした。

はむっ♡ はむっ♡ ピクピクッ♡ はむっ♡

(甘噛みしてもビクともしない♡強い♡強いおちんぽ♡)

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いれるかいれないのか、どっちなんだい…!><
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