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138】困ったことが出来てしまったので⑪
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138】困ったことが出来てしまったので⑪
もしかして、レオ殿が更に触れてくれないのは、私の許可が足りないと思っているからだろうか? それとも、やはりきちんと「どこを」触って欲しいか言葉にしないと、伝わらないのだろうか。熱さと切なさを感じつつ、もう駄目だと私は更に口を開いた。
「レオ殿……足りません……♡もっと、私の口の中にも触れて下さい……♡」
あっ……────と口を開いて見せれば、レオ殿が先ほどの荒っぽさは無く。私の知っている、意地悪な笑みを浮かべるレオ殿と眼が合った。
「了解です。たっぷり俺の舌で、アラン様の口の中。沢山触れてあげますね?」
「え、ぁ……♡」
思わず、チロリと舌先を僅かに出してしまうほど強請ってしまった。
レオ殿に頬を撫でられ、顏が近づき。また口づけされると身構えながら、今度こそと期待する私がいた。
(今度は、口の中♡沢山触れてもらえる……♡)
期待すれば、またペニスからトロリと白濁が漏れた。
ちゅっ……ちゅぷっ……♡
「ぁ……ふ……ぅ゛……っ♡♡」
ちゅっ……♡ レロッ……ちゅぷぷっ……♡ レロォ~ッ……♡
「んぅ゛っ♡ふ、ぅう……ぁ゛……♡」
(レオ殿の舌……♡)
柔らかな唇から、ようやく私の口内へ。ジュワリと口内の唾液が溢れてしまったが、レオ殿は気にする様子もなく私の口内を言葉通り、舌先で撫でた。グルリと一周したかと思えば、スリスリと上顎裏を撫でる。下顎よりも敏感な上顎をスリッと撫でられるたびに、ビクビクと身体が小さく跳ねて、吐息が漏れた。
何度も何度も、レオ殿の舌が私の口内を撫でる。時おり突くように強めに触れたりと、刺激の強弱に翻弄されてばかりいる私。
(沢山♡私の中を撫でてくれている♡)
嬉しいと、素直に思った。気持ちが良い。嬉しい。恥ずかしいという羞恥は、欲望のままに動くようになった身体と同じように、だんだんと薄れていく。開いた脚の間で、ヘコヘコと腰が動くのも、入って来たレオ殿の舌に自分から舌を絡めにいくのも。全部恥ずかしいとは思わなかった。
レロッ♡ ちゅっ♡ ちゅぷぷっ♡ スリッ♡ スリスリッ♡
「ぅ、あ゛♡ぁ、ぁ゛……♡」
(気持ち良い♡気持ち良い♡)
呼吸を忘れるように、レオ殿の舌を追った。絡まって、離れて。また絡まって、舌先すら撫でてくれる。
スリスリスリスリッ……♡
舌の根元から、舌先に向けてレオ殿の舌が横から私の舌を撫でてくれた。ゾクゾクとした刺激が、また腰を抜ける。うっとりしたまま、うっすらと瞳を開ければレオ殿と視線が合った。その刹那、油断していた身体に強い衝撃が走った。
ちゅっ♡ ちゅっ♡ スリスリスリスリッ~~……ぎゅむっ!!♡♡♡♡♡
「ぁ゛……♡お゛っ゛……~!?♡」
(あ……♡乳首♡乳首♡ギュッってされて……!?♡♡)
乳首が潰されている。それだけは分かった。
******
お気に入り・エール有難うございます(^^)嬉しいです
何とか更新出来ました><ちょっと平日から繁忙にて、頑張りたいですが更新頻度落ちるかもれません><
タイトル変更するタイミングを失ってしまったので、暫くこのままのタイトルが続くかも…
宣伝】Pixivの方を更新予定なので、見て頂けると嬉しいです。(先日久しぶりにR更新しました)
もしかして、レオ殿が更に触れてくれないのは、私の許可が足りないと思っているからだろうか? それとも、やはりきちんと「どこを」触って欲しいか言葉にしないと、伝わらないのだろうか。熱さと切なさを感じつつ、もう駄目だと私は更に口を開いた。
「レオ殿……足りません……♡もっと、私の口の中にも触れて下さい……♡」
あっ……────と口を開いて見せれば、レオ殿が先ほどの荒っぽさは無く。私の知っている、意地悪な笑みを浮かべるレオ殿と眼が合った。
「了解です。たっぷり俺の舌で、アラン様の口の中。沢山触れてあげますね?」
「え、ぁ……♡」
思わず、チロリと舌先を僅かに出してしまうほど強請ってしまった。
レオ殿に頬を撫でられ、顏が近づき。また口づけされると身構えながら、今度こそと期待する私がいた。
(今度は、口の中♡沢山触れてもらえる……♡)
期待すれば、またペニスからトロリと白濁が漏れた。
ちゅっ……ちゅぷっ……♡
「ぁ……ふ……ぅ゛……っ♡♡」
ちゅっ……♡ レロッ……ちゅぷぷっ……♡ レロォ~ッ……♡
「んぅ゛っ♡ふ、ぅう……ぁ゛……♡」
(レオ殿の舌……♡)
柔らかな唇から、ようやく私の口内へ。ジュワリと口内の唾液が溢れてしまったが、レオ殿は気にする様子もなく私の口内を言葉通り、舌先で撫でた。グルリと一周したかと思えば、スリスリと上顎裏を撫でる。下顎よりも敏感な上顎をスリッと撫でられるたびに、ビクビクと身体が小さく跳ねて、吐息が漏れた。
何度も何度も、レオ殿の舌が私の口内を撫でる。時おり突くように強めに触れたりと、刺激の強弱に翻弄されてばかりいる私。
(沢山♡私の中を撫でてくれている♡)
嬉しいと、素直に思った。気持ちが良い。嬉しい。恥ずかしいという羞恥は、欲望のままに動くようになった身体と同じように、だんだんと薄れていく。開いた脚の間で、ヘコヘコと腰が動くのも、入って来たレオ殿の舌に自分から舌を絡めにいくのも。全部恥ずかしいとは思わなかった。
レロッ♡ ちゅっ♡ ちゅぷぷっ♡ スリッ♡ スリスリッ♡
「ぅ、あ゛♡ぁ、ぁ゛……♡」
(気持ち良い♡気持ち良い♡)
呼吸を忘れるように、レオ殿の舌を追った。絡まって、離れて。また絡まって、舌先すら撫でてくれる。
スリスリスリスリッ……♡
舌の根元から、舌先に向けてレオ殿の舌が横から私の舌を撫でてくれた。ゾクゾクとした刺激が、また腰を抜ける。うっとりしたまま、うっすらと瞳を開ければレオ殿と視線が合った。その刹那、油断していた身体に強い衝撃が走った。
ちゅっ♡ ちゅっ♡ スリスリスリスリッ~~……ぎゅむっ!!♡♡♡♡♡
「ぁ゛……♡お゛っ゛……~!?♡」
(あ……♡乳首♡乳首♡ギュッってされて……!?♡♡)
乳首が潰されている。それだけは分かった。
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何とか更新出来ました><ちょっと平日から繁忙にて、頑張りたいですが更新頻度落ちるかもれません><
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