【完結・BL】騎士団長様は「とある快楽」を享受したい!【賢者×騎士団長】

彩華

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9】私のナカに挿れて欲しい⑨

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9】私のナカに挿れて欲しい⑨

 レオ殿の身体を跨いでいた体勢から、今度は脚の間へ。寝間着のズボンに手を掛けて、チラリとレオ殿を見つめれば、特に気にする様子も無く。それどころか、楽しそうに笑っていた。

「どうぞ?」

「失礼します」

レオ殿の許可も下りたことだし、デリケートな場所だがココも私の好きにして良いらしい。グイッと下着と一緒に引っ張れば、私と違って反応していない下半身が見え。現れたレオ殿の下半身の状態に、内心不公平だとムッとしてしまった。

(私ばかり反応しているじゃないか……!)

私はずっと身体が火照り続けているのに。そのせいで自慰までしたのに。ここ暫く、手を出してくることも無く。口づけ程度で、様子を見るように相手をされた身体。その身体に欲しいものが状態はどうあれ、現れてしまえば欲しくて欲しくてたまらなくなった。

「好きにしますからね?」

私はそう言い放ち、言葉通り。好きにすることにした。

「あー……いいですけど、良ければ服は最後まで脱がせて貰っていいですか? ちょっと動きづらくて」

「そうですか」

恥かしいかもしれないと思ったが、レオ殿は気にしないらしい。更にグイッと引っ張って、レオ殿の下着とズボンをベッドの下に落とした。ボロンと身体を動かすのに従って、ペニスが揺れ、ゴクリと生唾を飲む。

フーッ♡ ハーッ♡♡ フーッ♡♡ キュンッ♡ キュンッ♡

(ペニス♡レオ殿ペニス♡)

「んっ……♡」

足の間で、一歩前へ。レオ殿の身体に近づいて、ペニスへと顔を近づけた。

…………ゴクン♡

(ああっ♡私の眼の前にペニスがある♡欲しい!♡欲しい!♡早く欲しい!♡)

また生唾を飲み込んで、ドキドキと煩い心臓の音が聞こえる気がした。

フーッ♡ ……ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぷっ……♡

熱い息を吐いて、ちゅっ♡と亀頭に口づける。ちゅっ♡ちゅっ♡と挨拶するように数回口づけたあと、ちゅぷっ……♡と口づけをしたまま。ゆっくりと亀頭を口に含んだ。

「ふっ、ぅ゛♡ぅんっ……♡」

フーッ♡ フーッ♡ へこっ♡

(私の口の中に♡ペニスが入っている♡大きい♡大きいレオ殿のペニス♡)

ああ、違った。

(おちんぽ♡おちんぽが口の中に入ってる♡♡)

ペニスを口に含んだまま、へこっ♡と腰が揺れた。口内にペニスがあるというだけで、嬉しくて堪らない。口を窄めれば、口腔壁にピタリと亀頭があたって、またへこっ♡と腰が揺れた。

ぢゅっ……♡ ぢゅるるっ……♡

「ぅ、う゛っ♡ぉ゛……っ♡」

(私の口の形♡おちんぽの形になってる……!♡)

********
更新しました!ギリギリの時間><
お気に入り・エール・イイネほか有難うございます
伸び悩みなので、早く終わらせる予定です><
最初は挿れるまで予定していましたが、今の状況的にどうするか未定💦
もう少しお付き合い頂ければ幸いです
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